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Fターム[3H044CC21]の内容

回転型液体ポンプの応用細部 (6,876) | 目的、機能 (1,811) | 制御 (230)

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【目的】インナーロータとアウターロータからなり、吸入ポートから吐出ポートに移送される流体の吐出量を可変可能としたものにおいて、その動作が確実でありしかも構成が極めて簡単にできる内接歯車式ポンプとすること。
【構成】インナーロータ3と、その回転中心P3と所定の偏心量eを有して回転するアウターロータ4と、包持内周部51を有するアウターリング5と、ポンプハウジングAと、ロータ室1とアウターリング5のいずれか一方に形成される複数のプロフィール溝61と、プロフィール溝61に遊挿される同数の案内ピン62と、アウターリング5を揺動させる操作手段Cとからなり、アウターリング5は操作手段Cにて揺動操作されると共に、プロフィール溝61と案内ピン62によって、アウターリング5の直径中心P5は、インナーロータ3の回転中心P3を中心として偏心量eを半径とした軌跡円Qに沿って揺動可能に案内される構成とすること。 (もっと読む)


【課題】低回転から高回転まで、ロータの回転角度をより高精度に検出することが可能な内接ギアポンプユニットを提供する。
【解決手段】インナギア31とアウタギア32と電動モータとモータ制御手段60と磁界検出手段51Aとを備え、電動モータは周方向に複数の磁極が配置されたロータ33と複数のコイルとを有し、モータ制御手段は、コイルに通電するための通電手段と、通電していないコイルに発生する誘起電圧を検出可能な誘起電圧検出手段と、を各コイルに対応させて有しており、出力軸の回転時において、磁界検出手段からの検出信号に基づいて検出した第1検出ロータ角度と、出力軸の回転時において、通電していないコイルに対応する誘起電圧検出手段からの検出信号に基づいて検出した第2検出ロータ角度とを求め、第1検出ロータ角度と第2検出ロータ角度に基づいて補正した第1検出ロータ角度に基づいてそれぞれのコイルへの通電を制御する。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの構造を複雑化させることなく、正方向と逆方向に回転されるオイルポンプから被供給部にオイルを供給する。
【解決手段】この発明は、オイル溜め18と一側ポート7および他側ポート8との間を夫々第1油路22と第2油路23とによって連絡し、被供給部21と他側ポート8および一側ポート7との間を夫々第3油路24と第4油路25とによって連絡し、ロータが正方向に回転する場合、オイル溜め18のオイルを第1油路22と第3油路24を通して被供給部21へ供給する第1状態とし、ロータが逆方向に回転する場合、オイル溜め18のオイルを第2油路23と第4油路25を通して被供給部21へ供給する第2状態に切り替えるオイルポンプ1において、第1油路〜第4油路の各端部をポンプ室の軸方向一側に連通し、各油路のポンプ室への連通状態を第1状態または第2状態に切り替える回転式バルブ27をポンプ室の軸方向一側に配置した。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転力でステータをロータの二分の一の回転数で追従回転させる一軸偏心ねじポンプにおいて、起動時の立ち上がり加速時間を短くした場合であっても、ロータとの正確な位相関係を保ってステータを追従回転させる。
【解決手段】この一軸偏心ねじポンプ1は、モータ2の角速度、角加速度をそれぞれ測定する角速度センサ3、角加速度センサ4と、コントローラ5とを備え、コントローラ5は、取得した角速度情報および角加速度情報に基づいて、当該一軸偏心ねじポンプ1を起動した場合に、ロータ42とステータ41とのずれが生じない制限角加速度以内にモータ2の角加速度を抑えつつ定常運転に移行させる。 (もっと読む)


【課題】回転可能に取り付けられた内側ロータ2を持つペンデュラムスライダーポンプ1を提供する。
【解決手段】内側ロータ2は、ペンデュラム3を介して外側ロータ4と接続される。ペンデュラム3は回転可能に内側ロータ2に取り付けられ、外側ロータ4内で半径方向にガイドされる。ペンデュラムスライダーポンプ1は、外側ロータ4を介して電気モータとして駆動される。これにより全く新規で優位性のあるポンプが提供される。 (もっと読む)


【目的】互いに噛み合う2つの外接ギヤを使ってオイルを吐出するギヤポンプにおいて、回転速度に伴って適正な吐出量を実現できるポンプ装置とすること。
【構成】ドライブギヤユニット2と、ドリブンギヤユニット3とからなるポンプ部Aと、ローラ案内部55と被案内柱56が形成されたベースフランジ5と、可動カム6と、ローラ案内部55に設置されるウェイトローラ7とからなる吐出制御部Bとからなること。ベースフランジ5は、ドリブンギヤユニット3のドリブンシャフト31が貫通すると共に回転自在とし、可動カム6はドリブンシャフト31の先端に固着され、ウェイトローラ7がベースフランジ5の回転と共に遠心力にて外方に移動してなること。 (もっと読む)


