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Fターム[3H041DD37]の内容

回転型液体ポンプ (5,206) | 構成 (2,333) | 調節、交換可能なもの (27)

Fターム[3H041DD37]に分類される特許

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【目的】インナーロータとアウターロータからなり、吸入ポートから吐出ポートに移送される流体の吐出量を可変可能としたものにおいて、その動作が確実でありしかも構成が極めて簡単にできる内接歯車式ポンプとすること。
【構成】インナーロータ3と、その回転中心P3と所定の偏心量eを有して回転するアウターロータ4と、包持内周部51を有するアウターリング5と、ポンプハウジングAと、ロータ室1とアウターリング5のいずれか一方に形成される複数のプロフィール溝61と、プロフィール溝61に遊挿される同数の案内ピン62と、アウターリング5を揺動させる操作手段Cとからなり、アウターリング5は操作手段Cにて揺動操作されると共に、プロフィール溝61と案内ピン62によって、アウターリング5の直径中心P5は、インナーロータ3の回転中心P3を中心として偏心量eを半径とした軌跡円Qに沿って揺動可能に案内される構成とすること。 (もっと読む)


【課題】ステータを外筒とライニング部材とに容易に分別することが可能であり、締め代を容易に調整可能な一軸偏心ねじポンプの提供を目的とした。
【解決手段】ステータ20は、内周面が雌ねじ型となるように一体形成された筒状のライナー部22と外筒部24とを有する。ライナー部22の両端部には、径方向外側に向けて突出したフランジ部26,26が設けられており、これらの間に外筒装着部28が設けられている。外筒部24は、外筒装着部28に非接着状態で装着されており、両端部がフランジ部26,26に当接している。ライナー部22と外筒部24との間にシム25を挿入あるいは脱離させることにより、締め代を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 効率を向上可能な電動ポンプを提供すること。
【解決手段】 本発明の電動ポンプは、モータの磁極数とスロット数の最小公倍数が、ポンプロータの歯数の整数倍となるように設定し、かつ、ポンプの脈動による必要最大トルクタイミングと、モータの脈動による最小トルク出力タイミングとが一致しないように、モータロータとポンプロータとの相対角度を設定した。 (もっと読む)


【課題】 効率を向上可能な電動ポンプを提供すること。
【解決手段】 本発明の電動ポンプは、モータの磁極数とスロット数の最小公倍数が、ポンプロータの歯数の整数倍となるように設定し、かつ、ポンプの脈動による必要最大トルクタイミングと、モータの脈動による最大トルク出力タイミングとが一致しないように、モータロータとポンプロータとの相対角度を設定した。 (もっと読む)


【課題】潤滑用ポンプ及び制御用ポンプを有する可変流量オイルポンプにおいて、より細やかな吐出量の制御を可能としてポンプ駆動力のさらなる低減を図る。
【解決手段】制御用ポンプ35が、互いに吐出量の異なる複数のオイルポンプ36,37を有し、前記制御用ポンプ35の吐出ポート36c,37cとエンジン各部に向かう給油路67との連通状態を切り替える油路切り替えバルブ51を備え、前記各オイルポンプ36,37の一方が、エンジン各部に向かう給油路67と常時連通するメインポンプ36とされ、前記各オイルポンプ36,37の他方が、前記油路切り替えバルブ51の作動により前記給油路67との連通の有無を切り替えるサブポンプ37とされ、前記サブポンプ37の吐出量が、前記メインポンプ36の吐出量よりも多くなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の温度に応じてプレートに供給する油圧を制御することにより、オイルポンプのサイドクリアランスの制御幅を制御することができるオイルポンプを提供する。
【解決手段】中空のハウジング16の内部に、そのハウジング16に対し相対回転する回転体20と、その回転体20の回転にともなって容積変化し、その容積変化によって圧油に油圧を発生させるポンプ室21と、前記回転体20の回転面に対し、前記回転体20の軸線方向に前後動するプレート24と、そのプレート24と前記ハウジング16との間に前記プレート24を前記軸線方向に前後動させるための油圧が供給される油圧室27とを備えたオイルポンプ17において、前記油圧室27に対する前記圧油の供給量を、その圧油の温度に応じて制御する制御手段を備えている。 (もっと読む)


