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Fターム[3H056CA07]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 駆動手段の形状、構造 (951) | 圧力に応じて変形する弾性部材 (370) | ダイヤフラム (350)

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バルブ閉鎖要素を制御するためのバルブ位置決め装置(10)が提供される。位置決め装置は、複数の流体流路を伴う位置決め装置ハウジングであって、流体流路は流体供給源およびバルブ閉鎖要素と流体連絡する位置決め装置ハウジングを備える。位置決め装置ハウジングは、着脱可能なスプール・マニフォールド・アセンブリ(14)を受け取るように構成されている。スプール・マニフォールド・アセンブリは、複数の流体流路に近接配置される。スプール・マニフォールド・アセンブリは、複数の流体流路から流体の流れを選択的に移すように構成された相互に移動可能なスプール(34)を備える。スプール・マニフォールド・アセンブリは、スプールにフレキシブル・シャフト(50)を介して接続されるダイアフラム(48)を備える。ダイアフラムは、ダイアフラムを膨張または収縮させることによってスプールを変位させる流体を受け取るために変換器と流体連絡している。フレキシブル・シャフトは、ダイアフラムとスプールとの間の軸方向のバックラッシュを最小限にするために径方向に弾力性がある。フレキシブル・シャフト構成によって、スプール・ストロークは最小限になる。
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【課題】正作動、逆作動及び複作動において、共通した部品を用いて安定して動作するダイヤフラムバルブを提供する。
【解決手段】流路が設けられた弁本体1と、流路を封止する弁体2と、弁体2を弁本体1に押圧する弁体押さえ3と、円柱状の摺動部を有して弁体2を開閉するピストン4Aと、ピストン4Aを摺動自在に内蔵するハウジング5と、を備えて、流体の流れを制御するダイヤフラムバルブVである。
そして、逆作動、正作動及び複作動に用いるピストン4A,4Bの各々は、弁体2から略同一の距離にあり、かつ、略同一の高さの摺動部41を備えるとともに、ハウジング5は、ピストン4A,4Bの各々の摺動部41のすべてが摺動できる円筒内面状の摺動面51を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡便な機構によって構成された切換制御機構で弁体を変位させることにより小型・軽量化を達成し、さらに、複雑な制御を不要とする。
【解決手段】インレットポート108とアウトレットポート112との連通路110を開閉する弁体122と、ダイヤフラム134に対する制御圧力としてコンプレッサ31から供給される圧縮エアの圧力を受圧させる圧力室114と、前記圧力室114へ前記制御圧力を導入可能とする制御圧導入路118と、前記圧力室114を大気開放する大気開放路116と、前記制御圧導入路118を開放し且つ前記大気開放路116を遮断する第1位置と、前記制御圧導入路118を遮断し且つ前記大気開放路116を開放する第2位置とを切換制御する切換制御機構142とを備える。 (もっと読む)


【課題】プレッシャレギュレータの調圧室で調圧後の流体を背圧室に導入するために従来必要とされた専用の背圧通路を省略することのできる圧力調整装置を提供する。
【解決手段】圧力調整装置20は、プレッシャレギュレータ22の調圧室40で調圧後の燃料を背圧室41に導入する構成で、プレッシャレギュレータ22を経由する燃料通路100を相互の接続により形成する第1のケーシング24と第2のケーシング26とを備える。両ケーシング24,26の間にプレッシャレギュレータ22を組込むとともに、燃料通路100を調圧室40及び前記背圧室41に連通する。プレッシャレギュレータ22が有するフランジ部38を両ケーシング24,26の間にウェーブワッシャ90を介して挟持する。 (もっと読む)


