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Fターム[3H056CA07]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 駆動手段の形状、構造 (951) | 圧力に応じて変形する弾性部材 (370) | ダイヤフラム (350)

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【課題】 流体が流れている時に、弁機構の弁体と弁座との間の隙間に微小異物が挟まる事態の発生が抑制された圧力調整弁を提供する。
【解決手段】 一次側通路と、一次側通路に直列に接続された二次側通路と、二次側通路に直列に接続された三次側通路と、一次側通路と二次側通路との境界部よりも二次側通路側に配設されて前記境界部の流路面積を可変調整する弁体を有すると共に止水機能を有する第1弁機構と、二次側通路と三次側通路との境界部の流路面積を可変調整する弁体を有する第2弁機構とを備え、第1弁機構と第2弁機構とは、それぞれ三次側通路の流体圧力を感知して前記境界部の流路面積を減少させる方向へ弁体を付勢する感圧部材を有する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能なバルブユニット及び同バルブユニットを備えた流体噴射装置を提供する。
【解決手段】プリンタは、インクを噴射可能な記録ヘッドと、バルブユニットとを備える。このバルブユニットは、連通孔40及び流出孔47と連通可能に構成された圧力室36と、圧力室36の壁面の一部を構成し、その圧力室内の圧力変動に基づいて変位するフィルム部材35と、連通孔40を閉鎖する閉弁位置と連通孔40を開放する開弁位置との間を移動自在に構成された弁体41と、弁体41を常には閉弁位置に保持するように付勢するとともに、フィルム部材35の圧力室36の内方への変位に伴いフィルム部材35から押圧力を受けた場合には弁体41を閉弁位置に保持する姿勢態様から変位する板ばね48とを備える。弁体41は、フィルム部材35の圧力室36の内方への変位に基づいて、閉弁位置から開弁位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく満タン状態の検知を複数行うことができる小型の燃料タンク用弁装置を得る。
【解決手段】ガス用通路88を開閉するフロート弁体70をダイアフラム60に設けられた連結シャフト62に連結させ、ダイアフラム60及び連結シャフト62と一体にフロート弁体70を移動させたり、ダイアフラム60及び連結シャフト62に対してフロート弁体70を浮力を利用して単独で移動させたりすることで、一つのフロート弁体70で確実に追加給油可能な構成と実現させている。これにより、フロート弁体70は一つで済むため、簡易的な構造で、かつ燃料タンク用弁装置22の外形を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】前後に配管するだけで弁として機能する簡易な構造の所謂フルボディタイプのダイヤフラムバルブであっても、単位時間当たりの圧縮空気の流出量を十分に確保し、バグフィルタの洗浄効果を向上することができるダイヤフラムバルブを提供すること。
【解決手段】内部を圧力空気室15aとし、この圧力空気室15aと連なり、圧力空気供給管9に連接されるインテークポート21と、内端部を弁座23とし、洗浄空気供給管8に連接されるアウターポート22とを備えた本体15と、内部を弁室16aとした蓋部材16と、本体15と蓋部材16との接合部に配設したダイヤフラム13を介して、弁座23と対向するように配設した弁体24とからなり、この弁体24により圧力空気供給管9と洗浄空気供給管8とを断続的に連通させるダイヤフラムバルブにおいて、インテークポート21の通気断面積をアウターポート22の通気断面積よりも大きく形成するようにする。 (もっと読む)


