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Fターム[3H059AA09]の内容

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Fターム[3H059AA09]に分類される特許

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【課題】組立工数が少ない強制開放弁および、当該強制開放弁を備える圧力逃し弁を提供する。
【解決手段】弁ケーシング4は一対の対向する操作レバー支持腕4d’、4d”を有し、操作レバー5fは、操作レバー支持腕4d’、4d”からの離脱不能に操作レバー支持腕4d’、4d”に係合した退避位置と、操作レバー支持腕4d’、4d”と揚弁軸5dによって挟持された稼働位置との間で揺動可能であり、操作レバー5fが退避位置に在る時には、第2バネ5eの付勢力を受けた揚弁軸5dが弁体5aから離れ、第1バネ3の付勢を受けた弁体5aが弁座2b’に当接し、操作レバー5fが稼働位置に在る時には、第2バネ5eの付勢力に抗して揚弁軸5dが弁体5aに係合して弁体5aを押圧し、第1バネ3の付勢力に抗して弁体5aが弁座2b’から離脱する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、異物の詰まりや生成物の生成を抑え、主弁が閉じられない事態の発生を回避できる自動弁装置および圧力調整弁を得る。
【解決手段】調圧機構部61が、一次圧導入室49と二次圧導入室47とを連通する連通路51のニードル弁60の一次圧導入室側に配設されている。調圧機構部61は、流入連通穴69を介して一次圧導入室49に連通する調圧室62、流入連通穴69に接離可能に配設された弁体65、および調圧室62内の圧力が設定圧力となると弁体65を流入連通穴69に接しさせ、調圧室62内の圧力が設定圧力より低くなると弁体65を流入連通穴69から離反させるように弁体65を駆動する弁体駆動手段を有し、流入連通穴69を介して調圧室62に導入された一次側加圧水を設定圧力に調圧してニードル弁60側に流出する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、オリフィス部の隙間への異物の詰まりや生成物の生成を抑え、主弁が閉じられない事態の発生を回避できる自動弁装置および圧力調整弁を得る。
【解決手段】オリフィス用弁座62とオリフィス用弁体63との間の隙間が、起動弁が開弁され、一次側加圧水が第3配管を介して一次圧導入室49内に供給されている状態では、微小な第1隙間に保持され、起動弁が閉弁され、作動室内の一次側加圧水の圧力が下がり、主弁が閉じられている状態では、第1隙間より大きな第2隙間に保持されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 開弁するときの真空圧を変更することができると共に、強制閉弁させたりありいは強制開弁させたりすることができ真空破壊弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋部材2から構成する弁ケーシングで流体配管系に接続される流入口6と弁室3と大気に開口される大気口4を形成し、大気口4と弁室3の間に環状弁座5を設け、環状弁座5を開閉するディスク状弁体7を弁室3内に配置する。蓋部材2を気密的に貫通して進退操作可能に操作棒9を配置し、弁体7を環状弁座5へ付勢するコイルバネ8を弁体7と操作棒9の間に配置する。操作棒9の内端とディスク状弁体7にフランジ13、14を設けて、操作棒9の位置に応じてディスク状弁体7を環状弁座5に着座させて強制閉弁させあるいはディスク状弁体7を環状弁座5から離座させて強制開弁させあるいはディスク状弁体7の環状弁座5への離着座を妨げないように操作棒9とディスク状弁体7を連結する。 (もっと読む)


