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Fターム[3H057BB26]の内容

感温弁 (3,335) | 目的、効果 (650) | 弁の操作、設定に関するもの (64) | 温度設定、流量調節に関するもの (49) | 設定、調節容易 (15)

Fターム[3H057BB26]に分類される特許

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【課題】感温物質19を充填した感温ケース18内に挿入されたスプールにさらにロッド21を挿入し、冷却水の温度の上昇に伴って感温物質19が膨張し、スプール20がロッド21を絞出すときにこのロッド21がアーム32から受ける反力を感温ケース18に取付け板14を介して取付けられている弁体13に伝達し、これによってこの弁体13を弁座12から離間させるようにした感温式弁装置において、必要に応じて初期のストロークを吸収する。
【解決手段】ロッド21の先端部とリング状フレーム10のアーム32との間に第2のばね30を介装し、このばね30の弾性復元力を小さな値に設定することによって、ロッド21の先端部とアーム32に取付けられているキャップ状ばね受け31との間のギャップをつめるように移動する初期のストロークを第2のばね30の弾性変形によって吸収し、これによって初期ストローク時における開弁動作を遅らせるようにする。 (もっと読む)


【課題】寿命低下のおそれなく感温ばねの荷重を変えて設定温度変更を行なうことのできる湯水混合装置を提供する。
【解決手段】水流入口、湯流入口、及び混合湯水流出口が軸線方向に形成され本体ケーシングと、この本体ケーシング内の軸線方向に摺動自在に組み込まれ、前記湯流入口及び水流入口の開度を調整可能とした弁体と、温度設定操作部の操作に連動して前記本体ケーシン内部を軸線方向に移動する連動部と、前記連動部に連接して当該連動部の移動により縮むことで前記弁体を湯流入口を閉じる方向に移動させる付勢力を発生し、この付勢力が前記混合湯水の温度に応じて変化する感温付勢部と、前記感温付勢部とは逆方向に前記弁体を摺動させる付勢力を発生する付勢部と、設定温度を下げる側へ前記温度設定操作部が操作され、前記連動部が前記感温付勢部を縮める一側方向へ移動したときに、当該感温付勢部の縮み量を規制する収縮量規制部とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】流入してくる湯の温度に変化があった場合でも、安定した温度調整が可能な湯水混合装置を提供する。
【解決手段】湯流入口21と、水流入口22と、混合水流出口25とが形成された本体ケーシング20と、混合湯水の温度を設定する設定操作部と、本体ケーシング20内を移動して湯流入口21及び水流入口22の開度を調整し、本体ケーシング20内に流入する湯及び水の流量を変化させる弁体15と、設定操作部の操作量に応じて、弁体15を一側方向に移動させる付勢力を発生する付勢部17と、付勢部17とは逆方向に弁体を移動させる付勢力を発生するとともに、この付勢力が本体ケーシング20内に流入して混合された混合湯水の温度に応じて変化する第1感温付勢部18と、本体ケーシング20内に流入する湯の温度に応じて、付勢部17とは逆方向に前記弁体15を摺動させる付勢力を発生する第2感温付勢部19とを具備する。 (もっと読む)


【課題】給湯温度について所定の条件下で吐水温度についてのフィードバック制御が行われる構成において、狙いの温度に対する吐水温度のずれを低減することができるとともに、給湯温度を正確に検出することができ、確実なフィードバック制御を行うことができる湯水混合装置を提供する。
【解決手段】コントローラ50は、給湯用サーミスタ21により検出される湯の温度の時間あたりの変化量が一定値以下であり、かつ、給湯用サーミスタ21により検出される湯の温度が設定温度以上であると判断した場合に、フィードバック制御を開始するものであり、湯の供給経路である給湯管11は、混合弁装置30に対する湯の流れにおける下流側から上流側への湯の流れ規制する逆止弁17を有するものであり、給湯用サーミスタ21が、給湯管11における逆止弁17の上流側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】モータ等の駆動源によって電気的に制御されるサーモバルブを備え、吐水温度についてのフィードバック制御を行う構成において、吐水温度の補正にかかる時間の短縮化を図ることができ、吐水温度のハンチングの発生を抑制することができる湯水混合装置を提供する。
【解決手段】湯水混合装置1は、湯および水の混合水の温度変化にともなって付勢力を作用させることで弁部材を駆動させる感温部材を有する混合弁装置30と、設定温度を設定するための操作部6と、混合水の温度を検出するための湯水用サーミスタ22と、混合弁装置30を制御するコントローラ50とを備え、コントローラ50は、設定温度および湯水用サーミスタ22による検出温度の間の差が減少するように制御信号に対する補正量を算出する温度補正部51と、補正量の算出毎に、補正量に、補正量の算出回数に応じた所定の係数を乗算することで補正量を調整する補正量調整部52とを有する。 (もっと読む)