【課題】流量調整の設定を保持したまま、吐止水切り替え用の押しボタンをロックすることができる吐水装置を提供する。
【解決手段】本発明は、押圧操作により吐水・止水が切り替えられ、回転操作により吐水流量を調整する吐水装置(1)であって、主弁体を備え、押圧操作により主弁体が開閉され、回転操作により主弁体の開度が変化される開閉バルブユニット(10)と、使用者の押圧操作によって並進移動され、吐水・止水を切り替える開閉操作部(6)と、この開閉操作部の周囲に設けられ、使用者の回転操作によって回転移動されることにより吐水流量を調整する流量操作部(8)と、この流量操作部に設けられ、使用者によるロック操作により、流量操作部の回転位置に関わらず開閉操作部の並進移動を係止可能なロック機構(50)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】吐水・止水の操作部と流量調節の操作部を集約的に配置し、装置全体の小型化を可能にしながら、操作性を損なうことのない吐水装置を提供する。
【解決手段】本発明は、押圧操作により吐水・止水が切り替えられ、回転操作により吐水流量を調整する吐水装置(1)であって、主弁体(28)を備え、押圧操作により主弁体が開閉され、回転操作により主弁体の開度が変化される開閉バルブユニット(10)と、使用者の押圧操作によって並進移動され、吐水・止水を切り替える開閉操作部(6)と、この開閉操作部の周囲に設けられ、開閉操作部の並進移動と共に並進移動され、使用者の回転操作によって回転移動されることにより吐水流量を調整する流量操作部(8)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


ダイヤフラムアクチュエータの有効バネ定数を変えるための装置が開示されている。ダイヤフラムアクチュエータに用いられる例示のバネ組立体は、ダイヤフラム板およびアクチュエータ棒に作用可能に結合された第一のバネと、アクチュエータ棒に作用可能に結合され、第一のバネと直列に動作するように構成された第二のバネとを備えている。これに加え、第一のバネと第二のバネとの間に移動可能なバネ座が配設されている。
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【課題】製造が容易であり、止水が確実なダイアフラム弁を提供する。
【解決手段】ダイアフラム弁10は、中心部に貫通孔20hが貫通して形成された可撓性を有するダイアフラム20と、このダイアフラム20に組み付けられダイアフラム20の可動面21を軸心方向に沿って弾性変位をさせることにより、ダイアフラム20に弁座3への離着座動作を行わせるためのディスク部材30とを有している。ディスク部材30は可動面21に対向可能な基板31と、この基板31の中心部から軸方向に沿って突出しダイアフラム20の貫通孔20hへ挿通可能な軸部32と、この軸部32の外周から径方向外方へ張り出し基板31との間でダイアフラム20の可動面21を挟持した状態で係止する抜け止め用の張り出し部32tとを備えて一体成形される。基板31と可動面21との間のうち弁座3に対向する領域には、これらの間を離間させるスペーサ部材40が介在されている (もっと読む)


【課題】圧力作用室からの押圧力に対する反発力を圧縮コイルバネにより得ており、且つ圧縮コイルバネと一次側の流体室とをダイアフラムによって区画している流体制御弁において、一次圧力に変動があっても二次圧力が変動しないようにする。
【解決手段】圧力作用室R3からの押圧力に対する反発力を生じさせる圧縮コイルバネ36を、ダイアフラム34の下方に設けた。また、一次側にあるダイアフラム34の有効受圧径よりも弁座部25cの有効受圧径が大きくなるように形成した。ここで、一次圧力の変動に伴って弁開度が変化すると、圧縮コイルバネ36が伸縮してその荷重も変動する。このようなバネ過重の変動があっても、有効受圧径の差に起因して一次圧力の変化分が圧縮コイルバネ36の荷重変化分を打ち消すようになる。その結果、圧縮コイルバネ36の伸縮にかかわらず二次圧力を一定に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】背圧室がダイヤフラム弁の上方に位置する姿勢とされても、背圧室内へのエアの残留を防止して止水不良を防止することができるパイロット式開閉弁を提供する。
【解決手段】流入室6と、流出通路7と、流出通路7に連通する弁座5を開閉するダイヤフラム弁8と、ダイヤフラム弁8の背面側に形成された背圧室10と、流入室6を背圧室10に連通させるオリフィス穴13と、背圧室10を流出通路7に連通させる連通穴11と、連通穴に介設されたパイロット穴24を開閉するパイロット電磁弁12とを備える。連通穴11は背圧室10におけるダイヤフラム弁8の側方位置で一端が開口する。背圧室10がダイヤフラム弁8の上方位置となる姿勢としたとき、背圧室10のダイヤフラム弁8に対向する内壁面を、連通穴11の開口11a側に向かって次第に上昇する方向に傾斜する傾斜面9aとした。 (もっと読む)


