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Fターム[3H041DD21]の内容

回転型液体ポンプ (5,206) | 構成 (2,333) | シール手段(例;固定仕切部材、Oリング) (189)

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【課題】ポンプの全長を短くし得て、駆動軸に不要な遠心荷重が作用しないマグネットカップリング方式の一軸偏心ねじポンプを提供する。
【解決手段】この一軸偏心ねじポンプ1は、ねじポンプ部40と、ねじポンプ部40の吸込み側に連結されるとともに側面に吸込口135を有するケーシング30と、ケーシング30に対しねじポンプ部40とは反対の側から順に連結される水中軸受部20およびマグネットカップリング部10とを備えている。そして、ねじポンプ部10が、回転可能に支承されるステータ41と、駆動軸8に直結されるロータ42とを有し、ロータ42の回転軸線L2がステータ11の回転軸線L1よりも所定距離Eだけ偏心して配置されている。 (もっと読む)


【課題】 歯打ち音の発生を低減できる内接歯車ポンプを提供する。
【解決手段】 ポンプ要素収容部24を有するセンターハウジング2と、ポンプ要素収容部24に回転自在に収容され、内周側に内歯を有するアウタロータ21と、アウタロータ21の内周側に回転自在に設けられ、外周側に内歯と噛合う外歯を有するポンプロータ22と、ポンプロータ22に接続され、ポンプロータ22を回転駆動するロータ駆動軸32と、を備えた電動オイルポンプであって、内歯と外歯との間に形成される複数の容積室のうち最大容積を有する閉じ込み部52のポンプ組み付け後におけるチップクリアランスCLt1を、ポンプ組み付け前におけるチップクリアランスCLt0よりも小さく設定した。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプ構造において、そのポンプケーシングに、吸入油路及び/又は吐出油路を形成すべくポンプケーシング外端面に開口する加工穴が穿設されても、その加工穴の開口端を塞ぐ封止部材を、ポンプケーシングに近接する補機を利用した簡単な構造で確実に抜け止めできるようにする。
【解決手段】吸入油路Li及び吐出油路Loのうちの少なくとも一方を形成するために、ポンプケーシングCには、そのポンプケーシングCの外端面に開口する加工穴Hが穿設され、その加工穴Hには、該加工穴の外方開口端Haを塞ぐ封止部材Pが液密に挿入され、その封止部材Pの外端には、ポンプケーシングCに近接配置されてトランスミッションハウジングMに結合される補機Bの外端面Bmfが対向していて、その補機Bにより該封止部材Pの加工穴Hからの抜け出しが阻止される。 (もっと読む)


【課題】軸方向長を短縮化する。
【解決手段】Oリング73bを軸方向において吸入口81と並ぶ第1部分73baと、吸入口83と並ぶ第2部分73bbと、これらの間を繋ぐ第3部分73bcとを有した形状とする。そして、第1部分73baと第2部分73bbとを軸方向においてずらして配置し、ポンプ本体100を径方向から見たとき第3部分73bcが吸入口81と吸入口83との間を周方向と異なる方向に横切るように配置する。これにより、軸方向において両吸入口81、83を近づけることが可能となる。したがって、ポンプ本体100の軸方向長を小型化することが可能となり、回転式ポンプ装置の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って液体の漏れを防止することができる電動ポンプを提供する。
【解決手段】電動ポンプ101は、第1ロータ108および第2ロータ109の間に配置されたステータ107と、第1ロータ108および第1送液部材133を収容しており、第1送液部材133によって送られる水が流通する第1ポンプ室C1と、第2送液部材137を収容しており、第2送液部材137によって送られるオイルが流通する第2ポンプ室C2と、第1ポンプ室C1と第2ポンプ室C2との間に介在しており、ステータ107および第2ロータ109を収容するモータ室C3と、磁力を通過させることができ、第1ロータ108に非接触であり、モータ室C3と第1ポンプ室C1とを仕切って、モータ室C3と第1ポンプ室C1との間での液体の移動を防止する第1仕切部材105とを含む。 (もっと読む)


