説明

Fターム[3H068FF07]の内容

フロート弁 (1,748) | 細部 (109) | 弁体 (19)

Fターム[3H068FF07]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】燃料タンクの排気弁装置において、装置の大型化を招くことなく、ガスを円滑に流通させる。
【解決手段】連通孔36を有する隔壁35によって内部が上部室41と下部室42とに区画されたケーシング2、3、4と、フロート弁5とを有する燃料タンクの排気弁装置1であって、ケーシングの上部室を画成する部分は、排気ポート20が形成された円筒部11と円筒部の上端を閉塞する円板12とを有し、連通孔36の上部室側の周囲には、筒体37が設けられ、筒体の排気ポート側と相反する側の側壁に、第1通気孔43が形成され、円筒部の内周面と円板の下面との境界部には、円筒部の内周面と円板の下面とを滑らかに連続させる曲面状の隅部13が延設され、隅部の曲率は、排気孔が形成された側と相反する側において最も小さく、周方向に排気孔が形成された側へと進むにつれて漸増することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動的にトランクルームの車体下部に溜った水を排出出来ると共に、自動車等の車両のトランクルーム全体が水に浸かる状態においては、確実にトランクルーム内に水が浸入する事を阻止可能な水抜き用バルブを提供する。
【解決手段】車体下部1の水抜き用孔11に取り付けられ、車室内X側の水を車室外Yに排出する為の水抜き用バルブにおいて、バルブ本体2の窪み部26に溜った水の浮力により弁体3が車室内X側に引き上げられ、上部フロート弁32と車室内X側弁座部24との密閉状態を解いて、窪み部26に溜った水を車室外Y側に排出出来る様にした。 (もっと読む)


【課題】汚水の水面に浮遊するスカムを排出するための分離吸引時間を調整可能とする。
【解決手段】弁体35を開弁位置に移動させる開位置および弁体35を閉弁位置に移動させる閉位置にかけて移動可能な切換弁体69を有する切換部52と、切換弁体69の切換位置を維持する非作動位置および切換弁体69を開位置から閉位置に移動させる作動位置にかけて移動可能な閉作動部125を有する閉弁アクチュエータ97とを備え、切換弁体69または閉作動部125に、閉弁アクチュエータ97の閉作動時に閉作動部125が切換弁体69に当接する作動距離を調節可能な調節部材87を配設する。 (もっと読む)


【課題】 常開部に異物が付着し難く常開部に付着した異物を自動的に排除できるレバーフロート式ドレントラップを提供する。
【解決手段】 弁室6と出口2を連通する弁口を開けた弁座9を弁室6の下部に形成する。弁室6内にフロート13を収容する。弁室6内の液位に応じて浮上降下するフロート13でレバー12を介して弁体16が弁座9に離着座して弁口を開閉する。レバー12が挿入される短管21を弁室6内に固定する。レバー12が短管の内面下端22に当接することにより弁体16が弁座9に着座することを防止して弁座9と弁体16の間に弁座9のシール面の全面に渡る常開隙間24,25を設ける。 (もっと読む)


【課題】エバポ開口孔における液状燃料の遮断性に優れる燃料遮断弁を提供する。
【解決手段】燃料タンクTの上部に取り付けられるケーシング2と、燃料タンクT内の液位に応じて昇降可能にケーシング2の弁室3に内装され、上昇したときにエバポ開口孔4を閉じて液状燃料の流出を遮断するフロート弁5と、を備えた燃料遮断弁1において、頂面14にエバポ開口孔4が形成されると共にエバポ開口孔4周りに環状水平面15が形成され、下端の開口部が弁室3に臨む燃料遮蔽室16と、フロート弁5の上部に突設され、上端面がエバポ開口孔4を閉じる突状弁体11Cと、を備え、燃料タンクT内の液位に拘わらず突状弁体11Cが燃料遮蔽室16に位置する。 (もっと読む)


【課題】電気を使用できない場所や弁体の移動操作をする人がいない場所でも動作可能なスリーブ弁装置を提供する。
【解決手段】スリーブ弁装置1は、多孔スリーブ2、筒状弁体5、フロート30及び連結機構20を具備している。多孔スリーブ2には、貯水槽50内に水を流出させるテーパ孔からなる複数の流出孔3が設けられている。弁体5は、多孔スリーブ2に内嵌されるとともにその軸方向の一方向及び他方向に移動することにより複数の流出孔3の開口度を増減させるものである。フロート30は、貯水槽50内の水位の変動に伴って昇降動作するものである。連結機構20は、フロート30の昇降動作により弁体5が多孔スリーブ2の軸方向の一方向及び他方向に移動されるようにフロート30と弁体5とを連結している。 (もっと読む)


