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Fターム[3H070AA02]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 作動流体 (446) | 燃料 (45)

Fターム[3H070AA02]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で、燃料吸入圧損の低減や、ベーパー吸入抑制、ポンプ内のベーパー滞留の防止、ポンプ吐出量の安定化、制御燃圧の安定化等を図れる燃料供給装置を得る。
【解決手段】モータ部10によりポンプ部20を駆動し、ポンプ部20が吸入した燃料を加圧して吐出する燃料供給装置において、ポンプ部20は、吸入ニップル23及び吐出ニップル24を有するハウジング21と、ハウジング内に収容され、複数のピストン25が配設されたシリンダ26と、モータ部10のシャフト11に設けられ、複数のピストンを往復運動させる傾斜プレート12と、各ピストンに対応してシリンダを軸方向に貫通するように設けられ、燃料を増圧室へ導く燃料通路となる複数の吸入ポート26bと、シリンダおよびモータ部に両端部を嵌入保持され、吸入ニップルから吸入された燃料を複数の吸入ポートへ案内する略円筒状のブッシュ28を備え、ピストン25と吸入ポート26bは、それぞれが仕切られた異なる空間28cに配置される。 (もっと読む)


【課題】製造技術上のより少ない費用で製造可能な燃料ポンプを提供すること。
【解決手段】金属製のポンプシリンダ(10)と、当該ポンプシリンダ内で移動可能にガイドされる金属製のポンプピストン(20)とを有する、燃料ポンプ(1)特にコモンレール燃料システムのための高圧燃料ポンプ。本発明によって、製造技術上のより少ない費用で製造可能な燃料ポンプが提供される。これはとりわけ、ポンプピストン(20)が、熱処理なしかつコーティングなしのベアリング材質から作られており、ベアリング材質は鍛錬用合金あるいは銅合金によって形成されていることによって達成される。 (もっと読む)


【課題】軸受の内側にあるシャフトの部分を中心にシャフトが傾くことを抑制することができる燃料供給装置を得る。
【解決手段】シャフト27およびマグネット28を有したロータ14と、マグネット28に対向して配置されたコア25およびコイル26を有したステータ13と、シャフト27に固定されたプレート23と、シャフト27を支持する軸受16aと、内側に燃料が供給されるシリンダ18aと、シリンダ18aの内側に挿入されたピストン19aと、ピストン19aを付勢するスプリング20aとを備え、マグネット28は、マグネット28とコア25との間に発生する磁力により、軸受16aの内側にあるシャフト27の部分を中心とした回動力をシャフト27に発生させる凹部28aを有し、プレート23は、シャフト27の軸線に垂直な面に対して傾斜して配置され、回転することによりピストン19aを押圧する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が削減され、小型化される燃料供給装置を得る。
【解決手段】電動機室側ハウジング6に設けられた電動機4と、ポンプ装置室3内に設けられたポンプ装置5とを備え、ポンプ装置5はシリンダ20とピストン23とを有し、ピストン23を電動機4の回転子9のシャフト17に固定された回転斜板22で往復運動させて、燃料を吸入口13からポンプ装置室3内に吸入し、吐出口14から吐出させる燃料供給装置において、電動機4の回転子9のシャフト17には、その軸方向の中央部に回転斜板22が固定されると共に、回転斜板22を固定したシャフト17は、電動機室側ハウジング6に設けた凹形状のホルダ軸受18と、ポンプ装置5のシリンダ20の凹部21に固定したスリーブ軸受19とに回転自在に支承される。 (もっと読む)


