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Fターム[3H045CA02]の内容

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Fターム[3H045CA02]に分類される特許

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【課題】
圧縮機の適切な運転を継続して行うことで、負荷側機器の安定した冷却が継続可能な冷凍装置を実現する。
【解決手段】
スクリュー圧縮機と、凝縮器と、膨張弁と、蒸発器とが順次接続された冷凍サイクルと、前記膨張弁と、前記蒸発器とを備えた負荷側機器と、前記スクリュー圧縮機の回転数を制御する制御手段とを有する冷凍装置において、前記制御手段は、前記スクリュー圧縮機の吸入側の冷媒圧力に基づいて前記スクリュー圧縮機の回転数を制御する第1の制御モードと、前記負荷側機器の温度に基づいて前記スクリュー圧縮機の回転数を制御する第2の制御モードと、可変設定回転数に基づいて前記スクリュー圧縮機の回転数を制御する第3の制御モードとを有し、前記第1乃至第3のいずれかの制御モードを選択する選択手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧縮式の冷凍装置にコンプレッサ1の故障診断機能を持たせることで、修理作業を効率良くして迅速なユーザー対応を行う。
【解決手段】コンプレッサ1の圧縮容量を可変制御する可変制御弁154に与える制御電流値を、複数段階の大きさに可変して供給する電流可変手段としてのステップS12と、段階毎での蒸気圧縮式冷凍サイクル内の低圧側圧力値を検知する低圧圧力検知手段としてのステップS13と、供給した制御電流値と検知された低圧側圧力値との関係が、所定の特性曲線との対比から正常範囲内にあるか否かを判定する正常判定手段としてのステップS14とを有している。そして、ステップS14で正常範囲外であると判定された場合は、コンプレッサ1が故障であると判定するようにしている。
これによれば、蒸気圧縮式冷凍サイクルに組み込まれたコンプレッサ1が故障しているか否かを、簡単に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】ブースタ式気体圧縮機において、入気圧力が規定値より低下した場合でも、吐出圧力との関係で正常運転を維持している場合は、異常と判定されないようにする。
【解決手段】加圧気体送入路4より送られてくる加圧気体を、吸入弁23を経てシリンダ3a、3b内へ吸引させ、シリンダ内で往復運動するピストン33によりさらに加圧して吐出させるようにしたブースタ式気体圧縮機の制御方法において、加圧気体がシリンダに吸引されるときの入気圧力Pと加圧気体がシリンダから吐出されるときの吐出圧力Pを検出し、該入気圧力と吐出圧力の比P/P、又は該入気圧力と吐出圧力の差ΔPに基づいて異常の有無を検知するようにした。さらに、前記比又は差が設定値を越えたときは、ブースタ式気体圧縮機1を異常と判定し、ブースタ式気体圧縮機1の稼動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】排気速度を高めかつ高真空度の到達圧力に早く到達する排気手段であって、イニシャルコスト及び、必要動力の低減などランニングコストをも低減可能な低コストな手段を実現する。
【解決手段】複数のシリンダ3a、3b及び該シリンダ内を摺動する複数のピストン8a、8bを備え、該ピストンがピストンロッド10a、10bを介して単一のクランク室2に設けられた単一のクランク軸7に接続された往復動式真空ポンプ1において、複数のシリンダ3a、3bを排気室20に対して直列又は並列に切替え可能とする排気経路21、22a、22b、23a、23b、24及び切替弁30を備えると共に、該排気経路にクランク室2を介在させ、排気室20からの排気ガスgをクランク室2を通して排気させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】真空度が比較的高い状態下での消費電力を大幅に低減する真空ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】吸気口と排気口とが空間的に連通された真空ポンプ装置において、吸気口と排気口との間に排気速度がそれぞれ異なる複数のポンプを並列に配設し、装置負荷が低いときほど排気速度がより低いポンプを用いてポンピングが行われるように上記複数のポンプの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】可変容量圧縮機用制御弁を簡易な構成で実現するとともに、その弁体の安定な動作を確保する。
【解決手段】制御弁によれば、ボディ5のソレノイド3とは反対側の端部にパワーエレメント6が設けられる。パワーエレメント6内にはダイヤフラム19に加えて皿ばね51が設けられ、これらにより感圧部材が構成されている。また、長尺状の作動ロッド17が挿通される挿通孔23の高圧側開口部を封止するようにOリング25が配設されている。この作動ロッド17の軸受けの一方はボディ5の摺動孔14により構成され、他方がOリング25により構成されている。 (もっと読む)


【課題】真空度が比較的高い状態下での消費電力を大幅に低減する多段式真空ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】直列に配設された複数のポンプによって主吸入口と主排出口とが空間的に連通された多段式の真空ポンプ装置を、上記複数のポンプを上流側ポンプ群と下流側ポンプ群とに分けて、下流側ポンプ群のみを駆動できるように構成するとともに、低負荷時(高真空時)には、下流側ポンプ群のみを駆動して、流体が下流側ポンプ群のみによってポンピングされるように構成する。 (もっと読む)


