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Fターム[3H062EE06]の内容

弁の操作手段一般;電気駆動弁 (7,720) | 駆動力の伝達機構 (786) | 弁体を直線的に変位させるもの (423)

Fターム[3H062EE06]に分類される特許

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【課題】 圧電アクチュエータの使用範囲温度を超える温度の流体でも制御可能な圧電駆動式バルブ及び圧電駆動式流体制御装置を提供する。
【解決手段】 流体流路1bを開閉するための弁体2と、圧電素子の伸張を利用して弁体2を開閉駆動するための圧電アクチュエータ10と、圧電アクチュエータ10を流体流路1bから遠ざけるように持上げ支持するとともに、流体流路1bを流れる流体から圧電アクチュエータ10へ伝わる熱を放熱するための放熱スペーサ40と、を備え、さらに、好ましくは、圧電アクチュエータ10及び放熱スペーサ40の双方を収容して支持する支持筒体23Aと、を有し、支持筒体23Aは、少なくとも放熱スペーサ40を収容する部分が放熱スペーサ40と同じ熱膨張係数を有する材料で形成されていることとした。 (もっと読む)


たとえばバルブの開閉に好適な回転型電磁アクチュエータが提供される。アクチュエータは、ロータ(10)と、ステータ(16)と、ロータの回転の少なくとも一部の間、ロータにトルクを印加するための付勢構造(20、100、102、104、106)とを備える。ロータに作用する力によって、ロータ用の複数の安定静止位置(200、316、318、400)が、規定され、アクチュエータは、ロータを1つの安定静止位置から別の安定静止位置へと動かすよう制御可能である。付勢構造によって印加されるトルクは、第1の静止位置および少なくとも第2の静止位置ではそれらの位置の選択を可能にするよう十分に低く、その後第2の静止位置を超えると増加するように、ロータの回転位置とともに変化する。
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内部負荷装置を有する電動アクチュエータ(102)が本明細書に説明される。本明細書に説明された内部負荷装置を有する例示的電動アクチュエータは、駆動装置(144)および駆動装置に作動可能に結合された駆動軸(148)を受け入れるために空洞を画定する筐体(136、138)を含む。駆動装置が第1の回転方向に回転することによって、駆動軸が第1の直線方向に移動し、駆動装置が第2の回転方向に回転することによって、駆動軸が第1の直線方向に対向する第2の直線方向に移動する。付勢要素(186)は、駆動軸(148)がストローク位置の端部に到達すると、電動アクチュエータ(102)への電力が除去されるときに、負荷を駆動軸に提供するために、駆動装置(144)の少なくとも一部が、付勢要素を撓ませるために付勢要素に向かって軸方向に移動するように、駆動装置に作動可能に結合される。 (もっと読む)


電動アクチュエータ(102)とともに使用するための結合装置が、本明細書に記載される。本明細書に記載された例示的結合装置は、流体弁(104)の流体流れ制御部材(116)に作動可能に結合する結合組立体(106)および電動アクチュエータの駆動装置を含む。駆動装置が第1の回転方向(304)に回転することによって、結合組立体が第1の直線方向に移動し、駆動装置が第2の回転方向に回転することによって、結合組立体が第1の方向に対向する第2の直線方向に移動する。結合組立体は、流体流れ制御部材が、流体弁の弁座と密封的に係合し、電動アクチュエータへの電力が除去されたとき、着座負荷を流体流れ制御部材に提供するために撓まされる付勢要素(206)を含む。 (もっと読む)


【課題】冷媒回路の高圧が比較的高くなっても、弁体を確実に動作させることができる切換弁を提供する。
【解決手段】弁体50には、該弁体50の進退方向と直交する方向の両端部にそれぞれ端面部52,53が形成され、ケーシング30の内部には、上記弁体50の各端面部52,53に対する摺接面を形成する2つの弁座部61,62が、上記弁体50の可動範囲に亘って設けら、上記弁体50が進退することで、吐出側ポート21や他のポート22,23,24の連通状態が切り換わる。 (もっと読む)


