説明

Fターム[3H053AA33]の内容

スライド弁 (3,601) | 目的、効果 (1,184) | 騒音防止 (28)

Fターム[3H053AA33]に分類される特許

1 - 20 / 28


【課題】電気を使用できない場所や弁体の移動操作をする人がいない場所でも動作可能なスリーブ弁装置を提供する。
【解決手段】スリーブ弁装置1は、多孔スリーブ2、筒状弁体5、フロート30及び連結機構20を具備している。多孔スリーブ2には、貯水槽50内に水を流出させるテーパ孔からなる複数の流出孔3が設けられている。弁体5は、多孔スリーブ2に内嵌されるとともにその軸方向の一方向及び他方向に移動することにより複数の流出孔3の開口度を増減させるものである。フロート30は、貯水槽50内の水位の変動に伴って昇降動作するものである。連結機構20は、フロート30の昇降動作により弁体5が多孔スリーブ2の軸方向の一方向及び他方向に移動されるようにフロート30と弁体5とを連結している。 (もっと読む)


【課題】ホールトーンの発生が有効に防止でき、騒音の少ないゲート弁装置を提供する。
【解決手段】周方向に沿って所定の間隔をおいて複数個の突起部22を有し、各突起部22が流路12を流通する流体19の流れ方向に対して斜めに配置された渦流発生リング体17が、入口側流路12に臨むように弁本体15に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で打音等の騒音を低減させることができる、排熱回収装置の提供を課題とする。
【解決手段】冷却水を温める熱回収器18と、熱回収器18内に排気ガスを導く熱回収路15と、熱回収路15を迂回する迂回路16と、迂回路16及び熱回収路15の流路を切替えるバルブ13と、冷却水の温度で作動するサーモアクチュエータ35とからなる排熱回収装置10であって、バルブ13は、迂回路16の入口又は熱回収路15の入口を閉じる流路閉じ面28が、断面視で球面である。
【効果】バルブ13の上流と下流とで圧力の差が生じることがある。流路閉じ面28が球面とされ、力の向きが分散される。圧力差が生じてもバルブ13が開くことを防止できる。即ち、バルブ13の上流と下流とで圧力の差が生じても、バルブ13が開かないため、バルブ13に錘を取付ける必要がなくなる。錘を取り付ける必要がないことで、部品点数を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】低騒音型のレギュレータまたは調節弁において、高圧流体の減圧における騒音、振動、キャビテーション等の発生を抑え、安定的な制御を実現することができるケージ型減圧構造を提供すること。
【解決手段】上流側からの流体を内部に流す多数の孔4aを有する外周側可変ケージ部4と、外周側可変ケージ部4の内周側に配置され、外周側可変ケージ部4からの流体を内部に流す多数の孔5aを有する内周側可変ケージ部5と、外周側可変ケージ部4と内周側可変ケージ部5との間に配置され、摺動することによって流体が通過可能な外周側可変ケージ部4および内周側可変ケージ部5の孔4a,5aを連続的に変化させる遮断壁面2aを有するプラグ2と、内周側可変ケージ部5からの流体を下流側に流す多数の孔6aを有する固定ケージ部6とを備え、外周側可変ケージ部4の孔4aと内周側可変ケージ部5の孔5aは互いの軸心の位置がずれて配置される。 (もっと読む)


【課題】弁箱内における弁空洞部の容積を利用して、配管共鳴が発生した場合においても簡単に配管共鳴を回避することができる配管共鳴方法並びに装置、及び弁装置を提供する。
【解決手段】一対の開口を有する弁箱4と、弁体8が取り付けられ前記弁箱4内に位置する弁棒6と、前記弁箱内4に空洞部とを有するゲート弁2と、前記ゲート弁を取り付けた弁取付配管と、を備え、前記空洞部10内の容積を変化可能な弁空洞内容積調整部材14が、前記空洞部10内に挿入若しくは収納されている。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内壁面の高圧ポートと低圧ポートの間の距離が十分でなく、騒音の低減に必要な長さの溝を加工できない場合でも、エネルギ損失を抑制しつつ、騒音を抑制することができる。
【解決手段】高圧ポート1及び低圧ポート2が開口された弁室4を有するケーシング3と、このケーシング3内に摺動可能に配置される切欠付きスプール13Aとを備え、この切欠付きスプール13Aは、高圧ポート側ランド5及び低圧ポート側ランド6と、これらを連結するスプールロッド7を有し、高圧ポート側ランド5のスプールロッド7側周端の一部に流量制御用の切欠8,9が形成された切欠付きスプール型流量制御弁において、スプールロッド7は、切欠8,9を通って高圧ポート5から弁室4内に流入する流体の一部を通過させる、少なくとも1つの突起部10aを切欠8,9に対向させて備えている。 (もっと読む)


