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Fターム[3H051BB08]の内容

弁ハウジング (4,781) | 目的、効果 (1,211) | 耐高圧性向上 (22)

Fターム[3H051BB08]に分類される特許

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【課題】高温、高圧力でより大きな機械的強度と延性を有し、より大きなクリープ破断時間、破断伸び、および面積減少を有する、ニオブを含むクロム−モリブデン−バナジウム(Cr−Mo−V)鋳鋼の提供。
【解決手段】本発明に係るCr−Mo−V鋳鋼は、0.08〜0.12重量%の炭素、0.02重量%以下の硫黄、0.024重量%以下の燐、0.30〜0.60重量%の珪素、0.50〜0.80重量%のマンガン、1.20〜1.70重量%のクロム、0.90〜1.10重量%のモリブデン、0.20〜0.30重量%のバナジウム、0.06〜0.08重量%のニオブ、残部である鉄および不可避不純物からなる。 (もっと読む)


【課題】ボルトやナットの強度および数量によらずに内圧に耐えられるように上蓋を固定する構造を有した蒸気弁を提供する。
【解決手段】一実施形態の蒸気弁10は、ケーシング11と弁座12と弁体13と弁棒14と取付座15と上蓋16とを備える。ケーシング11は、蒸気入口111および蒸気出口112を有する。弁座12は、蒸気入口111と蒸気出口112との間に配置される。弁体13は、弁座12に蒸気入口側から当接して蒸気の流れを遮断する。弁棒14は、弁体13を蒸気出口側から支持する。取付座15は、弁棒14の延長線上の蒸気入口側に開口し内周縁にシール面152が形成されている。上蓋16は、取付座15にケーシング11の内側から取り付けられ、シール面152に外周縁(シール面164)を当接させ蒸気をケーシング11内に封じる。 (もっと読む)


【課題】弁ケーシングに従来使用されている鋳造材では、蒸気の高圧化・高温化に伴うねじ穴部への影響である負荷の増加及び許容荷重の低下に対して強度が不足し適用が困難である。このため、蒸気の高圧化・高温化に適用できる蒸気弁を提供する。
【解決手段】 蒸気弁90は、鋳造材より製造され弁内蔵物を収納する弁ケーシング11と、弁ケーシング11の上部開口部91を上蓋取付けボルト20により閉じる上蓋12と、を備え、弁ケーシングの上面に形成された弁ケーシングツバ部51と、弁ケーシングツバ部51及び上蓋12を貫通する上蓋取付けボルト20と、上蓋取付けボルト20に締め込まれる袋ナット61と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のアルミダイキャスト製の制御弁用弁本体のように、複雑な構成の流路、シール溝部、継手部、弁室、弁座などを切削加工する必要がなく、また、表面加工処理、封孔処理などが不要で、気密性に優れ、しかも、経年変化による劣化がなく、耐熱性、腐食性にも優れ、簡単な工程で、加工時間、コストが低減可能な制御弁用弁ハウジングを提供する。
【解決手段】制御弁用弁ハウジング10が、流路を構成する配管部材18、26と、弁ケーシング32とを、相互に接合することによって形成した弁ケーシングユニット38と、弁ケーシングユニットの周囲を、モールド材で一体成形することにより形成したモールド本体部40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】大きな作業スペースを要することなく設置できる制流弁を提供すること。
【解決手段】樹脂製から成る流体管1の外面1aを水密に被覆する筐体2と、筐体2に支持されるとともに筐体2内で流体管1に穿設された穿孔Qを介して動作する弁体5と、を有し、不断流状態で設置され流体管1の流路を開閉可能な制流弁10であって、筐体2は、樹脂製から成り流体管1の外面1aに当接する当接部12bと、当接部12b及び流体管1の外面1aを加熱することで互いを熱融着させる加熱部13と、を備えるとともに、流体管1の外面1aに穿孔Qの穿設方向に配置可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い流体圧に耐えうる弁座体、およびこの弁座体を備えた弁装置を提供する。
【解決手段】弁装置20は、弁体4と弁座体5とを備えている。弁座体5は、軸線方向Zに延びる厚肉円筒形状をなし、その外周に周方向に連続するシール溝59を有し、その内周に軸線方向Zに連続する大径部51および小径部52を有し、大径部51と小径部52の間に弁体4が着座する弁座部54を有している。シール溝59の軸線方向Zの位置は、弁座部54の軸線方向Zの位置と同じかそれよりも高圧側にある。 (もっと読む)