【課題】ポンプ吸込通路の圧力損失を低減するとともに、作動流体の分流が均等に行われるベーンポンプを提供する。
【解決手段】作動流体圧供給源として用いられるベーンポンプ1であって、ポンプ吸込通路53は、二つの吸込ポートへと吸入される作動流体を分流する分流通路部56と、戻しバルブポート13から導かれる余剰作動流体を分流通路部56へと導く戻し通路部54と、この戻し通路部54にタンクからの作動流体を導くタンク通路16と、を備え、戻し通路部54は分流通路部56に対してスプール41の閉弁方向にオフセットされ、作動流体が戻し通路部54から分流通路部56の中央部へと導かれる構成とする。 (もっと読む)


【課題】高速回転時にもキャビテーションの発生を抑制し十分な吐出量を確保し得るオイルポンプを提供する。
【解決手段】このオイルポンプでは、ポンプ室の内部容積が拡大する領域に開口する吸入ポート21,31と、ポンプ室の内部容積が縮小する領域の下流側に開口する吐出ポート22,32と、ポンプ室の内部容積が縮小する領域の上流側に開口する切換ポート23,33と、該各切換ポート23,33を前記各吸入ポート21,31又は前記各吐出ポート22,32に連通させるよう切換制御する制御弁40とを設けることで、前記各切換ポート23,33を、これらと対向するポンプ室内圧が正圧となる低回転時には前記各吐出ポート22,32に連通させる一方、負圧となる高回転時には前記吸入ポート21,31に連通させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、同じエンジン回転数に対して、エンジンオイルの吐出流量を変化できるオイルポンプを提供する。
【解決手段】ギヤボックス11内で互いに噛み合わせた駆動ギヤと従動ギヤの回転によりオイルを吐出するギヤ式オイルポンプ10において、前記駆動ギヤを主駆動ギヤ12aと副駆動ギヤ12bで、前記従動ギヤを主従動ギヤ13aと副従動ギヤ13bでそれぞれ形成すると共に、前記副駆動ギヤ12bと駆動軸14との間に設けたクラッチ機構が連結解除のときには、前記主駆動ギヤ12aと前記主従動ギヤ13aの回転でオイルを吐出し、前記クラッチ機構が連結のときには、前記副駆動ギヤ12bを前記駆動軸14の回転で回転させて、前記主駆動ギヤ12aと前記主従動ギヤ13aの回転によるオイルの吐出に加えて、前記副駆動ギヤ12bと前記副従動ギヤ13bの回転によるオイルの吐出を行う。 (もっと読む)


【課題】各ボビンの成形型を共通化し得るトルクセンサを提供する。
【解決手段】第1、第2レゾルバの検出側を構成する第1、第2ステータ22,32の構成に供する第1、第2ボビン25,35を互いにほぼ同一形状を成す第1、第2ボビン本体26,36と第1、第2端子保持部27,37を備えるように形成すると共に、第1検出コイルの制御基板12への接続に供する第1、第3接続端子P1,P3を第1端子保持部27に、第2検出コイルの制御基板12への接続に供する第2、第4接続端子P2,P4を第2端子保持部37に、それぞれ同一の軸方向に向けて保持固定させ、かつ、第2、第4接続端子P2,P4については第1端子保持部27を貫通させるかたちで第1、第3接続端子P1,P3と同様に当該第1端子保持部27から突出させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】電動ポンプを容易に設置することができるオイルポンプ装置を提供する。
【解決手段】吸入ポート15、17と吐出ポート16、18とを有するポンプハウジング10のポンプ組込空間13に対し、エンジンにより駆動されるインナギア21及びこのインナギア21に噛み合うアウタギア23を有するメカニカルポンプ20と、モータ部により駆動されるアウタギア37及びこのアウタギア37に噛み合うインナギア35を有する電動ポンプ30とが軸方向に隣接して組み込まれる。メカニカルポンプ20と、電動ポンプ30との間には、吸入ポート15、17と吐出ポート16、18との連通を遮蔽する遮蔽板40が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 可変容量ポンプが全容量運転状態にあるか部分容量運転状態にあるかを確実に判定できるようにする。
【解決手段】 一対の吸入ポート16A,16Bから吸入したオイルを一対の吐出ポート17A,17Bから吐出する可変容量のオイルポンプOPは、シフトソレノイドバルブ31でポンプシフトバルブ28を作動させることで、全容量運転状態と部分容量運転状態とを切り換えることができる。オイルポンプOPが全容量運転状態にあるか部分容量運転状態にあるかに応じて開閉するポンプシフトバルブ28を、モジュレータ圧の油圧源および圧力スイッチ32を接続する油路P17,P18に配置したので、電子制御ユニットは圧力スイッチ32の出力に基づいてオイルポンプOPが全容量運転状態にあるか部分容量運転状態にあるかを確実に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】可変容量型ベーンポンプの容量調整における応答性を向上すること。
【解決手段】カムリング4の外周の一部に臨んで画成される第一流体圧室31と、カムリング4を挟んで第一流体圧室31と対向して設けられカムリング4の外周の一部に臨んで画成される第二流体圧室32とを備え、第一流体圧室31と第二流体圧室32とが拡縮し、カムリング4がロータ2に対して偏心して吐出容量が変化し、カムリング4はロータ2の回転に伴ってポンプ室7の容積を収縮する吐出領域42を有し、吐出領域42におけるカム面4aは、ポンプ室7から吐出される吐出容量が大きくなる方向にカムリング4を偏心させる作動流体の圧力が作用する第一受圧部45と、ポンプ室7から吐出される吐出容量が小さくなる方向にカムリング4を偏心させる作動流体の圧力が作用する第二受圧部45とを有し、第一受圧部45と第二受圧部46との受圧面積に差を設けた。 (もっと読む)