流体プロセス制御デバイスのためのダイヤフラムアクチュエータ(10)は、筐体(26)と、ダイヤフラム(56)と、ステム(22)と、板組み立て体と、を含む。板組み立て体は、凹状板(54)と、凸状板(52)と、を含み、それぞれが内側および外側の半径方向部分を有する。外側半径方向部分は、ダイヤフラムを圧縮係合して保持する。内側半径方向部分は、ステムの肩部(72)とステムに螺入されるナット(48)との間で、互いにステム上に圧縮される。したがって、凹状板は、強制的に係合し、かつOリングもしくは他のあらゆる追加的な密閉構成要素を必要とせずに、ステムの肩部との直接的な耐流体密閉を提供する。さらに、凹状および凸状板は、付勢して開いた構成と付勢して閉じた構成とをアクチュエータが容易に切り替えられ得るように、構造的に同等である。
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【課題】二次側に対するガスの供給、停止を簡単に行えるようにし、且つ二次側に供給するガスを安定した圧力とする。
【解決手段】減圧機構11を内蔵し一次側から供給された高い圧力を持ったガスを減圧して二次側に供給し得るように構成した圧力調整器Aに於いて、一次側のガス供給源に対し着脱可能に構成された一次側着脱部2と、高い圧力を持ったガスを減圧する減圧機構11と、減圧されたガスを二次側に供給するために二次側作業部材を着脱可能に構成した二次側着脱部8と、一次側着脱部2と減圧機構11との間に形成された一次側通路4と、減圧機構11と二次側着脱部8との間に形成された二次側通路7と、減圧機構11と一次側通路4と二次側通路7を内蔵したケーシング1と、を有し、一次側通路4又は二次側通路7に開閉弁5を設けると共に、開閉弁5を開閉する開閉ハンドル9をケーシング1の外周に回動可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】ピストンの外周面とシリンダの内周面との隙間を、ピストンの動作と共に追従するベロフラムで密閉し、流体によりピストンを駆動させて開閉する真空開閉弁において、耐久性のある真空開閉弁を提供する。
【解決手段】真空容器2と真空ポンプ5との間に接続し、弁座73に対し弁体であるOリング79の開度を変化させて真空容器2内の真空圧力を制御する真空開閉弁10であって、ピストン40の外周面とシリンダ30の内周面31との所定の隙間を、ピストン40の動作と共に追従するベロフラム50で密閉し、流体によりピストン40を駆動させて開閉する真空開閉弁10であって、ベロフラム50が所定の傾斜角度θ2で形成されていること、ピストン40の外周が、所定の傾斜角度θで形成されていること、弁体が弁座と当接する位置にあるときに、ピストンと接触するベロフラムの内周径と、ピストンの外周径が等しい。 (もっと読む)


【課題】遮断弁を備えることなく燃料ガスの流路を長期的に遮断できるレギュレータを備える燃料電池の反応ガス供給装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ダイヤフラム22と一体に上下動するステム26の下方に、燃料遮断ばね52によって上方に付勢されるシャフト51が備わる。そしてシャフト51がステム26を上方に付勢して、ステム26に固定される弁体27が水素流路24を長期的に遮断する。反応ガス供給装置1を使用する場合は、コイル53に電流を供給してシャフト51を磁化し、下方の固定鉄心54に吸着してステム26の上下動を開放する。ステム26はダイヤフラム22と一体に上下動して、水素流路24を開放・閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】圧力を正確に制御できる減圧レギュレータを提供する。
【解決手段】フランジが複数の耳形状の突出部のあるハウジングを備え、これらの突出部の各々は、第一の締結部材と第二の締結部材との間の円周方向の間隔が第二の締結部材と第三の締結部材部との間の円周方向の間隔よりも小さくなるように、締結手段を受け入れるように構成されている少なくとも一つの開口部を備える。上述の流体レギュレータは、弁座204と、弁体206と、この弁体に接続される弁棒208と、この弁棒を保持する弁ガイド210とを有する弁を備え、弁棒に接続された第一の端部222と、ダイアフラム226に接続された第二の端部224とを有するレバー216は、弁ガイドに対して弁棒を摩擦係合させるために、弁棒の長手方向の軸に非平行な方向に向かって力を弁棒に加え、弁棒は、弁座の方向に向かう弁棒および弁体の移動を制限するストッパ228を備える。 (もっと読む)


