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Fターム[3H059FF15]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | 用途 (793) | 適用される装置 (363) | 空調用 (20)

Fターム[3H059FF15]に分類される特許

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【課題】マグネットクラッチ等を用いることなく、圧縮機を確実に最小容量のアンロード運転にして、しかも容量可変型圧縮機を小型に構成する。
【解決手段】ベローズ収容室13内に感圧用ベローズ16を配置する。感圧用ベローズ16に弁体9を当接させ、弁体9の開閉動作を行う。プランジャばね36の付勢力を、開弁ばね15の付勢力より強く設定する。電磁コイル装置30への非通電時に、プランジャばね36の付勢力によりプランジャ35を介して感圧用ベローズ16を弁体9に当接させた状態とする。ベローズ収容室13内の吸入圧力Psの変化に対して、感圧用ベローズ16を弁体9側を固定点として伸縮させてプランジャ35を自由移動させて、弁体9が変位しないようにし、アンロード運転を維持する。または、電磁コイル装置への通電時に感圧用ベローズの弁体側を固定点としてアンロード運転を維持する。 (もっと読む)


【課題】大きなコストアップや大型化を招くことなく、閉弁状態において弁室内の流体が所定圧以上となった場合に、当該バルブ装置を含むシステムに破損等が生じないように、弁室から流体を自動的に逃がすことのできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】主弁座部材62は軸方向に移動可能とされるとともに、弁室21に主弁座部材62が接離する逃がし弁口66を有する逃がし弁座65が設けられ、該逃がし弁座65と、主弁座部材62と、該主弁座部材62を逃がし弁口66を閉じる方向に付勢するばね部材67とで、主弁口63が弁体部24により閉じられている全閉状態で、弁室21内の流体圧力が所定圧以上となった場合に、弁室21内の圧力を第2入出口12へ自動的に逃がす逃がし弁60が構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置における冷媒循環通路を確保し、運転状態に応じて冷媒の循環状態を適切かつ安定に切り替えられるようにする。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機2と、圧縮機2から吐出された冷媒を放熱させる凝縮器5と、凝縮器5から導出された冷媒を蒸発させる蒸発器7と、凝縮器5および蒸発器7の少なくとも一方の下流側に設けられ、その弁部の上流側または下流側の冷媒の温度と圧力を感知して弁開度を調整する過冷却度制御弁46と、過冷却度制御弁46が開閉する主通路を迂回するバイパス通路を内部に有し、その弁部の上流側と下流側との差圧が設定差圧よりも大きくなったときに開弁してバイパス通路を開放する差圧弁48と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクル内部で異常圧力が発生した場合であっても、サービスバルブのキャップの天面部の飛散を防止し、安全性を向上させること。
【解決手段】空気調和機の室外機側の冷媒配管が接続される第1の接続口と、空気調和機の室内側の冷媒配管が接続される第2の接続口と、上記第1の接続口と第2の接続口を連通又は非連通状態にするように操作される弁棒が収納された弁棒収納部と、上記弁棒の非操作時に上記弁棒収納部の外周面に螺着され弁棒収納部を封止する第1のキャップとを有する空気調和機用サービスバルブにおいて、上記第1のキャップの天面部に薄肉部を設けた。 (もっと読む)


【課題】ケーシングを形成する樹脂材料の選択幅を広げつつ、ケーシングの強度を安価に向上させるとともに、流入口と弁室との間のシール性を確保することができるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】リリーフバルブ30のケーシング31は、流入口38が形成された樹脂材料製の第1ボディ32と、放出口45が形成された樹脂材料製の第2ボディ33とを超音波溶着によって溶着することで形成されている。第2ボディ33は、第2ボディ33全体がフィラーを添加して形成されるとともに、第1ボディ32は、第1ボディ32全体がフィラーを添加せずに形成されている。 (もっと読む)