【課題】高圧流体を使用してもダイアフラムの膜部が変形することを防止して高圧流体の供給制御を行うことができるダイアフラム弁を提供する。
【解決手段】ダイアフラム弁1において膜部22にアクチュエータ50側から常に面接触するバックアップ40を有し、バックアップ40が、アクチュエータ50のロッド31bと連結されると共に、第2シリンダ30bを有し、第2シリンダ30bが、ロッド31bが摺動する内壁を有し、ダイアフラム20の膜部22の外周に当接して、ダイアフラム20の外周を膜部22が変形する方向でボディ10に固定し、バックアップ40に対する膜部22の接触面の形状は、ダイアフラム20の弁体部21が弁座13に当接したとき、バックアップ40とダイアフラム20の膜部22との接触面積が最大となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】インサート成形時の耐圧性に優れ、スライドピンとの干渉を回避可能なオイルコントロールバルブ用のバルブケースを提供する。
【解決手段】オイルコントロールバルブのスプールを収容する円筒空間21が形成された収容部11と、円筒空間21に対してL字状に交差するドレーン空間22が形成された縦壁部12と、を一体的に備えて構成する。 (もっと読む)


弁装置は、第1ハウジングスリーブ(3)および第2ハウジングスリーブ(4)を有する少なくとも2つの部分からなるハウジング(2)を備え、ハウジングスリーブ(3,4)は固定領域(22)の圧着によって互いに保持される弁(1)、特に電磁弁と、弁(1)を挿入する弁収容部(6)とを備え、固定領域(22)の領域に位置する圧入リング(10)によって保持されている。圧入リング(10)が、第1ハウジングスリーブ(3)に半径方向に当接し、第2ハウジングスリーブ(4)に軸線方向に当接する。
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【課題】 より大きい流体圧力を受けることが可能な流体用バルブを提供する。
【解決手段】 金属環44、本体3、および上蓋4を備える。本体3は、内側に穴が形成され金属環44を覆う結合環囲34が設けられ、流体流通孔を有する。上蓋4は、金属環44を覆うよう設けられている。本体3と上蓋4とが結合すると、より大きい流体圧力を受けることが可能である。これにより、本体3が上蓋4と結合すると、流体用バルブがより大きい流体圧力を受けることができ、流体用バルブの使用寿命が延ばされ、各種場所で広く使われる。 (もっと読む)


【課題】ケーシングを形成する樹脂材料の選択幅を広げつつ、ケーシングの強度を安価に向上させるとともに、流入口と弁室との間のシール性を確保することができるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】リリーフバルブ30のケーシング31は、流入口38が形成された樹脂材料製の第1ボディ32と、放出口45が形成された樹脂材料製の第2ボディ33とを超音波溶着によって溶着することで形成されている。第2ボディ33は、第2ボディ33全体がフィラーを添加して形成されるとともに、第1ボディ32は、第1ボディ32全体がフィラーを添加せずに形成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化しても耐久性の高い弁装置を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】高圧流体の流れを制御する弁部材と、前記弁部材が内設され、前記高圧流体が流入する高圧側の内面が円筒状である弁挿着孔と、前記弁挿着孔の前記高圧側の円筒状空間の側面に一端が開口し、前記円筒状空間の軸方向に交叉する方向に形成された連通孔であり、前記高圧流体が前記弁挿着孔内に流れ込む導入流路111と、をもつ内部空間を区画するボディ11とを有し、ボディ11はアルミニウム合金から形成され、導入流路111は円筒状空間11a内面の導入流路111の開口部における法線に対して円筒状空間11aの軸方向から見て傾斜していることにある。 (もっと読む)