本発明は、流体作動機械を動作させる方法に関し、各サイクルで変位される作動流体の体積は選択可能であり、第1の作動室によって変位される作動流体の体積は、流体を変位させる作動室の適合性を考慮する。更なる態様において、本発明は、そのような流体作動機械を含む再生可能エネルギー装置などの電力吸収構造体にまで及ぶ。本発明は、より長寿命の流体作動機械および電力吸収構造体の動作を可能にする。
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【課題】ボールプランジャポンプを定容量ポンプとして小型・軽量化する。
【解決手段】カムフェース部材5の内周面は、カムフェース小径rsの円弧と、カムフェース大径rtの円弧と、これらの円弧を結ぶアルキメデス曲線とから構成される。カムフェース小径rsに沿ってボール10が公転したときのボール10の中心の軌跡raと、カムフェース大径rtに沿ってボール10が公転したときのボール10の中心の軌跡rzとを結ぶボール10の中心の軌跡rx(線分A2)がアルキメデス曲線となる。このボール10の中心の軌跡rxに対してボール10が外周(すなわち、カムフェース部材5の内周面)に接触する軌跡によりカムフェース部材5の断面形状の一部ry(線分A1)が設定される。この軌跡rxの範囲は、カムフェース部材5の小径rsの終了および大径rtの開始のタイミング角度θa、θbにより設定される。 (もっと読む)


【課題】ボールとカムフェース部との接触部分における接触面圧およびフリクションを低減する。
【解決手段】カムフェース部材5の当接面5a、5bの垂直断面は2つの曲線となる。当接面5a、5bの断面曲線は、ボール10の半径rよりも大きい半径Rを有する2つの円弧である。この曲線の曲率は、ボール10の球面の曲率よりも大きいものとなっている。カムフェース部材5の凹部がボール10の球面よりも大きい曲率を有する2つの当接面5a、5bから構成されているので、ロータ4の回転運動に応じてシリンダ9内を自由に移動するボール10は、カムフェース部材5の当接面5a、5bと2点B1、B2で接触(当接)する。これにより、カムフェース部材5の当接面5a、5bの各接点に対する接触面圧、および、カムフェース部材5の当接面5a、5bとボール10とのフリクションを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】カムの回転速度が高くなっても、軸方向の摺動面の劣化を抑えることが可能な燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】燃料噴射ポンプ1は、カムシャフト5と、カムシャフト5に対して偏心して一体で回転するカム6と、カム6を回転自在に収容するカム室20と、燃料加圧室とが内部に形成されているハウジング2と、カム6により駆動されて燃料加圧室に吸入した燃料を加圧し圧送する可動部材と、カム6において軸方向の端面61とカム室20の壁面201との間に介在され、端面61から軸方向の荷重Fを受け止めて端面61と壁面201の間において滑りを発生させる軸受け部材8と、を備え、軸受け部材8は、カム6と一緒に供回りしないように壁面201に取り付けられた第1軸受け部材81と、第1軸受け部材81と端面61の両方に対して回転自在であって第1軸受け部材81と端面61の間に介在された第2軸受け部材82と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型で摩耗のしにくい斜板ポンプを提供する。
【解決手段】カム18と往復部材の間に、望ましくはカムと往復部材の斜面18c、26a、28aの形態をしている、インターフェース手段26a、18cを更に備えており、同手段は、往復運動部材26、28を、(i)ボア内で第1の軸方向に並進させて(ii)ボア内で第2の回転方向に回転するように、駆動する働きをする。流体ポンプアッセンブリの或る随意的な特徴は、ポンプハウジング12、30が、カム18のためのベアリングであって、使用時にベアリング22が撓んでカムとベアリング22の間の潤滑容積を広げられるようにする脆弱領域が設けられたベアリング22を画定していることである。往復運動部材は、ポンプ室33、34内の流体を加圧するようポンピングプランジャと協働するタペット26、28の形態を取ってもよい。 (もっと読む)