【課題】常開方式の制御弁を有し、開口部分の面積を可変可能なレーバーフロート式ドレントラップを提供する。
【解決手段】本体3と蓋体4からなるケーシングで入口1と弁室6と出口2を形成し、弁室6と出口2を連通する第1及び第2弁口7,8を開けた弁座9を弁室6の下部に形成する。揺動軸10の周りに回転するレバー11にフロート12を連結すると共に弁座9に離着座する第1及び第2弁体18,19を連結する。レバー11の揺動下限を規制するストッパ20を弁室6内に配置し、レバー11に当接するストッパ20の位置を可変にすることにより、弁体18,19が弁座9に着座することを防止すると共に、弁部開口部22、23の開口割合を変更可能にする。 (もっと読む)


【課題】 気体を漏出することなく弁体に作用する流体圧力を相殺して大きな弁口を開閉できるレバーフロート式ドレントラップを提供する。
【解決手段】 弁室6内に支持された揺動軸15の周りに回転するレバー16を設け、弁室6内の液位に応じて浮上降下するフロート17をレバー16に連結すると共に弁座7に離着座して弁口9を開閉する弁体12をレバー16に連結する。弁座7は円筒形状で両端を弁室6に開口すると共に周囲を排出孔8により出口2に連通する。弁体12は円筒形状で一端を開口すると共に他端を壁部材13により塞いで一端開口側の環状弁面14が弁座7の一端開口側の弁口9を開閉すると共に他端の壁部材13側の外周が弁座7の他端開口側の内周の摺動部10を気密的に摺動する。弁体12の周囲壁24が配管系の送気時に発生するドレンを排出しきれない開口面積に形成されたオリフィス23を有する (もっと読む)


【課題】閉弁時および開弁開始時のいずれにおいても第1および第2の弁体における流体からの受圧力が平衡に保たれる構成を備えた複座平衡弁を提供する。
【解決手段】弁棒23と、弁棒23の軸心方向に離間した位置に取り付けられた第1および第2の弁体28,29と、流体F2の流出路13を形成するケース18と、ケース18に設けられて第1および第2の弁体28,29のそれぞれにより開閉され流出路13への流体F2の流入を制御する第1および第2の弁座32,33とを有する。第1の弁体28は第1の弁座32の弁口34から流出路13への流体の流入量を制御し、第2の弁体29は第2の弁座33への流体の流入量を制御し、第2の弁体29が、第2の弁座33との接触面49よりも上流側に、流体F2を接触面49に向かって通過させる貫通孔を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2段構造のフロートの構成において、車両の揺動時やタンク内圧の急激な上昇があっても、燃料の外部への流出を防止できる。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20と、フロート機構50とを備えている。フロート機構50は、カップ形状のフロート51と、フロート51の上部に昇降可能に載置され接続通路32aを開閉するとともに接続通路32aより通路面積の小さい接続孔58cを貫通形成した上部弁体55とを備えている。フロート51の上壁52には、昇降方向に貫通孔52bが貫通形成されている。上部弁体55は、上壁52と所定の間隙隔てて通気用間隙55Sを形成し、貫通孔52bに対向した位置に遮蔽壁56fを形成している。 (もっと読む)