【課題】小さい差圧でも安定した流量を確保するとともに、取付方向によらずその流量安定性を発揮できるようにする。
【解決手段】弁本体内に円環状の磁石2を設け、この磁石2にエチレンプロピレンゴムからなる封止体4を被せ、この封止体4を弁座5とする。そして、フェライト系ステンレスからなる弁体3をこの弁座5に閉開自在に設ける。この弁体3の重さを、最大開弁時における磁石2による吸着力よりも小さくすることで、弁の取付方向に対するクラッキング圧力のばらつきが低減し、流体の流量安定性が確保される。この弁体3の、弁孔への当接面側には、ポリテトラフルオロエチレンからなる粘着防止層8が形成されており、閉弁状態が続いた場合に、弁体3と弁座5が粘着するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 弁体が環状弁座に着座することを繰り返すことによる騒音を低減する。
【解決手段】 流入口4と流出口5を有する弁ケーシング1,2内に流入口4と流出口5が連通する弁室3を形成する。流入口4と弁室3の間に弁口6を有する環状弁座7を設ける。環状弁座7に離着座して弁口6を開閉する円板状の弁体9を弁室3内に配置する。弁体9の外周を弁口6の軸方向に摺動案内するシリンダ8を設ける。弁体9が環状弁座7から離座して所定量開弁方向に変位したとき開口される流出窓14をシリンダ8に設ける。流出窓14の幅を弁体9の開弁方向への変位が大きくなるにしたがって広くなるように形成する。常時は弁体9が環状弁座7に着座して弁口6を閉弁し流入口4の圧力が流出口5の圧力に比べて設定圧力値よりも高くなると弁体9が環状弁座7から離座して弁口6を開弁すると共に弁体9が所定量開弁方向に変位して流出窓14を開口する。 (もっと読む)


【課題】 弁体が環状弁座に着座することと弁体が全開時に弁ケーシングに当接することを繰り返すことによる騒音を低減する。
【解決手段】 環状弁座7に離着座して弁口6を開閉する円板状の弁体9を弁室3内に配置する。弁体9の外周を弁口6の軸方向に摺動案内するシリンダ8を設ける。弁体9が環状弁座7から離座して所定量開弁方向に変位したとき開口される流出窓14をシリンダ8に設ける。コイルバネ16により弁体9方向に付勢され流出窓14を開口した後に全開方向に変位する弁体9が当接する可動部材13を設ける。流入口4の圧力が流出口5の圧力に比べて設定圧力値よりも高くなると弁体9が環状弁座7から離座して弁口6を開弁すると共に弁体9が所定量開弁方向に変位して流出窓14を開口し流出窓14を開口した後に弁体9がコイルバネ16に抗して可動部材13を変位せしめながら全開方向に変位する。 (もっと読む)


【課題】ノック式の強制開弁機構を備える圧力逃し弁であり、強制開弁時の操作性が良い圧力逃し弁の提供。
【解決手段】ダイアフラム2と、第1バネ6により付勢されて弁座2aに当接する弁体5と、ダイアフラムを間に挟んで弁体に対峙しダイアフラムを弁体側へ付勢する第2バネ8とを備え、一次圧が所定値に達するまでは弁体が弁座に当接した状態を維持しつつ閉弁状態を維持し、一次圧が所定値を超えると、弁体が規制部材に当接して移動が規制され、弁体が弁座から離脱して開弁する圧力逃し弁1であり、第3バネ13の付勢力を受けてノック体に係合すると共に軸筒内面に形成されたカム溝に係合する回転子11を、ノック体12を一回押圧する毎に所定角度回転させつつ進退させて所定の前進位置と後退位置とに保持し、前進位置に在る回転子を弁体に当接させて強制開弁させ、後退位置に在る回転子を弁体から離脱させて強制開弁状態を解除する強制開弁機構を備える。 (もっと読む)


