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Fターム[3H062EE06]の内容

弁の操作手段一般;電気駆動弁 (7,720) | 駆動力の伝達機構 (786) | 弁体を直線的に変位させるもの (423)

Fターム[3H062EE06]に分類される特許

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【課題】本発明は、燃料ガス中において発火要因とならない程度の電流値、および電圧値の範囲で可動できる遮断弁装置を提案する。
【解決手段】
本発明の遮断弁30は、回転軸45を回転させるモータ31と、回転軸45に形成したリードスクリュー46と、このリードスクリュー46と螺合するためのリードナット49を有し、回転軸45の回転に応じて軸方向に移動する、流路を塞ぐための弁体32とを備え、リードスクリュー46とリードナット49とが接触する接触面に乾性潤滑皮膜が形成されており、モータ31のインダクタンスに対して、該モータに印加する電流が燃料ガス中で爆発を起こさない範囲内でかつ、弁体32を移動させるために必要な推力を得ることができる範囲となるように、リードスクリュー46のねじ山のピッチ間隔が設定されている。 (もっと読む)


【課題】複数の冷媒通路を切り替えて運転がなされる車両用冷暖房装置において、その冷媒通路の切り替える制御弁に嵩むコストをトータル的に抑制する。
【解決手段】ある態様の制御弁は、第1冷媒通路および第2冷媒通路が内部に形成され、第1冷媒通路の冷媒の流れを調整するために開度が制御される第1弁51と、第2冷媒通路の冷媒の流れを調整するために開度が制御される第2弁52とを収容する共用のボディ304と、第1弁51と第2弁52の開度を電気的に調整するための共用のモータユニット102と、モータユニット102による第1弁51および第2弁52の一方の開度の制御状態において他方を閉弁状態に維持可能な作動切替機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の冷媒通路を切り替えて運転がなされる車両用冷暖房装置において、その冷媒通路の切り替える制御弁に嵩むコストをトータル的に抑制する。
【解決手段】ある態様の制御弁は、第1冷媒通路および第2冷媒通路が内部に形成され、第1冷媒通路の冷媒の流れを調整するために開度が制御される第1弁41と、第2冷媒通路の冷媒の流れを調整するために開度が制御される第2弁42とを収容する共用のボディ104と、第1弁41と第2弁42の開度を電気的に調整するための共用のモータユニット102と、モータユニット102による第1弁41および第2弁42の一方の開度の制御状態において他方を全開状態に維持可能な弁配置構成と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で弁の開閉を柔軟に制御することのできる弁駆動ユニットを提供する。
【解決手段】本実施形態に係る弁駆動ユニット10は、弁組立体80に取り付けられて、当該弁組立体80から突出した弁駆動軸65を回転駆動させることで、弁50を開閉するための弁駆動ユニット10において、ユニットベース11と、前記ユニットベース11に設置されるモータ21と、前記弁駆動軸65が嵌挿され、前記モータ21の出力を前記弁駆動軸65に伝達するためのギア24と、を備え、前記弁組立体80に対して着脱自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】絞り弁として冷媒を可逆に流通させて使用する場合に、キャビテーションによる騒音の発生を防止するようにした膨張弁及びこの膨張弁を用いたヒートポンプ式空気調和機を提供すること。
【解決手段】本発明に係る膨張弁は、弁箱2と、一組の冷媒配管接続口5,6と、これら冷媒配管接続口5,6を連絡する弁箱内冷媒経路を前後に二分する仕切壁7とを有し、この仕切壁7に弁孔13及び弁座14,15が形成されている。また、仕切壁7を挟んで両側に弁室9,11が形成されるとともに、各弁室9,11にニードル弁8,10が配置されている。このニードル弁8,10は、一対を成し弁孔13と同軸に配置されている。そして、一方のニードル弁8,10が絞り作用を行うときには、他方のニードル弁10,8が全開状態に保持されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素な弁体を用いても小流量制御域での流量制御精度を向上することが可能な電動式の膨張弁を提供すること。
【解決手段】ステップ駆動制御部111は、エアコン制御部101からの弁開度指令に基づいて、小流量制御域で冷媒を減圧膨張する減圧膨張モードと、冷媒通路51aを流通する冷媒流量が最大流量となるように弁体53位置を最大開度位置とする全開モードと、を選択的に切り換える。減圧膨張モード時には、ステッピングモータであるモータ部55のマイクロステップ駆動により弁体53を変位させて冷媒流量制御を行い、減圧膨張モードと全開モードとの間のモード切り換え時には、モータ部55のフルステップ駆動により弁体53を変位させる。 (もっと読む)