【課題】最大燃料レベルと燃料タンクの上壁との間の空間が、最小まで減じられ、空所を増加させないように処理が成され流体タンク内に適合されるバルブを提供する。
【解決手段】1もしくは複数の流体入口ポート(44,48)と、出口ポート(58)とを有するハウジング(31)を具備し、流体タンク内に装着されるバルブ(30)であって、ハウジング31は、出口ポート(58)が開成した開成位置と、出口ポート(58)がシールされるように閉成した閉成位置との間を、タンク内の流体のレベルに対応してハウジング(31)内で軸方向に変位可能なフロート形式のバルブ部材(32)を収容している。ハウジング(31)は、ノズル部材(60)と一体的に形成されており、このノズル部材(60)は、出口ポート(58)と連通していると共に、タンク内に延びて出口を備えた主部分を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、簡単な構成で、フロートの振動に伴う衝突音の低減を実現できる。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20の第1弁室31S内に第1弁機構50を備えている。第1弁機構50は、第1フロート51の上部にシート部材55を装着している。シート部材55は、第1接続通路32bに臨んだ第1シール部32cに着座するシート部55aと、シート部55aの下面から第1フロート51の昇降方向に突設された弁支持部55bとを備えている。弁支持部55bは、第1フロート51が下降位置にあるときに下蓋35の底支持部38の上端部38aに当たるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、かつ、確実に開弁可能なフロート弁を備えた燃料油のポンプユニットを提供する。
【解決手段】エアベント45の開口47を開閉する吸盤状のリップ63を有し、閉弁状態ではリップ63が弁座46に接触し、開弁状態ではリップ63が弁座46から離れる環状の弁体60と、エアベント45を移動可能に案内するガイド48と、閉弁状態のリップ63が開弁状態に移行する際にバイパスとなる第1バイパス孔61と、フロートの上下動で摺動して第1バイパス孔61を開閉するロッド66と、ロッド66が後退して第1バイパス孔61が開放された際にエアベント45を第1バイパス孔61を介して分離チャンバー40に連通させる第2バイパス孔62とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1つのシール構造にすることにより、シール性を高め、生産コストを低減するとともに、閉弁後の再開弁性を向上させるフロートバルブの開弁構造を提供すること。
【解決手段】ケースと、該ケースの上部開口に形成される弁座と、前記ケース内に形成される空間に上下動自在に設けられるフロートと、該フロートの上部に設けられ前記開口に挿入可能な大きさの弁保持部材と、該弁保持部材に設けられ前記弁座に当接可能な弁と、前記フロートとともに上下動可能な開弁部材とを備え、開弁時、前記開弁部材は前記弁の1箇所又は複数箇所を開弁するフロートバルブの開弁構造。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、狭い接続通路31bであっても高いシール性で閉じることができること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、フロート51の上部に弁支持部53を備え、この弁支持部53にシート部材55を装着している。シート部材55は、ゴム材料から形成され傘形状のシート部55aと、シート支持部55bとを備えている。弁支持部53は、シート支持部55bを固定部53bに挿入することで支持し、さらに支持基部53aの外周縁の支持段部53eによりシート部55aの外周部の裏面側で支持しており、シート部55aがシール部31cに押されたときに該シート部55aを支持段部53eの外周側の撓み用スペース53fに向けて弾性することでシール部31cに着座して接続通路31bを閉じる。 (もっと読む)


【課題】弁およびその表面をクリーンに保つために、清浄可能なフロート弁を提供する。
【解決手段】清浄可能なフロート弁本体1、弁本体内に配置される閉鎖部材2、閉鎖部材を制御するためのレバーアーム4に連結されるフロートを含み、前記弁が開いているとき、液体の一部が、弁本体1の弁室と閉鎖部材2との間の許容隙間を通って排出されるように、閉鎖部材2が弁室内に組み込まれている。これにより、弁室と閉鎖部材の各表面をフラッシュできる。 (もっと読む)


【課題】 開口とフロートの上面との距離が短くても車両の上下動時や旋回時等に燃料がキャニスタに流出するのを防止することができる燃料流出防止弁を提供すること。
【解決手段】 燃料タンク内に取り付けられるケースと、該ケース内に形成される空間に上下動自在に設けられるフロートと、該フロートの上部に設けられ、前記ケースの上部開口に形成される弁座と当接自在な弁体とを備えてなる燃料流出防止弁において、前記フロートに上面から下面にいたる複数の連通路を設ける燃料流出防止弁。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、燃料タンクのタンク上壁12aのブラケット16に燃料遮断弁20を容易に取り付けることができる構成を提供する。
【解決手段】 燃料遮断弁20の上部には、弁側取付部36が形成され、タンク上壁12aの下面に固定されたブラケット16に取り付けられる。弁側取付部36は、タンク上壁12aに対して燃料遮断弁20の最上面が所定間隙L1を隔てた状態にて燃料遮断弁20を取り付け、燃料タンク10と干渉しないようにしている。弁側取付部36は、ブラケット側取付部16fに嵌合される嵌合部36gと、ガイド面36jとを有する。ガイド面36jは、弁取付本体36aの上面をタンク上壁12aに密着させた状態から、嵌合部36gをブラケット側取付部16fに向けて移動したときに、弁取付本体の上面がタンク上壁12aとの間隙を徐々に広げながら嵌合部36gをブラケット側取付部16fへガイドする。 (もっと読む)


容器内に所定のレベルまで液体を供給するための流量制御装置であって、閉塞した上端部(11)と開放した下端部(12)を有する筒状本体(10)と、液体供給部に取り付けられ、または取り付けられるための取入口(14)と、本体(10)内の取入口(14)の下側にあり、本体(10)に横切って延びる軸(20)に枢着され、外力がないときに液体が本体(10)を通って流れることを許容するフラップバルブ(19)と、容器内の液面が上昇したときにフラップバルブ(19)を閉塞状態に向けて回転させるために本体(10)内に配置されたフロート(22)とを備える。
(もっと読む)


1 - 19 / 19