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Fターム[3H056CC02]の内容

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【課題】気体の漏れ量が少なく、且つ、高速で作動する気体用電磁弁を提供する。
【解決手段】本体11には入口15と出口16とそれらの間の弁座18とが形成される。背圧室23は、入口15から流入した気体が導入され、この気体の圧力により主弁12を弁座18に着座する方向に付勢する。パイロット機構13は、パイロット弁29及びパイロット用弁座30を有し、パイロット用弁座30からパイロット弁29が離座することで背圧室23に導入された気体を排出する。電磁部14は、パイロット弁29を離座方向に移動させる。主弁12の中心線上に背圧室23と出口16とを連通する通路24が形成され、パイロット用弁座30は通路24に配置されるように主弁12に形成される。パイロット弁29の先端側に、パイロット弁29が離座したときに主弁12と係合して主弁12を離座方向に付勢する係合部31が固定されている。 (もっと読む)


【課題】主弁44とパイロット弁49とで構成される湯沸器用の止水弁4を電動モータ7により開閉するようにした電動式止水弁装置であって、電動モータにより回転されるカム82とカムに連動するレバー83とを備え、レバーの一端のカムフォロア832がカムの大リフト部822の外周面に当接するようにカムを回転させることでパイロット弁が開弁され、カムフォロアがカムの小リフト部821の外周面に当接するようにカムを回転させることでパイロット弁が閉弁されるようにしたものにおいて、パイロット弁をその弁棒のこじりを生じても確実に閉弁できるようにする。
【解決手段】カム82と一体に回転する押圧カム部823が設けられる。カム82を開弁回転位置から閉弁回転位置に回転させる際に、押圧カム部823によりカムフォロア832をカム82の外周面に当接する方向に押圧する。 (もっと読む)


【課題】揺動形のゲートバルブにおけるバルブプレートを揺動させるための揺動装置を、構造が簡単で耐久性に勝れると共にハウジングに省スペース的に付設することができるようにする。
【解決手段】バルブプレート2を揺動させる揺動装置8を、ハウジング1の側面に配設されたアクチュエータ28と、該アクチュエータ28から延出して先端部が上記ハウジング1の内部に進入し、上記アクチュエータ28でバルブプレート2と平行な方向に直線的に往復駆動される操作ロッド33と、上記バルブプレート2に形成されたカム溝38と、上記操作ロッド33に取り付けられて該カム溝38内に変位自在なるように嵌合し、該カム溝38と協同して上記操作ロッド33の直線運動をバルブプレート2の揺動運動に変換するカム軸39とで構成する。 (もっと読む)


【課題】瞬間的に止水・吐水を切り替えることができ、比較的簡単な構成で吐水流量を調節することができる水栓装置を提供することを目的とする。
【解決手段】押ボタン22を押圧操作するたびに押ボタン22が前進位置で停止するのと後退位置で停止するのを繰り返す弁操作部21と、押ボタン22が前進位置または後退位置の何れか一方で停止したときに弁閉の止水状態となるとともに何れか他方で停止したときに弁開の吐水状態となる弁作動部41とが筐体2に組み付けられており、更に弁開の吐水状態における流量調節機構61が設けられている。流量調節機構61は、押ボタン22の周りに回転自在に設けられた外蓋4と、外蓋4の回転に従動回転する内筒62と、筐体2に設けた出力ポート44と重なり合うよう内筒62に設けられた連通孔64とを有し、外蓋4の回転操作に伴う連通孔64および出力ポート44の重なり度合いに応じて流量を調節する。 (もっと読む)


【課題】
別途の圧縮機を必要とせずに簡単かつ信頼し得る構造で、ターボブロアーの初期駆動時の送風空気をブローオフすることができる、ブローオフバルブを提供する。
【解決手段】
本発明のターボブロアー用ブローオフバルブ1000は、円筒部110と前記円筒部上面のバルブガイド板130と前記バルブガイド板130を覆う頭部150とを有する胴体部100を有する。前記円筒部100には、ターボブロアー2000の送風口2500と連結された送風口連通開口1038が形成され、また送風空気がブローオフされるブローオフ開口1058が形成される。前記送風連通開口1038に送風圧力スプール380が設置され、前記バルブガイド板130と前記頭部150との間に送風圧力対抗スプール330が設置され、そのステムが前記バルブガイド板130によって支持されるスプールバルブ300が設置される。前記頭部150に三方向のソレノイドバルブ20が設置される。 (もっと読む)


