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Fターム[3H065BB02]の内容

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【課題】再始動時に速やかな応答性で再始動状態に切り換え可能であり、始動安定性を大きく高めることができる空気遮断バルブおよびこれを用いた再始動安定化方法を提供する
【解決手段】空気通路3に金属材質を重ねて当てたプラスチック材質のハウジングユニット1と、空気通路を開閉するフラップバルブ9と、運転者による始動開始時、制御器を通して駆動され、フラップバルブを開放するための回転動力を発生させるモータ11と、モータの回転動力を受けてフラップバルブを完全閉鎖状態から完全開放状態に切り換え、運転者による始動停止とは異なる異常な始動停止時、空気通路を通して空気供給が行われるように、モータの駆動なしにフラップバルブの完全開放状態を維持させる電子減速器20,30,40と、運転者による始動停止時、モータの駆動がない状態で弾性復元力でフラップバルブを完全閉鎖状態に戻す復帰ユニット50とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】必要最小限の部品点数により極力コンパクト化を図り、狭い設置場所にも配設可能にしつつ、優れた視認性を確保して外部から覗き込むことなく容易に弁開度を確認できるバルブのアクチュエータを提供する。
【解決手段】ケース本体20内に設けたモータ21の下面領域Rに減速ギア群22を設け、減速ギア群22の最終段歯車に最終段歯車の回転に伴って回動する突出カム部25を固着し、突出カム部25をモータ21の底面36より延出させ、かつ、最終段歯車の外周囲よりやや突出させると共に、ケース本体20内に設けたリミットスイッチ24をモータ21側面の空間領域Tに配置し、突出カム部25の回動操作でリミットスイッチ24を接離させるようにしたバルブのアクチュエータである。 (もっと読む)


【課題】弁体の周縁にシールリングが装着されている弁装置において、閉弁時のシールリングと通路の壁との衝突による磨耗の進行、および、衝突後のシールリングと通路の壁との摺動摩擦による磨耗の進行を抑制する。
【解決手段】弁装置の制御手段は、閉弁モードにおける回転角の全範囲において、弁体の回転数が開弁モードにおける回転数よりも小さくなるように電動機への通電を制御する。これにより、閉弁モードにおいて、シールリングが壁に衝突する際の回転数が開弁モードにおける回転数よりも小さくなる。このため、衝突による衝撃を緩和することができる。また、衝突後も回転数が小さいので、シールリングは、弁体の周縁において緩やかに縮まりながら弾性変形することができる。このため、衝突後の摺動摩擦を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】プラントに設置されている電動弁が、次回に動作する時、設計条件を満たす能力を発揮しうるか否かを予測する方法を提供する。
【解決手段】弁体4の開閉時において、弁体位置検出手段18,19によって得られる弁体4の特定位置における弁体駆動力検出センサ38が検出した駆動力とそのときの流体圧力と、弁全閉時の前後の差圧に基づいて、今後の動作時において、制御流路に想定される圧力環境の基に、弁装置3の構造型式に応じた必要操作力計算式に当て嵌めて、現時点で得られる最大操作力を求め、この最大操作力と予め設計時に求めた設計操作力との差を、操作力の余裕度として求め、電動弁1の今後の動作時において、どの程度の期間、設計操作力を出し続けられるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータのロッド4の軸振れ幅、つまり磁性移動体7の振れ幅の違いによるストロークセンサの出力値の差を低減して、ロッド4のストローク量の検出精度を向上することを課題とする。
【解決手段】 ウェイストゲートバルブ制御装置においては、ホール素子の感磁面を、磁性移動体7の中心を通り、且つ第1直線AOA’に平行な第1仮想直線LAと、磁性移動体7の中心を通り、且つ第2直線BOB’に平行な第2仮想直線LBとの交差角度の範囲内において、第1直線AOA’に平行な第1仮想直線LAと第2直線BOB’に平行な第2仮想直線LBとの交差角度の中心線(∠AOBの角度中心線LX)上に配置したことにより、ホール素子の感磁面に対する磁束密度(磁界の強さ)の変化を小さくすることができる。これにより、ロッド4の軸振れを要因とするストロークセンサの出力値の差を低減できる。 (もっと読む)


