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Fターム[3H055BC01]の内容

自動閉止弁、吸排気弁 (3,064) | ハウジングの形状、構造 (94) | ハウジングに付属機構を形成 (54)

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【課題】 水が流入してくればフロートが迅速に浮上して弁口を閉じ、水漏れを生じないようにする。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで内部に弁室4を形成する。弁室4の下部に弁室4の中心軸上から偏心させて入口5及び第2入口12を形成し、弁室4の中心軸上から入口5及び第2入口12とは反対側の弁室4の上部側方に出口6に通じる弁口8を開けた弁座7を形成する。弁口8を外表面で直接開閉する球形のフロート9を弁室4内に自由状態で配置する。降下位置にあるフロート9の外周の側部を入口5の一部の上方に位置せしめる傾斜面11を弁室4の底部に形成する。弁室4底部に形成した傾斜面11に弁室4上部側方の弁口8方向に向けて開口する第2入口12を設ける。第2入口12は弁室4の水位が低いときに降下しているフロート9により閉じられ弁室4の水位が上昇したときに浮上するフロート9により開けられる。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁は、簡単な構成で、液体燃料が接続通路から流出しても速やかに弁室に戻し、外部へ流出するのを防止する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、弁室30Sを有し、天井壁31に弁室30S側への開口である接続孔31aを形成したケーシング本体30と、管通路42aを形成する管体部42とを形成する蓋体40と、弁室30S内に収納されたフロート52とを備えている。ケーシング本体30の上部には、接続孔31aから流出した液体燃料を一時的に堰き止めるための滞留室を形成する液遮蔽部材と、滞留室内において天井壁31の上面に突条に複数形成された仕切片とが設けられている。各々の仕切片は、接続孔31aのほぼ中心から液遮蔽部材に連結されるように放射状に配置され、滞留室を複数の滞留分室に分けるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 水が流入口から弁室内に急激に流入してきても、漏水を生じないと共に弾性部材の損傷を防止する。
【解決手段】 下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。弁室3内に弁室3内壁との間に流路を設けた有底のほぼ円筒形状で底部に内外を連通する通孔11を有するフロート受け10を配置する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。フロート受け10の側壁10aと底壁10bを別体に形成して側壁10aを弁室3内に固定すると共に底壁10bを弾性部材としてのコイルバネ13で流入口4側に付勢して配置する。流入口4から弁室3内に急激に流入する水の勢いでフロート受け10の底壁10bがコイルバネ13に抗して流出口5側に変位してフロート12を弁座6に近付け、フロート12がフロート受け10内に流入する水によって浮上して弁座6に着座し閉弁する (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業を含む組立や分解作業がより容易に迅速に行うことができる空気弁を提供してそれを利用する。
【解決手段】この空気弁を利用した消火、給水、又は通水管内部調査の方法は、上方端部に通気口2a、下方端部に通水口2bを有し、通気口2aの下方内部に中空部2c、その下方に導水部2dを有する弁箱2と、弁箱2の通気口2aに臨む大空気孔3aを有してそれに装着される蓋体3と、弁箱2の中空部2cに配設された弁体案内5と、弁体案内5の内方に配されたフロート弁体6と、弁体案内5の内方であってフロート弁体6の上方に配され、蓋体3の大空気孔3aに臨む小空気孔7aを有した遊動弁体7と、を備える空気弁1Yを利用した消火、給水、又は通水管内部調査の方法であって、蓋体3と弁体案内5とフロート弁体6と遊動弁体7とを取り外し、差し込み式の口金8を中空部2cに差し込んで弁箱2に口金8をかたく結合させる。 (もっと読む)


【課題】 通孔の詰まりや弁座からの水の漏洩を防止できる排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に小さな開口面積の通孔11を有するフロート受け10を固定する。通孔11の外周にスクリーン15を取り付ける。フロート受け10の上端にスクリーン7を取り付ける。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。
通孔11を通過する流体はスクリーン15で異物が漉し取られ、また、弁座6へ向かう流体はスクリーン7で異物が漉し取られる。 (もっと読む)


【課題】 真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる排気弁を提供する。
【解決手段】 弁室3内に弁室3内壁との間に流路を設けた有底のほぼ円筒形状で底壁に内外を連通する通孔11aを有するフロート受け10を配する。フロート受け10内にフロート12を自由状態で配する。フロート受け10の側壁10aと底壁10bを別体に形成して側壁10aを弁室3内に固定すると共に底壁10bをコイルバネ13で上方に付勢して配置する。フロート受け10の側壁10a下部に内外を連通する第2通孔11bを形成する。底壁10bが上方に変位したときにフロート受け10内のフロート12下方が通孔11aを介して流入口4と連通すると共に流出口5から弁室3内に流入する外部空気の勢いで底壁10bがコイルバネ13に抗して下方に変位したときにフロート受け10内のフロート12下方が通孔11aと第2通孔11bを介して流入口4と連通する。 (もっと読む)