【課題】リリーフ圧を高リリーフ圧と低リリーフ圧との間で任意に設定することができるリリーフ弁を提供する。
【解決手段】本発明にかかるリリーフ弁1aは、第1付勢部材4によって付勢されたスプール3と、スプール3の内部に設けられた内部ピストン5と、押圧部8aと、による力の釣り合いによって、リリーフ圧を高リリーフ圧から低リリーフ圧までの間で調整することができる。ここで、押圧部8aは、油圧ポンプなどの流体圧発生源100に接続される第1流路22の流体の圧力によって内部ピストン5に作用する力から独立して、スプール3の第1端部31を押圧可能である。 (もっと読む)


【課題】流量検知を安価に行うことができる流体制御弁を提供すること。
【解決手段】弁部2に駆動力を与え、第1ポート5と第2ポート6との間を流れるクーラント液を制御する流体制御弁1において、第1圧力検出手段13によって第1ポート5に入力するクーラント液の圧力P1を検出するとともに、第2圧力検出手段14によって第2ポート6から出力されるクーラント液の圧力P2を検出し、流量が圧力P1,P2の差圧に基づいて検知されるものである。 (もっと読む)


【課題】流量調整の設定を保持したまま、吐止水切り替え用の押しボタンをロックすることができる吐水装置を提供する。
【解決手段】本発明は、押圧操作により吐水・止水が切り替えられ、回転操作により吐水流量を調整する吐水装置(1)であって、主弁体を備え、押圧操作により主弁体が開閉され、回転操作により主弁体の開度が変化される開閉バルブユニット(10)と、使用者の押圧操作によって並進移動され、吐水・止水を切り替える開閉操作部(6)と、この開閉操作部の周囲に設けられ、使用者の回転操作によって回転移動されることにより吐水流量を調整する流量操作部(8)と、この流量操作部に設けられ、使用者によるロック操作により、流量操作部の回転位置に関わらず開閉操作部の並進移動を係止可能なロック機構(50)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】吐水・止水の操作部と流量調節の操作部を集約的に配置し、装置全体の小型化を可能にしながら、操作性を損なうことのない吐水装置を提供する。
【解決手段】本発明は、押圧操作により吐水・止水が切り替えられ、回転操作により吐水流量を調整する吐水装置(1)であって、主弁体(28)を備え、押圧操作により主弁体が開閉され、回転操作により主弁体の開度が変化される開閉バルブユニット(10)と、使用者の押圧操作によって並進移動され、吐水・止水を切り替える開閉操作部(6)と、この開閉操作部の周囲に設けられ、開閉操作部の並進移動と共に並進移動され、使用者の回転操作によって回転移動されることにより吐水流量を調整する流量操作部(8)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、止水が確実なダイアフラム弁を提供する。
【解決手段】ダイアフラム弁10は、中心部に貫通孔20hが貫通して形成された可撓性を有するダイアフラム20と、このダイアフラム20に組み付けられダイアフラム20の可動面21を軸心方向に沿って弾性変位をさせることにより、ダイアフラム20に弁座3への離着座動作を行わせるためのディスク部材30とを有している。ディスク部材30は可動面21に対向可能な基板31と、この基板31の中心部から軸方向に沿って突出しダイアフラム20の貫通孔20hへ挿通可能な軸部32と、この軸部32の外周から径方向外方へ張り出し基板31との間でダイアフラム20の可動面21を挟持した状態で係止する抜け止め用の張り出し部32tとを備えて一体成形される。基板31と可動面21との間のうち弁座3に対向する領域には、これらの間を離間させるスペーサ部材40が介在されている (もっと読む)