【課題】比較的大口径にも適用できる新しい作動弁型の流水検知装置の提供。
【解決手段】 本発明の流水検知装置はスイングチャッキ式の弁構造であり、弁体7の軸受け8と対向する部分に本体1を貫通して設置されたレバー軸11を設け、該レバー軸11の各々の端部に第1のレバー11A、第2のレバー11Bを接続固定して第1のレバー11Aを弁開方向に付勢した。弁体7が開放すると第1のレバー11Aおよび第2のレバー11Bが回動してスイッチ装置17をオンにする。レバー軸11を弁体7の軸受け8と対向する部分に設けたことで弁体7の開放による変位を検出する際に、軸受け8付近よりも軸受け8と対抗する部分の方が、変位量が大きいのでスイッチ装置17による変位の検出が容易となる。 (もっと読む)


【課題】弁体の移動を防ぐことで設定した流量を維持できるバルブの緩み止め構造を提供する。
【解決手段】流量調整可能なバルブ1に取り付けられるバルブの緩み止め構造Cである。
そして、流路が形成された本体部7と、流路に対して進退自在に設置された弁体部5と、回転することで弁体部の進退量を調整するハンドル部4と、本体部7とハンドル部4との相対回転を防止する回転防止部材8と、を備えている。
さらに、弁体部5に連結され外周に雄ネジ溝23が形成された弁棒部2と、ハンドル部4に固定され、雄ネジ溝23に螺合する雌ネジ溝36が形成されたスリーブ部3と、スリーブ部3と本体部7との距離を一定に保持する距離保持機構10と、弁棒部2とスリーブ部3との共回りを防止する共回り防止機構11と、をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】 リセットスイッチを潤滑剤による影響を受けることなく、適正に動作させることができ、しかも、手動操作を行う場合でも、少ないトルクで容易に操作することのできる電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】 回転バルブに装着される基台2の内部に配置され電動モータ5を支持する支持板4と、支持板4の下側に配置され電動モータ5の回転力を前記回転バルブの回転軸に連結される出力軸11に伝達させる歯車伝達機構と、歯車伝達機構の中途部に配置され軸方向に移動して電動モータ5の回転力の伝達を解除するクラッチギア8と、支持板4の上側に配置された制御基板13の下面に取付けられ支持板4を貫通して支持板4の下面側に延在しクラッチギア8により押動動作される動作ピン15を備えたリセットスイッチ14と、クラッチギア8を軸方向に移動させるリセットボタン25と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】実開度変換特性の校正を現場で簡単に行えるようにする。
【解決手段】ストッパ4が閉方向回転規制部1−5に当接するまで駆動軸2−3を閉方向へ回転させ、その時のポテンショメータ2−4の出力を読み込む。次に、ストッパ4が開方向回転規制部1−6に当接するまで駆動軸2−3を開方向へ回転させ、その時のポテンショメータ2−4の出力を読み込む。この読み込んだ出力に基づいて実開度変換部2−5で使用する実開度変換テーブルTB1を校正する。 (もっと読む)


【課題】流路の開度を計数化する構造及びニードル弁体を移動させるための構造を簡単にすることができる流量制御弁を提供する。
【解決手段】スピードコントローラ11のバルブハウジング12には、螺子孔13dが形成されるとともに、螺子孔13dにニードル弁体17の螺子部17bが螺合されている。バルブハウジング12には、ニードル弁体17と一体回転する操作部材21が回転可能に設けられている。操作部材21には、ニードル弁体17の軸部17cを一体回転可能に保持する保持部22が形成されるとともに、保持部22の外面には操作部材21と一体回転する歯部23aが形成されている。バルブハウジング12には歯部23aに噛合連結された歯車25が回転可能に支持されるとともに歯車25に噛合連結された表示リング26が回転可能に支持され、表示リング26の外周面にはニードル弁体17の回転数を示す第1目盛りが印字されている。 (もっと読む)