内歯車流体機械、特に自動車エンジン、の潤滑回路のためのポンプであって、外側歯車(2)、および外側歯車(2)の軸方向空洞(25)の内部に収容されておりかつ外側歯車と噛み合う内側歯車(4)を具備する動作部を含む。外側歯車(2)は、機械の容量および流体流量を変化させるために、内側歯車(4)に対するその軸方向滑動を引き起こすようになされている並進機構(8、22)に関連付けられている。並進機構(8、22)は、機械の高圧室(48)と連通している第1の容量調節空間(24)と、機械(1)が接続されている流体回路の、高圧室(48)と異なる要素の動作条件に依存する圧力条件が存在する第2の容量調節空間(15)とを画定する。並進機構(8、22)は、第1の容量調節空間(24)もしくは第2の容量調節空間(15)内に存在する圧力条件に応答して、または両空間内に存在する圧力条件の組合せに応答して、外側歯車(2)の滑動を引き起こす。本発明はまた、内歯車流体機械の容量を変化させる方法に関する。
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【課題】
高い加工精度を必要とせずに高い機械効率を有し、同じ当り付け時間でも容積効率にばらつきの少ない高効率の外接歯車ポンプを実現すること。
【解決手段】
各々の回転軸が軸支され、互いに外接してかみ合う一対の歯車と、該一対の歯車の側面に摺接させて設けられた側板と、前記歯車と一部の方向から近接し、前記側板が接触してシールするシールブロックとを備え、前記回転軸の一方を駆動するポンプ組立体と、前記ポンプ組立体を収容するケーシングと、該ケーシングに固定され前記回転軸を軸支する軸受とを備えた外接歯車ポンプにおいて、前記シールブロックを前記ケーシングと一体の部品に対して回転軸と直角な面内での移動を規制する構成をとる。 (もっと読む)


【課題】インナーロータが軸方向に移動して吐出量が可変するポンプで、油圧及び駆動トルクを徐々に上昇させ、ポンプ及びエンジン等にかかる負担を最小限に抑える可変容量ポンプとすること。
【解決手段】ハウジング1と、ミッドロータ2と、インナーロータ3と、アウターロータ4と、ミッドロータ2の一端側より摺動自在に挿入されるインナースライドコア7と、前記アウターロータ4の一端側より摺動外歯部81を有したミッドスライドコア8と、ミッドロータ2,インナースライドコア7と共に第1セルSaを構成するインナープレート5と、前記アウターロータ4,前記ミッドスライドコア8と共に第2セルSbを構成するアウタープレート6とからなること。アウターロータ4とミッドロータ2の外歯外周部22とは、第2吐出部11b側に位置し、リリーフ圧力によりインナースライドコア7又はミッドスライドコア8のいずれか一方が他方よりも先に摺動されること。 (もっと読む)