内燃機関に燃料を供給するための高圧ラジアルピストンポンプであって、ハウジング(1)が設けられており、該ハウジング(1)が、該ハウジング(1)内に収容されかつ1つの軸線を中心にして回転する駆動軸(2)を備えており、該駆動軸(2)が、半径方向に突出したカムまたは偏心体(3)を備えており、該カムまたは偏心体(3)に、複数のシリンダ(4)内に収容されたピストン(5)が係合しており、該ピストン(5)が、前記カムまたは偏心体(3)によって順次に半径方向に移動可能であり、ハウジング(1)が、内燃機関における位置固定のために組付けフランジ(6)を備えており、前記シリンダ(4)が、燃料管路(10)によって接続されており、該燃料管路(10)の一部が、ハウジング(1)内に収容されており、前記組付けフランジ(6)とハウジング(1)とが、独立した別個の部分により形成されている形式のものにおいて、ハウジング(1)の、前記組付けフランジ(6)とは反対の側に、低圧ユニット(7)が取り付けられており、前記組付けフランジ(6)と該低圧ユニット(7)とが、互いに対して相対的にかつハウジング(1)に対して相対的に回動可能にハウジング(1)に結合されていて、ハウジング(1)と共に複数の環状通路(8)を画定しており、該環状通路(8)が、前記駆動軸(2)を同心的に取り囲んでおり、前記燃料管路(10)が、部分的に前記環状通路(8)によって形成されている管路区分を有していることを特徴とする高圧ラジアルピストンポンプ。
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【課題】始動時から燃料が所定の圧力に圧縮されるまでに要する時間のばらつきを低減させることができる燃料供給装置を得る。
【解決手段】ステッピングモータ19と、このステッピングモータ19が駆動することで、シリンダ8の内部にピストン9を摺動させるピストン摺動手段20とを備え、ピストン9が摺動することで、シリンダ8の内部に燃料を吸い込み、燃料を圧縮して、シリンダ8から燃料を吐き出す燃料供給装置2であって、始動する前に、ステッピングモータ19のコイル25に所定の励磁電流を流すことで、ピストン9を所定の位置にする。 (もっと読む)


【課題】2つの異なる燃料を使用するシステムを提供することが知られている。しかしながら、2つの異なる燃料を供給するため2つのポンプを別々に設けるのは、高圧ポンプの製造コストが高いため費用が嵩む。
【解決手段】2つ又はそれ以上の異なる流体を送り出すためのポンプが提供されている。ポンプは、長手方向のボア(5)を有する本体(3)と、逆止弁(10、12、20、22)を介してボア(5)と選択的に連通し、ボアへの通路を提供する少なくとも第1及び第2入口(9、19)と、を備えている。プランジャ(16)は、ボア(5)内で往復運動するように取り付けられており、更に、少なくとも1つのピストン(14)が、ボア(5)内で往復運動するように取り付けられていて、少なくとも1つの種類の流体が、一方又は両方の入口(9、19)を通って、ボア(5)の中に流入するようになっている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、樹脂製ボディの熱変形および吸水による寸法変化に起因して各部品間に発生する荷重のばらつきを低減し、樹脂製ボディの使用を可能とし、小型化、軽量化、および低コスト化を実現する燃料供給装置を得る。
【解決手段】皿ばね34が収容部2の底部とケーシング7との間に縮設され、収容部2の軸方向に配列されたケーシング7、バルブASSY21、シリンダ13、およびブッシュ30を互いに接触状態で外装材36との間に加圧挟持する。 (もっと読む)