【課題】自動開弁機能および強制開弁機能を備える圧力開放弁において、スプリングの設定サイズの自由度を大きくすることができ、流入室のデッドスペースを有効活用することができる圧力開放弁を提供する。
【解決手段】センタープレート22の外周部に、流出室7に配置されてスプリング35の一端を保持するスプリングリテーナ部24を一体に設け、流入室6においてセンタープレートの外周部にナット25を螺合し、スプリングリテーナ部およびナットによってダイアフラム21の内周端部を挟持し保持する構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 単一のバネを用いて開弁するときの真空圧を変更することのできる真空破壊弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋部材2から構成する弁ケーシングで流体配管系に接続される流入口6と弁室3と大気に開口される大気口4を形成し、大気口4と弁室3の間に環状弁座5を設け、環状弁座5を開閉する弁体7を弁室3内に配置する。蓋部材2を気密的に貫通して進退操作可能に操作棒15を配置し、弁体7を環状弁座5へ付勢するコイルバネ19を弁体7と操作棒15の間に配置する。操作棒15をねじ込んで前進させ弁体7に近づけるとコイルバネ19の付勢力を強めて流入口6が高真空で開弁させることができ、操作棒15をねじ戻して後退させ弁体7から遠ざけるとコイルバネ19の付勢力を弱めて流入口6が低真空で開弁させることができる。 (もっと読む)


圧力調整バルブは、流体通路とその流体通路の開口部周辺に配置される平坦なシート(107)とを区画形成するハウジング(105)と吐出口とを備える。バルブが閉じたときにシート(107)に接触する立ち上がったエラストマーのエンボス(101)を備えたピン(110)は、ハウジング内において軸方向に配置される。ピン(110)は、エラストマーのエンボス(101)がそのシートに接触した状態を維持してバルブを閉じた状態を維持するとともにバルブの開弁圧を制御するように付勢される。圧力調整バルブのハウジング(105)を通過して外部へ流れる流体は、この付勢力のレベルを調節して制御される。このような方法で、流れが概して層状の流れとなり、流れの開始時にバルブが圧力ゲインを最小にとどめることで、バルブが開くときに流体の流れはシートを越えて平坦なシートとエンボスの間とを流れる。
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【課題】安定的に開弁動作を行うことが可能な圧力調整弁を得る。
【解決手段】容器体14内は、ダイヤフラム24と弁座部材26とで構成された隔壁部材22により、流入側領域28と流出側領域30とに区画され、弁座開口32は板バネ片34により閉塞されている。流入口18からの流体流入で流入側領域28の内圧が高まると、第1コイルスプリング36の押圧力に抗して隔壁部材22が上方へと移動し、移動途中で、板バネ片34が接触部40に接触するため、さらに隔壁部材22が上方へと移動すると、板バネ片34は接触部40から押圧されて弁座開口32が開放される。隔壁部材22の変位の初期段階では、弁座開口32を開放せず、この変位の途中から弁座開口32を開放するので、弁座開口32の開弁動作を安定的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングに形成した排気流路を開閉する弁体と、この弁体を閉じ方向に付勢する弁ばねを備え、排気流路を流れる排気ガスの圧力が所定値を超えると排気流路を開く排気流路制御弁において、弁体の開閉時の摩擦を低減して弁体の開閉特性を安定させる。
【解決手段】 弁体31の対角位置に、その軸線方向に延びる案内軸47を固定し、ハウジング30に案内軸47に対応して、その案内軸47が摺動自在に嵌合する嵌合孔45を設け、案内軸47の外周面と、嵌合孔45の内周面とは常に点接触する。 (もっと読む)


【課題】高圧タンクまたは高圧ガス供給システム内に残存する残存ガスの圧力を低減し、交換作業を容易にする。
【解決手段】圧力調整弁50は、高圧ガスを貯留する高圧タンク22,24と、高圧タンク22,24に連結された充填用配管12,14、供給用配管16,18とを備える高圧ガス供給システム100内に残存する残存ガスの圧力を調節する調圧部を備え、該調圧部は、残存ガスの排出圧力を調整可能な手動の調圧ハンドルを有する。 (もっと読む)