【課題】吸入圧力制御範囲を大幅に拡大できる容量制御弁及びこれを用いた可変容量圧縮機を提供する。
【解決手段】可変容量圧縮機の吸入室及び吐出室の少なくともいずれか一方とクランク室とを連通する連通路を開閉する弁体と、弁体と連結することにより吸入室またはクランク室の圧力に応じて弁体を開閉制御するベローズ組立体305と、弁体に電磁力を作用させるソレノイドを備えた容量制御弁において、ベローズ組立体305をベローズ305aと該ベローズ305aの周囲に配されベローズ305aを伸長する方向に付勢する圧縮コイルバネ305eとを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】吸入圧力制御の安定性を損なうことなく、吸入圧力制御の制御範囲の拡大をもたらす容量制御弁を提供するとともに、該容量制御弁を用いた可変容量圧縮機、及び、該可変容量圧縮機の容量制御システムを提供する。
【解決手段】可変容量圧縮機のための容量制御弁(300)は、バルブハウジング(302)と、バルブハウジング(302)内に配置された弁体(314)と、弁体(314)に電磁力を作用させるためのソレノイド(336)とを備える。弁体(314)は、吐出室(142)の圧力が開弁方向にて作用する第1受圧面(354)、及び、吐出室(142)の圧力と対抗する閉弁方向にて吸入室(140)の圧力が作用する第2受圧面(356)を有する。第2受圧面(356)の面積は第1受圧面(354)の面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、かつ冷凍サイクルの効率を低下させることなく、圧縮機の駆動トルクを正確に演算可能な駆動トルク演算装置を提供する。
【解決手段】圧縮機、放熱器、膨張装置、蒸発器を順次接続してなる冷凍サイクルに適用される圧縮機の駆動トルク演算装置であって、エンジンECU400は、駆動トルク演算手段412において、膨張装置を通過する冷媒の質量流量Grを変数として含む演算式により圧縮機の駆動トルクを演算する。 (もっと読む)


【課題】吸入流量調整弁と制御部との接続関係が逆転して誤接続されたことを検出できる制御弁付き圧縮機における制御弁の誤接続検出方法および制御弁付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機1は吸入管21から吸入される気体を圧縮して吐出管22から吐出する。吸入流量調整弁3は吸入管21に設けられ、指示パルスによってその開度を可変とし、圧縮機1へと流れる気体の流量を制御する。制御部5は指示パルスを吸入流量調整弁3へと与えてその開度を制御し、また圧縮機1の圧縮動作を制御する。制御部5は基点出しを行った後の最初の圧縮機1の圧縮動作において所定の期間内に吸入管21内の気体の圧力が規定値を下回ったことをもって、吸入流量調整弁3と制御部5との接続関係が逆転して誤接続されていると判断する。 (もっと読む)


【課題】微少流量時における弁体の自励振動の発生を抑制する容量制御弁を備えた可変容量圧縮機を提供する。
【解決手段】可変容量圧縮機の容量制御弁300において、吐出室と連通する弁室303と、一端が弁室303と連通し、他端がクランク室と連通する弁孔301cと、一端側に弁孔301cを開閉するシール面が形成されてクランク室の圧力を受圧し、他端側が吸入室と連通されて吸入室の圧力を受圧する弁体304と、クランク室の圧力に応答して変位し、弁体304の一端側に連結するベローズ305と、を具備し、ベローズ305の有効受圧面積Sbを、クランク室の圧力を受圧するシール面のシール面積Svより大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で水道の水圧が基準圧力以下のときにのみ加圧ポンプを運転できる水道管直結用ポンプ装置を提供する。
【解決手段】水道管からの水圧が基準圧力より低いときは、圧力スイッチ44がON状態となって加圧ポンプ12を動作させるとともに、三方弁48によって水道管からの水を加圧ポンプ12に流し、水道管からの水圧が基準圧力より高いときは、圧力スイッチ44がOFF状態となって加圧ポンプ12を停止させるとともに、三方弁48によって水道管からの水を直接流すものである。 (もっと読む)


