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Fターム[3H061CC30]の内容

安全弁−外部状況作動弁 (1,212) | 目的、効果 (198) | その他 (47)

Fターム[3H061CC30]に分類される特許

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【課題】緊急遮断弁装置について、停電時の通水再開が容易であるとともに導入コストが低廉でリセット作業及びメンテナンスの手間の少ないものとする。
【解決手段】遮断弁30Aとこれを閉弁方向に動作させる駆動部35と遮断弁30Aの開弁状態を維持するブレーキ部36とそのブレーキを解除して遮断弁30Aを閉弁させるブレーキ解除部363aとを備え、感震器が作動してブレーキ解除部363aに作用することで遮断弁30Aを閉弁させ給水配管の通水を自動的に遮断する緊急遮断弁装置3Aとし、その駆動部35が駆動軸351とこれを駆動させるゼンマイ350を有してゼンマイ350が捲かれた状態で遮断弁30Aを閉弁方向に付勢するものとし、遮断弁30Aの閉弁状態でクランクハンドル38を手動で回すことで、ゼンマイ350を捲き戻しながら遮断弁30Aを開弁させ、ブレーキ部36においてその状態で固定されてリセットが完了する。 (もっと読む)


【課題】弁体を全開状態に維持したり、弁体を緊急時に全閉させたり、弁体が正常に作動するか否かの確認を、構成部品が少なく、かつ制御系が簡単な流体制御手段により容易に行いうるようにすることにより、信頼性の高い安価な緊急遮断弁装置を提供する。
【解決手段】単作動型シリンダ9に連結された第2シリンダ10と、第2シリンダ10内に収容され、かつ単作動型シリンダ9のピストンロッド13と対向するストッパピストン22と、単作動型シリンダ9と第2シリンダ10に接続され、かつ各シリンダへの圧力流体の供給と排出を制御する第1電磁切換弁32と第2電磁切換弁33とを備え、弁体の全開状態において、ストッパピストン22とピストンロッド13との間に間隙Sが形成されるようにし、かつ単作動型シリンダ9内の圧力流体を排出し、ピストンロッド13を、間隙S分だけ閉弁方向に移動させて停止することにより、弁体を、予め定めた中間開度まで閉弁させうるようにする。 (もっと読む)


【課題】地震検知機能を有しないガス遮断弁を組み込んだ既存のガス機器に、部品交換のみで地震検知機能を付与することが可能な技術を提供する。
【解決手段】ガス遮断弁2は、弁体16,18と、弁体付勢部材と、アーマチュア28と、コア30と、コイル32を備えるて具現化される。ガス遮断弁2内のコイル32への通電経路に配置された接点部材と、接点部材を付勢する接点付勢部材を備えている。接点部材は導電部材と重量部材を備えている。そのガス遮断弁2では、接点付勢部材が接点部材を付勢することで前記コイル32への通電が確保されている。ガス遮断弁2では、地震の発生時に前記接点部材が振動して、接点部材が接点付勢部材による付勢に抗して移動することで、コイルへの通電が遮断されガス通路を閉弁する。 (もっと読む)


【課題】リセット手段と他の部材との接触によるリセット手段の損傷を防止できるガス栓を提供する。
【解決手段】リセット手段は、ガス栓本体2の軸方向に移動自在な移動部材R4をリセット操作を行う操作側に付勢する付勢部材F1と、閉じ位置から開き位置へのスライド弁Gの移動に伴って操作側とは反対側の操作解除側への磁力を移動部材R4に作用させる磁力作用手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】過流出防止弁のリセット操作を行う際に、過流出防止弁のリセット操作を行う磁力発生部材間を非接触として動作させる磁力作用手段を備えているガス栓を提供する。
【解決手段】リセット手段は、閉じ位置と開き位置との間でのスライド弁Gの移動に伴って磁力発生部材G1、R5間に生じる磁力を作用させてその磁力発生部材間を非接触として動作させてリセット操作を行う非接触式の磁力作用手段R1、R2を備えている。 (もっと読む)


