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Fターム[3H058CB13]の内容

逆止弁 (6,951) | 弁座の形状、構造 (587) | 弁座の構造 (260) | 弁座が可動であるもの (17)

Fターム[3H058CB13]に分類される特許

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【課題】可撓性部材にて構成された弁体に大きな逆圧がかかったとしても、閉弁時のシール性能を安定に維持できる逆止弁を提供する。
【解決手段】ある態様の逆止弁においては、主弁体72が、ボディ70に摺動可能に支持される本体86と、本体86に支持されて主弁座80に着脱する可撓性を有する円板状の弁部材92と、本体86から半径方向外向きに延出し、弁部材92を主弁座80とは反対側にて支持するとともに、主弁座80との対向面における半径方向所定位置にその半径方向外向きに向かうほど弁部材92から離間する切り欠き面が形成された支持部88と、を含む。そして、弁部材92と主弁座80との当接部の径をD1、切り欠き面の基端部の径をD2、弁部材92の外径をD3とした場合に、D1<D2<D3の関係が成立する。 (もっと読む)


【課題】大きなコストアップや大型化を招くことなく、閉弁状態において弁室内の流体が所定圧以上となった場合に、当該バルブ装置を含むシステムに破損等が生じないように、弁室から流体を自動的に逃がすことのできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】主弁座部材62は軸方向に移動可能とされるとともに、弁室21に主弁座部材62が接離する逃がし弁口66を有する逃がし弁座65が設けられ、該逃がし弁座65と、主弁座部材62と、該主弁座部材62を逃がし弁口66を閉じる方向に付勢するばね部材67とで、主弁口63が弁体部24により閉じられている全閉状態で、弁室21内の流体圧力が所定圧以上となった場合に、弁室21内の圧力を第2入出口12へ自動的に逃がす逃がし弁60が構成されている。 (もっと読む)


【課題】製造しやすく、かつ、耐久性を劣化させずに、脈動を抑制できる逆止弁を提供する。
【解決手段】ハウジング2の燃料流路11内に、ハウジング2の出入口の差圧に応じて移動する内通路部品51を設け、この内通路部品51の下流端は、入口2Aに連通する開口部55を有する内通路弁座57を有し、入口2Aの流体圧が出口2Bの流体圧よりも高くなると、ハウジング弁座7の開口部5よりも下流側に突出して弁体となるボール3を下流側に押し出すようにした((4),(5)工程)。 (もっと読む)


【課題】圧力緩和機能を有する小型のものを低コストの下に製造し易い逆止弁を得ること。
【解決手段】圧力緩和機能を有する逆止弁100を構成するにあたり、一次側と二次側とに連通する本流路25と逆止弁座13とが形成された弁外郭体1に逆止弁体30を摺動自在に設け、該逆止弁体内には二次側から一次側への逃し流路35と逃し弁体50とを設け、逆止弁体は、第1の弾性部材40により二次側から一次側に向かって付勢することで閉弁可能とし、逃し弁体は、第2の弾性部材60により一次側から二次側に向かって付勢することで閉弁可能にする。 (もっと読む)


本明細書において、バルブと共に用いられる流体流れ制御部材が記載される。バルブと共に用いられる例示的な流体流れ制御部材は、バルブを通過する流体流れを制御する第1の座面を有する本体を含む。本体は、バルブを通過する流体の流れを制御する第1の座面と反対側の第2の座面を形成する。更に、本体は、バルブの弁棒を受容する孔、及び第1の座面に囲まれ、シール又は摺動部材の少なくとも1つを受容するボアを形成し、シール及び摺動部材のそれぞれは、弁棒に連結されたバネ座の第2の表面と係合する第1の表面を有し、バルブを通過する流体流れを制御する。 (もっと読む)