【課題】液体の供給量を所定の供給量とする場合に、回転体が1回転当たりに送り出す液体の量を増減させて対応できるようにし、動力機械の動力が無駄に使われるのを回避する。
【解決手段】オイルポンプ1は、液体の流入孔18aと流出孔19aとを有するハウジング10を備えている。ハウジング10内には、動力機械によって回転駆動される駆動歯車21と従動歯車22とを収容するとともに、駆動歯車21の歯21aの歯先に対向する対向面31aを有する可動部材3を設ける。可動部材3を、ハウジング10内の液圧によって、対向面31aと駆動歯車21の歯21aの歯先との離間距離が変化する方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】目標流量を変更する場合や、流量時間を変更した場合等に、補正係数を見直す必要なく、定流量ポンプの高い精度を保つようにすること。
【解決手段】
ステータ3とロータ4を備える回転容積型ポンプ1を所定の流量に制御するポンプ定量制御手段において、ステータ温度と、ロータ1回転あたりの流量との関係データを記憶する記憶手段と、ステータ温度検出手段と、ステータ温度検出手段が検出したステータ温度に対応する、関係データを記憶手段23から読み出して、目標とする時間あたり流量に対応するロータ回転速度に、ロータの回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】液体の供給量を所定の供給量とする場合に、回転体が1回転当たりに送り出す液体の量を増減させて対応できるようにすることで、動力機械の動力が無駄に使われるのを回避する。
【解決手段】ポンプは、動力機械によって回転駆動される歯車2、3と、歯車2、3を収容するとともに、液体の流入孔21aと流出孔とが形成されたハウジングとを備えており、歯車2、3の回転動作によって流入孔21aからハウジング内に流入させた液体を、流出孔から送り出すように構成されている。歯車3を、ハウジングの内面に近接した歯先の数が増減する方向に変位させる。ハウジングの内面に近接した歯先の数を増やすと、歯車3の1回転当たりに送り出される液体の量が増加し、少なくすると、1回転当たりに送り出される液体の量が減少して歯車3を回転させるのに要する動力が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】リリーフ弁を備えた電動ポンプを小型化に構成する。
【解決手段】ベース部材1に一端を支持したシャフト3にインナロータ4を回転自在に支持し、このインナロータ4にアウタロータ5を外嵌し、シャフト3の他方の端部にサイドプレート部材6を備えてトロコイド型のポンプ部Pを構成する。アウタロータ5はハウジングHから作用する磁界によって回転し、アウタロータ5とインナロータ4との側部の負圧作用領域に連通する吸入ポート10と、正圧作用領域に連通する吐出ポート11とが前記ベース部材に形成されている。正圧作用領域に連通する連通路21をサイドプレート部材6に形成し、この連通路21に作用する圧力が設定値を超えた場合に、流体を送り出すリリーフ弁Rを備えた。 (もっと読む)


弾性的な材料から成る少なくとも一つのステーター(1)、およびステーター(1)内に支承されるローター(2)を有する偏心ねじポンプであって、ステーター(1)が少なくとも領域ごとにステーターカバーによって取り囲まれている前記偏心ねじポンプにおいて、
ステーター(1)が、縦に分割されたステーターとして、少なくとも二つのステーター部分シェル(1,1b)から成ることを特徴とする前記偏心ねじポンプ。
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【課題】ギヤポンプの慣らしを適切に行う。
【解決手段】ギヤポンプの吸込ポートにオイルタンクを接続し、吐出ポートに圧力調整弁を接続し、ギヤポンプをモータによって駆動して慣らしを行う。このとき、一定周期の慣らしパターンAに従って吐出圧力を調整し、各周期毎に一定吐出圧力Pにおける駆動トルクτ1、τ2、…τ10を監視する。慣らし開始時の初期駆動トルクτ1の一次関数として基準駆動トルクτR=Aτ1+B(A、Bは定数)を演算する。駆動トルクτ10を基準駆動トルクτRと比較して、駆動トルクτ10が基準駆動トルクτR以下ならば慣らし終了OKと判定し、駆動トルクτ10が基準駆動トルクτRを超えていれば、慣らし終了NGと判定する。これにより、切削代にバラツキがあっても慣らし終了を正確に判定することができるので、ギヤポンプの慣らしを効率的に適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプの脈圧変動を抑制しつつ構成部品の加工を容易にしてコストの低減化を図り得る可変容量形ポンプを提供する。
【解決手段】 駆動軸3により互いの内外歯が噛合しつつ回転するインナーロータ4とアウターロータ5の内外歯4a、5a間のポンプ室10の容積変化を得てポンプ作用を行う。ポンプケーシング1に有する収容凹部6の第1〜第3曲面部位6a〜6cをトロコイド曲線によって形成する一方、調整リング7の外周に前記各曲面部位に摺接可能な先端面19a〜21aが円弧状の3つの摺接部位19〜21を形成すると共に、吐出ポート14からのポンプ吐出圧を前記第1,第摺接部位19,21で受けて調整リングを調整機構8のばね力に抗して回転摺接するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 ポンプの必要な動力に応じた適正な動力の電動モータが使用でき、ポンプの起動不良をなくせ、装置全体の構造の簡略化、軽量化および小型化ならびに効率化が図れる一軸偏心ねじポンプの駆動装置を提供する。
【解決手段】 インバータ制御手段6cで制御される電動モータ6mを備えた一軸偏心ねじポンプ1の駆動装置6で、インバータ6iに内蔵の制御手段のインバータパラメータを、ポンプ1の起動時に0〜3Hz程度の始動周波数から6Hz前後の中間周波数まで瞬時に周波数を上昇する第1段加速と、前記中間周波数からポンプの通常運転である目標周波数(例えば30Hz)までゆっくりと周波数を上昇する第2段加速との2段階で加速するように設定する。 (もっと読む)


