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Fターム[3H041DD02]の内容

回転型液体ポンプ (5,206) | 構成 (2,333) | 本体ケーシング (400) | 作動室 (313)

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【課題】液体の供給量を所定の供給量とする場合に、回転体が1回転当たりに送り出す液体の量を増減させて対応できるようにし、動力機械の動力が無駄に使われるのを回避する。
【解決手段】オイルポンプ1は、液体の流入孔18aと流出孔19aとを有するハウジング10を備えている。ハウジング10内には、動力機械によって回転駆動される駆動歯車21と従動歯車22とを収容するとともに、駆動歯車21の歯21aの歯先に対向する対向面31aを有する可動部材3を設ける。可動部材3を、ハウジング10内の液圧によって、対向面31aと駆動歯車21の歯21aの歯先との離間距離が変化する方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 フリクションおよびリークを抑制したタンデムポンプを提供する。
【解決手段】 回転軸の駆動によって回転駆動される第1ギヤ部および第2ギヤ部と、ハウジングに設けられたポンプ収容部と、ポンプ収容部内に形成され、第1ギヤ部を収容する第1ポンプ室と、ポンプ収容部内に形成され、第2ギヤ部を収容する第2ポンプ室と、ポンプ収容部内に設けられ、第1ポンプ室と第2ポンプ室とを液密に画成する仕切り部とを備え、仕切り部は、ハウジングにより、少なくとも回転軸の軸方向に対して位置決めされることとした。 (もっと読む)


【課題】 圧送する流体中にキャビテーションが発生する可能性を軽減するように機能する歯車ポンプを提供する。
【解決手段】 歯車ポンプが、一対の歯車を備え、その歯車の各々が、それぞれ対応する一対のギアシャフトの一つによってその両軸端部の間で支持されており、その各々の歯車に設けられた歯が歯車平面上のかみ合い箇所に向かって回転するときに、それらの歯が他方の歯車の少なくとも一つの歯とかみ合い、そしてギアシャフトの一つが回転可能なようにモータに連結されている。ベアリング構造体は、それぞれ一対のギアシャフトの対応する一つをその両側で回転可能なように支持するとともに、その歯車と隣接する側にベアリング面を有する。加圧流体通路がそのベアリング構造体の少なくとも一つの内部における、歯車のかみ合い箇所の向かいに設けられる。 (もっと読む)


【課題】別部材としての振動揺動発生手段を設けることなく、粉体の凝集体を崩すことができ搬送経路全体に生じる隙間を埋めて、粉体搬送できなくなる状態の発生を防止する。
【解決手段】雌ネジ状の穴部を備えたステータ2bと、螺旋穴内に配置され駆動モータ2eに接続された駆動軸2aで回転駆動される雄ネジ状のロータ2dとを備え、吸入口から搬送経路に粉体を搬送する吸引型1軸偏芯スクリューポンプ2において、ロータ2dの外径寸法で定まるロータ外径中心O1と、ステータ2bの穴部内径寸法から定まるステータの内径中心O2との偏芯量d1をロータの駆動軸の駆動源からの変位可能量よりも大きく設定すると共に、前記搬送経路及び吸引口以外の部位で他の部材に固定されるものとする。 (もっと読む)


【課題】 ロータを高速回転させたときに発生する熱量や振動を小さくすると共に、ロータの外面とステータ内孔の内面との接触圧を小さくしたり、両者が接触しないようにすることによって、ロータを高速回転で使用できるようにするロータ駆動機構を提供すること。
【解決手段】 雄ねじ型ロータ22が雌ねじ型ステータ29の内孔29aに装着された一軸偏心ねじポンプ23の雄ねじ型ロータ22を、自転させながら公転移動させることができるロータ駆動機構53において、雄ねじ型ロータ22を、自転用速度制御駆動部26によって自転させると共に、公転用速度制御駆動部24によって公転移動させる構成。 (もっと読む)