【課題】弁開度を任意にかつきめ細かく調整することができるとともに、騒音の発生を効果的に抑えることができ、加えて、優れた応答性、動作安定性、制御特性等が得られる電動式パイロット型制御弁を提供する。
【解決手段】主弁体20にパイロット通路28と弁室13とを連通する連通孔70が設けられ、パイロット弁体35に、パイロット通路28における背圧室側上端部28aを開閉するための主パイロット弁体部36Aが設けられられるとともに、パイロット出口28bを開閉するための副パイロット弁体部36Bが設けられ、パイロット弁体35が上方に移動せしめられるとき、副パイロット弁体部36Bがパイロット出口28bを開いた後、少し遅れて主パイロット弁体部36Aがパイロット通路28の背圧室側上端部28aを開くようにされる。 (もっと読む)


【課題】弁体の位置を光学的に連続して検出可能なリフト弁を提供する。
【解決手段】光を発する発光部22と、発光部に対向するように設けられ、発光部22から受け取る光の量を検出する受光部24と、流路を開閉する弁体10とを備え、弁体10または弁体10に固定された遮光部12が、弁体10の開閉に伴って発光部22と受光部24との間を横切る方向に移動し、受光部24が発光部22から受け取る光の量を弁体10の位置に応じて変化させ、受光部24が受け取る光の量に基づいて弁体10の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】流体に含まれる異物がキャン内に侵入するのを防止して、ロータ或いは減速機構の作動に支障をきたすのを未然に防止することができる電動弁を提供する。
【解決手段】電動弁1は、弁室14及びその内部に形成された弁座62を有する弁本体10と、弁座62に接離して流体の通過流量を調整する弁体61と、ロータ及び該ロータを回転駆動するステータを有する駆動部1aと、ロータの回転を弁体61の弁座62に対する接離動作に変換する送りねじ機構1cと、弁本体10に取り付けられてロータを収容するキャン30と、弁室14とキャン30内とを連通する冷媒通路とを備えている。冷媒通路には異物侵入防止部材82が配設されているので、媒通路を通って異物がキャン30内へ侵入するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置における冷媒循環通路を確保し、運転状態に応じて冷媒の循環状態を適切かつ安定に切り替えられるようにする。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機2と、圧縮機2から吐出された冷媒を放熱させる凝縮器5と、凝縮器5から導出された冷媒を蒸発させる蒸発器7と、凝縮器5および蒸発器7の少なくとも一方の下流側に設けられ、その弁部の上流側または下流側の冷媒の温度と圧力を感知して弁開度を調整する過冷却度制御弁46と、過冷却度制御弁46が開閉する主通路を迂回するバイパス通路を内部に有し、その弁部の上流側と下流側との差圧が設定差圧よりも大きくなったときに開弁してバイパス通路を開放する差圧弁48と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パイプ形状になっているウォームホイルの中空のパイプ状の部分内で生じた切粉などの塵埃がパイプ状の部分の他方から拡散し、磁気センサが誤検知することを防止する。
【解決手段】ウォームホイル4の回転中心部分に有底円筒状の袋部42を形成し、弁体2が一端に取り付けられて弁体を往復移動させるロッドの他端をウォームホイルの袋部の内部に収納して、ロッドの他端部分で生じる切粉などの塵埃が上記磁気センサの設置位置に移動しないようにした。 (もっと読む)


【課題】電動弁のキャンとステータとの間に生じる放電を長期間、確実に抑止する。
【解決手段】弁座12a及び弁室12を備えた弁本体14と、弁本体に設けられた複数の流体入出管7、8と、弁本体に回転自在に設けられたロータ16により回転駆動される弁体13aと、ロータ及び弁体を覆うように弁本体に設けられたキャン21とを備えた電動弁本体に装着される電動弁用ステータ11において、ヨーク3a及びコイル3bを覆う樹脂モールド部2と、ヨークの下面の一部3cが露出するように、樹脂モールド部の底面に設けられた開口部2cと、開口部を介してヨークに接触する凸状部5b、及び複数の流体入出管のうちの一つと係合する係合部5eを備えた回り止め部材5とを備え、回り止め部材を樹脂モールド部に装着し、凸状部の周縁が開口部の全周にわたって密着するように樹脂モールド部に固着した。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って、出口用弁口を完全に塞ぐことを可能とする弁装置を提供する。
【解決手段】切換弁1は弁室6内に流体が供給される入口用弁口11と流体を排出する出口用弁口12とが設けられた弁座10と出口用弁口12を開閉自在に設けられた弁体4とを備えている。弁体4は出口用弁口12を塞ぐ塞ぎ部17の表面17aから凹の凹みが設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型で構造が簡単なステッピングモータ駆動式の制御弁を提供する。
【解決手段】制御弁1は、上流側から冷媒を導入する導入ポート110と、下流側へ冷媒を導出する導出ポート112,114と、導入ポート110と導出ポート112,114とを連通する弁孔120,144とを有するボディ104と、弁孔120,144に接離して弁部を開閉する弁体130,132と、弁体130,132を弁部の開閉方向に駆動するためのロータ172を含むステッピングモータと、ロータ172とともに回転し、その軸線周りの回転運動を軸線方向の並進運動に変換することにより弁体130,132を弁部の開閉方向に駆動する弁作動体134と、を備える。弁作動体134は、ロータ172に対する回転が規制される一方、ロータ172に対して軸線方向に並進可能となるようロータ172に支持されている。 (もっと読む)