【課題】単一フェルールの先端部におけるシール性能及び配管保持力を向上させるとともに、これら機能が損なわれないように単一フェルールの後端部においても配管を保持可能とした食い込み式管継手及びこれを用いた冷凍装置及び温水装置を提供すること。
【解決手段】結合部材2の押圧面29を前方に径が大きくなる円錐状の面に形成する。また、フェルール3には、前エッジ部3aと後エッジ部3bとを形成するとともに、軸方向における前エッジ部3aの結合部材側であってカム面19の内側となる位置に第1切込部(第2ノッチ36)を設け、さらに、軸方向における第1切込部36と後端面との間における後端面よりの位置に第2切込部(第2ノッチ37)を設ける。 (もっと読む)


【課題】逆止弁において銅管1と弁座部材2のかしめ構造を改良し、二酸化炭素などの超高圧冷媒を用いる冷凍サイクルでも裏漏れ、弁座部材のガタツキ等を防止する。
【解決手段】銅管1内に、弁座部材2、弁体3及びホルダ部材を配設する。ホルダ部材の脚部42で弁体3をガイドして冷媒の逆方向の流れ時に弁座部材2に着座させる。弁座部材2の外周に断面形状が四角形状となる角溝2aを形成する。銅管1の外周からロールかしめにより、断面形状が四角形状となるかしめ溝1aを形成してかしめる。かしめ溝1aの幅W1を角溝2aの幅W2以上の寸法とし、かしめ溝1aの深さD1を角溝2aの深さD2以上とし、角溝2a内に銅管1のかしめ部1Aを充分埋めて空間をほとんど無くす。さらに、弁座部材の弁体と反対側の端面を受ける大かしめ部を銅管に形成する。また、角溝、かしめ溝の対を複数対設ける。角溝の周囲に複数の細溝を設けてかしめる。 (もっと読む)


【課題】バルブの接合部位を加工することなく、ハウジングを締付けて縮径するのみで、簡単に且つ確実に配管接合することができると共に、接合した配管に対して適度の可撓性を有して振動等を吸収し耐久性にも優れたバルブであり、配管接合を片側ごとに独立して行うことができ、接合時や取外し時にもバルブ機能を維持して高シール性を常に発揮することができるコスト的にも有利な縮径継手部を有するバルブを提供すること。
【解決手段】略円筒形ハウジング2の両端接合部を拡縮径させて配管Pを接合する縮径継手部18を有するバルブにおいて、ハウジング2の内周面に設けた密封スリーブ3内に環状の枠体10を固定し、この枠体10に設けた首部50を密封スリーブ3とハウジング2とこのハウジング2の外周面に固着したハンドル係止用のストッパ部材56に嵌合させ、首部50に止着部材16を介して10枠体を固着させた縮径継手部を有するバルブである。 (もっと読む)


【課題】キャンの下端部と弁本体との溶接部分に充分な接合強度を確保でき、キャンの製造コストを低く抑えられるとともに、ショックライン、へげ等の成形不良が生じ難く、寸法加工精度を高くできる流量制御弁を提供する。
【解決手段】弁室21内の弁座22に接離する弁体24aにより流量調整する弁本体20と、該弁本体20の下端部40bが溶接接合されるキャン40と、該キャン40の内周に配在されるロータ30と、該ロータ30を回転駆動する駆動機構とを備え、前記キャン40の下端部40bの肉厚が前記ロータ30と前記ステータ50との間の部分40aの肉厚より厚くされる。そして、前記キャン40は、全体が略同じ肉厚の厚肉絞り一次成形品40Fの状態から、前記ロータ30とステータ50との間の部分40aの肉厚Iaが前記下端部40bの肉厚Ibより薄くなるように、前記ロータ30とステータ50との間の部分40aの外周が切削加工される。 (もっと読む)