弾性的な材料から成る少なくとも一つのステーター(1)、およびステーター(1)内に支承されるローター(2)を有する偏心ねじポンプであって、ステーター(1)が少なくとも領域ごとにステーターカバーによって取り囲まれている前記偏心ねじポンプにおいて、
ステーター(1)が、縦に分割されたステーターとして、少なくとも二つのステーター部分シェル(1,1b)から成ることを特徴とする前記偏心ねじポンプ。
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【課題】油圧の漏れもなく、簡単な構成でエア抜け特性を向上させる。
【解決手段】インナロータ22の回転軸方向に当該インナロータ22が移動可能な凹部130を第1ハウジング24の吐出ポート101,103側に形成し、エア抜き時には、インナロータ22を凹部130内に移動して当該インナロータ22と第2ハウジング25とのサイドクリアランスから吸入ポート102,104を経てリザーバタンクへ71のエアの移動を容易にすると共に、エア抜き後に作動油が充填された後には、インナロータ22を凹部130内から遠ざかる位置として、ポンプとしての油圧を確保する。 (もっと読む)


【課題】ギヤポンプの慣らしを適切に行う。
【解決手段】ギヤポンプの吸込ポートにオイルタンクを接続し、吐出ポートに圧力調整弁を接続し、ギヤポンプをモータによって駆動して慣らしを行う。このとき、一定周期の慣らしパターンAに従って吐出圧力を調整し、各周期毎に一定吐出圧力Pにおける駆動トルクτ1、τ2、…τ10を監視する。慣らし開始時の初期駆動トルクτ1の一次関数として基準駆動トルクτR=Aτ1+B(A、Bは定数)を演算する。駆動トルクτ10を基準駆動トルクτRと比較して、駆動トルクτ10が基準駆動トルクτR以下ならば慣らし終了OKと判定し、駆動トルクτ10が基準駆動トルクτRを超えていれば、慣らし終了NGと判定する。これにより、切削代にバラツキがあっても慣らし終了を正確に判定することができるので、ギヤポンプの慣らしを効率的に適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】歯車ポンプの作動時にて、インナー液圧室から吐出される液体の圧力変動とアウター液圧室から吐出される液体の圧力変動に起因する作動音の発生を抑制すること。
【解決手段】歯車ポンプでは、インナーロータ12が回転駆動されることによりリングロータ14とアウターロータ13が回転して、ハウジングに設けた吸入ポート11b,11cを通してインナー液圧室Riとアウター液圧室Roに吸入された液体がインナー液圧室Riとアウター液圧室Roからハウジングに設けた吐出ポート11eを通してハウジング外に吐出される。インナー液圧室Riとアウター液圧室Roは吐出側にて連通していて、インナー液圧室Riから吐出される液体の圧力変動とアウター液圧室Roから吐出される液体の圧力変動が逆相となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】ドライブギヤ及びドリブンギヤが回転する際の異音の発生率又は異音の大きさを減少させることができる内接歯車式の電動オイルポンプの製造方法を提供すること。
【解決手段】内接歯車式の電動オイルポンプ1は、電動モータ2、ドライブギヤ3、ドリブンギヤ4、ポンプボディ5を有している。ドライブギヤ3のギヤ軸部31は、ポンプボディ5に形成した回転支持穴53によって回転支持され、電動モータ2の出力軸21は、ドライブギヤ3のギヤ被係合穴32に係合している。電動モータ2の出力軸21がポンプボディ5の吸入口51の側へ、複数の位置決めピン55による係合又は軸状突起23と軸穴56との係合によるクリアランスの範囲内において位置ずれを行うよう、電動モータ2に対してポンプボディ5を相対的に押圧した状態で、複数のボルトの締付けを行ってポンプボディ5と電動モータ2との組付を行う。 (もっと読む)