【課題】吐水温度の偏差の補正を可能にしながら、使用者に与える違和感、不快感を抑制することができる湯水混合装置を提供する。
【解決手段】本発明は、供給された湯及び水を混合して吐出させる湯水混合装置(1)であって、吐水温度を設定するための温度設定操作部(6)と、湯及び水を混合して吐出させる混合弁(12)と、湯水の温度を検出する温度センサ(28)と、混合弁を制御するコントローラ(26)と、を有し、このコントローラは、温度設定値と温度センサによる検出温度の差に基づいて、各温度設定値に対する制御信号の補正量を計算する温度補正部(26a)を備え、この補正は、次に吐水が開始されたときから、又は、他の温度設定値から補正量が計算された温度設定値に設定温度が変更されたときから、実際に吐水される湯水の温度に反映されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】主弁体から流出した湯及び水が感温ばねのガイド部材を押圧して感温ばねの付勢力に及ぼす影響を抑制し、操作ハンドルの設定温度とずれのない吐水を行うことができる湯水混合装置を提供する。
【解決手段】本発明の湯水混合装置は、湯及び水の流量を変化させる主弁体30を所定方向に摺動させる付勢力を発生するバイアスばね32と、湯水の温度に応じてバイアスばねとは逆方向に主弁体を摺動させる付勢力を発生する感温ばね34と、感温ばねを収容してガイドすると共に感温ばねの付勢力により移動して主弁体を摺動させる感温ばねガイド部50と、を有し、感温ばねガイド部材の湯水進入部50aは、その外側に進入口50bを形成する進入側端部50cと、感温ばねガイド部材の内側に進出口50dを形成して感温ばねに当接する進出側端部50eと、を備え、進入側端部の進入口の大きさは進出側端部の進出口の大きさよりも大きいことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】路切替時に電力を消費することのない給湯装置を提供すること。
【解決手段】本発明の給湯装置は、湯水を貯える貯湯槽1と、貯湯槽1内の湯水を加熱する加熱手段2と、加熱手段2により加熱された湯水を貯湯槽1の上部または下部へ送る流路切換手段100とを備え、流路切換手段100として形状記憶バネと閉止弁を用いたことにより、加熱手段によって加熱された温水の温度に応じて流路を切り替えることが可能な構成となるため、流路切替時に電力を消費することがなく、省電力化さらには低コスト化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単、低コスト、軽量、コンパクトな構成でありながら、低圧力損失を達成しつつ熱媒体の流れを最適に制御することができるサーモバルブ及び当該サーモバルブを備えた熱媒体回路を提供する。
【解決手段】 熱媒体が流れる熱媒体回路に介装されるサーモバルブ(1、100、200、300)であって、熱媒体の流れに沿った方向に動作される弁体と、熱媒体の温度に応じた熱応動動作を利用して前記弁体を熱媒体の流れに沿った方向に開閉駆動する感温可動部(2)と、を備え、熱媒体の温度に応じて熱媒体の流れを制御するものにおいて、前記弁体を、前記感温可動部(2)の熱応動動作に連動して伸縮することによる巻線部の間隙変化によって熱媒体の流路の通過断面積が増減されて開閉動作されるコイルスプリング弁体(3、103、203、230、303)により構成する。 (もっと読む)


【課題】所望の作動温度や圧力にて作動させることができ、安定した開閉動作を行うことができる流路開閉装置を提供する。
【解決手段】流体Fが流通する管路1内に設けられる流路開閉装置である。駆動手段3と、駆動手段3によって軸方向に伸縮する伸縮体4と、流通路6を有する遮蔽体2と、駆動手段3の駆動によって伸縮体4を介して流通路6の開閉を行う蓋体5とを備える。駆動手段3に、温度の上昇又は圧力の低下にて高圧の水素ガスを放出し、温度の下降又は圧力の上昇にて水素を吸収する水素吸蔵物質を用いた。 (もっと読む)