【課題】分解組立性や清掃性・洗浄性を向上させつつも、ステータのスラスト方向の摩擦抵抗を抑制し得るステータ支承構造を備えた一軸偏心ねじポンプを提供する。
【解決手段】この一軸偏心ねじポンプは、駆動軸3に直結された雄ねじ状のロータ2と、ハウジング7内に軸受を介して回転可能に支承されるとともにその回転軸線L1がロータ2の回転軸線L2に対して偏心して配置される雌ねじ状の内面を有するステータ4とを備え、ロータ2が回転しつつステータ4の軸心に対して偏心運動を行うことによって流体を吸入側8から吐出側9へ圧送するようになっており、前記軸受は、食品衛生法に適合した樹脂で作られるとともに、ステータ4の両端を回転自在に支承する円筒形の自己潤滑樹脂製のラジアル軸受5,6と、3層構造のグリス密封式のスラスト軸受30,40とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化が図れる支持構造の回転軸連結構造およびそれを備えた回転式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】回転式ポンプ19、39の駆動軸54とモータ60の回転軸61とを3つのベアリング51〜53のみによって支持する回転軸連結構造とする。つまり、1つのベアリング52が回転式ポンプ19、39の駆動軸54とモータ60の回転軸61の双方を支持できる共通の軸受として機能する構造とする。これにより、回転式ポンプ19、39の駆動軸54とモータ60の回転軸61をそれぞれ2個ずつの別々の軸受によって支持する場合と比較して、軸方向長を短縮することが可能となる。その結果、小型化が図れる回転軸連結構造とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 加工時に、ギヤ側面やボディ側対向面の平面性や角度などにばらつきがあったとしても、それを吸収して容積効率を確保できるギヤポンプを提供することである。
【解決手段】 ボディに一対のギヤを組み込むとともに、ギヤ側面とボディの内壁面との間にサイドプレートを介在させ、このサイドプレートでギヤの歯溝をシールする構成にしたギヤポンプにおいて、上記ギヤ側面と上記サイドプレート側面との相対的な形状を、少なくとも上記ギヤの歯先が上記サイドプレートに接触するとともにギヤ側面1aと上記サイドプレート3間の隙間がシャフト2の中心に向かって徐々に大きくなる構成にした。 (もっと読む)


【課題】高圧となる吐出ポートから低圧となる吐出ポートへの作動油の漏出を低減し、高圧となる吐出ポートから吐出する作動油量の減少を抑制し、ポンプの容積効率を向上し得る内接歯車ポンプを提供する。
【解決手段】二つの吐出ポート14Aと15A間には離壁18Aを備え、離壁18A上に位置する内歯歯車6の内歯6Aと外歯歯車7の外歯7Aとの間には、高圧となる吐出ポート14Aに連通するポンプ室V1と低圧となる吐出ポート15Aに連通するポンプ室V2との間を仕切る最小隙間Xを形成し、この最小隙間Xを0.020mm以上0.110mm以下にした。 (もっと読む)


【課題】一般的なタイプの偏心スクリューポンプを非常に高い衛生標準を満たすものにする。
【解決手段】偏心スクリューポンプ1に、偏心スクリュー5と、駆動装置と、偏心スクリュー5を包囲している弾性部材4とを設ける。偏心スクリュー5又は弾性部材4に、駆動装置と、偏心スクリュー5又は弾性部材4との間の力の伝達を磁場力を経てのみ遂行するための磁性物質又は磁化可能部材8を設ける。この偏心スクリュー5又は弾性部材4の磁性物質又は磁化可能部材8を、駆動時に分配される流体と接触させないようにする。例えば、プラスチックカバーによって、磁性物質又は磁化可能部材8を流体と直接接触することから保護する。 (もっと読む)


【課題】電動の供給ポンプにおいて、尿素水によるステータコア及び巻線への腐食防止と、簡素な構成とが両立可能な尿素水供給ポンプを提供。
【解決手段】ステータコア131と、ステータコアに巻回され、通電制御によりステータコアの内周面に周方向に形成する磁極が切換る巻線132と、ステータコアの内周側に回転可能に設けられ、回転方向に交互に異なる磁極をステータコアと向き合う外周面に形成する回転子170と、回転子の一端部171aに設けられ、回転子により回転駆動される回転部材113、114を有し、回転部材の回転により尿素水を吸入し昇圧するポンプ部110と、ステータコア及び巻線と、回転子との間に形成され、ポンプ部からの尿素水が回転子の他端部に向けて一貫して流れる流路180と備え、ステータコア及び巻線の両者と回転子170との間には、前記流路を両者から隔離する管状の金属管状部材190が介在して設けられる。 (もっと読む)


ステータ部と、ステータ部と軸合わせされステータ部に取り囲まれるロータ部と、ステータ部と駆動シャフト接続部との間に配置される駆動シャフト接続部と吸引チャンバとを備える容積型ポンプであって、吸引チャンバを、ステータ部または駆動シャフト接続部を移動させることなく分解可能であるよう構成することで、メンテナンス作業のパフォーマンスを上げる。 (もっと読む)


【課題】 比較的小さい伝達トルクを有するマグネットカップリングを用いて、ポンプ側が必要とする大きな伝達トルクを発生させることができるマグネットカップリング機構を有するポンプを提供する。
【解決手段】 マグネットカップリング機構を構成するインナーマグネット5とアウターマグネット6との磁気結合によって、ポンプの駆動体を駆動させるマグネットカップリング機構を有するポンプであって、前記ポンプの駆動体31,32と、外部駆動源によって駆動されるマグネットカップリング機構との間に減速機構4を介在させ、前記ポンプの駆動体31,32と、減速機構4と、前記マグネットカップリング機構を構成するインナーマグネット6とを、一つの密閉型のケーシング2内に配置してマグネットカップリング機構を有するポンプ1とする。 (もっと読む)