【課題】吐出流量を精度良く制御することができる流量制御装置及びポンプユニットを提供する。
【解決手段】絞り部65を有する送出路61が形成された筒状のユニオン53に、軸方向におけるスプール弁側端部81を閉塞する閉塞部82を形成するとともに、送出路61における絞り部65よりも上流側と導入室55とを連通する連通孔62を形成した。また、導入室55を、スプール弁54が配置される第1導入室85と、連通孔62が開口するとともにフランジ部86により第1導入室85から隔てられた第2導入室87とに区画した。そして、供給路56を、ポンプ部に接続されるとともに第1導入室85に開口する第1供給路83と、第1供給路83から分岐されて第2導入室87内に開口する第2供給路84とから構成した。 (もっと読む)



【課題】半吐出状態における消費馬力を低減できるベーンポンプを提供する。
【解決手段】メイン領域とサブ領域の両方にて作動流体の吸込吐出を行う全吐出ポジションとメイン領域のみにて作動流体の吸込吐出を行う半吐出ポジションとを切換える切換弁60を備えるベーンポンプ1であって、切換弁60は半吐出ポジションにてベーン3がロータ2に引き込まれてカムリング4の内周カム面4aから離間するようにサブ領域のベーン3に導かれる圧力を切換える構成とした。 (もっと読む)


本発明によるベーンポンプは、第1消費側に接続した上側ベーンポンプ部と、下側ベーン圧力領域及び上側ベーンポンプ部に接続した下側ベーン吸込領域に区分けした下側ベーン領域を有する下側ベーンポンプ部とを備える。本発明は、下側ベーン圧力領域を下側ベーン吸込領域から離隔させ、かつ第2消費側に接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


加圧型反応器内へのおよび加圧型反応器からのバイオマス供給原料など粒子状物質の移送のための方法およびデバイスが提供される。改良されたスルースデバイスは、L字型スルースチャンバーを有し、これは水平なローディングチャンバーに連絡している上部の垂直構成部分と、垂直反応器の入口または排出口に連絡している下部の構成部分とを有する。ピストン弁は、スルースチャンバーの垂直構成部分を横切りかつ垂直反応器の入口または出口を横切る軸方向の移動により、スルースの入口または出口を密閉する。反応器積み出しのための他の方法と比べて、これらのデバイスは、蒸気の消費が少なく、積み出される前処理されたバイオマスのフルフラール含有量を有意に低下させる。これらのデバイスを用いる、バイオマス供給の任意の複合プラグ/スルース法は、大気圧と反応器圧力の中間のスルース圧力でバイオマス積み込みを可能にし、それによって「ポンプサイクル」時間が低減し、かつバイオマス処理能力が増大する。

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【課題】歯車ポンプを制御する方法を提供することである。
【解決手段】2つの歯車(11)が個々の軸(2,3)を介してそれぞれの駆動ユニット(7,8)によって駆動される、2つの噛み合った歯車(11,12)を有する歯車ポンプ(11)を制御する方法において、一方の歯車(11,12)の現在位置を、他方の歯車(12,11)の現在位置に関して決定し、一方の歯車(11,12)の現在位置を、指定された所定の作動条件に従って他方の歯車(12,11)の現在位置に対して継続して調整する。 (もっと読む)


内燃機関3に潤滑油、特にオイルを供給するための潤滑油ポンプ2、特に回転ベーンポンプを有する性能マップ制御された潤滑油ポンプシステム1であって、潤滑油ポンプ2は、内燃機関3及び/又は潤滑油ポンプ2の吐出口に連通手段で接続される、吸込側の比例弁6により制御され、潤滑油ポンプ2に配置されて、該潤滑油ポンプ2の吐出容量を制御可能なバネ10によって予荷重が加えられる作動装置9と、作動装置9に作用し、潤滑油ポンプ2に配置され、性能マップ制御された方法で加圧されてバネ10に抗して作動装置9を調整し、そして、比例弁6の上流に接続される第1圧力室11と、作動装置9に作用し、潤滑油ポンプ2に配置され、同様に加圧されてバネ10に抗して作動装置9を調整する、少なくとも1つの第2圧力室12,12'とを備え、少なくとも1つの第2圧力室12,12'は、第1圧力室11よりも小さい寸法とされ、比例弁6の故障時でも潤滑油ポンプ2は少なくとも1つの第2圧力室12,12'を介して加圧される。
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