【課題】 流量制御装置の構成を簡素化し、弁開度の調整の基準となる原点位置を正確に検出し、正確に弁開度を調整すること。
【解決手段】 S極とN極とが弁軸17の移動方向となるように弁軸17に固定された磁石22と、弁本体21の全閉位置の近傍に配置されるホールIC23とを備え、全閉位置から目標開度に調整する際に、弁軸17を全閉位置から全開位置方向へ移動させて磁石22がホールIC23のセンサ部を通過する際の磁束密度の変化に基づき原点を定め、弁軸17を全閉位置から全開位置方向へ移動させて磁石22がセンサ部を通過する毎に全閉位置から原点までのステップ数を設定ステップ数に設定し直すとことを特徴とする流量制御装置。 (もっと読む)


【課題】電動弁の入力トルクに対応して軸方向へ変位するウォーム軸の変位量を、簡易な手法で且つ高精度に検出するウォーム軸の変位量検出方法を提案する。
【解決手段】ウォーム軸21の軸方向変位に追従して回転する回転軸71の端面の中心位置に取り付けられた磁石72と、該回転軸71の端面中心位置から径方向へ離間した位置に配置した磁場センサ73を用い、ウォーム軸21の軸方向変位に追従して回転軸71が回転するとき、該回転軸71の回転に伴う磁場センサの感知信号の大きさの変化に基づいて回転軸71の回転角を取得し、該回転角に対応するウォーム軸21の変位量を検出する。 (もっと読む)


【課題】小電力で弁の開閉が可能なモータ式遮断弁を提供する。
【解決手段】副弁座50aと、副通路43を有する主弁53と、副弁座50aに圧接または離脱し、流体を副通路43で流通、遮断させる副弁44と、主通路41の上流側に配するステッピングモータ58と、送りネジ48と、主弁53および副弁44を押動可能な移動体49と、移動体49の回転を規制するツメ64とを備え、まず副弁44が副弁座50aから離脱し、主弁53にかかる差圧力を低減させる。 (もっと読む)


【課題】シール性が高く、風圧を受けにくく、一方の流量を変化させても他方の流量に影響を与えず、脈動や気流音が発生しにくいガス体流量制御弁を提供する。
【解決手段】弁体6を、第1弁部46が第1弁座30と当接する第1閉鎖位置と第2弁部48が第2弁座34と当接する第2閉鎖位置との間での作動ストロークを移動させる駆動装置56を備えたガス体制御弁2において、作動ストロークは、第1弁部46の開度に応じて第1弁部46を通過するガス流量が直線的に増加又は減少し、かつ第2弁部48を通過するガス流量が変化しない第1作動領域と、第2弁部48の開度に応じて第2弁部48を通過するガス流量が直線的に増加又は減少し、かつ第1弁部46を通過するガス流量が変化しない第2作動領域と、を有していること。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁において、瞬時に最大の流量を達成する制御弁を提供する。
【解決手段】冷媒流量制御1は、弁本体10上に配設される電動弁100を有し、電動弁100はニードル弁110を弁シート部222に対して進退させて、冷媒通路12,22の間を流れる冷媒の流量を制御する。弁本体10の開口部16内に配設される電磁吸引装置200は、コイル250により磁力を発生する吸引子230を有し、コイル250の通電時にプランジャ220を吸引し、弁シート部222をニードル110から引き離し、冷媒の流量を瞬時に増加させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンを始動して電源のオンの時から瞬時に冷媒を大量に流して、エアコンから冷気を吹き出して車内温度を早期に低下させることを可能にする電動弁を提供する。
【解決手段】第1弁体51が第1弁座53に着座している状態で第2弁体52が第2弁座54又は第3弁座56に着座することで、電動弁10は閉じた状態になる。電動弁10の電源オンのとき、第2弁体52が第2弁座54から離間することで、大径の環状開口を通じて流れる流量は大流量となる。更に、第2弁体52が第3弁座56に着座している状態では流れは遮断され、その後、第1弁体51が第1弁座53から離間するときには流れる流量を小流量とすることができる。電動弁10を車両用のエアコンに適用した場合には、電動弁10の電源オンの際、短時間で大流量の冷媒を流すことができる状態になり、エアコンが早期に大量の冷気を吹き出すことが可能になる。 (もっと読む)


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