【課題】いわゆるPs感知弁を組み込んだ圧縮機においてソフトスタートを実現する。
【解決手段】制御弁の付勢部材として、弁体の開弁方向への変位に対するその付勢力fsの変化量がソレノイド力fiの変化量よりも大きくなるものが用いられる。すなわち、弁体の開弁方向への変位に対する両者の変化率(傾き)が異なるため、ソレノイドへ供給する電流値を変化させれば、付勢部材の付勢力fsとソレノイド力fiとがバランスする弁体の変位を変化させることができる。したがって、制御部は、その制御弁を通電量に比例した冷媒流量を得るための比例弁として機能させることができ、必要に応じて冷媒流量を増加させて圧縮機を最小容量運転状態へ移行させることができる。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルにおいて、冷媒不足状態における可変容量圧縮機の不要な大容量運転を回避できるようにする。
【解決手段】蒸発器4の出口側には、圧力スイッチ60が設置される。圧力スイッチ60は、吸入圧力Psを感知し、その吸入圧力Psが設定圧力よりも低くなると、その旨を表す信号を制御部6へ出力する。制御部6は、その信号を受けて吸入圧力Psが設定圧力よりも低くなったと判定すると、制御弁5への通電を遮断し、圧縮機1を最小容量運転状態へ移行させる。すなわち、仮に冷凍サイクルが冷媒不足状態となって吸入圧力Psが低下すると、圧縮機1の機能が一時的に停止される。 (もっと読む)


【課題】種々の条件に基づいて吸入圧力制御又は差圧制御を選択的に実行する、簡素な構成の可変容量圧縮機の容量制御システムを提供する。
【解決手段】可変容量圧縮機の吐出容量制御システム(A)は制御対象設定手段(402A)を有する。制御対象設定手段(402A)は、外部情報検知手段により検知された外部情報に基づいて2つ以上の制御モードのうちから1つの制御モードを選択し、選択した制御モードに則して制御対象を設定する。制御対象設定手段(402A)は、外部情報検知手段により検知された外部情報に基づいて、制御モードの1つである第1制御モードでは、吸入圧力領域及びクランク室のうち一方の圧力の目標圧力を制御対象として設定し、制御モードの1つである第2制御モードでは、吸入圧力領域及びクランク室の圧力のうち一方の圧力と吐出圧力領域の圧力との差の目標である目標作動圧力差を制御対象として設定する。 (もっと読む)


【課題】並列運転される複数台の可変速モータポンプを備え、並列運転中の吸込圧力の変動によっても圧力変動の少ない安定した制御を行うことができる直結式給水装置を提供する。
【解決手段】本発明の直結式給水装置は、水道本管9に接続される複数台のポンプ1と、ポンプ1をそれぞれ変速運転する複数の周波数変換器2と、吐出側圧力センサ4と、吸込側圧力センサ10と、これら機器を制御する制御装置15とを備え、複数台のポンプ1を並列運転する。制御装置15は、吐出側圧力センサ4の検出圧力に応じて変速運転される変速ポンプと所定の速度で運転される固定速ポンプとで並列運転を行い、変速ポンプへの周波数指令値が0Hzではなく、且つ、変速ポンプが少水量状態である場合に、変速ポンプを解列停止する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ運転時の排気効率を低下させること無く、且つ、ポンプ運転停止時の排気側からポンプ内への大気の急激な逆流を抑制することのできる真空ポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】スクリューロータ3、10がハウジング4、11内に回転可能に収容され、前記スクリューロータ3、10を回転させるモータ26、28と該モータ26、28の動作制御を行なう制御手段36とが設けられた真空ポンプ1の制御方法であって、前記制御手段36は、ポンプ運転の停止命令を示す信号を受け取ると、前記スクリューロータ3、10の回転動作が停止するまでの間に、前記モータ26、28の回転数を段階的又は連続的に減少させる。 (もっと読む)


【課題】吸入圧力又は制御圧力を制御対象としながら、制御範囲を大幅に拡大可能な簡素な構造の可変容量圧縮機の容量制御システムを提供する。
【解決手段】可変容量圧縮機の吐出容量制御システム(A)は、蒸発器出口空気温度検知手段(510)により検知された蒸発器出口空気温度及び蒸発器目標出口空気温度設定手段(512)によって設定された蒸発器目標出口空気温度に基づいて吸入室及びクランク室のうち一方の圧力の目標圧力を設定する目標圧力設定手段(402A)と、高圧領域の冷媒の圧力を検知する吐出圧力検知手段(500)と、吐出圧力検知手段(500)により検知された高圧領域の冷媒の圧力及び目標圧力設定手段(402A)で設定された目標圧力に基づき容量制御弁のソレノイド(316)に供給される電流を調整する電流調整手段(404,406)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 吸込み圧力が低下したときに、気体の吐出量を増加してタンクに対する気体の充填時間を短縮する。
【解決手段】 空気圧縮機11は、電動モータ12によって駆動する圧縮部14と、電動モータ12の駆動を制御する制御回路26とを備える。また、圧縮部14の吸込口19には、圧力配管25を介して吸込み圧力センサ24を接続する。そして、電動モータ12は、吸込み圧力センサ24によって検出した吸込み圧力Pinが基準圧力範囲P0よりも低下したときには、吸込み圧力Pinに応じて電動モータ12の回転数を増速する。 (もっと読む)


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