【課題】異物の噛み込みによる空気孔の閉塞不能の発生を防止することができる空気弁を提供する。
【解決手段】管路31から鉛直方向に立ち上がる立上り管32内に空気弁11が配置され、該空気弁11は、フロートガイド14を備えた弁箱15と、弁箱15の上部に設けられる弁体部17と、フロートガイド14に上下動可能に収容されたフロート弁体12及び遊動弁体と、立上り管32と弁箱15との間に配置されるストレーナ19とを有する。ストレーナ19は、立上り管32と弁箱15との間に配置される保持管19aと、保持管19aの下端部に設けられるフィルタ部19cと、保持管19aの上端部に設けられる取付フランジ19bとを備え、フィルタ部19cは、管路31の上面と同一面上に配置される。 (もっと読む)


【課題】 真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に小さな開口面積の通孔11を有するフロート受け10を固定する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。流出口5にほぼ円板形状の障壁分流部材13を固定する。障壁分流部材13は、中央に障壁部14と、その周囲に多数の小隙間15を開口させた分流部を有する。各小隙間15は弁室3内壁に向けて斜め下方に開口する。外部空気は障壁分流部材13によって弁室3中央部への直進が妨げられると共に減速されて小隙間15から緩やかな速度で弁室3内壁に向けて弁室3内に拡散される。 (もっと読む)


【課題】 水が流入口から弁室内に急激に流入してきても、漏水を生じない排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に内外を連通する通孔8を設けたフロート受け10を配置する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。フロート受け10を弾性部材としてのコイルバネ13により流入口4側に付勢して配置する。フロート受け10が流入口4側に変位したときに通孔8の開口面積を小さくすると共に流入口4から弁室3内に急激に流入する水の勢いでフロート受け10がコイルバネ13に抗して流出口5側に変位したときに通孔8の開口面積を大きくする開閉部材16を設ける。 (もっと読む)


【課題】分解作業に要する時間を短縮し、また分解作業をより一層容易にすることができ、メンテナンス等の作業を一層簡便に行うことのできる自閉水栓用カートリッジ及び自閉水栓を提供すること。より小型化することのできる自閉水栓用カートリッジを提供すること。
【解決手段】ホルダー26と、ホルダー26に接続されたスピンドル24とが備えられた操作部22を構成する第一機構ユニット20と、ホルダー26が軸方向に押動操作されることにより開弁操作が可能に設けられた自閉式開閉弁62が備えられるとともに、予め設定した吐水量の湯水を吐水した後に自閉式開閉弁62が閉止されて自動的に止水する第二機構ユニット60とが設けられた自閉水栓用カートリッジ2において、クイックファスナー100を用いて、第一機構ユニット20の第1係合部40と第二機構ユニット60の第2係合部72とを係合した。 (もっと読む)


【課題】満タン検知の際にケーシング内に空気を含んだ燃料が侵入することを防止する。
【解決手段】底部材37に接合される開口形成部材39の下端の開口部86でもって満タン検知液位を定めることができるタイプの燃料遮断弁10において、ハウジング20を構成する下端の開口形成部材39は、内径方向で下方に突出された斜辺部84を有し、特に揺動して上昇してきた燃料が、斜辺部84の外周に直接的に当たり、また、液面に対し斜辺部84の接触面積が多いため、燃料が表面張力により斜辺部84に吸い寄せられることで開口部86を閉塞し、空気を含んだ燃料の侵入を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、部品点数を増加させることなく、燃料に混入した気泡が弁室30Sへ浸入するのを抑制し、フロートの作動遅れを防止する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、弁室30Sを形成するケーシング本体30および開口部37bを有する底部材35を有するケーシング20と、弁室30Sに収納されたフロート機構50とを備える。底部材35は、流通孔36aを貫通形成した底板36と、燃料タンク内を流通孔36aに接続しその下部に開口部37bを有する導入通路37aを形成する導入通路形成部材37と、導入通路形成部材37の内壁に上下方向に突条に複数設けられ燃料の気泡との接触面積を大きくし気泡を消滅させるためのリブ37cとを備える。 (もっと読む)