【課題】既存あるいは既設の可溶栓等に対しても簡単に装着し、その延命を図ることができる可溶栓用延命プラグを提供する。
【解決手段】可溶栓本体3の外周に嵌合される嵌合穴14を備え、その中心部にプラグ12がネジ結合されるネジ穴15が設けられているボス11と、ボス11のネジ穴15にネジ結合されるネジ部20を備え、その端部に可溶栓本体3からはみ出した可溶金属5を収容可能なポケット部21が設けられているとともに、ポケット部21に連通するそれより細径の可溶金属流出穴23が設けられているプラグ12とを具備し、可溶栓本体3に対して、ボス11を介して可溶栓用延命プラグ10が着脱自在とされている。 (もっと読む)


【課題】冷媒R410Aのような臨界温度の高い冷媒を用いた高圧容器に対して、十分な耐クリープ性を確保するとともに、動作時に溶融した低融点金属が飛び出さずに動作する可溶栓用合金を提供するものである。
【解決手段】可溶栓用合金の組成として、スズを10質量%以上25質量%以下、インジウムを34質量%以上50質量%以下、アンチモンを0.5質量%以上10質量%以下、ニッケルを0.05質量%以上0.5質量%以下、ゲルマニウムを0.01質量%以上1.0質量%以下、および残部をビスマスとしたものである。 (もっと読む)


【課題】安全弁の作業上、または、配置上の利便性を向上させる。
【解決手段】水素を貯留する高圧ガスタンクFTKに装着された容器元弁20が備える安全弁40は、安全弁40内の水素の流路である流路61,62の内径に沿って摺動するディスクスライド44と、ディスクスライド44を閉状態に保持する保持部50と、水素を外部に放出する放出流路64と、放出流路64の側面に設けられたネジ部42bとを備えている。ネジ部42bに圧抜装置80を接続すると、保持部50を構成するガイドスライド52、可溶合金54、スリーブ55が上流側に移動し、ディスクスライド44を係止していたボール51がボール退避部57に退避し、ディスクスライド44が下流側に移動して、流路61と流路62とを連通させる。 (もっと読む)


本発明は、危険な状況において加圧されたガスを放出するためのバルブを構成する安全装置に関し、加圧されたガス源(G)に接続される第1上流端と外部の大気に接続される第2下流端との間を長手方向に延びるガス流路を画定する本体を含み、装置は、平常状況で上流端と下流端の間のガスの流れを防ぐための流路に位置したプラグを含み、プラグは、所定の閾値を超える圧力および/または温度に晒される危険な状況の場合にガスのために経路を解放するように形成され、上流の方向から下流の方向へ、流路は、異なるそれぞれの横断寸法(d,D)を有している2つの上流及び下流の隣接流れ部をそれぞれ含み、下流部の横断寸法Dと上流部の横断寸法dとの間の比率D/dは1.4〜11であり、2つの隣接部の合流点は、流路の横断寸法において不連続を形成し、下流部の長さLとこの下流部の横断寸法Dとの間の比率L/Dは15〜100であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のストッパとリング溝との制止機構に較べ、製作、組み立て作業が容易で、安全且つ強力な抜け止め付きの張力作動式ガス放出防止型ニップル継ぎ手を得ること。
【解決手段】 ニップルロッド2の外周にガス容器Pの容器弁Va側と螺合する締め付け用ハンドル8を摺動自在に設け、ニップルロッド2のガス放出の下流側には頂部に開口を有しその内部にストッパ面を設けた袋ナット状のストッパ部材1を螺合したニップル継ぎ手において、ニップルロッドの中を摺動可能な閉塞弁付き摺動管3と、その摺動管3に設けた外鍔3aとストッパ部材1のストッパ面とで摺動管3の制止機構を構成すると共に、ニップルロッド2の内面に摺動管3と摺接するシールリング群Gを設けたこと。 (もっと読む)


