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Fターム[3H067CC47]の内容

多方弁 (12,043) | 目的、効果 (2,022) | 弁の駆動、操作に関するもの (327) | 誤動作防止 (28)

Fターム[3H067CC47]に分類される特許

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【課題】簡素な構造で流路の切換えを行うことが可能な切換弁装置及びその設置方法を提供すること。
【解決手段】一端部が筐体3の内面に密封状に固定された固定壁10と、固定壁10の他端部との間で摺接しながら筐体3の内面間を所定方向にスライド移動可能な移動壁9と、から構成されており、移動壁9が筐体3内面の一方に密封状に当接することで、一方の流路Aを開放するとともに、移動壁9と固定壁10とにより他方の流路Bを閉止し、移動壁9が筐体3内面の他方に密封状に当接することで、他方の流路Bを開放するとともに、移動壁9と固定壁10とにより一方の流路Aを閉止するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 スプールがノーマル位置にあるとき信号圧通路の圧力を確実に抜くとともに、部品点数を少なくする。
【解決手段】 弁本体Hに設けたスプール12には連通溝19を形成し、この連通溝19は、スプールがノーマル位置にあるときおよび一方のパイロット室14の圧力作用でスプールが移動したとき一方のパイロット室と信号圧通路18とを連通させる。また、連通溝19は、他方のパイロット室15の圧力作用でスプールが移動したとき一方のパイロット室14と信号圧通路との連通を遮断する位置を保つ。一方、スプールには他方のパイロット室15に常時連通する連通孔20を形成するとともに、この連通孔には他方のパイロット室15から信号圧通路18への流通のみを許容するチェック弁21を設けている。 (もっと読む)


【課題】四方切換弁を複数個並列に接続しているヒートポンプにおいて、四方切換弁を確実に切換えることができるヒートポンプおよびその四方切換弁切換え方法を提供することを目的とする。
【解決手段】冷凍サイクル4を冷房サイクルと暖房サイクルとに切換える四方切換弁6A,6Bが複数個並列に接続されているヒートポンプ1において、四方切換弁6A,6Bの切換え時、冷凍サイクル4内の吐出圧力が、作動圧力が高い方の四方切換弁6Bの作動圧力になったことを確認した後、作動圧力が高い方の四方切換弁6Bから順次切換えられる構成とされている。 (もっと読む)


【課題】上方管路部と下方管路部の流通液体が混合される虞のない、二重弁栓装置を提供する
【解決手段】上方管路部11と下方管路部12との間に設けられ、弁座部13が形成された連通管路部14と、上記弁座部を開閉可能に閉止しうる二重弁栓部15と、開閉駆動しうる弁開閉駆動機構部16とを備え、上記二重弁栓部は、下方弁体部17に接続されて上下方向に移動させて上記弁座部を開閉しうる下方弁軸部19とを有する下方弁栓部20と、上方弁体部18に接続されて、上記下方弁軸部が内部に挿通され、上記上方弁体部を上下方向に移動させる上方弁軸部21とを有する上方弁栓部22とを備えた二重弁栓装置であって、上記下方弁栓部は、上記下方弁体部を部分的に開放した場合に、上記上方弁軸部を下方に向かって付勢して、上記上方弁体部を上記弁座部の内周上部に圧接させうる、上方弁軸部付勢機構部を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】流路切換動作に支障を来すことがないようにされるとともに、フェールセーフ機構により誤判断されて装置が無闇に停止してしまうような事態を招くことがないようにできる多方切換弁を提供する。
【解決手段】弁体内に高圧流体が導入される高圧通路部25が形成され、弁本体30に、高圧通路部25の出口25aに選択的に連通せしめられる第1入出口13及び第2入出口14が設けられた弁シート部35、及び第1入出口13及び第2入出口14を介して選択的に低圧流体が導入される弁室31が設けられ、流路切換過渡時において、高圧通路部25の出口25aが常に第1入出口13及び第2入出ポート14の少なくとも一方とは連通するように、高圧通路部25の出口25a並びに第1入出口13及び第2入出口14の位置や寸法形状等が設定されている。 (もっと読む)


【課題】弁座面上を摺動するスライド弁体が、弁ポートに落ち込んだり転動したりすることがなく、シール性の低下や転動による作動不良が生ずることのないスライド弁を提供すること。
【解決手段】弁座面と摺接するスライド弁体のシール面に、スライド弁体が摺動する際に常に弁座面と接触する支持部が形成されており、この支持部の少なくとも一部が、スライド弁体が摺動した際における弁ポートの開口端とシール面との最も摺動方向側の接触点(a)、を通過する摺動方向に対して垂直なライン(Y)よりも常に摺動方向側に位置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】作動油の給排について必要な流量を確保することのできる流量制御弁を提供する。
【解決手段】流量制御弁70は、油路62〜66に連通した状態の収容室71を有するハウジング72と、収容室71内に往復動可能に収容されるスプール80とを備える。ハウジング72は、バルブタイミング可変機構の可動部材を締結するボルト14と、ボルト14に設けられた挿入部18内に挿入され、かつ収容室71を有するスリーブ73とを備える。ボルト14には、油路62,64〜66と挿入部18とを連通させるポート22〜26が設けられ、スリーブ73には、同スリーブ73を貫通する貫通部74が設けられている。さらに、ボルト14に対するスリーブ73の回転の位相を、ポート22〜26が対応する貫通部74に重なる位相に合わせ、かつ同位相に保持する位相合わせ部として、環状突部19及び凹部77が設けられている。 (もっと読む)


