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Fターム[3H062EE06]の内容

弁の操作手段一般;電気駆動弁 (7,720) | 駆動力の伝達機構 (786) | 弁体を直線的に変位させるもの (423)

Fターム[3H062EE06]に分類される特許

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【課題】キャビテーションによる耳障りな騒音を可及的に低減できる電動弁を提供する。
【解決手段】弁口オリフィス22Dにおける短円筒部(最狭部)22bの孔径が1.0〜2.4mmに設定されるとともに、前記短円筒部(最狭部)22bの上流端から前記弁口オリフィス22Dの下流端までの長さが2.1mm以下に設定され、かつ、前記短円筒部(最狭部)22bの下流端から前記弁口オリフィス22Dの下流端までは頂角が16°〜72°の円錐面部で構成されている。 (もっと読む)


【課題】水を扱う弁装置等でシール材に対して摺動部材が摺動する際に、シール材との摺動抵抗を低減することにより、シール材の摩耗を防止して耐久性を向上する。
【解決手段】弁装置で接続された弁体を作動させるためのシャフト40の表面には、親水膜44が形成されている。親水膜44は、二酸化ケイ素(SiO2)のセラミックスである。また、シャフト40は、シール材としてのOリング70に対して摺動するようになっている。シャフト40には、その外周面に形成された親水膜44により、当該外周面に水が拡がって濡れた状態となっており、この水が潤滑剤として作用してシール材との摺動抵抗を低減し、これによりOリングの摩耗を抑制することができる。これによって、弁装置の耐久性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図るとともに、小型でメンテナンス性の向上を図ることができる流量調整弁を提供する。
【解決手段】液体流体が流れる流路41,42および弁座43Aが形成された下部筐体4と、弁座43Aとともに流路を流れる液体流体の流量を調整する弁体7と、弁体7を、弁座43Aに対して接近離間させる往復駆動部5Aと、往復駆動部5Aが収納される上部筐体2と、が設けられていることを特徴とする流量調整弁1である。 (もっと読む)


【課題】カム部材の回転により操作軸を2次側から移動操作し、弁部を開閉方向に動作させるようになした給水制御バルブにおいて、操作軸とバルブボデーとの間を水密にシールするOリングが固着を起した場合においても、良好に弁部を動作させ得るようにする。
【解決手段】給水制御バルブにおいて、操作軸56を2次側の流出水路34を通り延出させて、弁部を操作するようになすとともに操作軸56をOリング86にて水密にシールする。そして操作軸56をカム部材62と、ばね部材80の付勢力にて移動させるようにするとともに、カム部材62には逆方向回転時に操作軸56の側の被係合ピン90に係合して、引込力を操作軸56に作用させる係合部96を設けておく。 (もっと読む)


【課題】カム部材の回転により操作軸を2次側から移動操作し、弁部を開閉方向に動作させる形式の給水制御バルブにおいて、弁部が全開状態の下で操作軸とバルブボデーとの間を水密にシールするシール部材が固着を起した場合であっても、その固着を解除して良好に給水制御動作を行わせ得るようにする。
【解決手段】給水制御バルブ24において、操作軸56を2次側の流出水路34の側から延出させて主弁36を操作するようになすとともに、操作軸56とバルブボデー30との間をOリング86にてシールする。また回転運動により操作軸56を駆動するカム部材62と、操作軸56をカム面70側に付勢する通常動作用の第1ばね部材80とを設け、更に操作軸56の上向きの前進移動時において、操作軸56が主弁36を全開とする位置の直前位置に到ったところから全開とする位置に到るまでの設定微小ストローク範囲内だけ、操作軸56に後退方向の付勢力を作用させる第2ばね部材90を設けておく。 (もっと読む)