【課題】高温状態時のリーク量の増大や低温状態時の摩擦抵抗の増大を抑制してポンプ効率の低下を抑制することのできるオイルポンプを提供する。
【解決手段】ポンプハウジング6の内部にカムリング2とアウター、インナーロータ3,4が設けられている可逆式オイルポンプ1は、前記ポンプハウジングを形成する第1、第2ハウジング6a,6bの対向する各内側面6c,6dと前記アウター、インナーロータの両外側面3b,3cと4b,4cとの間に微少なサイドクリアランス11が形成されている。また、前記アウター、インナーロータは、インバー材で形成された前記カムリングよりも線膨張係数の大きな焼結金属で形成されている。温度変化により前記サイドクリアランス11の大きさを変化させることにより、リーク量の増大や摩擦抵抗の増大を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ピニオンに作用するゴム圧力によるスラスト力を低減することができ、また、ゴムの吐出側から吸入側へのゴムの逆流を防止してゴム吐出量を増加させることのできるギアポンプ式のゴム押出機を提供する。
【解決手段】ゴム押出機のギアポンプにおいて、ゴム吸入口は、各従動ピニオン12A、12Bの歯と、駆動ピニオン11の歯とが相互に離隔する側の、それぞれのピニオンの歯21、22A、22Bに直接連通するよう配置され、ゴム吐出口は、各従動ピニオン12A、12Bの歯と、駆動ピニオン11の歯とが相互に接近する側の、それぞれのピニオンの歯31、32A、32Bに直接連通するよう配置し、これらのゴム吸入口13A、13Bおよびゴム吐出口14Aのそれぞれの、駆動ピニオン11の軸線と直交する平面への投影が、従動ピニオン12A、12Bおよび駆動ピニオン11のいずれの外接円の投影とも重ならないよう構成されている。 (もっと読む)


【目的】吐出脈動及び騒音の低減を向上させることができ、しかもこれを極めて簡単な構造にて実現することができるトロコイド型オイルポンプに関する。
【構成】吸入ポート2と吐出ポート3を有するロータ室1と、アウターロータ6と、インナーロータ5とから構成されること。前記インナーロータ5とアウターロータ6の歯形5a,6aによって形成される複数の歯間空間S,S,…は、吸入ポート2と吐出ポート3との間の間仕切部4の領域に位置する最大密封空間Smax と、前記吸入ポート2領域内の複数の歯間空間S,S,…と、吐出ポート3領域内の複数の歯間空間S,S,…、前記アウターロータ6の歯形6aの歯面のみに設けられた非接触領域Kとからなること。前記吸入ポート2と吐出ポート3における複数の前記歯間空間S,S,…は前記非接触領域Kによる隙間部分によってそれぞれ連通すること。 (もっと読む)


【課題】 キーのトルク伝達面における面圧を低下させて、キー部の摩耗を抑制する内接歯車ポンプの提供。
【解決手段】 アウタロータ5は、円筒状の胴4の中空穴54に回転可能にはめ込まれる。インナロータ6は、アウタロータ5と偏心して設けられ、このアウタロータ5と内接してかみ合わされる。シャフト57には、インナロータ6がキー62を介して一体回転可能にはめ込まれ、先端部にはロータ止め64がねじ込まれる。これにより、インナロータ6は、段付き部57dとロータ止め64との間で、軸方向に締め付けられる。シャフト57の回転は、キー62を介してインナロータ6に伝達されるだけでなく、ロータ止め64の軸方向の締め付けが、トルク伝達の一助ともなる。 (もっと読む)


【課題】ポンプの回転数に影響されることなく、ポンプの余剰吐出油を吸入側へ確実に還流し得る可変容量ポンプを提供する。
【解決手段】この可変容量ポンプは、ポンプハウジング1内に偏心して収容配置された調整リング5の内周側に駆動軸7によって回転駆動される内接歯車状のポンプ要素6が収容され、かかる調整リング5が回動することによりポンプ要素6の噛み合い位相が変更される構造となっている。前記調整リング5は、付勢手段8によって回動方向の一方側へ常時付勢されており、ポンプの吐出圧を受けて回動するように設けられている。そこで、前記ポンプハウジング1に、前記調整リング5が所定量だけ回動してはじめて吐出ポート12が吸入ポート11に直接的に連通する第1連通溝28を設け、この第1連通溝28によってポンプの余剰吐出油を吸入側へ還流させることとした。 (もっと読む)