【課題】エジェクタを用いた冷凍サイクルにおける配管系の部品コスト、組立コストを低減できるとともに、省スペース化、簡素化等も図ることのできるエジェクタ装置を提供する。
【解決手段】弁体24、該弁体24により開閉されるオリフィス23が形成された弁シート22aを有する弁本体20、及びオリフィス23に対する弁体24のリフト量を調整するためのロータ30、ステータ50等からなる昇降駆動機構を備えた流量調整用の電動弁部10と、口径が固定のノズル71、混合部72、及びディフューザ73を備えたエジェクタ部60とからなり、弁本体20は、下側に延長拡大されて、エジェクタ部60における上側固定部67を兼ねるようになっている。弁本体20における弁シート22aより下流側の部位にノズル71の上端入口部が連結固定されて、電動弁部10とエジェクタ部60とが一体化されている。 (もっと読む)


【課題】製品の起動電圧を効率的に低下させて信頼性を高めた電子膨張弁を提供する。
【解決手段】電子膨張弁は、ネジシャフトと、ニードル弁と、及びニードル弁ブッシュとを含む。また、電子膨張弁は、スペーサーをさらに含む。スペーサーは、ネジシャフトの下端部において周方向に設けられた環状凹溝に固定されずに設置される。ここで、スペーサーの厚さは、前記環状凹溝の幅より小さくなるように構成される。ニードル弁ブッシュは、スペーサーの上表面に当接し、ニードル弁ブッシュとニードル弁とを固定して接続する。そして、スペーサーとニードル弁との間には、バネが設置されている。 (もっと読む)


【課題】弁ロッドの傾動や磨耗を防止して、着座部に対して弁体を安定して着座させることにある。
【解決手段】開閉バルブ36a(b)は、弁ロッド46bを有しインレットポート40aとアウトレットポート40bとの連通状態と非連通状態とを切り換える弁体46と、回転駆動源56と、回転駆動源56の回転駆動力が伝達される最終のギヤ59nと、弁体46と別個の部材からなり、最終のギヤ59nと噛合するラック部60が設けられて最終のギヤ59nの回転運動を直線運動に変換するラック部材63と、略L次状に屈曲して設けられ、弁体46の弁ロッド46bを支持してラック部材63の直線運動を弁体46に伝達する屈曲部63aとを備える。 (もっと読む)


【課題】弁体を駆動する回転駆動源の消費電力を抑制することにある。
【解決手段】開閉バルブ36a(b)は、弁ロッド46bを有しインレットポート40aとアウトレットポート40bとの連通状態と非連通状態とを切り換える弁体46と、回転駆動源56と、最終のギヤ59nと噛合するラック部60を有するラック部材63と、弁体46を弁開状態に保持するロック機構54とを備え、ロック機構54は、ラック部材63に設けられた係合部63cと、前記係合部63cと係合することにより弁体46を保持する係合部64aが設けられたロックレバー64と、ソレノイド86のオン・オフ作用によってロックレバー64を揺動させるソレノイド手段80とを有する。 (もっと読む)