本発明は、タンクローリー用バルブ制御装置に関するもので、特に、保存タンク100の底面に設置した給油バルブ60に圧縮空気を給排気して、前記給油バルブ60が開閉されるようにした第1制御バルブ10と、1対の流入口(41、42)のうちいずれか一方から流入した圧縮空気を流出口43に排出して、前記第1制御バルブ10を作動するようにするシャトルバルブ40と、前記シャトルバルブ40の一側流入口41に圧縮空気を給排気して、第1制御バルブ10を作動するようにする第2制御バルブ20と、保存タンク100の上部に設けられた自動閉鎖バルブ50に圧縮空気を給排気する第3制御バルブ30と、積載物に対して浮力を有する空気タンク59の作動により前記第3制御バルブ30から流入した圧縮空気を前記シャトルバルブ40の他側流入口42に流出して、第1制御バルブ10を作動するようにする自動閉鎖バルブ50と、1対のポート(65a、65b)に給排気される圧縮空気、及び圧縮スプリング69の作動により開閉される給油バルブ60を含むバルブ制御装置を構成することにより、タンクローリーに搭載された保存タンク100に油類又は化工薬品を積載する際に、より便利で安全に積載作業を行うことができるタンクローリー用バルブ制御装置に関するものである。 (もっと読む)


【課題】制御弁の起動弁を開いて加圧室に消火用水を供給すると、主弁が急激に弁座から離れて一気に全開にまで至ってしまうので、一次側流路の配管内の高圧消火用水が、充水されていない二次側流路の配管内を高速で圧送されることになる。
【解決手段】
二次側流路の配管9に設置された絞り口Sは、二次側流路に圧力差を発生させ、そしてこの差圧を制御手段で調節し、過流状態に至らないように制御弁の主弁27の開度をコントロールする。これにより、絞り口Sの下流側K2が充水完了するまでは制御弁の主弁27が全開しないので、一次側流路の配管8内の高圧消火用水が、二次側流路の配管9内を高速で圧送されることはない。そして、絞り口Sの下流側K2が充水完了し、放水が開始された段階では、絞り口Sの圧力差が制御手段により小さく保持されているため、制御弁の主弁27がスムーズに全開となり、消火設備のノズルや配管等内に過流による水撃は発生しない。 (もっと読む)


【課題】自動弁本体の閉鎖時間を短縮して試験調整の作業効率を向上させる。
【解決手段】自動弁装置は、シリンダ室30に対する加圧水の供給によるピストン32の作動で弁28を開放する自動弁本体10と、開放動作により自動弁本体10のシリンダ室30に1次側の加圧水を供給すると共に閉鎖動作により加圧水の供給を停止する起動弁12と、自動弁本体10の2次側の加圧水およびシリンダ室30への加圧水を導入し、導入加圧水が規定圧力以上の場合に弁を閉鎖し、規定圧力未満の場合に弁を開放して導入加圧水を排水する自動排水弁14とを備える。自動排水弁14は、導入加圧水が規定圧力以上で弁を閉鎖している状態で、操作ハンド16を押し込む手動操作により弁を強制開放して排水させる手動開放機構を内蔵している。
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【課題】充水時に弁体がロックされ、手動による解除操作を必要とすることなく充水が完了したら弁体が自動的にロック解除となるようにした操作性を向上する。
【解決手段】消火設備用開放弁装置35Aは、加圧消火用水が供給される1次ポート44と、消火ヘッド34を備えた配管が接続される2次ポート46と、火災により開放作動する感熱ヘッド36を備えた感知配管49が接続される感熱ポート48と、1次ポート44と2次ポート46との間の流路を開閉する弁体58と、感知配管49に充水した加圧消火用水の圧力により弁体58を閉鎖状態とし、感知ヘッド36の開放作動による感知配管39の圧力低下により弁体58を開放状態に制御する弁制御機構とを備える。充水ロック制御機構を構成するロック制御弁70は、感知配管39に1次側から加圧消火用水を充水中に弁体58を閉鎖位置にロックし、充水完了でロックを解除する。
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【課題】泡の放出の終了後は泡混合弁が閉じて、泡の放出終了後にガスの放出が続くことのない泡発生装置を得る。
【解決手段】泡混合弁10の開閉を制御するパイロット弁15を設け、パイロット弁15を、パイロット弁15に接続される起動手段の起動に応じて第1の作動をするものとし、又圧縮液体タンク6内の液体の所定量への減少の検出に応じて第2の作動をするものとし、そして、泡混合弁10を、パイロット弁15の第1の作動に応じて開作動するものとし、又パイロット弁15の第2の作動に応じて閉作動するものとする。 (もっと読む)