【課題】ボディおよびダイヤフラムカバー間に周縁部が挟持されるダイヤフラムの中央部に、弁機構の弁体に連接されるダイヤフラムロッドが連結される減圧弁において、少なくともシール部の板厚を自然な状態では一定とした円板状のゴム板から成るダイヤフラムを用いて軽量化、コスト低減を図った上で、ダイヤフラムのシール性および抜け止め性を確保する。
【解決手段】ダイヤフラム28が自然な状態では少なくともその周縁部の板厚を一定とした円板状のゴム板から成り、ダイヤフラム28の周縁部をダイヤフラムカバー17の鍔部17bとボディ16の挟持面91との間に圧縮して挟むようにしてダイヤフラムカバー17がボディ16に固定された状態で、鍔部17bおよび挟持面91間の間隔のうち最小間隔となる部分が最大間隔となる部分よりもダイヤフラム28の半径方向内方に位置するように設定される。 (もっと読む)


【課題】双方から常に引張り力が作用する可動作動部材を備えたロータリーバルブアクチュエータの提供。
【解決手段】摺動キャニスター12、回転レバー16及び戻しスプリング56を含み、これらが直線配置されており、加圧作動ブラダー60の膨張収縮によるキャニスターの直線運動が、チェーンリンケージ36、38を介してレバーの回転運動に変換され、戻しスプリングがそれぞれチェーン・リンケージを介してレバーに連結されており、スプリング/レバー・リンケージの引張り力によってレバーを回転し、各チェーンリンケージの張力を維持し、調節可能なストッパが設けられている。 (もっと読む)


流体制御装置または回転バルブアクチュエータを回転バルブのバルブ軸へと接続するための装置が、ハウジング、レバー、ねじ山付きのコレット、ならびにハウジングによって保持された第一および第二のストッパを備えている。レバーが、ねじ山付きのコレットを収容する円筒形の部材を備えている。動作時、第一および第二のストッパが、第一および第二の位置の間のレバーの回転を制限し、バルブ軸の回転を制限する。組み立て時に、この装置は、ハウジングによって着脱可能に保持される第三のストッパをさらに備える。第三のストッパが、例えば第一のストッパと同時に第一の位置にあるレバーと係合し、レバーを回転に関して固定する。レバーが固定された状態で、技術者が、レバーを回転させることなくコレットを回転バルブのバルブ軸へと締め付け、および/または緩めるために、コレットに配置された引きナットに一般的に任意の量のトルクを加えることができる。 (もっと読む)


【課題】金属製の弁体を備えたガス燃料用レギュレータについて、調圧弁のシール性能を長期間に亘って充分に確保できるようにする。
【解決手段】ガス燃料通路に配設され、調圧室8内の圧力変動に応じて金属製の弁体8Aを摺動させて弁開閉動作を行う調圧弁を備えており、ガス燃料を所定圧力に調整しながら下流側に送出するガス燃料用レギュレータにおいて、調圧弁4Aの弁体表面にPTFE含有無電解Ni−Pメッキ処理を施すものとした。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムや弁体の作動速度を抑制し、ダイヤフラムや弁体といった構成部品の長寿命化に貢献できるダイヤフラム式バルブ装置を提供する。
【解決手段】このバルブ装置は、弁口16および作動室をもつボディ1と、作動室21を閉弁用圧力室22と開弁用圧力室24とに仕切る膜状のダイヤフラム3と、ダイヤフラム3に取り付けられダイヤフラム3の作動に伴い弁口16を開閉可能な弁体4とを備えている。ボディ1は、閉弁用圧力室22と開弁用圧力室24との間における差圧を形成するポート26、27を有する。ダイヤフラム3は、差圧が通常領域のときポート26、27の開口面積を維持し、差圧が所定圧力よりも大きいときポート26、27の開口面積を狭小化させ、弁体4の作動速度を抑制するポート接触面34o、34pを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で減圧弁の減圧機能を無効に設定したり、また有効に設定できるようにした減圧弁を提供する。
【解決手段】一次側圧力室2と二次側圧力室3を区画する隔壁7を内部に有し、該隔壁7に一次側圧力室と前記二次側圧力室を連通する弁口8を開設した弁ユニット4と、弁ユニット4の内部に設けられ、二次側圧力室3の圧力に応じて変位する弁棒9と、該弁棒9に支持され、弁口8を開閉する弁体5とを備えた減圧弁において、弁棒9は、弁体5の開弁方向への移動に伴って弁ユニット4の外部に突出する延長軸部31を有しており、開弁状態で弁ユニット4の外部に突出する延長軸部31を保持して弁棒9の閉弁方向への変位を規制する規制手段30を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】止水に近い状態の最小流量域に到るまで滑らか且つ安定した流量調節特性が得られ、且つ主弁の不規則振動及びこれによる異音の発生を防止することのできる流量調節弁装置を提供する。
【解決手段】主弁20を主弁座25に対し進退移動させて主水路の流量調節を行う流量調節弁装置16において、主弁20に突出部128を設けて突出部128に、主弁座25側の雌テーパ面から成る当接面132と協働して主水路の水流を絞る主弁20側の雄テーパ面から成る当接面130を設け、主弁20の進退移動に伴う当接面130と当接面132との間の隙間の変化により、一対の当接面130,132が当接する直前の最小流量域に到るまでの流量域に亘って流量調節を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】弁ガイド部材と、該弁ガイド部材との間に弁室を形成して弁ガイド部材に結合されるとともに弁孔を中央部に開口させた弁座が設けられる弁座部材と、圧力受動部材に連結されるようにして弁孔を緩く貫通しつつ弁ガイド部材に摺動可能に嵌合される弁軸と、弁座に着座することを可能として弁軸に固設される弁体とを有する弁機構が、弁室に通じる高圧室ならびに弁孔に通じる減圧室間に介在するようにしてボディに取付けられる減圧弁において、弁室内への異物の侵入をフィルタで確実に阻止するようにした上で、フィルタの確実な装着を保証してボディに取付け可能とする。
【解決手段】弁体36、弁軸35、弁ガイド部材30および弁座部材31を有する弁機構20に、高圧室37および弁室32間に介在するようにして弁ガイド部材30および弁座部材31に装着、支持されるフィルタ46が予め組付けられて成る弁機構ユニット51がボディ16に取付けられる。 (もっと読む)