【課題】電力を使用する時間を開口状態/又は閉口状態の維持時間に関係なく一定の短い時間に制限することで消費電力を小さいものとすると共に、機器への負担が小さくて済む、電動の遠隔操作式排水栓装置を提供する。
【解決手段】排水を排出する排水口を遠隔的に開閉する遠隔操作式排水栓装置を、排水口に配置されて上下動することで排水口の開閉を行う弁部材2と、排水口の開閉動作を操作する操作部3と、弁部材2を支持する支持軸4と、操作部3に操作を行う都度、電気により動作する機構により支持軸4を一時的に持ち上げる動作を行う電動部と、電動部が支持軸4を持ち上げる動作を行う都度、機械的に動作する機構により支持軸4が弁部材2ごと上昇した状態を固定して維持/固定を解除して下方に降下、を繰り返す保持機構部と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】回転軸心の軸ズレに起因する偏荷重が発生せず、正確且つ安定した温度調整機能を備えた湯水混合装置を提供する。
【解決手段】湯水混合装置30は、湯水混合装置本体31内に流入する湯及び水の流量を変化させるため湯水混合装置本体31内に移動可能に配置された主弁体40と、主弁体40を所定方向(軸心方向)に摺動させるため湯水混合装置本体31の内部に回転可能に配置されたスピンドル部41と、湯水混合装置本体31の内壁面とスピンドル部41の外周部との間に配置されたシール部材42と、使用者による操作部の温調操作を感知してスピンドル部41を回転させる駆動軸32aを有するモータ32と、を備えている。モータ32の駆動軸32aとスピンドル部41とは、駆動軸32aの回転軸心32cとスピンドル部41の回転軸心41cとの軸ズレを吸収可能な浮動継手43を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化、コンパクト化、低コスト化等とともに、シール性等を確保できる三方弁を提供する。
【解決手段】第1弁体部21aを有する主弁体21、該主弁体21により開閉される第1弁座22aが設けられた第1弁室22、副弁体部61及び第2弁体部62を有するスライド弁体60、該スライド弁体60の副弁体部61により開閉される副弁座64aが設けられた副弁室64、前記スライド弁体60の第2弁体部62により開閉される第2弁座66aが設けられた第2弁室66、及び、スライド弁体60を第2弁座66aを閉じる方向に付勢する付勢部材67、が共通軸線O上に配置され、第1弁室22と副弁室64とが第1連通路71を介して連通し、第1弁室22と第2弁室66とが第2連通路を介して連通され、第2弁室66に入口11が連通し、第2弁座66aより下流側に第1出口12が設けられ、かつ、第1連通路71に第2出口13が連通されてなる。 (もっと読む)


【課題】弁体の位置を確認することで弁体を正確に制御しつつステッピングモータにて移動させることのできる流調弁装置を提供する。
【解決手段】流調弁28と、ステッピングモータ26と、減速機構72とを備えて成る流調弁装置24において、ステッピングモータ26からの駆動力を減速機構72を介して受けるカム部材76の移動時にカム部材76が特定の基準位置に位置したことを検出する基準位置検出センサ90を設ける。そしてその基準位置を、主弁体36が吐水開始する位置である吐水開始位置と主弁体36が止水待機状態となる位置の止水待機位置との間の位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】弁本体やガイドブッシュを大型化することなく、弁室の大容積化を図って冷媒通過音を効果的に低減させる。
【解決手段】電動弁Aの弁本体2には、ストレートな穴10が形成されており、弁棒3を案内するガイドブッシュ4は、穴10の開口部12側に圧入された筒状のスペーサ10を介して弁本体2に固定される。スペーサ10の先端側に設けられている内周フランジ部18に形成されているストッパ19は、流体流入管24の弁本体2に接続される端部24aが突き当たって規制する。弁室21は、スペーサ10よりも穴10の奥側において、流体流入管24の端部24aの端縁全体が入り込んで開口する広さに形成される。流体流入管24からの冷媒流れは、容積が拡大された弁室21に広がって弁体31周囲を安定して通過するので、冷媒通過音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ギアトレインを使用することなく、冷媒システムにおいて、過熱度制御のための分解能を向上させた冷媒用膨張弁を提供する。
【解決手段】冷媒用膨張弁アッセンブリ16は、ステータ32およびロータ34を有したモータ30と、ナット46および第1のシャフト48を有した第1の部材36と、ロッド38と、第2の部材40と、付勢装置42と、メインボディ44と、を備える。ロッド38は、ねじ50Aを備えており、ナット46は、対応したねじ50Bを備える。また、第1のシャフト48は、ねじ56Aを備えており、第2の部材40は、対応したねじ56Bを備える。1つの実施例では、ねじ50A,50Bのピッチがねじ56A,56Bのピッチよりも大きく形成されている。ロータ34の一回転によって生じるねじ50A,50Bの直線方向の変位がねじ56A,56Bの変位よりも大きいので、第2の部材40は、メインボディ44に対して下方に移動する。 (もっと読む)