【課題】スリーブ内壁面の高圧ポートと低圧ポートの間の距離が十分でなく、騒音低減に必要な長さの溝を加工できない場合でも、騒音を抑制することができる。
【解決手段】高圧ポート1及び低圧ポート2が開口された弁室4を有するスリーブ3と、このスリーブ3内に摺動可能に配置される切欠付きスプール13Aとを備え、切欠付きスプール13Aは、高圧ポート1を開閉する高圧ポート側ピストン5及び低圧ポート2を開閉する低圧ポート側ピストン6と、これら高圧ポート側ピストン5及び低圧ポート側ピストン6を連結するスプールロッド7を有し、高圧ポート側ピストン5のスプールロッド7側周端の一部に流量制御用の切欠8,9が少なくとも1つ形成された切欠付きスプール型流量制御弁において、スプールロッド7は、切欠8,9を通って高圧ポート5から弁室4内に流入する流体の流れに抵抗を与える少なくとも1つの突起部10aを備えた。 (もっと読む)


【課題】密封性の優れた流量調整弁を提供すること。
【解決手段】ハウジング3と、流路33に開口する窓21が外筒5の側面に設けられている外筒5と、外筒5内部に回転可能に備えられた内筒7であって、内筒7の側面で、かつ内筒の回転によって窓に開口する位置に流入孔23が設けられた内筒7と、内筒の回転によって流路に開口する位置に内側流出孔25が設けられた内側回転板9と、流路33に開口する外側流出孔27が設けられた外側回転板11、を備える流量調整弁1であって、内筒7の回転に対応して、流入孔23の流路33に開口する面積、及び内側流出孔25の流路33に開口する面積が変化することを特徴とする流量調整弁。 (もっと読む)


【課題】メッシュ部材のような消音効果のための別部品を組み込まなくても効果的に通水音に対し消音効果を発揮するシングルレバー水栓を提供する。
【解決手段】シングルレバー水栓において、単一の部材にて構成した可動弁体48の混合室66を、摺動面から立ち上がる縦の壁114と天井部116とを有する形状をなし、そして縦の壁114の内面に全周に亘って摺動面側の下端から上向きに延びる複数の凸条118を縦の壁114の内面に沿って設けておく。 (もっと読む)


本明細書内に開示される実施形態は、概して、スリットバルブドアで処理チャンバを密閉する方法に関する。ドアは、最初に、処理チャンバ用開口の下方の位置から高い位置まで持ち上げられる。その後、ドアは、ドア表面にあるOリングがシール面にちょうど接触するまで拡張する。そして、ドアは、シール面に対してOリングを圧縮するために再び拡張する。ドアは、ドアの内部容積内にガスを流すことによって拡張する。ドア内の圧力蓄積を制御することによって、ドアが拡張する速度は制御され、これによってドアが静かにシール面に接触し、その後、シール面に対して圧縮することを保証する。従って、処理チャンバに衝撃を与える又は振動させ、プロセスを汚染する可能性のある望まれない粒子を生成するかもしれない過大な力でシール面にドアが接触することを防ぐかもしれない。
(もっと読む)


本発明の絞り型可変バルブは管の内部または管の末端部に付着して管に沿って流れる液体、または気体である流体の流量または流圧を可変的に調節することができる。一つの使用例として、本発明のバルブをエンジンの回転速度(RPM)に沿って排気ガスの流量が変わる自動車の排気システムに付着して背圧(大気圧との差圧、back−pressure)を可変的に調節することによって、自動車の排気騷音を制御することができる。また、本発明のバルブを流量計に適用することによって少ない流量から大きい流量まで広範囲の流量を測定することができる。本発明のバルブの作動原理は初期にスプリングの弾性力によって所定の大きさに開かれていた絞り板を収縮または弛緩させて流路の断面積を制御する。本発明の絞り型可変バルブは従来の円板式可変バルブに比べて流量または流圧を線形に調節することが容易で、且つ圧力の損失及び流動騷音の発生が少ない。また、非常に単純な方法で流量または流圧の制御が可能で制御システムの構成が容易である。

(もっと読む)