【課題】優れたギアポンプおよび該ギアポンプを使用する方法を提供する。
【解決手段】一般的な実施形態において、ポンプは、通路を画定し、入口および出口を有するギアハウジングと、ギアハウジング内に収容される1つ以上のギアと、を備える。ギアは、該ギアと移動可能に係合される対応するベアリングを備えることができる。ベアリングは、1つ以上のシールによってギアハウジングの通路から分離される。ベアリングをギアハウジングに取り付けられるベアリングハウジング内に収容することができる。 (もっと読む)


【課題】流体の漏れを適切に抑制しつつ、部品数の増加を抑制できるとともに小型化を図ることができる流体ポンプを提供する。
【解決手段】ケーシング4と、このケーシング内に収納される回転体12と、ケーシング4を貫通して回転体12を駆動するシャフトIと、を備えた流体ポンプであって、ケーシング4は、回転体12の駆動により流体が吐出される吐出流路11を有し、シャフトIは、軸方向における回転体12の両側の少なくとも二箇所でブッシュ17を介してケーシングに回転可能に支持されるとともに、内部にシャフト内流路21を有し、回転体12の一方側に配置されたブッシュが、吐出流路11と連通して径方向に貫通する貫通孔19を有する孔開きブッシュ18であり、吐出流路11は、貫通孔19を介してシャフト内流路21に連通している。 (もっと読む)


本発明は、ハイドロリックユニット、特に車両ブレーキ設備のためのポンプ配置構造に関しており、第1の中空環(20)と第1のピニオン(23)と第1の鎌形セグメント部材(24)とを備えた第1の内接歯車ポンプ(2)が設けられており、第2の中空環(30)と第2のピニオン(33)と第2の鎌形セグメント部材(34)とを備えた第2の内接歯車ポンプ(3)が設けられており、駆動ピニオン(4)が設けられており、第1の中空環(20)は、外側歯列(21)を備えており、第2の中空環(30)は、外側歯列(31)を備えており、第1の内接歯車ポンプ(2)と第2の内接歯車ポンプ(3)とは、第1の中空環(20)の外側歯列(21)と第2の中空環(30)の外側歯列(31)とが噛み合うように相並んで配置されており、駆動ピニオン(4)が第1の中空環(20)の外側歯列(21)と噛み合い、駆動ピニオン(4)が駆動軸(8)と結合されていて、該結合により駆動ピニオン(4)が駆動されるようになっており、駆動軸(8)に、周辺環境に対してシールするための軸シール(9)が配置されている。
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【課題】内接歯車ポンプにおいて、インナーロータとアウターロータの外歯と内歯とが噛み合う箇所において、流体の閉じ込みによる流体圧の増加を低減させ、安定したロータの動作を確保すること。
【解決手段】インナーロータ5と、該インナーロータ5と共にセルを形成しつつ回転するアウターロータ6と、吸入ポート12と,吐出ポート13と,前記吐出ポート13の終端部131と前記吸入ポートの始端部132との間に形成される第2シールランド22と、該第2シールランド22に形成されると共に窪み部3が設けられたハウジングAとからなること。前記窪み部3の開口部32は前記第2シールランド22の領域内における前記インナーロータ5の外歯部51と前記アウターロータ6の内歯部61の両方に交わると共に前記第2シールランド22領域の外部に非連通状態としてなること。
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【課題】スクリューポンプ用のポンプロータを提供する。
【解決手段】本ポンプロータは、シャフトと、該シャフトの外表面の一部分上に配置されかつその少なくとも1つのネジ山がその端部部分上に配置された溝を含む第1の組のネジ山と、溝上に配置されたシールとを含み、リングシールは、溝から外向きに突出しかつスクリューポンプのライナの内表面に当接するように構成され、また溝は、ロータが撓んだ時にリングシールが少なくとも1つのネジ山に対して半径方向に移動するのを可能にするような寸法にされるようになっている。 (もっと読む)


【解決手段】入子式歯車ポンプ/モータであって、ボルトと、ベルビーユワッシャと、摩耗板と、シールハウジングと、シールばねと、摩耗ローブを具備した平歯車と、シールリングと、ケース排水経路と、軸と、摩耗ローブを具備したリング歯車と、シールリングと、ケース排水経路と、シールと、ベルビーユワッシャ及びボルトを具備したボルト組立体と、圧力板とを備えている。組立体は、流体に圧力を加え、動作中の入子式ポンプ/モータの内部のシールを維持する。摩耗ローブは、摩耗を減少させつつ、流体圧力を維持する。 (もっと読む)


【課題】ケーシングと歯車との間の隙間を極力小さくすることによって圧力ロスを抑えてポンプ性能を向上させ、良好な組み付け性も確保する。
【解決手段】ケーシング30のトロコイド収容凹所31に、アウタロータ10と、このアウタロータ10に内接するインナロータ20とから構成されるトロコイド2を回転自在に収容した内接歯車ポンプ1において、凹所31の、内壁面31aと底面31bとで形成される内隅部31cに、底面から連続して径方向外側に突出する空所31dを全周にわたって形成し、表裏の周縁角部が直角であるアウタロータ10と、ケーシング30およびカバー40との間の隙間を極力小さくする。 (もっと読む)


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