【課題】カム部材の回転により操作軸を2次側から移動操作し、弁部を動作させる給水制御バルブにおいて、弁部が開弁状態の下で操作軸とバルブボデーとの間のシール部材が固着を起しても、固着解除して良好に給水制御動作を行わせることができるようにする。
【解決手段】給水制御バルブにおいて、操作軸56を2次側の流出水路34を通って延出させて操作軸56とバルブボデー30との間をOリング86にてシールするとともに、操作軸56をカム部材62と、ばね部材80の付勢力にて押上げ側に前進移動させ、また引込み側に後退移動させる。そしてOリング86が固着を起したときには操作軸56を、通常使用時における主弁36の最大開弁位置に対応した位置よりも更に設定ストローク分主弁36の開度を大とする側に前進移動させ、固着解除した上で後退移動させ、主弁36を閉弁状態とする。 (もっと読む)


本発明は、液圧式ショックアブソーバ(1)中の第1及び第2の減衰チャンバ(C1,C2)間の減衰媒体を制御する弁構成体(8,9)に関する。弁構成体(8,9)の少なくとも1つが、第1の減衰媒体の流れ(DF)を通過させる弁ピストン(13)を含む第1の弁(10)と、この第1の弁(10)と並んだ、軸方向に移動可能な第1の弁本体(15)を有する第2の弁(11)とを有する。弁座(16)に対する第1の弁本体(15)の位置は、電気制御アクチュエータ(17)によって決定される。第1の弁本体(15)と弁座(16)との間に形成された可変流れ開口は、第2の減衰流体(DF2)を通過させる。本発明は、アクチュエータ(17)と第1の弁本体(15)とが別個の弁構成体(18)に配置されていることを特徴とする。本発明はまた、このような弁構成体を有するショックアブソーバに関する。
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【課題】気体供給弁の小型化を図るとともに、気流吹き付けの開始及び停止の遅れを低減する。
【解決手段】気体供給弁10は、気体を導入する気体導入路11cと、該気体導入路の導入開口11eが内部に臨む弁シリンダ12と、該弁シリンダの内部において前記導入開口を開閉可能に構成する閉塞部15aを備えた弁体15と、前記弁シリンダの内部に臨む導出開口12dを備えた気体導出路12c他と、前記弁体を駆動して前記導入開口の開閉動作を行う圧電アクチュエータ19と、を具備する気体供給弁において、少なくとも弁の開放時において前記導入開口と前記導出開口の間の内部空間を外部に連通させる通気経路12e、12f他が前記気体導入路及び前記気体導出路とは別に設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PCVバルブの駆動に費やすエネルギの無駄を省くことができるブローバイガス還元装置を提供すること。
【解決手段】ブローバイガス還元装置1は、クランクケース20に一端を連通させるとともに吸気通路30に他端を連通させるように設けられたバイパス通路38と、バイパス通路38にPCVモータ82により電磁駆動可能に設けられたPCVバルブ75とを備えている。また、この吸気通路30には、PCVバルブ75より吸気通路30側の圧力を検出するための第一圧力センサ31が設けられている。そして、ECU100は、第一圧力センサ31から得られる圧力、すなわちPCVバルブ75に作用する負圧、に応じてPCVモータ82への通電状態を変化させる。 (もっと読む)


【課題】海上コンテナ等に用いた場合でも、安定した作動を維持することのできる流量制御弁を提供する。
【解決手段】弁室2及び弁室に形成された弁孔2aを有する弁本体4と、弁孔を開閉する弁体3と、弁本体から突出するキャン7と、キャンの内部に設けられ、弁体を開閉方向に駆動する駆動機構5と、キャンの外周部に装着され、駆動機構を駆動する電磁力を発生させるコイルモールド体6と、コイルモールド体から、キャンの突出方向とは反対方向に向けて突出し、弁本体又はキャンの一部を囲繞する筒状部8と、弁本体又はキャンの外周面と筒状部の内周面との間の隙間をシールするOリング(シール手段)9、10とを備える流量制御弁1。筒状部は、コイルモールド体と一体に形成することが好ましい。弁本体又はキャンの外周面と筒状部の内周面との間の隙間に樹脂を充填して両者間をシールしてもよい。 (もっと読む)