【課題】従来の機能は維持しつつ、より優れた耐久性を発揮可能な燃料供給装置を提供する。
【解決手段】モータ機構38が燃料タンク12の上方に位置するようにハウジング20等が燃料タンク12に固定されている。吸入ポート24eと燃料タンク12内の液相部分とを連通する吸入管28がハウジング20として採用されている。ハウジング20等には、吐出ポート22cと連通し、モータ室30を取り囲む吐出室32が形成されている。モータ機構38が燃料タンク12内の燃料10内に浸漬されず、燃料ポンプ14におけるモータ機構38の巻き線等の銅が腐食することがない。また、吸入管28を採用して吸入ポート24eと液相部分との連通を実現するとともに、発熱するモータ機構38を吐出室32内の燃料10で冷却することもできる。 (もっと読む)


【課題】インナーロータとアウターロータの歯数差が1枚の内接歯車式ポンプの機械効率の向上と容積効率の低下抑制を図り、その際にポンプの回転数を大きくしてもキャビテーションの発生が抑えられるようにしてキャビテーションエロージョンを減少させることを課題としている。
【解決手段】吸入ポート4上でチャンバ8のロータ回転方向前後に形成されるインナーロータ1とアウターロータ2の各歯の最接近部のクリアランスのうち、最大部位のクリアランスを0.3mm以上にすると共に、アウターロータ2の厚みtと外径φDの関係をt/D≦0.35に規定し、吸入初期のチャンバに先行するチャンバからも液体が吸い込まれるようにしてアウターロータの外径を小、厚みを大にして機械効率を高めようとするときにチャンバに吸入される液体の流速が高まることを抑制した。 (もっと読む)


【課題】アウターロータの径方向の遊びが小さく押さえられ、良好な吐出性能が安定して得られるとともに耐久性にも優れたものとなる電動ポンプユニットを提供すること。
【解決手段】ポンプハウジング11に収容され、トロコイド歯形を有するアウターロータ21と該アウターロータ21と噛み合わされて回転可能とされたインナーロータ22とを有して流体を吸引・吐出するトロコイドポンプと、モータハウジング12に収容され、インナーロータ22を軸支するロータコア31を介して前記トロコイドポンプを駆動する電動モータ部3と、を備えている。ポンプハウジング11の内面に外輪24bが固設されるともに内輪24aがアウターロータ21と一体化された転がり軸受24をさらに備えている。ロータコア31のポンプ側の端部がインナーロータ22と転がり軸受24とを介してポンプハウジング11に回転自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】インナーロータの傾きを吸収して外歯の両側先端縁とハウジングの対向内側面とのかじりを防止してポンプ負荷の低減化を図ることのできるポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプハウジング26の内部に設けられて、作動油を油圧パワーシリンダに吐出する可逆式のポンプ装置9は、インナーロータ29の各外歯29aの両外側面に先端側に沿って下り傾斜状のテーパ面34a、34bが形成されている。この両テーパ面とポンプボディ26aとリアカバー26bの対向内側面26c、26dとの間に隙間C、Cが形成されて、駆動軸30を介してインナーロータ29が前後軸方向へ傾いた際に、この傾きを前記隙間によって吸収してかじりの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】ウォームポンプは、多くの用途で使われているが、軽重量およびコンパクトなポンプの提供と、製造、取り付け、再生、分解検査のコスト削減のために、ポンプの部品点数を極力少なくする。
【解決手段】ウォームポンプ8は、注入口20から排出口22に、オフセットした内側軸線16及び外側軸線18と有する内側本体12及び外側本体14を持つポンプ組立本体15を含み、その軸について回転可能である。内側本体12及び外側本体14は、軸16、18に巻装される噛み合われた内側と外側の螺旋刃17、27を有する。内側と外側の螺旋刃17、27は半径方向に外側と内側に延び、その内側と外側の数のうちの一つは2以上である。外側螺旋刃27数は内側螺旋刃17の数よりも1多いか少なく設定されている。内側本体12及び外側本体14両方は、それぞれの軸16、18に対する回転方向について同一方向に回転可能で、固定歯数比で一体にギヤ結合される。 (もっと読む)


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