【課題】寿命低下のおそれなく感温ばねの荷重を変えて設定温度変更を行なうことのできる湯水混合装置を提供する。
【解決手段】水流入口、湯流入口、及び混合湯水流出口が軸線方向に形成され本体ケーシングと、この本体ケーシング内の軸線方向に摺動自在に組み込まれ、前記湯流入口及び水流入口の開度を調整可能とした弁体と、温度設定操作部の操作に連動して前記本体ケーシン内部を軸線方向に移動する連動部と、前記連動部に連接して当該連動部の移動により縮むことで前記弁体を湯流入口を閉じる方向に移動させる付勢力を発生し、この付勢力が前記混合湯水の温度に応じて変化する感温付勢部と、前記感温付勢部とは逆方向に前記弁体を摺動させる付勢力を発生する付勢部と、設定温度を下げる側へ前記温度設定操作部が操作され、前記連動部が前記感温付勢部を縮める一側方向へ移動したときに、当該感温付勢部の縮み量を規制する収縮量規制部とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】流路切換過渡時に、高圧冷媒の圧力が過度に上昇することを抑えることができて、フェールセーフ機構により装置に異常・故障が発生したと誤判断されて装置が無闇に停止がないようにする。
【解決手段】弁本体に、高圧通路部の出口に選択的に連通せしめられる第1入出口13及び第2入出口14が設けられた弁シート部、及び第1入出口13及び第2入出口14を介して低圧流体が導入される弁室が設けられ、流路切換過渡時に、弁体50における高圧通路部55の出口側端部55aが前記弁シート部65における第1入出口13と第2入出口14との間の部分に押し付けられた状態で摺動され、弁シート部における第1入出口13と第2入出口14との間に、流路切換過渡時において、高圧通路部55の高圧冷媒を弁室側に逃がすための溝、切欠、透孔等からなる逃がし通路部69が形成されている。 (もっと読む)


油圧ブレーキシステムのためのツインパワーバルブアセンブリ(10)はツインパワーバルブ装置(12,14)を備えた単一の本体(16)を備え、各々のパワーバルブ装置はブレーキに負荷された圧力の調節に寄与するための長手方向に延在した通路(36D,36D´)を備えたスプール(36,36´)と、本体(16)内に収容された統合されたバランスピストン(60,60´)と、を備え、双方のブレーキがかけられたときに左右のブレーキに負荷される圧力を均等にする。
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【課題】切換時の方向切換弁の誤作動を確実に防止することができる操作パターン切換弁を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータの作動を制御する油圧パイロット式の複数の方向切換弁と、この方向切換弁を操作する複数のリモコン弁とを結ぶ油圧パイロットラインに設けられて上記方向切換弁とリモコン弁の組み合わせパターンを切換える操作パターン切換弁において、切換え開始から切換え完了までの切換え過渡期に、出力側ポートA1,D1をタンクに連通させる連通手段が設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】パンク修理装置において、作業者の手間を省くとともに、シーリング剤を誤ってアダプタから外部へ飛散させることを防止する。
【解決手段】 パンク修理装置は、シーリング剤を収容する容器11及び空気を吐出するポンプ12を備え、容器11内のシーリング剤をタイヤ28内に注入した後、容器11を介してタイヤ28内に高圧空気を供給する。パンク修理装置は、ポンプ12と容器11との間に介装され、かつタイヤ28内に連通する管29に接続された切換えバルブ30を有する。そして、切換えバルブ30は、管29内の空気圧が所定圧以下であるとき、ポンプ12から管29への連通を許容するとともにポンプ12から容器11への連通を禁止し、管29内の空気圧が前記所定圧より高くなると、ポンプ12から管29への連通を禁止するとともにポンプ12から容器11への連通を許容する。 (もっと読む)


本発明の装置および方法は、真空式廃物容器への洗浄流体の流れを制御するための洗浄弁を提供する。洗浄弁は、洗浄流体主流路と、洗浄流体主流路に交差するポペットアセンブリとを備える。洗浄弁はまた、電機子がポペットアセンブリに係合して、ポペットチャネルを通る洗浄流体の流れを阻止する非活動状態と、ソレノイド電機子がポペットアセンブリから係合解除されて、ポペットチャネルを通る洗浄流体の流れがポペットアセンブリを持ち上げることができるようにし、洗浄流体が洗浄流体主流路を通って流れて弁から出ることができるようにする活動状態との間で移動可能なソレノイド電機子を有するソレノイド式の流体制御デバイスも備え、電機子が、洗浄流体の主流路の外部に常に位置される。
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【課題】人の体その他がハンドルのレバー部に当る等して意図せず不意の吐水が行われたり、または子供の悪戯によって吐水が行われたりするのを有効に防止することのできるシングルレバー水栓を提供する。
【解決手段】シングルレバー水栓35において、ハンドル82を止水状態にロックするロック機構98及びロック機構98をロック状態と解除状態とに切替操作するロック操作部100を備えたロック装置96を設けておく。 (もっと読む)