【課題】ディスクベローズによってバルブ室内の冷媒が缶の内部に流入することを遮断することができる低騷音型電子式膨張バルブを提供する。
【解決手段】ケース本体の外周縁突出部18の下側に内径側に向かって形成された四角突起溝15に挿入された円形シーリング14を取り囲みながら缶13の下端部終端が内側に折り曲げられた缶折曲部12が形成され、内部で発生する騷音及び振動を減少させるために上部面に輪形突起131が形成された缶13とから構成されたケース部10と;前記缶13とケース本体11の内部を密閉するためにバルブ本体50の内径側に形成されたバルブ本体の案内面54にディスクベローズ支持リング41と一緒に接合形成され、前記ディスクベローズ支持リング41の外周縁終端がバルブ本体50の上部に固定されるように備わったディスクベローズ40と;前記ケース本体11に結合されるポジショナー本体部30と;が結合される。 (もっと読む)


【課題】弁室の大容量化又は弁口径(弁体)の大径化が求められる電動弁を低コストにて提供する。
【解決手段】弁座12を有する弁室172を形成する弁本体170と、弁本体170に固着される円筒圧力容器であるキャン30と、弁本体170とキャン30の間に固着されるフランジ部材24と、キャン30の外側に嵌装されるステッピングモータのステータ部材40と、キャン30の内側に回転自在に装備されるロータ部材50と、ロータ部材50と結合しロータ部材50の回転により回転する雄ねじ部102を有する雄ねじ部材100と、雄ねじ部102と螺合する雌ねじ部82を有する雌ねじ部材80と、フランジ部材24を貫く連結部材60と、雌ねじ部材80と連結部材60を介して連結され弁座12と離接する弁部112を有する弁体110と、フランジ部材24に支持され雌ねじ部材80及び弁体110を内側からガイドするガイド部材124とを備える。 (もっと読む)


【課題】電動モータとして出力の小さな小型のものを用いることができ、且つ操作軸にてパイロット式弁部を良好に動作させることのできる給水弁装置を提供する。
【解決手段】パイロット式の弁部及び2次側の流出水路34を通って弁部の側に延出し、流出水路34の側でパイロット弁45を進退移動させる操作軸56とを含み、操作軸56によるパイロット弁45の進退移動の操作により主水路の流量調節を行う給水弁装置24において、操作軸56をステッピングモータにて軸方向に駆動するようになすとともに、背圧室44と流出水路34とを連通させる圧抜孔88及び背圧室44側で圧抜孔88を開閉する圧抜弁92を設けて、細径をなす圧抜ピン54を介し圧抜弁92を開弁させ、背圧室44の籠り圧を圧抜きし、引き続き操作軸56にてパイロット弁45を開弁側に後退移動させるようにする。 (もっと読む)


【課題】内部機構を効率的に組み付けて装置が大型化することを避けながら、弁体の開弁量を高精度に制御できる弁駆動装置を提供する。
【解決手段】流体通路7を有するハウジング2に設けられた弁座3に着座・離間することで排気ガスの流量を制御する弁体4と、往復直線運動する弁軸5と、弁軸5の動力源となるモータ6と、モータ6の回転速度を減速しながら弁軸5へ伝達する伝達機構とを有する弁駆動装置であって、モータ6は弁軸5の往復直線運動方向と並列に設けられ、かつ伝達機構に対して弁体4と同じ方向の位置に設けられている。伝達機構は、モータ6の回転軸に設けられる第1歯車11と、第1歯車11と噛合い第1歯車11より大径の第2歯車12と、第2歯車12と同軸状に一体化され第2歯車12より小径の第3歯車13と、第3歯車13と噛合って弁軸5を駆動する、第3歯車13より大径の第4歯車14とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】漏水の問題を解決し得てしかも操作軸を駆動する駆動部として力の弱い小型のモータ等を使用することが可能な給水制御バルブを提供する。
【解決手段】給水制御バルブ24において、操作軸56をバルブボデー30から2次側の流出水路34を通って主弁36側に延出させて、流出水路34の側で主弁36を操作軸56によりパイロット弁45を介し操作するようにする。操作軸56とバルブボデー30との間はOリング86にてシールし、そしてOリング86を通過して漏れた漏水を導水路にて導き、漏水センサにて漏水検知し、主弁36を自動閉弁させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 開弁状態からバルブシート2に突き当てるようにバルブ3を全閉作動させる時の閉弁応答性を低下させることなく、バルブ3がバルブシート2に着座した時の衝撃が発生しないようにすることを課題とする。
【解決手段】 モータの回転駆動力を直線駆動力に変換する変換機構の入力部を構成する第1シャフト21に設けられたローラ軸に軸支されるローラ32は、開弁状態からバルブシート2に突き当てるようにバルブ3を全閉作動させる時(バルブ3の全閉作動時)に、バルブ3がバルブシート2に着座して流路孔12を全閉した直後に、変換機構の出力部を構成する第2シャフト22に設けられたカム部材の2つのカム凸部34に形成される各傾斜カム面から離脱するように構成されている。これによって、バルブ3の全閉作動時に、バルブ3をバルブシート2に突き当てることによる衝撃が発生しない。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの回転を有効に弁体に伝達し、加えて、弁体の確実な閉成維持を目的とする。
【解決手段】回転軸18の一方、および他方に設けられ、ラジアル軸受部20,23およびスラスト軸受部21,24で構成された第1,第2の軸受19,22を有するステッピングモータ28と、前記回転軸の回転を直動に変換する変換手段34と、前記変換手段に係止され、流路の弁座35を開閉する弁体33と、前記弁体が前記弁座に当接した後、前記変換手段が前記弁体をさらに閉じる方向に移動した時、前記弁体を前記弁座に付勢する付勢手段36とを備え、弁閉状態時、前記付勢手段の反力が前記変換手段を介してステッピングモータのロータを回転させるロータ回転力に比べ、前記反力を受ける側の軸受におけるスラスト軸受部の摺動抵抗とロータとステータ間の非通電時吸引力との和を大きくしたものである。 (もっと読む)