【課題】流体ポンプで使用するのに適したタペットを提供する。本発明は、更に、このようなタペットを持つポンプアッセンブリに関する。
【解決手段】タペット(60)は、タペット(60)の内部チャンバを形成する側壁部分(62)及び端面(64;66;72)を有し、端面(64;66;72)は、使用時に駆動構成と協働するための駆動面(66)と、前記内部チャンバ(70)と前記タペット(60)の外側の領域との間で流体を流すことができる、前記端面(64;66;72)を通る複数のベント(68)とを含む。複数の長さ方向溝(76)が前記側壁部分(62)の内面に形成されており、前記溝(76)は前記ベント(68)の夫々と連通し、流体を内部チャンバ(70)に流入するための流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】シリンダの側面に吐出通路が形成されたポンプにおいて、シリンダ破損を防止する。
【解決手段】シリンダ13の内周面と吐出通路13cの内周面とが交差する連結部に、シリンダ13の内周面から径方向外方に窪んだ凹部13dを設ける。ポンプ室15の流体の圧力により連結部近傍に作用するシリンダ周方向の引張応力は、シリンダ13の内周面と凹部13dとの境界線に沿って伝達されて分散されるため、連結部に発生するシリンダ周方向の引張応力が低減されてシリンダ13の破損が防止される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料タンクの大型化を防ぎつつ、配管レイアウトを簡単にできる燃料供給装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】燃料ポンプアッセンブリ20は、吸入フィルタ2、ポンプ9、燃圧保持弁10、及び圧力調整器11が一体に設けられたものである。この燃料ポンプアッセンブリ20を燃料タンク1の外に配置する。また、燃料ポンプアッセンブリ20を低圧配管3で燃料タンク1に接続するとともに高圧配管12で燃料噴射器13に接続する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく小型の燃料供給装置を得る。
【解決手段】燃料供給装置の回転斜板は、軸心が駆動軸に対して傾斜した転がり軸受によって取付られ、駆動軸の軸心は、転がり軸受の軸心と複数個の軸受玉の中心を含む平面との交点を通してある。回転斜板の傾斜は、駆動軸に対して傾斜した取付軸に嵌合させ、あるいは駆動軸の球状部分に嵌合して傾斜した状態で、ブッシュの傾斜支持面により支持して与える。ブッシュのねじり破壊強度をロックトルク以下とし、あるいは回転斜板を弾性部材を介在させて支持してもよい。
【効果】部品点数が少なく、燃料供給装置の小型化が可能である。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関において燃料高圧供給のためのラジアルピストンポンプ(1)であって、容積式ケーシング(3)内に配置されたコンプレッサ室(4)が設けられており、シリンダ室(6)内に配置された往復運動可能なピストン(7)が設けられており、ばね(11)で負荷される閉鎖体(12)と介在部材とねじ山付きピン(14)とを有する、燃料供給管路(9)に結合された吸入弁(10)が設けられており、燃料流出管路(17)に結合された圧力弁(16)が設けられているラジアルピストンポンプに関する。本発明によれば、吸入弁(10)の閉鎖体(12)は終端カラー(19)と、該終端カラー(19)に接続する、周面にわたって分配されている少なくとも2つの通路(20,20′,20″)と、ベースプレート(34)とを備えた、ばね(11)により端面側で負荷される弁体(18)として形成されている。弁体(18)の終端カラー(19)に介在部材として別のベースプレート(34)を備えたストッパプレート(22)が隣接していて、前記別のベースプレート(34)にねじ山付きピン(14)が接続する。
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内燃機関において燃料を高圧で供給するためのラジアルピストンポンプは、圧縮室(4)を有する押除けケーシング(3)と、シリンダ(30)のシリンダ室(5)内で往復運動可能なピストン(6)と、燃料供給導管(8)に接続された吸込み弁(10)と、燃料排出導管(14)に接続された吐出弁(12)とを有し、前記吸込み弁(10)と吐出弁(12)とはそれぞれ閉鎖ヘッド(16,16′)と弁座(18,18′)とシリンダ区分(20,20′)とばね(22,22′)とを有している。吸込み弁(10)と吐出弁(12)とは同一の構成グループであり、吐出弁(12)と吸込み弁(10)とは反対の流れ方向でラジアルピストンポンプ(1)内に組込まれている。
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【課題】 往復運動および回転運動を相互に変換する揺動板およびピストン間の駆動力伝達系に発生する振動を最小限に抑える。
【解決手段】 軸線yを中心とする円周上に配置した複数のシリンダ23に嵌合するピストン24と揺動ロッド21に固定した揺動板22とを連結ロッド26で連結し、入力軸20を駆動して揺動ロッド21および揺動板22を歳差運動させることでピストン24を往復運動させ、ピストン24に接続されたダイヤフラム33によりポンプ機能を発揮させる。揺動板22は入力軸20と一体に回転することなく歳差運動を行うだけなので、連結ロッド26は角度が僅かに変化するだけで揺動板22およびピストン24間で駆動力を伝達することができ、揺動板22およびピストン24間の駆動力伝達系に発生する摩擦を低減して振動の発生を最小限に抑えることが可能になる。 (もっと読む)


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