【課題】電動式給水制御弁装置において、停電時には弁体を自動閉弁させ得て止水を行うことができ、また停電解除の際に弁体閉弁状態の下で再び電動モータにて弁体を駆動可能な状態となす。
【解決手段】給水制御弁装置を、パイロット弁体60を支持して進退移動させる回転カム70と、駆動源としての電動モータ22と、回転カム70をパイロット弁体60を支持可能な作用位置から支持不能な非作用位置に向けて付勢するコイルばね92及び通電による電磁力にて回転カム70をプランジャ90を介して作用位置に吸引する電磁コイル94を備え、電磁コイル94の通電及び通電停止により回転カム70とパイロット弁体60とを結合及び結合解除するクラッチ機構とを含んで構成する。そのクラッチ機構は、回転カム70がパイロット弁体60の閉弁に対応した初期回転角度となっていないときには、これを初期回転角度まで回転させた上で非作用位置から作用位置へと戻すものとしておく。 (もっと読む)


【課題】 マグネット式安全弁の弁体とシート部とが張り付いた場合でもマグネット式安全弁を全開位置にセットできる開弁装置を備えたガス湯沸器を提供する。
【解決手段】 水圧応動装置16の変位を伝えるスピンドル37の先端側に開弁装置8を設ける。開弁装置8は、外筒体3と、スピンドル37による進退に伴って外筒体3内を軸方向に摺動自在に移動する内筒体4と、内筒体4からの前進力を伝達する回転体5と、この伝達される前進力によりマグネット式安全弁7を押動する押動体9を有する。スピンドル37が前進してマグネット式安全弁7の開弁完了位置に達するまでは、内筒体4・回転体5・押動体9によりマグネット式安全弁7を押し開く。開弁完了位置に達した後は、回転体5が回転しながら内筒体4のリブ4aとリブ4aとの間に後退して退避し、マグネット式安全弁7を閉弁可能状態にする。 (もっと読む)


【課題】レバーハンドルの操作中に、明快で截然としたクリック感を得ることのできるシングルレバー水栓を提供する。
【解決手段】シングルレバー水栓10は、レバーハンドルの回動操作中に機能する回動クリック機構として、レバーガイド15とともに回動し、その回動軌道の法線方向にのみ移動可能な回動クリック部材20と、回動クリック部材20の回動軌道に沿って設けられた回動ガイド面18gと、回動クリック部材20を回動ガイド面18gに押圧するためレバーガイド15に配設された板バネ19と、回動クリック部材20を係脱可能に嵌入させるため回動ガイド面18gに設けられた周方向の長さの異なる複数の凹部18a,18b,18c,18d,18eと、を備えている。 (もっと読む)


本発明に従ったロッカ弁機構125が提供される。該ロッカ弁機構125は、複数のポート113−115を含むポート部分110と、第一のプランジャ130と、該第一のプランジャ130に抗して作用し且つ該第一のプランジャ130に対して実質的に平行に動く第二のプランジャ131とを含む。上記ロッカ弁機構125は、第三のポート115をブロックする第一の位置に向けて偏倚され、また、第一のポート113をブロックする第二の位置まで作動される形態とされている。 (もっと読む)


【課題】弁体を切換位置に保持させる力を増大させて誤動作を防止することができるパイロット式切換弁を提供する。
【解決手段】パイロット式切換弁の軸孔32内には、第1及び第2出力ポートA,Bを供給ポートPと第1及び第2排出ポートEA,EBとに切換えて連通させるスプール34が収容されている。また、スプール34の周面には、ポート間の連通、及び軸孔32とパイロット室との連通を阻止する第1〜第6スプールパッキン50a〜50fが複数設けられている。また、スプール34には、各切換位置で各排出ポートEA,EBにおける軸孔32に向けた開口側に当接する第1及び第2抵抗付加部材51,52が設けられている。そして、第1及び第2抵抗付加部材51,52の当接によって、一方の切換位置から他方の切換位置へのスプール34の移動に対する抵抗が付加されて各切換位置にスプール34が保持されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 電源を使用せずに、外部駆動力により連続的に圧力流体の供給通路、および排出通路の開閉を行うシリンダの作動方向切換装置を提供する。
【解決手段】 反転機能を有するトグル装置1と、シリンダの作動流体の供給・排出口を切り換える方向切換弁2とからなるシリンダの作動方向切換装置100である。トグル装置1は作動リング7、主反転軸4、主ばね8および従反転軸5、従ばね10を備えて反転作用を行い、方向切換弁2のスプール16を作動させる。トグル装置1は作動リング7と複動シリンダのピストン軸に連動した、往動側接触体または復動側接触体との接触により反転して、方向切換弁2の供給・排出口を切り換え、複動シリンダを連続的に往復作動させる。 (もっと読む)


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