【課題】1巻き目である導入空間部を移送対象の空間部として活用し、従来よりも移送対象とすべき作動流体の容積を増加させることができるスクリューポンプの提供にある。
【解決手段】ロータ20、30は、導入開口部27、37とリード角が変化する不等リード部25、35を有し、不等リード部25、35とハウジングは、導入開口部27、37と連通される導入空間部Pと、導入空間部Pの導出口15側の移送空間部Sとを形成し、導入空間部Pの導入口17との連通が遮られて密閉状態の移送空間部Sが形成された状態をロータ20、30の1回転の開始点とし、導入空間部Pは前記開始点から1回転する前に最大容積に達する空間部であり、移送空間部Sの容積は導入空間部Pの最大容積未満に設定されている。両ロータ20、30の導入開口部27、37の一部を覆うとともに移送空間部Sの容積を越える導入空間部Pを密閉する閉塞体を有する。
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【課題】輸送流の脈動を防ぐ外接歯車ポンプを提供する。
【解決手段】外接歯車ポンプであって、該ポンプは、
a)流体の取入れ口(4)および排出口(5)を備える輸送チャンバと、
b)該流体を輸送するために回転駆動され得、かつ該流体の取入れ口(4)および該排出口(5)を分離する互いに噛合い係合にある、第1の送輪(1)および第2の送輪(2)と、
c)該送輪(1、2)と軸方向で面し、該送輪(1、2)と共に軸方向のシールギャップを形成する、シール面(7、8、17、18)と
を備え、
d)該シール面のうちの少なくとも1つは、該輸送チャンバの高圧側だけに逃しポケット(7a、8a、17a、18a)を備え、かつ、該逃しポケットを除き、該軸方向に面する該送輪(1、2)の少なくとも歯底円から歯先円までの周方向に広がる
ポンプ。 (もっと読む)


【課題】ポンプ長を変えることなく、かつ組み立てコストを低く抑えながら、偏心ねじポンプを様々な運転条件に適合可能にする方法、およびこの方法に用いる偏心ねじポンプを得る。
【解決手段】偏心ねじポンプを運転する方法において、ステータ(10)の内寸が、電気ポンプの運転中の状況に適合し、弾性材料から形成されたステータライニング(18)の軸線方向長さが変化し、ステータスリーブ(16)に接したままその全長にわたって自由に移動可能なステータライニング(18)に対する引張力または圧縮力が、ステータ(10)の一方の側でのみ作用し、ステータライニング(18)が、ポンプの長手軸線に対して平行に延在する接触面に沿った圧縮力または引張力が一様に分布するよう伸び縮みするような方法を提供する。さらに、この方法に用いる偏心ねじポンプを提供する。 (もっと読む)


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