【課題】弁部材を付勢する付勢力を安定させて精度のよい開閉動作が可能な負圧用リリーフ弁、これを備えた冷凍装置用タンクおよび冷凍装置を提供する。
【解決手段】負圧用リリーフ弁61は、内部に吸入通路63を有し、下流側開口端67がタンク本体41に接続される管状のケーシング69と、ケーシング69内において略鉛直方向にスライド可能にケーシング69に支持され、自重を含む付勢力により略鉛直方向の下方側に付勢されてスライド可能域の下端までスライドして吸入通路63を閉じ、タンク本体41内が所定の負圧状態となったときに略鉛直方向の上方側にスライドして吸入通路63を開放する弁部材71とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化、部品点数の削減、加工組立コストの低減等を図ることができるとともに、制御精度の向上や制御範囲の拡大等も図ることのできる、コンパクトに纏められた圧力制御弁を提供する。
【解決手段】棒状の弁体17が接離する弁シート部を14有する弁室15、冷媒流入口11、及び冷媒流出口12が設けられた弁本体10と、弁室15の上面を画成するとともに弁体17を開閉方向に駆動するダイアフラム20及び該ダイアフラム20と協同して密封圧力室25を画成する、凹所36を有する断面逆凹形状と蓋状部材35を有する圧力応動エレメント30と、を備え、前記密封圧力室25内に熱膨張係数が所定値以下の不活性ガスが封入され、前記密封圧力室25の内容積は、前記弁室18の圧力が前記弁体17が開き始める圧力から所定圧以上高くなったときに前記弁体17が全開状態となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】弁本体の小型化が可能で、製造コストが低く、圧力制御特性等の調整も容易な圧力制御弁を提供する。
【解決手段】内部に弁室2aを有する弁本体2と、弁室内に設けられる弁座2dと、弁座に接離する弁体3と、弁体を弁座方向に付勢する皿ばね11とで構成され、弁室内の圧力によって弁体を弁座から離間させる方向に作用する力が皿ばねの弾性力を超えた場合に、弁体が弁座から離間する圧力制御弁1。皿ばねを用いることにより、弁本体の内部の弁体の移動方向の寸法を小さく抑え、弁本体を小型化することができる。汎用部品としての皿ばねを用いることができるため、製造コストを低く抑えることができる。皿ばねは、ばね剛性が高いため、高圧冷媒を循環させる蒸気圧縮式冷凍サイクルに好適である。皿ばねを複数枚積層することができ、複数枚の皿ばねを並列に積層してもよく、直列に積層してもよい。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で製造コストが低く、弁開度の調整も容易に行うことのできる圧力制御弁を提供する。
【解決手段】内部に弁室2a、2bを有する弁本体2と、弁室内に設けられる弁座3と、弁座に接離する弁体4とを備え、弁体が弾性体からなり、弁体及び弁座が互いに当接した状態で、弁室内に2つの空間2a、2bが区画形成されるとともに、これらの空間の連通が遮断されて閉状態となっており、2つの空間の一方の空間内の流体の圧力が所定の値を超えると、弁体が弾性変形し、弁体及び弁座が互いに離間して2つの空間が連通して開状態となる圧力制御弁1等。弁体(あるいは弁座、又はこれら両方)の弾性体の変形を利用して弁を開閉することができるため、構造が簡単で、製造コストを低く抑えることができる。弾性体の寸法、材質等を変更して簡単に弁開度の調整を行うこともできる。 (もっと読む)


【課題】ボディとストッパとを超音波溶着によって溶着する際に、圧縮ばねのばね荷重がストッパ部を押圧することを回避して、ストッパ部が損傷を受けることを阻止することができるリリーフバルブの製造方法を提供する。
【解決手段】ボディ32とストッパ33とを超音波溶着によって溶着する際には、ボディ32とストッパ33とを組付けた状態で、ストッパ33に形成された放出口45からストッパ33内にばね押圧治具46の押圧部47を挿入する。そして、押圧部47によって圧縮ばね44を弁体40に向けて押圧して圧縮ばね44を圧縮させた状態でボディ32とストッパ33とを超音波溶着によって溶着する。 (もっと読む)