【課題】 一次側通路と、二次側通路と、一次側通路と二次側通路との境界部の流路面積を可変調整する止水機能を有する弁体とを備え、一次側通路が樹脂で形成された減圧弁であって、減圧弁の閉弁時に一次圧が適正範囲を超えて上昇した場合に、一次側通路から直接減圧弁外へ排水することなく前記一次圧を低減できる減圧弁を提供する。
【解決手段】 一次側通路と、二次側通路と、一次側通路と二次側通路との境界部の流路面積を可変調整する止水機能を有する弁体とを備え、一次側通路が樹脂で形成された減圧弁であって、一次側通路と二次側通路とを連通させる第2弁機構を備え、第二弁機構は、前記弁体が一次側通路と二次側通路との境界部を閉じている時に、樹脂製の一次側通路の耐圧値よりも低い一次圧で開弁する。 (もっと読む)


本発明は、ばね負荷された第1の膜(5)によってガス密に互いに分離される第1の低圧室(3)と第1の大気圧室(4)とを備えるハウジング(2)を有し、バイパスバルブ(7)のロック要素の位置を制御するための制御ロッド(6)であって、第1の膜(5)に動作可能に接続される制御ロッド(6)を有し、さらに、第1の低圧室(3)に流動接続される第2の低圧室(8)を有し、第2の低圧室(8)に配置されかつ第1の膜(5)に結合されるばね負荷された第2の膜(9)を有し、制御ロッド(6)が第2の膜(9)に装着されるバルブ制御装置(1)に関する。
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【課題】流通回路の変更に伴う予備品を必要とせずに、簡易な作業で弁機構内の弁体に対する作動方向の異なる構成にすることのできる空気圧式作動機構を提供する。
【解決手段】 作動体が内装された作動手段と、作動体を付勢する付勢手段と、流体の流通制御を行う弁機構と作動手段とを連結する連結手段と、を備えた空気圧式作動機構であって、作動手段は、作動体が内装される空間を形成したケーシングを備え、付勢手段がコイルバネで構成され、連結手段は、軸体が内挿されるとともに両端がケーシング及び弁機構の何れにも連結可能に構成された筒状のハウジングと、ハウジング内部の一端側に固定される第一バネ受体と、ハウジングの他端側に位置する前記軸体の一端側に固定される第二バネ受体とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設定圧力の上昇を防止できるレギュレータを提供すること。
【解決手段】流体を設定圧力に制御するレギュレータ1において、弁体7が当接又は離間する弁座部15の硬度が、D70以下である。流体を設定圧力に制御するレギュレータ1において、弁体7が当接又は離間する弁座部15の引張伸び率が、温度23度の条件下で、250%以上である。上記弁座部15は、PFA又はPTFEを材質とすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、運転時で、かつ、低温環境下でも、流体制御弁の開閉を円滑に行える効果を有効に発揮させることである。
【解決手段】出口シャット弁22は、弁体58と弁座80との互いに押し付け合う押し付け面A,Bを、鉛直方向に対し傾斜させるとともに、駆動軸60を鉛直方向に対し傾斜した方向に駆動可能とする。出口シャット弁22において、押し付け面A,Bを、ガス流路である流路構成圧力室56内を流れるガスの上流側で高く、ガスの下流側で低くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用弁の作動性能向上を図ることである。
【解決手段】出口シャット弁22の内部において、主ダイヤフラム46の両側に閉弁用圧力室50と開弁用圧力室52とを設ける。出口シャット弁22を構成するハウジング42に、閉弁用圧力室50と開弁用圧力室52とに、それぞれ空気を給排するための上側給排管76と下側給排管77とを接続する。各給排管76,77の圧力室50,52側開口端を、各給排管76,77の軸方向に対し斜めに切断し、開口端の開口面積を大きくする。これにより、圧力室50,52内に存在する水が各給排管76,77の開口端に付着し、付着した水が凍結するのを防止することにより、各給排管76,77の開口端が塞がれたり、開口面積が小さくなることを防止して、上記の課題解決を図る。 (もっと読む)