【課題】磁気ローターが軸方向力を受けずに、磁気ローターをより円滑に回動させることを実現できる電動膨張弁を提供すること。
【解決手段】磁気ローター3と、シャフト4とを含み、出力軸5をさらに含み、前記磁気ローター3は前記出力軸5に被せて設けられ、前記出力軸5と前記シャフト4が軸方向に滑り接続され、かつ円周方向に伝動接続されることにより、磁気ローター3はシャフト4により伝達された軸方向力を受けず、磁気ローターを円滑に回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】給湯温度について所定の条件下で吐水温度についてのフィードバック制御が行われる構成において、狙いの温度に対する吐水温度のずれを低減することができるとともに、給湯温度を正確に検出することができ、確実なフィードバック制御を行うことができる湯水混合装置を提供する。
【解決手段】コントローラ50は、給湯用サーミスタ21により検出される湯の温度の時間あたりの変化量が一定値以下であり、かつ、給湯用サーミスタ21により検出される湯の温度が設定温度以上であると判断した場合に、フィードバック制御を開始するものであり、湯の供給経路である給湯管11は、混合弁装置30に対する湯の流れにおける下流側から上流側への湯の流れ規制する逆止弁17を有するものであり、給湯用サーミスタ21が、給湯管11における逆止弁17の上流側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】モータ等の駆動源によって電気的に制御されるサーモバルブを備え、吐水温度についてのフィードバック制御を行う構成において、吐水温度の補正にかかる時間の短縮化を図ることができ、吐水温度のハンチングの発生を抑制することができる湯水混合装置を提供する。
【解決手段】湯水混合装置1は、湯および水の混合水の温度変化にともなって付勢力を作用させることで弁部材を駆動させる感温部材を有する混合弁装置30と、設定温度を設定するための操作部6と、混合水の温度を検出するための湯水用サーミスタ22と、混合弁装置30を制御するコントローラ50とを備え、コントローラ50は、設定温度および湯水用サーミスタ22による検出温度の間の差が減少するように制御信号に対する補正量を算出する温度補正部51と、補正量の算出毎に、補正量に、補正量の算出回数に応じた所定の係数を乗算することで補正量を調整する補正量調整部52とを有する。 (もっと読む)


【課題】水栓使用時において、使用者に水栓の動的な美しさや品位を感じさせることができ、水栓使用に際して使用者に快適さを感じさせることのできる水栓を提供する。
【解決手段】給水路上に設けた弁体を駆動手段により間接に若しくは直接に駆動して給水流量を制御する弁装置を備えた水栓において、吐水口からストレート吐水を行うときの弁体の開弁速度を、シャワー吐水を行うときの弁体の開弁速度よりも遅くしておく。 (もっと読む)


流体入口通路及び流体出口通路を定めるハウジングと、ハウジング内の軸に沿って移動し、この軸に沿って隔てられた第1及び第2の位置を有し、流体入口通路と流体出口通路の間に動作可能に配置されたバルブ部材とを含むモジュレータバルブアセンブリを提供する。このバルブ部材により、流体入口通路及び流体出口通路をハウジング内で流体連通させる可変サイズの開口部が少なくとも部分的に定められ、この開口部は、バルブ部材がその第1及び第2の位置にあるときにそれぞれ第1及び第2のサイズを有する。可逆モータの出力部の回転軸が、バルブ部材が移動する軸と実質的に一致する。モータ出力部とバルブ部材は、接合部の相対回転可能なネジ山付きの雄部分と雌部分によって動作可能に係合され、接合部の雄部分と雌部分のネジ山は相互に係合する。
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