【課題】流量調整可能でありバルブ全体の高さを抑制したバルブを提供する。
【解決手段】一端に弁体50が取り付けられた弁棒2と、弁棒2の周囲に螺刻された雄ネジ溝に螺合する雌ネジ孔が螺刻されたヨークスリーブ3と、ヨークスリーブ3を回転させるハンドル4と、を備えており、ハンドル4を回転させることで弁棒2及び弁体50を上下動させて開閉するバルブ1である。
そして、弁棒2にはヨークスリーブ3に突き当たることで閉弁方向の移動を拘束する移動拘束手段61,62が固定されるとともに、ハンドル4には上下動する移動拘束手段61,62を収容する収容孔43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高精度で信頼性のより高い診断結果を得られ電動機器の診断方法を提供する。
【解決手段】電動機器に入力される電気量に対応する電気信号と、該電動機器側において得られる他の物理量との相関に基づいて電動機器の診断を行う。係る構成によれば、電動機器に入力される電気量に対応する電気信号と、該電動機器側において得られる他の物理量との相関に基づいて診断が行われることから、電動機器が電動機の回転力により駆動される電動弁である場合には、該電動機に入力される電気量に対応する電気信号と、例えば、電動弁のヨークに発生するヨーク応力との相関に基づいて、また電動機器が電磁コイルの磁気駆動力によって駆動される原子炉の制御棒駆動装置である場合には、電磁コイルに入力される電気量に対応する電気信号と制御棒駆動装置の作動時の振動センサとの相関に基づいて、それぞれ電動機器の診断を行う。 (もっと読む)


弁の位置を示す装置について記載する。例示的な位置インジケータ装置は、弁の流量制御部材(202)に動作可能に連結されたフォロワ(302)を含む。フォロワ(302)は、前記流量制御部材の変位を感知する。この例示的な装置は、状態インジケータ(304)をさらに含む。状態インジケータ(304)は、前記弁の複数の所定の動作位置のうちの1つを決定するための、前記流量制御部材の前記変位に対応する指示表示と、視覚表示(328)とを提供する。視覚表示(328)は、前記状態インジケータと協働して、前記弁の前記複数の所定の動作位置のうちの1つに対応する前記弁の位置を示す。 (もっと読む)


【課題】弁体を所定の停止位置まで確実に回動させることができるガス遮断弁ユニットを提供する。
【解決手段】ガス遮断弁ユニット100は、駆動制御手段11aが弁体を所定の開始位置から所定の停止位置まで回動させるようにモータ5を正駆動したあとに、異常判定手段11bによって弁体が所定の停止位置まで到達していないことが検出されたとき、復帰駆動制御手段が弁体を所定の開始位置に向けて復帰角度回動させるようにモータ5を逆駆動し、その後、駆動制御手段が弁体を現在位置から所定の停止位置まで回動するようにモータ5を再度正駆動する。 (もっと読む)


【課題】異常の原因を容易に確認でき、且つ、モータによって弁体が駆動されて続けてしまうこと防止できるガス遮断弁ユニットを提供する。
【解決手段】ガス遮断弁ユニットは、ガス流路と、回動によりガス流路を開閉する弁体と、弁体を回動させるモータ5と、弁体が所定の停止位置にあることを検出する停止位置センサ9Aと、弁体が所定の開始位置と所定の停止位置との間に定められた確認位置にあることを検出する確認位置センサ9Bと、を備えており、弁体を開始位置から確認位置を経由して停止位置まで回動させるようにモータ5を駆動させたあとに、確認位置センサ9Bによって弁体が確認位置にあることを検出したにもかかわらず、停止位置センサ9Aによって弁体が停止位置にあることが確認されないとき、停止位置センサ9Aの故障を通知する。 (もっと読む)