【課題】逆止弁下流側の油路内の高圧化によるオイル漏れを抑制し、VVT機構の応答性を維持した油圧制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】油圧制御装置1は、内燃機関のバルブの開閉タイミングを可変とする可変バルブタイミング機構2と、この可変バルブタイミング機構2へ供給されるオイルが流れるオイル通路7と、このオイル通路7の上流側にシリンダ大径部43a、下流側にシリンダ小径部43bが形成されたシリンダ部43と、オイルの通過するオイル通過孔44cが設けられ、シリンダ大径部43aに位置するピストン大径部44aと、中空円筒状に形成され、シリンダ小径部43bの下流側に位置する小径部44bと、を有し、シリンダ部43内で摺動するするピストンと、オイル通過孔43bを閉塞する逆止弁45と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】液体を液体流路の外部に放出しなくても減圧することができる異常圧対策を提供することにある。
【解決手段】
逆止弁装置30は、通常の液圧での逆流を阻止する機能(逆止弁35)に加えて、異常に高圧である逆流を減圧する機能(調整弁)を持っている。その逆止弁35は、送水室32の液圧が吸水室31の液圧よりも大きく、その圧力差が所定値以下の時、送水室32から吸水室31への液体の流れを阻止する。調整弁は、その圧力差が所定値以上の時、送水室32から吸水室31への液体の流れを許容する。これにより、送水室32の液圧が急激に高まって異常圧が発生し、吸水室31との圧力差が所定値以上となった場合に、その送水室32の液体を吸水室31に放出することで、送水室32の液圧を減圧することができる。 (もっと読む)


【課題】パーシャル状態では、バルブが開状態とならない一方向バルブを提供することを課題とする。
【解決手段】液体が流れる管路と、管路を塞ぐように設けられ、管路の断面形状より小さな穴7aが形成された絞り体(絞り部)7と、管路内であって、絞り体7より下流側に設けられ、絞り体7の穴7aに嵌合することにより閉状態となる弁体21と、弁体21が第1位置にあるときには第1付勢力で、弁体21が第1位置より下流側の第2位置から下流にあるときには第1付勢力より小さな第2付勢力で弁体21を絞り体7の穴7aに嵌合する方向に付勢する弁体付勢機構と、を有する一方向バルブにおいて、弁体21が第2位置に移動するまで、絞り体7の穴7aと弁体21との嵌合が解除されないように、絞り体7を弁体21に追従させる絞り体追従機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】浮き袋類等の空気封入体における空気を抜く作業時間を短縮することができる空気抜き器具であって、構造がシンプルで部品点数が少なく、かつ、どんな径の空気注入孔であっても対応可能な空気抜き器具を提供すること。
【解決手段】本発明の空気抜き器具1は、浮き袋類等の空気封入体6に形成された逆止弁7付きの空気注入孔4に差し込んで空気抜きを行なうものであり、2つの縦割り円筒体2の間に軸方向と垂直に棒状の弾性部材3を介在させ、前記2つの縦割り円筒体2を連結する構成を採用し、構造が簡単で空気抜きの作業時間が短縮でき、また異なる径の空気注入孔4でも問題なく利用することができる。 (もっと読む)


【課題】スペースを有効に使用可能で、部品点数を押さえることによりコストを削減することが可能な油圧バルブを提供する。
【解決手段】円筒状のケース体63内に流路を形成し、該流路に弁体65を摺動可能に配置して可変絞り54を構成し、該弁体65を円筒状に構成して弁体65内に流路を形成するとともに、該弁体65内に鋼球67と弾性体66を収納してチェック弁53を構成した。また、前記弁体65の一端に調整シャフト64を固定し、該調整シャフト64の他端にノブ64aを設け、ケース体63外部より弁体65を摺動操作可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 流体が順方向に流れる際には流路抵抗を極力小さくし、かつ流体の逆流を防止すること。さらに、流路の下流側において圧力が所定値以上に上昇したときにのみ、前記圧力を逃がせるようにして、下流側の流体が頻繁に上流側に逆流しないようにすることを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る複合弁は、流体の通路24に取付けられる構成で、流体が通路24の上流側から下流側に順方向に流れる際にはその流れを遮ることなく、流体が逆方向に流れようとするときは、その流れを遮断する逆流防止部と、逆流防止部の下流側の圧力が所定値以上に上昇したときに、その圧力で逆流防止部をバイパスする流路が開くように構成されている圧力調整部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ダンピング力を自由に設定できるとともに、小型化を達成するものである。
【解決手段】弁部材21がシート部24に圧接しているとき、上記第2スプリング27のバネ力の作用で、通常は、有底筒部材17の連通孔が弁部材21でふさがれる構成にしてなり、第1流出入ポート13から流体が流入したとき、その流体の圧力作用で、有底筒部材17が第2スプリング27のばね力に抗して弁部材21と相対移動し、連通孔20を第2流出入ポート側に開口して、第1流出入ポートと第2流出入ポートとを連通させる一方、第2流出入ポートから流体が流入したとき、その流体の圧力作用で、弁部材が第1スプリングのばね力に抗して有底筒部材と相対移動し、シート部を開くとともに、連通孔を第2流出入ポート側に開口して、第2流出入ポートと第1流出入ポートとを連通させる構成にしたものである。 (もっと読む)