【課題】軸部30と該軸部30に連結された可撓性膜部28とを備える弁体26によって流体の流路が上流側流体室22及び下流側流体室24に仕切られて且つ、弁体26の変位により上流側流体室22へ流入する流体を下流側流体室24を介して外部へと流出させるに際し、流体圧力の制御性が低下すること。
【解決手段】弁体26には、バネ受け部材34を介してコイルスプリング36の弾性力が付与される。バネ受け部材34は、規制部材12aによって、その変位方向が弁体26の変位方向に規制されている。バネ受け部材34のうちコイルスプリング36との接触面を傾斜面とすることで、バネ受け部材34を規制部材12a側に偏向させる。 (もっと読む)


【課題】特に大流量の流体に対して弁の上流側および下流側の流体圧力が変動しても常に流量を一定にすることができ、流れる流体を任意の流量に設定することができる定流量弁を提供する。
【解決手段】本体部1は、シリンダ部天井面に設けられた天井面開口部22の周縁部に弁座23を有し、ピストン34は、弁座23に対応する弁体36と鍔部35とを有し、鍔部35によってシリンダ部24を第一流路11に連通する第一弁室25と弁座23が露出する第二弁室26とに区分し、鍔部外周面とシリンダ部内周面との間隙には間隙流路37が形成され、ピストン34の上下動により弁体36と弁座23との間の流路面積が変化して第二弁室26の流体圧力が制御されることを特徴とする定流量弁。 (もっと読む)


【課題】空気作動式調節弁装置を構成する金属製ハウジングに設けた通気孔から雨水、塵埃、昆虫等が侵入して発錆、汚損を起こすことを有効に防止することができる空気作動式調節弁装置を提供する。
【解決手段】弁箱3、及び弁箱内に形成された流体の流入通路4及び流出通路5を備えた弁装置2と、弁箱内に進退自在に配置されて各通路間を開閉する弁体11、及び該弁体と一体化されて他端部を弁箱外部に突出させた棒体12から成る弁棒10と、弁棒を構成する棒体の他端部と一体化されたダイヤフラム21、及び該ダイヤフラムによって内部を気密化された圧力室22及び大気に開放された非気密室23を有したハウジング24を備えたダイヤフラムユニット20と、圧力室内の内圧の変化によるダイヤフラムの変形によって弁棒を進退させる空気作動式調節弁装置において、非気密室を構成するハウジング外壁に設けた通気孔26に対して、雨水浸入防止用の通気管体30を接続した。 (もっと読む)


【課題】水の自重により排水させる排水弁装置において、排水性能を向上させる。
【解決手段】流体の通路を画定しその軸線方向Lの上部に弁座12及び側部に排出口15を画定するハウジング10、ハウジングの内壁面13との間に所定隙間CLからなる流体の通路を画定すると共に上下方向に往復動自在に収容された弁体20を備え、弁体20が押上げ力を受けて弁座12に着座して閉弁し、弁体20がバネの付勢力により押下げ力を受けて開弁し所定隙間を通して排出口15から流体を排出する装置において、弁体20とハウジング10の間に画定される所定隙間CLを部分的に拡張するように複数の縦溝13aを形成する。これによれば、流体の表面張力(分子間力)のバランス(均衡状態)を崩して流体を流れ易くして、排水性能を向上させ、溜まった流体の凍結による装置の破損、バクテリヤ等の発生による汚れ、詰まり等を防止できる。 (もっと読む)


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