【課題】満タン規制バルブやカットオフバルブとして用いることができ、燃料タンク内に燃料を最大限給油できる、フロート弁装置を提供する。
【解決手段】フロート弁装置1は、隔壁15を介して、下方に燃料タンクT内に連通するフロート室R1、上方にタンク外部に連通する通気室R2が設けられたハウジングと、フロート室R1に上下昇降可能に配置されたフロート弁40と、フロート室R1と通気室R2とを連通するように隔壁15に形成され、その下面周縁が、フロート弁40が接離する弁座17をなす連通口16とを備え、フロート弁40が下降して、その底部がハウジングの底壁に接触したとき、フロート弁40をハウジングの側壁11、14に接触させる摩擦付与手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 フロートが弁座に着座した閉弁時に保持部がフロートを確実に受止めることができる排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。弁室3内にフロート12を自由状態で配す。フロート12が弁座6に着座した閉弁時にフロート12を受止める保持部13を流出口5に設ける。保持部13を弁座6とは別体に形成する。保持部13をフロート12側に前進せしめるコイルバネを16設ける。フロート12の浮上により保持部13を後退せしめてフロート12が弁座6に着座し閉弁する。 (もっと読む)


【課題】大気中に腐食要因物質が含まれる場合であっても弁体の腐食を低減できる真空安全弁腐食防止装置を提供することである。
【解決手段】防風カバー本体25の一方端部は真空安全弁11の弁箱35の開口部を覆って取り付けられ弁座16及び弁体18を覆い、防風カバー本体25の他方端部は外気を取り入れるための開口部26を有し、風遮蔽構造体である風遮蔽板31a、31b、31cは、防風カバー本体25に形成され、防風カバー本体25の開口部26から外気の風が直接的に真空安全弁11の弁座16及び弁体18に当たらないように風を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】チェックバルブを押圧するスプリングの荷重を正確に定めて、チェックバルブを所定圧力で確実に開かせる、チェックバルブ一体型カットバルブを提供する。
【解決手段】このチェックバルブ一体型カットバルブ10は、フロート弁35を収容し、通気孔23を有する本体ケース20と、これに嵌着される上部ケース60と、本体ケース20の通気孔23外周に立設され、上縁部から延出された係合片30を有する筒部27と、筒部27内に配置されたチェックバルブ40と、係合片30に外周が係合して、筒部27上端に取付けられるキャップ50と、このキャップ50内面に上端が当接し、下端がチェックバルブ40に当接して、チェックバルブ40を通気孔23側に付勢するスプリング48とを備え、上部ケース60の内周によって、係合片30が所定径以上拡径されるのを規制され、キャップ50が保持されている。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は燃料の膨潤によりケーシング本体30が蓋体40に対してガタつくことがなく、安定した閉弁特性が得られること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20およびフロート50を備えている。ケーシング20は、ケーシング本体30と、燃料タンクFTに溶着される蓋体40と、蓋体40にケーシング本体30を装着する装着手段とを備えている。装着手段は、側壁部32に対して保持間隙38Sを隔てるように配置された保持部36と、蓋本体41の下部から突設され保持間隙38Sに挿入される円筒状の挿入部45と、挿入部45から突設され保持間隙38Sを跨いで挿入部45に当接するように上下方向に形成されたリブ38と、ケーシング本体30と蓋体40とを爪で係合することで機械的に連結する連結手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】フロート着座時の異音発生の抑制効果を確保した上で耐久性の向上を図る。
【解決手段】第1弁機構50は、ケーシング本体31の内部にフロート室を形成し、当該フロート室に第1フロート51を上下動可能に収納し、ケーシング本体31の下端には着座部形成体70を装着して備える。着座部形成体70は、筒体71の内側に着座プレート75をその両端にてプレート保持アーム76で吊り下げ保持する。プレート保持アーム76は、筒体71の上端から筒体71の底部・内側の着座プレート75の端部まで斜めに延び、着座プレート75がフロート室外側に向けてスイングするよう、撓み変形する。 (もっと読む)


【課題】弁体のガイド方法を工夫して、弁体を垂直方向に滑らかに上下動できるようにする。
【解決手段】水圧により上下動するフロータ26は、Vケース25のガイド孔25cに摺動自在に案内されるロッド26bと、Vケース25の内壁に摺動自在に当接する突起状のリブ26dとを有するものである。この例で、ロッド26bはガイド孔25cに1箇所当接し、リブ26dは、Vケース25の内壁面に1箇所当接して、これらの2箇所でフロータ26の姿勢を維持する。 (もっと読む)


【課題】動作状態を目視だけで容易に確認できる液面ゲージ付き空気弁を提供する。
【解決手段】液面ゲージ付き空気弁6は、排気口1が上端に開放された弁箱2に弁体3を挿入し、弁箱2に導入される液体により浮き上がる弁体3が、排気口1を閉じる空気弁4に、弁箱2に導入された液体の液面hの高さを表示する液面ゲージ5を設けたものである。オペレータは、液面ゲージ5の浮子16を一見するだけで、空気弁4が水漏れ又は閉塞している等の不具合を認識し、液面ゲージ付き空気弁6を直ちに修理できる。
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