【課題】弁体の固着を通知できるガス遮断弁ユニットを安価に提供する。
【解決手段】ガス遮断弁ユニット100は、流路に組み込まれた弁体を回動させるモータと5、弁体が所定の停止位置にあるか否かを検出する停止位置センサ9B、9Aと、弁体を流路の状態が維持されるように所定の固着防止角度回動させるようにモータ5を駆動する固着防止駆動制御手段11aと、固着防止駆動制御手段11aによってモータ5が駆動されたあとに、停止位置センサ9Bによって弁体が前記停止位置にあることが検出されたとき、弁体が固着又は異常発生していることを判定する異常判定手段11bと、異常判定手段11bによって弁体が固着又は異常発生していることが判定されたとき、弁体が固着又は異常発生していることを通知する異常通知手段11cと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】弁体部1と弁駆動部2とを有し、弁駆動部2の弁駆動用モータ5の駆動により回転力伝達機構6を介してボールバルブ4を開閉するガス遮断弁において、フォトセンサ9A,9Bに異常があっても、確実に全閉状態、全開状態で停止する。
【解決手段】回転力伝達機構6の大歯車62に切欠き部622を形成する。上ケース部2Bの内壁に、切欠き部622内に位置するボス部21を形成する。大歯車62の段部621A,621Bをフォトセンサ9A,9Bで検出すると弁駆動用モータ5を停止して、全開位置、全閉位置で停止する。フォトセンサ9A,9Bの検出信号によって停止しなかった場合、切欠き部622の当接面622Aまたは622Bがボス部21に当接して、強制停止する。 (もっと読む)


【課題】弁装置において、弁軸3の一端に装着される樹脂製の回転体15の熱膨張により、内周縁20に保持される磁石21A、21B等が内周縁20に引っ張られて磁界の対称性が損なわれるのを抑制することにある。
【解決手段】弁軸3の軸心31上に形成される磁束の方向と垂直であって軸心31を通る軸心磁束直交線32が、歯車設定範囲33の中間を指向するように、磁石21A、21B等が配されている。これにより、熱膨張による引張力が強く作用する方向と、軸心磁束直交線32の方向とが一致する。このため、磁界は、引張力が最も強く作用する方向に、対称性の毀損が最小限に抑えられて平行移動することができる。このため、磁石21A、21Bが内周縁20に引っ張られても、磁界の対称性が損なわれるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】操作者が直接開閉バルブを操作しなくても、自動で流体格納容器のバルブを操作可能にし、格納容器から排出される流体量を制御できる流量制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の流量制御装置100は、開閉バルブを備えた流体格納容器から排出される流量を制御する流量制御装置であって、回転アクチュエータ60と、回転アクチュエータ60の回転軸の回転角に応じた信号を発生する回転角検出ユニット70と、回転アクチュエータ60の回転軸に軸結合して回転し、流体格納容器の開閉バルブの開閉バルブつまみと分離可能に結合するバルブ開閉アーム10と、流体格納容器に残存する流体の量による感知信号を受信して基準回転角を算出し、回転角検出ユニット70の信号を入力して実際回転角を検出し、前記基準回転角と実際回転角の誤差を補正するように回転アクチュエータ60を駆動させる制御ユニットと、を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】弁装置に作用する力学的負荷を精度良く遠隔監視できる弁装置の監視システムを提供する。
【解決手段】複数の不純物拡散抵抗で構成されるブリッジ回路を有する半導体基板2を、弁装置の弁棒10,バルブヨーク9,トルクスプリング28、軸のうちの何れかに設け、該ブリッジ回路の計測値からスラスト力とトルクを求め、弁装置の監視に供する。 (もっと読む)


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