【課題】ダクト内を流れる流体の流量を、外部の協働機構に依存することなく、弁機構自体で温度に応じて可変するダクト流量可変弁及びそれを備えたダクト装置を提供する。
【解決手段】1段目の頭部弁体19と2段目以降の胴部弁体20(20−1、20−2、・・・)を入れ子状に組み込むに際し、前段の弁体19又は20の後部と後段の弁体20の後部との間に進退変形部21を介装する。進退変形部21の前端部は螺合により連結部23又は24に連結され、後端部は後段の弁体20の後端部に連結される。進退変形部21は螺旋状の形状記憶合金バネを収容するバネ内装シリンダ24とピストンシリンダ22から成り、進退変形部21はそれぞれ異なる所定の温度又はそれぞれ同一の所定の温度で伸長又は収縮する。収縮時には前段の弁体が後段の弁体内に没入して流路を開き、伸長時には前段の弁体が後段の弁体内から突出して流路を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】温度変化に対する開口量、リフトの特性を目的に応じて変更でき、低温時の初期ストロークを吸収し開弁温度を高温側に変更でき、且つ全開状態で弁体のオーバストロークを吸収できる感温式弁装置の提供。
【解決手段】ロッド21の先端部とリング状フレーム10のアーム32との間に第2のばね30を介装し、このばね30の弾性復元力を小さな値に設定することによって、ロッド21の先端部とアーム32に取付けられているキャップ状ばね受け31との間のギャップをつめるように移動する初期のストロークを第2のばね30の弾性変形によって吸収し、初期ストローク時における開弁動作を遅らせるようにする。また第2のばね30の弾性復元力を大きな値に設定し、これによって第1の弁体13が弁座12から完全に離間して大きく開弁動作が行なわれた後に、さらに温度上昇があった場合に、その温度上昇を、第2のばね30の弾性変形によって受けるようにした。 (もっと読む)


【課題】温調軸を移動させて温度の設定ないし設定変更のための操作を行う際、バイアスばね及び感温ばねによる変形抵抗を受けることなく、軽やかにその操作を行うことのできる湯水混合弁を提供する。
【解決手段】水側弁部22と湯側弁部24とを備えた主弁20と、主弁20の位置を移行させる温調軸36と、感温ばね48と、バイアスばね50とを有する自動温度調節機能付の湯水混合弁において、温調軸36により主弁20を軸方向に相対移動可能に保持させるとともに、感温ばね48及びバイアスばね50を温調軸36に組み付けて保持させ、それら感温ばね48,バイアスばね50,主弁20及び温調軸36にて弁ユニット52を構成して全体を一体に移動可能とする。 (もっと読む)


【課題】 電磁弁一体型膨張弁におけるバイパス通路の構造の改良を図る。
【解決手段】 電磁弁一体型膨張弁1は、弁本体10に弁室12を有し、冷媒の出口通路に連通される絞り通路14を開閉する弁体30は、弁棒80を介してパワーエレメント50により操作される。絞り流路14は、電磁弁100により開閉される。弁室12と電磁弁100を連通する微小オリフィス23は、弁室12内に設けられるリード弁部材200が開閉され、電磁弁上流の冷媒の圧力が過大となったときには微小オリフィスを開き、冷媒を通過させる。 (もっと読む)


制御された圧力を有する車輪は:第1の圧力まで流体で満たされるようにしたタンク(4)と連結されたリム(2)と;前記リム(2)に装着され、基準温度において動作圧力まで膨らまされた内部容積(3’)を有するタイヤ(3)であって、前記動作圧力は前記第1の圧力よりも低い、タイヤ(3)と;前記タンク(4)、前記タイヤ(3)の内部容積(3’)及び外部環境との間の連通を確立するようにした、少なくとも1つのバルブアセンブリ(5)とを備える;前記バルブアセンブリ(5)は、互いに動作可能に連結されたコマンドバルブ(8)、排気バルブ(9)及び補正バルブ(10)を備える;ここで:前記コマンドバルブ(8)は、前記タンク(4)とタイヤ(3)の前記容積(3’)との間の連通を制御し;前記排気バルブ(9)は、外部環境、前記内部容積(3’)、前記コマンドバルブ(8)及び補正バルブ(10)に接続され;前記補正バルブ(10)は、前記排気バルブ(9)及び前記コマンドバルブ(8)に接続される;ここで前記コマンドバルブ(8)は、前記コマンドバルブ(8)がタイヤの内部圧力の変化に反応する内部チャンバ(27)の圧力変化を通じて前記排気バルブ(9)及び前記補正バルブ(10)によって作動されるように、前記排気バルブ(9)及び前記補正バルブ(10)と連結された内部チャンバ(27)を有する。
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