【課題】流量制御弁100において、回転軸52の回転に伴ってOリング90が回転することを止める。
【解決手段】流量制御弁100において、上側ハウジング40aに突起部101が設けられており、Oリング90には、穴部91が設けられている。突起部101が穴部91に入っている。このため、駆動部5が弁5を駆動した際には、上側ハウジング40aの各突起部101が、回転軸52の回転に伴ってOリング90が回転することを止めることができる。このため、上側ハウジング40aに対してOリング90が摺動することが未然に抑制されるので、異音の発生を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 流体圧力低減装置の組立方法を提供する。
【解決手段】 周縁部36と空洞中央部34との間に延びる少なくとも一つの流路38を有する複数のディスク32を形成し、各流路38が入口部40、出口部42、およびこの入口部40と出口部42との間に延びる中間部44を有しており、この流路38がディスク32を少なくとも第一片部と第二片部とに分け、各ディスク32が第一片部と第二片部との間に延びる第一ブリッジ部102をさらに含んでおり、上記ディスク32を軸方向に沿って積層し、これらの積層されたディスク32同士を固定して積層ディスク組み立て体を形成し、この積層ディスク組み立て体中の各ディスクの第一ブリッジ部を除去する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性が高く、大型化することもなく、衝突音を緩和することができるスプール弁を提供する。
【解決手段】 スプール14の衝突位置に金属製のプレート31を配置し、スリーブ13との間にダンパ室Aを形成する。プレート14にダンパオイル通路32を設けて、スリーブ13内のオイルをダンパ室Aに導く。ダンパオイル通路32は、スプール14がプレート31に当接するとスプール14により閉塞され、ダンパ室Aが略液密に封止される。プレート31とスリーブ13が当接する固定部材当接箇所αと、プレート31とスプール14が当接するスプール当接箇所βとは、軸方向から見て重なることなく離れた位置に設けられる。スプール14がプレート31に衝突すると、プレート31の変形がオイルダンプされ、大型化を招くことなく衝突力を緩和する。また、衝突緩和に軟質性樹脂を用いないため、長期にわたり高い信頼性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】流体力学的騒音の発生を抑制でき、安い費用で効率的に製造できる流体減圧装置を提供。
【解決手段】騒音発生の少ない流体減圧装置として、入口スロット36、出口スロット38、及びこれらを連結するプレナム40で流体の流路を形成するディスク30a〜30dが積層される。この非対称スロット配列を有するディスク30を、向きを変えて積層することにより、積層体内で上下方向流れのない所定の流路が形成される。高圧回収用入口段階と低圧回収用出口段階とを直列状態で連通することにより、騒音発生の少ない高効率の流体減圧ができる。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を防止することができる圧力制御弁を提供することである。
【解決手段】中空なハウジング2と、ハウジング2内に両端のランド部3a,3bを摺接させて挿入されるスプール3とを備え、ハウジング2に設けられる供給ポート2aと排出ポート2bとがハウジング2の内周とスプール3のランド部3a,3b間の外周との間の隙間Rを介して連通させて、スプール3の一端のランド部3a,3b外周を供給ポート2aに対向させて供給ポート2aを絞って圧力を制御する圧力制御弁1において、スプール3のランド部3a,3b間にハウジング2の内周との隙間Rを狭める大径部3dを設けた。 (もっと読む)


【課題】 ランドに微操作用の溝を付設したスプール弁において、スプール軸の軸線方向の流体力や騒音を低減できるスプール弁を提供する。
【解決手段】 ランド22の一端から中間部にかけて溝23を付設したスプール20と、このスプール20がスプール軸21の軸線方向に移動可能に嵌入される弁室11を有し第1のポート12及び第2のポート13を設けたスリーブ10とを備え、微操作時にスプール20の操作量に応じて流量を調整しながら第1のポート12及び第2のポート13の一方から他方へランドの溝23を通じて油を流すことができる流量調整機能を具備したスプール弁において、ランド22の溝23を、ランド22の一端部側に位置する一端部側領域231の溝23と、ランド22のその余の領域に位置する中間部側領域232の溝23とに区分して、中間部側領域232の溝23の深さが一端部側領域231の溝23の深さよりも深くなるように溝23を形成した。 (もっと読む)


【課題】 バルブ動作時、バルブスプールとスプール穴との隙間に夾雑物が入り込むことを防止でき、併せて、流体クッション効果により異音の発生を防止することができるシフトアクチュエータを提供すること。
【解決手段】 バルブボディ50a,50aのスプール穴50b,50bにストローク可能に配置されたたバルブスプール50c,50cを備え、バルブ動作時、前記バルブスプール50c,50cの両端部に形成された流体室50d,50dのうち一方の流体室に充填されているドレーン流体を排出するスプールバルブにおいて、前記両流体室50d,50dに接続される作動流体回路に、ドレーン流体が排出されるスプールストローク領域にて、前記スプール穴50b,50bと前記バルブスプール50c,50cとの隙間に連通する閉回路C1を形成するワンウェイボール50e,50eを設定した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ディスプレーサに軸方向の往復運動を伝達する往復動部材とディスプレーサとの連結部分において軸方向及び径方向に遊びのない連結固定機構を有する冷凍機を提供することを課題とする。
【解決手段】圧縮機1は作動流体を圧縮する。圧縮された該作動流体はシリンダ部10に供給される。ディスプレーサ3aはシリンダ部10内で往復動してシリンダ内で圧縮された作動流体を膨張させる。回転・往復運動変換機構の往復動部材22aとディスプレーサ3aとを連結固定機構により連結する。連結固定機構はディスプレーサ3aの一端に固定されたフランジ41を含み、フランジ41を介して往復動部材22aがディスプレーサ3aに固定される。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションの発生をより確実に抑制または防止することができ、また最大流量の減少を抑えることができる流体制御弁用ディフューザおよび流体制御弁を提供する。
【解決手段】弁本体2の下流側開口部内に流体30の流れを減速し、運動エネルギを圧力に変換するディフューザ31を組み込む。ディフューザ31は、底部34が開放する中空円錐形に形成され、頂部33の内角度(θ)が90°以下で、周壁に多数の小孔32が形成されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 28