【課題】遮断手段がより確実・安全に流体を遮断できる流体遮断装置を提供する。
【解決手段】遮断記憶部29が遮断中であり、流量判定部28が所定量以上の流量があると判定した場合、遮断駆動部26に内蔵された周波数切替手段が駆動周波数を低く設定してステッピングモータなど遮断弁23の駆動手段の駆動力を高めて再度遮断駆動するため、遮断弁23がガス流路22を遮断できる確率が高くなり、より確実・安全にガスを遮断することができる。 (もっと読む)


【課題】自重の力により開閉弁を閉にする装置を提供する。
【解決手段】ガス等の供給元近くにある開閉弁2の開閉板3にワイヤー4で連携された重り5を重り受け6上に配置し、外的横揺れ振動により重り5を重り受け6から落下させ、重り5の自重で開閉板3を回動させると共に、開閉弁2を閉鎖することを特徴とする自動安全装置。 (もっと読む)


【課題】既存のガスメータに遠隔遮断・復帰機能を付加し、且つ、不正使用を防止し安全性の高い流体遮断装置を提供する。
【解決手段】ガス配管途中に着脱自在に配設することで、既存の流量計測部に遠隔遮断・復帰等のガス遮断管理機能を付加することができるとともに、通信手段13は双方向通信可能なので外部装置14からの遠隔操作の受付状態を外部装置14に送信することで、より信頼性および安全性が増すことができ、さらに、流体遮断装置2が外されて使用されている状態を検知することにより、不正使用を防止し安全性をより高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】
小型で簡易な構造で、緊急時には確実に弁体を緊急遮断できる信頼性の高い遮断機能を有する、流体弁駆動機構を提供する。
【解決手段】
流体弁駆動機構であって、駆動手段1と緊急駆動手段を有し、該緊急駆動手段は、駆動手段と接続して昇降する上支持部4と、弁体と連結する下支持部5と、両支持部の間に配置されたばね6と、上支持部と下支持部の間隔を固定可能な緊急解除ユニット100からなり、弁体12が弁座に当接し、上支持部と下支持部の間でばねが所定の長さ圧縮された初期状態から、駆動手段によって上支持部を下降させ、所定の長さまでばねを圧縮した後、緊急解除ユニットにより上支持部と下支持部の間隔を固定し、上支持部と下支持部の間でばねを圧縮した状態に保持したまま駆動手段によって弁体を昇降させて弁の開閉を制御し、緊急時には該緊急解除ユニットを開放し、ばねを伸張させて、該流体弁を緊急駆動する。 (もっと読む)


【課題】内部のガス流路を開閉する栓体を有すると共に、当該栓体を外部から操作可能な操作体を有するガス栓において、ガスが漏れ出すことを防止する。
【解決手段】プラグ15のプラグ内流路14に内挿可能な筒状本体22と、前記筒状本体22が前記プラグ内流路14に内挿された状態で、前記プラグ15の先端側へ付勢されて前記筒状本体22内の本体内流路21を閉止し、前記プラグ15の基端側へ付勢されて前記本体内流路21を開放する弁体27を備えたガス漏洩防止手段Aと、前記筒状本体22が前記プラグ内流路21に内挿された状態で、前記本体内流路21を、前記筒状本体22の外周面と前記プラグ15の内周面との間に形成される空間からシールするシール部材23と、前記プラグ15に対して前記筒状本体22を固定する固定手段24とを備える。 (もっと読む)