【課題】 バネケースの周縁部が、ダイヤフラムを介して感圧室側から長時間に亙って高圧を受けても、バネケースの周縁部が変形せず、ダイヤフラムケース周縁部とバネケース周縁部のかしめ結合部が緩まず、前記周縁部から漏液するおそれが無い減圧弁を提供する。
【解決手段】 外周縁部がダイヤフラムケース110の外周縁部と協働してダイヤフラムの外周縁部を挟持するバネケース113とを備え、ダイヤフラムケースの外周縁部とバネケースの外周縁部とはかしめ結合され、更に、ダイヤフラムケースとバネケースとに着脱可能に取り付けられ、ダイヤフラムケース外周縁部のかしめ結合部よりも径方向内側の部位とバネケース外周縁部のかしめ結合部よりも径方向内側の部位とを挟持してバネケース外周縁部の変形を防止する補強部材118を備える。 (もっと読む)


【課題】 カバーを圧力容器に固着するボルトの応力を低減する圧力容器カバーを提供する。
【解決手段】 本圧力容器カバー(54)は、カバー(54)の周囲部分(74)と、カバー(54)の第1の側を密封するための周囲部分(74)の第1の面(86)と、 第1の側とは反対側のカバー(54)の第2の側にある第2の面(94)と、カバー(54)の第1の側にあり、周囲部分(74)から半径方向内側に配置され、第1の面(86)から第2の面(94)の方向に軸方向に位置がずれている第3の面(70)と、カバー(54)の第2の側にあり、周囲部分(74)から半径方向内側に配置された第4の面(62)と、カバー(54)を貫通し、第3の面(70)及び第4の面(62)と流体連通する孔(50)とを具備する。 (もっと読む)


バルブ組立体(100)は、流体がその間を通過できるための流体導管(102)により連結された入口(104)と出口(106)を有する。バルブ組立体は、バルブ組立体の内側で中央に載置されたスピンドル(112)とスピンドル(112)に載置されたバルブヘッド(108)を有するストップバルブを備えている。ストップバルブスピンドル(112)は、入口(104)が出口(106)と連通している開放位置と、出口が入口から隔離されている閉鎖位置との間でストップバルブヘッド(108)を動かすために動作可能である。さらに、バルブ組立体は、バルブ組立体の内側で離芯して載置された少なくとも一つのスピンドル(114)と、少なくとも一つの制御バルブスピンドル(114)に載置されたバルブヘッド(110)を有する制御バルブを備えている。少なくとも一つの制御バルブスピンドルは、流体導管(102)に沿って通過する流体の変化する流量を制御するための制御バルブヘッド(110)を動かすために動作可能である。ストップバルブが開放位置にある場合に、ストップバルブヘッド(108)は、制御バルブヘッド(110)の内側に収納されている。
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【課題】 圧力が20〜30MPaにも達する高圧流体の制御に用いる場合に、流体通路の通路断面積を十分に確保しながら、流体の漏洩を完全に防止することができるロジックプレートを提供すること。
【解決手段】 溝を有する溝板部材と該溝を覆って閉塞通路を形成する蓋板部材とを備えたロジックプレートにおいて、前記蓋板部材を前記溝板部材の溝に沿って接合し、該蓋板部材の上面に補強部材を連結手段で取付けて高圧流体用のロジックプレートを構成した。また、溝を有する溝板部材と該溝を覆って閉塞通路を形成する蓋板部材とを備えたロジックプレートの蓋板部材同士を合わせて連結することにより2層の高圧流体用の2層ロジックプレートを得る。さらに該2層ロジックプレートの溝板部材の背面に溝を有する溝板部材と該溝を覆って閉塞通路を形成する蓋板部材とを備えたロジックプレートの蓋板部材を合わせて連結することにより補強板部材を設けることなく高圧流体用の多層ロジックプレートを得る。 (もっと読む)


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