【課題】 従来の逆止弁が抱えていた問題点が解決された逆止弁を提供することを目的とする。
【解決手段】 有底筒状の弁体201と、一端が流体入口を形成し他端が弁体201の底壁外面に正対する弁座形成面202aに開口する弁孔202bと、弁体201を摺動可能に収容し弁体底壁外面と弁座形成面202aとの間に形成される筒状空間に連通する複数の流体出口204aが周側壁に形成された弁ハウジング204と、弁体201を弁座形成面202aへ向けて付勢するバネ203とを備え、弁体201に働く上流側圧力と下流側圧力との差圧に応じて開度が変化し、前記差圧が所定値以下になると閉弁する逆止弁200であって、弁座形成面202aの弁孔他端を取り巻く狭幅の環状部位が弁体201の底壁外面に当接する弁座202cを形成し、弁体底壁外面が弁座202cに当接した時、弁座2−2cを除く弁座形成面202aと弁体底壁外面との間に隙間206が形成され、当該隙間206に下流側圧力が導入される。 (もっと読む)


【課題】特に冷却剤としてCO2で動作する車両空調システムの膨張バルブを制御する方法を提供する。
【解決手段】供給開口(32)と除去開口(36)を有するバルブ・ハウジング(31)と、供給開口と除去開口(32、36)の間に配置された通路開口(34)のバルブ・シート(41)を閉鎖するバルブ閉鎖部材(37)と、バルブ閉鎖部材(37)の閉鎖方向に作用するリセッティング・デバイス(39)とを有し、バルブ閉鎖部材(37)に割り当てられる低圧側の調節要素(42)が、低圧が上昇する際、または低圧側の温度が上昇する際、低圧側で所定の閾値を介して活動化され、少なくとも1つの作動要素(48)を作動させ、作動要素(48)によって、バルブ閉鎖部材(37)に作用するリセッティング・デバイス(39)の閉鎖力が低減され、それにより、通路開口(34)が拡大されるか、低圧側に配置され、かつ通路開口(34)と平行に構成されるバイパス・バルブ(62)の通路(61)が開放される。 (もっと読む)


【課題】 閉弁時には確実に弁部と弁座とを密着させ、冷媒の漏洩を防止するシール性を備えるリリース弁を提供することを目的とする。
【解決手段】 リリース弁8を、弁体収納部11aを備えた弁本体11と、同弁本体11に接続された流入管13及び流出管14と、前記弁本体11から側方に突設された有蓋円筒状の係止桿収納部12とで構成し、前記係止桿収納部12の内部に、横長状の係止桿18と、同係止桿18と前記係止桿収納部12内壁との間に配置されたコイルスプリング20と、前記係止桿18の所定位置と前記係止桿収納部12内壁とを連結する伸縮自在な係止桿ベローズ19とを収納するとともに、前記係止桿収納部12と前記流入管13とを細径の連通路20で連通し、前記流入管13側の冷媒圧力が所定値以下の場合、前記コイルスプリング20に付勢された前記係止桿18を弁体15の弁部15a上端縁に係止させる。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの減圧装置として使用される電磁制御弁において、圧縮機によって冷媒が圧縮されることによりその冷媒の圧力が急上昇しても異常高圧にはならないようにする。
【解決手段】入口ポート2と出口ポート6との間の冷媒流路に圧入リング33を固定配置し、これに下流側から対向してプラグ34を配置し、そのプラグ34をスプリング35によって圧入リング33に当接させ、スプリング35のばね力は主弁体9を弁閉方向に付勢しているスプリング14よりも十分に強くしている。プラグ34を主弁体9に対する主弁座として、これらが主弁を構成し、圧入リング33、プラグ34およびスプリング35は、入口側の冷媒圧力が異常高圧になった場合にその高圧を下流側に逃すリリーフ弁を構成している。 (もっと読む)