【課題】弁部材を付勢する付勢力を安定させて精度のよい開閉動作が可能な負圧用リリーフ弁、これを備えた冷凍装置用タンクおよび冷凍装置を提供する。
【解決手段】負圧用リリーフ弁61は、内部に吸入通路63を有し、下流側開口端67がタンク本体41に接続される管状のケーシング69と、ケーシング69内において略鉛直方向にスライド可能にケーシング69に支持され、自重を含む付勢力により略鉛直方向の下方側に付勢されてスライド可能域の下端までスライドして吸入通路63を閉じ、タンク本体41内が所定の負圧状態となったときに略鉛直方向の上方側にスライドして吸入通路63を開放する弁部材71とを備えている。 (もっと読む)


【課題】逆止機能を備えたパイロット式背圧弁を提供する。
【解決手段】本体1側部に流入口4と流出口5を開設し、流入口4に連通する一次側流路6と、流出口5に連通する二次側流路7とを本体1内部で区画形成すると共に、一次側流路6と二次側流路7とを弁口9を介して連通し、該弁口9を開閉する様に設けた主弁12を弁バネ14にて閉弁方向に付勢し、主弁12に連繋して設けたダイヤフラム10にて本体1内部をダイヤフラム10の背面側に設けた圧力室11と一次側流路6側とに区画し、圧力室11に二次側流路7と連通するパイロット弁口17を設け、該パイロット弁口17を開閉するパイロット弁19を、上面に圧力設定バネ29の弾性力を作用させ、下面に一次側圧力を作用させた圧力応動部材24に連繋し、圧力室11と一次側流路6との間に、圧力室11への流体の流入のみを許容する逆止弁32を設け、圧力室11と二次側流路7との間にオリフィス18を連通形成する。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を用いることなく、迅速に作動させることができ、使用環境の制約が少なく、作動温度をより厳密に決めることができ、繰り返し使用することが可能となる可動部をラッチする温度ラッチデバイスを提供する。
【解決手段】所定の温度に応じて可動部を特定された位置にラッチする温度ラッチデバイスであって、
前記可動部は、温度変化に応じて固相である状態と液相である状態の間で繰り返し可逆的に変化する熱活性部材により、少なくとも一部が被覆された可撓性部材によって構成され、
前記構成体は、前記熱活性部材が固相であるとき剛性を有し、前記熱活性部材が液相であるとき柔軟性を有する構造とされている。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムバルブが閉鎖しているときはブリードホールを閉鎖状態にし、ダイヤフラムバルブが開放しているときはブリードホールを閉鎖状態にすることによってダイヤフラムバルブの開閉動作を速くすることができるダイヤフラムバルブを提供すること。
【解決手段】ブリードホールBを形成したダイヤフラム13にかかる背圧を抜くことによって弁体24を弁座23から離間させるようにしたダイヤフラムバルブにおいて、ダイヤフラム13の変位によって、弁体24が弁座23に着座しているときはブリードホールBを閉鎖状態にし、弁体24が弁座23から離間しているときはブリードホールBを開放状態にする、ブリードホール開閉手段を備える。 (もっと読む)


入口(14)と出口(15)とを有し、弁体(21)が内部に設けられた筐体(13)を有する保圧弁。弁体(21)は、閉鎖位置においては入口(14)の周囲の弁座(30)に押し付けられ、開放位置においては、入口(14)が出口(15)に通じるように、弁体(21)は上記弁座(30)から距離を置いて位置付けられる。弁体(21)は弁箱(17)の内部に摺動式に設けられる。弁箱(17)は、弁体(21)と共に、内部空間(36)を限定し、内部空間(36)はダクト(35)を介して入口(14)に通じている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えた上で、流体の圧力を高精度に制御することができる圧力制御装置を提供する。
【解決手段】アーマチュア19とバルブ部材30とは、ともに平坦な当接面27,31を有し、両当接面27,31は当接離反可能に構成され、バルブ部材30にはフランジ部32が形成され、アーマチュア19とバルブ部材30のフランジ部32との間には、アーマチュア19とバルブ部材30とを離反させる方向に付勢するスプリング33が設けられるとともに、バルブ部材30とケース10との間には、バルブ部材30をアーマチュア19の動きに対して首振り可能に支持するボール29が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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