本調節器は調節弁とアクチュエータとを備えている。本調節弁は、カスタム化された弁ポートが設けられた弁本体を有している。すなわち、弁座は、弁ポートのオリフィスの直径、弁ポートのオリフィスの長手方向の寸法および/または弁ポートの流れ容量に応じてカスタム化される弁座高さを有するように設計されている。このように設計すると、ガスが調節器を流れる効率を最大化するという効果がある。アクチュエータは、弁本体に結合されるようになっていることに加えて、この弁本体内に配置されるバルブディスクを有している。このバルブディスクは、弁座と係合する閉弁位置と弁座から間隔をおいて位置する開弁位置との間で変位するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
別途の圧縮機を必要とせずに簡単かつ信頼し得る構造で、ターボブロアーの初期駆動時の送風空気をブローオフすることができる、ブローオフバルブを提供する。
【解決手段】
本発明のターボブロアー用ブローオフバルブ1000は、円筒部110と前記円筒部上面のバルブガイド板130と前記バルブガイド板130を覆う頭部150とを有する胴体部100を有する。前記円筒部100には、ターボブロアー2000の送風口2500と連結された送風口連通開口1038が形成され、また送風空気がブローオフされるブローオフ開口1058が形成される。前記送風連通開口1038に送風圧力スプール380が設置され、前記バルブガイド板130と前記頭部150との間に送風圧力対抗スプール330が設置され、そのステムが前記バルブガイド板130によって支持されるスプールバルブ300が設置される。前記頭部150に三方向のソレノイドバルブ20が設置される。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能でかつ流体の供給圧力の安定性を向上させることのできるバルブユニット及び同バルブユニットを備えた流体噴射装置を提供する。
【解決手段】プリンタに備えられたバルブユニットは、連通孔40及び流出孔47と連通可能に構成された圧力室36と、弁体41と、弁体41を閉弁状態となる方向に付勢する圧力調整用ばね44と、圧力室36内の圧力変動に基づいて変位するフィルム部材35と、フィルム部材35に全体を支持された作動レバー48と、作動レバー48の圧力室36の外方への変位を規制する係止部材49とを備える。作動レバー48は、フィルム部材35の圧力室36の内方への変位に伴い、係止部材49との係止箇所を支点として他端側が圧力室36の内方へ傾動することにより、作動レバー48の重心Gと前記支点との間に位置する弁体41を圧力調整用ばね44の付勢力に抗して開弁状態となる方向に押圧する。 (もっと読む)


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