【課題】日射やエンジン等からの熱によってエレメント内の圧力が上昇することに起因する開弁不能等の動作不良を確実に防止できるようにされた圧力制御弁を提供する。
【構成】高圧冷媒を低圧冷媒流出口12に導く弁座付き弁装通路30と、該弁座付き弁装通路30に嵌挿されたリリーフ弁体40と、該リリーフ弁体40を開弁方向に付勢する形状記憶合金製ばね50と、を備えているリリーフ機構が弁本体10Aに設けられ、高圧冷媒の温度が所定温度以上になったとき、それを前記形状記憶合金製ばね50が感知してリリーフ弁体40を開弁方向にリフトさせて、高圧冷媒の一部を低圧冷媒流出口12にリリーフするようにされる (もっと読む)


【課題】 前後差圧が所定値以上となったときに開弁する差圧弁において、小さな圧力損失で速やかに全開位置まで開弁できるようにする。
【解決手段】 差圧弁1によれば、弁体4の弁座11との当接面をテーパ状にして、弁体4が弁座11からリフトするにつれて一次圧P1を受ける有効受圧面積が大きくなるようにしたため、弁体4が速やかに全開位置まで開弁でき、その際の圧力損失を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 吐出孔を開閉する吐出弁に、吐出孔に挿入される円筒状の弁を用い、吐出孔内のデッドボリュームを低減し圧縮効率を向上し、弁の強度アップおよび信頼性の向上が図れる圧縮機を提供する。
【解決手段】 密閉容器内に、圧縮要素に設けられた冷媒を圧縮する圧縮室9と、圧縮された圧縮ガスが吐出される吐出孔6を有するプレート部材5aと、圧縮ガスの圧力により、吐出孔を開閉動作する吐出弁7と、同吐出弁7の移動量を規制する弁受8とを備えてなる圧縮機の吐出弁装置において、吐出弁7を吐出孔6に挿入される筒部7aと、吐出孔6の出口を塞ぐフランジ部7bとから形成し、圧縮ガスの吐出時に、圧縮室9側の吐出孔6と密閉容器内空間とを連通する連通孔12を、プレート部材5aに少なくとも1個設けてなる構成とした。
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【課題】 閉弁状態におけるシール性能が従来より高いバルブを提供すると共に、バルブを従来より効率よく製造することが可能なバルブの製造方法の提供する。
【解決手段】 本発明によれば、ボール17をセラミックスで構成したことにより、従来のスチール製のボールより真球度を高くすることができる。これにより、ボール17と弁座15とが安定して密着し、閉弁状態におけるシール性能が向上する。また、本発明のバルブの製造方法によれば、弁座15にボール接触面15Bの形成するために用いたボール17を、弁口13を開閉するための弁体としてのボール17に兼用するので、それらボールを用途毎に区別していた従来の製造方法に比べて、効率よくバルブ10を製造することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 電動弁のキャンに発生する共鳴の防止を図る。
【解決手段】 電動弁1は、弁座12と弁室14を有する弁本体10を備え、弁室14内に弁体30が配設される。弁体30を操作する弁棒40は、ベローズ50でシールされる。ねじ棒70は、案内部材60に螺合し、回転運動を直線運動に変換する。電動モータと歯車減速装置は、金属製の円筒形状のキャン200内に装備され、プレート90とシール部材80によりキャン内に封止される。プレート90には、有底310の開口部300が設けられる。焼付ゴムの薄肉部320は、キャン200内が高圧になると、破断して高圧を開放する。 (もっと読む)


【課題】 空調温度制御を迅速にかつ正確に行うことのできる電磁式膨張弁を提供する。
【解決手段】主弁体36は、連通孔30に設けてある弁シート31の弁シート孔32に接離する弁頭部38と、この弁頭部38から延伸し弁棒ホルダ34によって摺動自在に支持される弁棒部37とを有し、ブロック本体には、弁棒部37が弁棒ホルダ34から突出する空間の圧力を第2通路21と等しくすべく当該空間と第2通路21とを連通するバイパス通路22が設けてある。弁棒部36の断面積は、弁シート孔32の開口面積と実質的に等しくしてある。これによって第2通路側の圧カ変動による弁開度への影響を可及的に少なくできる。 (もっと読む)


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