【課題】設備の稼働に支障を来さない状態で、弁体の作動確認が簡易な構造で速やかに行えるようにするとともに、コストの低減化を図る。
【解決手段】第1、第2シリンダ6、7内にピストンロッド11により連結した第1、第2ピストン9、10を設け、第2ピストンを、環状体からなるストッパピストン12と、環状溝13に軸線方向に摺動自在に内嵌したバルブ開度規制ピストン14とで構成し、弁体2の全開状態で、環状溝の溝幅を規制する一方の内壁13aとバルブ開度規制ピストンとの間に間隙aを形成し、弁体の作動確認時に、第1ピストンを、圧縮スプリング8のばね力でもって弁体の全開状態の位置から閉弁方向に駆動させたとき、バルブ開度規制ピストンを環状溝の一方の内壁に当接させて、バルブ開度規制ピストンの駆動範囲を間隙の軸線方向の幅によって規制し、弁体を、予め定めた所望の中間開度に維持させる。 (もっと読む)


【課題】鉛等の有害物質を一切含まず、作動温度が69℃〜75℃で、58℃〜65℃のクリープ特性に優れた可溶栓を提供する。
【解決手段】プラグ状の本体2内の貫通孔に、錫1.5質量%以上2.5質量%以下、ビスマス33質量%以上35質量%以下、インジウム63質量%以上65質量%以下の組成を有するはんだ合金3を充填した可溶栓1、11。廃棄処分しても地下水等を汚染する虞がなく、58℃〜65℃の温度域で優れたクリープ特性を得ることができ、装置内が所定の温度に達して可溶栓が作動する前に、装置内の圧力によってはんだ合金が押し出されることもない。はんだ合金を、本体内の内径4mm以上7mm以下で、軸線方向の全長が25mm以上の貫通孔に充填することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】寿命に到達したときに強制的に実用に耐えなくするバルブアッセンブリ及び圧力容器。
【解決手段】バルブアッセンブリ4は、燃料を貯留する圧力容器1に着脱可能に取り付けられたものであり、圧力容器1の内部と外部とを連通する燃料用の流路42と、バルブアッセンブリ4の寿命到達時に、流路42の流路面積を制限する時限式制限装置200と、を備える。流路42は、燃料電池104への供給流路である。時限式制限装置200は、ピストン203の位置により流路42の流路面積を可変し、流路42を完全に閉塞しないように流路面積を制限することで、燃料電池自動車100の退避走行を可能にさせる。ピストン203の移動は、可溶合金201を溶融することで行うか、疲労材301を疲労破壊させることで行う。 (もっと読む)


【課題】精度のよいガス漏れ検出を行うことができるようにする。
【解決手段】異常状態の検出により遮断弁6が閉じられたとき、これを平常復帰させるために、復帰信号入力部7から復帰信号が入力されると、弁開閉制御部8から弁開閉信号を出力して遮断弁6を開閉動作させ、圧力充填して弁開閉制御部8から圧力充填完了信号が出力されたガス圧力充填完了からの待機時間が経過した時点でガス漏れ検査が所定時間実施され、漏れなしの場合、遮断弁6を弁開にして平常状態に復帰させ、漏れありの場合、遮断弁6の閉状態を継続させて、遠隔地からの通信による漏洩選択信号を与えられると漏洩判定部16は、漏れ選択信号が高精度に選択されている場合には、通常精度選択時よりも漏洩判定時間が長くなるように設定し、目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】 冷却装置や高圧ガス容器・設備の安全装置として使用される可溶栓において、前記装置等の内部流体圧力を保持部材により保持し、かつ可溶合金の容積が少なく簡易な構成である可溶栓の提供。
【解決手段】 筒状であり内部に大径部6と小径部7が形成され、小径部7に冷却装置等との接続部を有している本体1、本体1内に摺動自在に収容されており一端が小径部7に挿入され小径部を閉塞している栓体2、内部に可溶合金16が充填され本体1内の大径部6を摺動可能なシリンダー3、一端に形成されたシリンダー内径より小径のフランジ部18が前記可溶合金16に接触した状態で他端がシリンダー3を貫通して栓体2に接続されるプランジャー4、栓体2とシリンダー3の間および本体内周面に形成された凹み10に係止される保持部材5から構成され、可溶合金16が溶融した際に保持部材5が前記凹み10から外れて係止が解除されることにより栓体2が移動する。 (もっと読む)


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