【課題】従来より確実に下流側の冷媒圧力を一定にすることが可能な双方向定圧膨張弁の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の双方向定圧膨張弁10では、冷媒の流れに応じてベローズ41が一端側と他端側の何れに移動しても、可動対向盤44のガイド突部44Bと対向壁13のガイド凹部13Uとの案内により可動対向盤44が芯だしされ、ベローズ41、当接シャフト37及び弁体19が同軸上に配置される。これにより、当接シャフト37と弁体19との当接位置が安定して弁の特性も安定し、従来より確実に下流側の冷媒圧力を一定にすることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】装置を特に大型化することなくダイヤフラム弁の傾きを良好に防止し得てダイヤフラム弁による吐止水の動作或いは流量調節動作を円滑に行わせることのできるダイヤフラムバルブを提供する。
【解決手段】弁座24と、ダイヤフラム弁26と、弁座24の外周側に形成された、ダイヤフラム弁26の1次側の流入室50と、弁座24の内周側に形成された、ダイヤフラム弁26の2次側の流出路52と、を備えて成るダイヤフラムバルブにおいて、ダイヤフラム弁26の軸心方向に延びる複数の案内板66,68と、それら案内板66,68の間に形成された複数の整流路70A,70Bとを有する整流部64を流入室50に設けておく。 (もっと読む)


【課題】 本発明は改良されたパイロット動作型油圧バルブに関する。
【解決手段】
油圧バルブは流入部と流出部間の流量を制御するためバルブと係合し且つ分離する主ポペット弁を有する。主ポペット弁の動きは主ポペット弁のパイロット通路を開閉するパイロットバルブ素子により制御される。パイロットバルブ素子は電機子内の穿孔部で滑動的に受止められる。電機子は第1バネにより主ポペット弁に向けて偏倚され、第2バネは電機子から外方向に且つ主ポペット弁に向けてパイロットバルブ素子を偏倚する。第2バネは第1バネより小さいバネ率を有する。パイロットバルブ素子が主ポペット弁と係合すると、係合力を継続的に加えることにより第2バネが座屈し、且つパイロットバルブ素子が電機子内を滑動し、バルブに悪影響を与える力の一部を吸収する。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車のエアコンディショナ用の、エアコンコンプレッサの供給量を制御するための、エアコンコンプレッサの吸込み領域内に配置された吸込み絞り装置に関する。
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圧力タンクからの圧縮空気の制御の際に使用するための弁であって、圧力タンクが出口の形成される壁面を含み、その壁面が内面および外面を有する弁。その弁は、使用時に圧力タンクの内部に配置される内側端部および使用時にタンクの外部に配置される外側端部を有する、全体的に円筒形の構成の弁体を備える。流路が、弁体の中を通って延び、その流路は、本体の内側端部においてまたはその隣に入口を有し、本体の外側端部においてまたはその隣に出口を有する。弁座が、流路を囲み、弁閉止部材が、弁を閉じ、また開くように、それぞれ弁座に向かって、またそこから離れるように移動可能である。作動手段が、弁を作動させるように弁閉止部材を移動するために提供される。弁は、弁体が、その内側端部においてまたはその隣に少なくとも1つの横方向に延びる取付け構造を有し、その取付け構造が、内側端部および取付け構造が出口を通して圧力タンクに差し込まれることを可能にするように、成形され寸法設定され、適位置にあるときは、取付け構造が、出口の隣のタンク壁面の内面と係合することを特徴とする。弁は、開口部の隣で壁面の外面と係合し、それにより、取付け構造と取付けカラーの間にタンク壁面を締め付けるように、取付け構造に向けて移動可能な取付けカラーを含む。
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