【課題】流量調整時における高い応答性を維持しつつ、異常時に流体の流量が過大になることを抑制することのできる流量調整装置を提供する。
【解決手段】EGR量調整装置70は、環流排気が流通可能な流通路82と、流通路82の内壁に設けられた弁座83及び同弁座83に離着座する弁部841を有する弁体84を含むEGR量と、弁体84の弁軸842を駆動してEGR弁80の開度を変更することによりEGR量を調整するステッピングモータ90とを備えている。流通路82の内壁には、EGR弁80の開度が制御限界値K以上となったときに弁部841と非接触状態にて近接し流通路82の流路を絞る絞り部材88が内嵌されている。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車減速装置を備えた電動弁において、ギアケース内に遊星歯車減速装置を構成する各種のギアを支えることで、遊星歯車減速装置の部分がアッセンブリーユニットとして取扱いが可能となり、電動弁の仕様の多様化へも柔軟に可能な電動弁を提供する。
【解決手段】モータ励磁装置によって回転されるロータ組立体の回転を減速してねじ機構に伝達する減速歯車装置付き電動弁において、太陽ギアを除く、キャリア54、遊星ギア55、出力ギア56、及び固定ギア58がギアケース57内にユニットとして予め組み立てられている。ギアケース57の周壁の一部を切り起こして形成した爪部112が、出力ギア56の外周下側角部101を回転自在に支えるとともに、出力ギア56がギアケース57の下側開口から抜け出るのを防止している。爪部112が低摩擦シート122を介して出力ギア56を支持することにより、出力ギア56の回転をスムーズに支える。 (もっと読む)


【課題】モータ励磁装置によって回転されるロータ組立体の回転を減速してねじ機構に伝達する遊星歯車減速装置を備えた電動弁において、樹脂製の固定ギアをギアケースに対して固定する際に加える力で樹脂割れを生じることがない電動弁を提供する。
【解決手段】減速歯車装置付き電動弁の遊星歯車減速装置において、円環状をなす固定ギア58は、プラスチック射出成形によって形成されるが、その際の射出成形用のゲート位置91,91が端面上の複数位置にある。注入した溶融樹脂冷却後、合流したところが製品の表面にウェルドライン95,92として現れる。ギアケース57への固定ギア58の固定位置がウェルド部から外れた位置に配置されているので、固定ギア58のギアケース57への固定に際して固定位置がウェルド部と重ならず、固定作業の際の衝撃力で固定ギア58がウェルド部から樹脂割れのような破壊が生じることがない。 (もっと読む)


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