【課題】
流体圧によって行なわれる開弁動作と、流体の温度によって行なわれる開弁動作を複合するようにした弁装置において、とくに流体の温度に応じて行なわれる開弁動作の際における流体の流量の制御を可能にする。
【解決手段】
ケーシング10内に配されたキャップ13を接続筒11の取付け座12に対して取付け用ばね15によって押付け、キャップ13に取付け用ばね15に抗する水圧が加わった場合に、キャップ13が一方向弁として開弁動作を行なうようにし、さらに上記キャップ13の下側に連設されたアーム20から成るフレーム内に配されている感温弁が水温を検出し、これによって弁体26がキャップ13のフランジ14の下面から離間し、これによって開弁動作が行なわれるようにし、しかもこのときの流量の制御を、リング39のテーパロッド40のリフトに応じて、キャップ13の絞り孔16の隙間の量を変化させて制御する。
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【課題】 流水検知装置の設置スペースを小さくすることが可能であり、スプリンクラーヘッドの作動による流水を容易かつ確実に検知可能な流水検知装置を提供する。
【解決手段】 内部が、水源と接続される一次側Iと、スプリンクラーヘッド4が設置される二次側IIに隔壁7によって分けられており、隔壁7に穿設された連通口8を開閉する弁体9が設けられ、該弁体9が回動動作するスイングチャッキ構造の流水検知装置において、弁体9と同軸上で回動動作する小弁14が設置されており、該小弁14の回動角度を検知する小弁開放検知手段が設けられ、さらに弁体9を閉止状態に保持する弁体保持手段28が設置されている。 (もっと読む)


【課題】弁箱弁座8の取付角度を調整し得るようにする。
【解決手段】放流管P末端の弁箱2上部に弁体3を揺動自在に吊り下げ、その弁体3の弁座7が弁箱端面の弁座8に当接し閉弁する逆流防止用フラップ弁である。弁箱弁座8を弁箱2にOリング13を介在して嵌め込んでねじ止め11し、その弁箱弁座8と弁箱2の嵌合面8a、2aを球面とする。その球面の嵌合面上の摺動により、弁座8の取付角度をその摺動範囲内において任意に取り得る。弁箱弁座8を交換する場合、その嵌合面は錆などで凹凸があるが、Oリングにより凹凸嵌合面もシールがなされ、その嵌合面を介した漏水はない。このため、弁体弁座と弁箱弁座がぴったり当接するように、調整ねじ12でもって弁座8を弁箱に対して摺動させた後、ねじ止め11すれば、確実な閉弁作用を得る。 (もっと読む)


【課題】 吸入流路を傾斜するように形成して吸入される冷媒の流動抵抗を減らすことにより、冷媒吸入量を増加させるとともに、これを通じて圧縮機の効率を向上させることができる往復動式圧縮機の冷媒吸入案内構造を提供することにある。
【解決手段】 内部に収容空間を持ったシリンダーと、内部に冷媒が吸入される吸入流路を具備しシリンダーに挿入されて直線往復運動をするピストンと、ピストンの端部に具備されて吸入流路を開閉する吸入バルブと、吸入バルブをピストンに結合するバルブ固定部材と、ピストンの吸入流路は冷媒の流れに応じて吸入バルブが先に開けられる外側に案内する傾斜面と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、自らの長手軸線(5)に沿って延びている内部流体通路(7)を形成している弁ハウジング(1)と、通路(7)の中に位置決めされ、かつ弁座(31)を形成している弁座エレメント(17)と、弁座エレメント(17)に隣接する戻り止め位置と弁座エレメント(17)の側の弁座(31)より上の開放位置の間で通路(7)の中の閉じばね(45)の閉じ力に抗して移動できるように軸線方向に移動し得る戻り止めエレメント(35)とを有する逆止弁において、弁ハウジング(1)が、弁座エレメント(17)を、閉じばね(45)の所望の予張力に対応する、従って、閉じばね(45)の閉じ力の大きさの所望の調整に対応する、様々な調整位置に軸線方向移動できるように沿わせるガイドを形成する逆止弁に関する。
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