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Fターム[3H070AA07]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 作動流体 (446) | その他 (22)

Fターム[3H070AA07]に分類される特許

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【課題】粘性流体移送ポンプにおいて、吸入弁及び排出弁内に異物が付着することによるメンテナンスを不要とすることを、目的とする。
【解決手段】ポンプ室18の容量を変化させるプランジャ13の往復運動により、グリースを吸入弁16からポンプ室18に吸入し且つ排出弁17から排出する、粘性流体移送ポンプにおいて、吸入弁16及び排出弁17はそれぞれ、ポンプ室18を外部に開放する開口(吸入口A16、排出口A17)と、該開口を開閉するように移動する弁体(プランジャ13、弁体23)と、該開口が閉鎖された状態を保ちながら弁体が移動できるように弁体の移動を案内するガイド面(18a、18b)とを備えており、プランジャ13は、吸入弁16の弁体を兼用している。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成で連続的に精密流量測定することができ、高精度の定量ポンプとしても使用可能な流体機械を提供すること。
【解決手段】
外輪部10と、内輪部20と、これらの間に移動可能に設けられた複数個の回転子30とを備え、外輪部10の中心より偏心するとともに内輪部20を取り囲む円形状のガイドライン45を設け、各回転子30の長穴部33に移動可能に嵌入するとともに相互に所定等間隔角度を保って偏心円(ガイドライン45)上を移動する複数のガイドピン42を具備するコントロールガイド体40を設け、ガイドラインの偏心方向(Y軸)を基準にしてガイドピン回転方向上流側にインポートP1を設けるとともに、当該ガイドピン回転方向下流側にアウトポートP2を設ける。 (もっと読む)


【課題】使い捨てポンプヘッドを提供する。
【解決手段】本発明に係るポンプは、流体が流入口に流入して使い捨てポンプヘッドを通って流出口から外側に流出するようにモータに摩擦によって係合するように形成される使い捨てポンプヘッドと、カバー及びラッチ配置を有するとともに、使い捨てポンプヘッドを受け入れる寸法を有する内部空洞を有するように形成されるキャニスタと、を備える。カバーは、パッドのような圧縮部材を有しており、圧縮部材は、使い捨てポンプヘッドとモータとを摩擦によって係合させるために使い捨てポンプヘッドの上面を押し付けるような寸法を有する。ラッチ配置は、カバーのふちを掴む部分を備えてよい。使い捨てポンプヘッドは、上側ハウジングと、弁ハウジングと、往復ピストンと、膜と、外側ピストンプレートと、軸受けハウジングと、モータのシャフトに連結するカムと、を備える膜ポンプであってよい。 (もっと読む)


本発明は、コーティング装置内においてコーティング剤を測定する回転ピストンポンプ(1)に関連し、それぞれが、1つのシリンダー(32)と、シリンダー(32)内において回転動作を実行する1つの回転ピストン(31)とを有するいくつかのポンプユニット(6−8)を備える。 (もっと読む)


【課題】構造が単純で構成部品も少なく、流体を強制的に撹拌することなく静圧状態でそのまま加圧・昇圧できるため、部品の磨耗が生じ難く耐久性に優れ、また各々のラムは断面積が小さくても、ユニット全体として大量の流体を吸引し移送できるので、小型で汎用的な駆動装置を用いて断面積の小さなラムを往復移動させることができ、駆動装置の入手が容易で短納期で製造でき、さらに微量の流体も正確に移送することが容易で、定量性に優れた往復ポンプユニットを提供する。
【解決手段】本発明は、流体配管3の上流側と下流側に各々配設された第一バルブ4,13と、第一バルブ4,13間の流体配管3に配設された複数の流体室5,13と、流体室5,13に連通した1乃至複数のポンプ装置7,15と、を備え、ポンプ装置7,15が、流体室5,13に連通したラムケース8,16と、ラムケース8,16内を往復動により進退するラム10,18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプの良好な動作を常時維持することのできるプランジャポンプを提供する。
【解決手段】プランジャポンプ10は、シリンダ室を有するシリンダ11と、シリンダ室に対して進退自在に構成されるプランジャ21とを有しており、このうち、シリンダ11は、先端部近傍にてシリンダ室につながるとともに相対向して形成される吐出口13および吸入口14を備え、一方、プランジャ21は、先端部外周に形成されるカット面を備えているので、プランジャ21をシリンダ室に対して回転運動させながら往復運動させることにより、カット面が吐出口13および吸入口14を交互にシリンダ室と連通させ、かかる連通状態の切替によって流体の移送を行うことができるようになっている。このようなプランジャポンプ10において、プランジャ21の外周面に溝23を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】連続流体輸送システムは流体ポンプ装置を具え、該流体ポンプ装置は複数の入口ポートと少なくとも一つの出口ポートを有するベース部材を含むポンプハウジングと、該ハウジングに移動可能に連繋された少なくとも2組の対向ピストンとを含んでいる。対向ピストンの各組は、流体ポンプ装置のポンプ室をそれぞれ少なくとも部分的に画定する。複数の入口ポートのうちの任意の1つ又は少なくとも一つの出口ポートが、それぞれのポンプ室の一つと流体が流通するように独立して選択されることができるように、各組の対向ピストンは独立して制御可能である。駆動システムは夫々のピストンに接続されることで、ピストンはベース部材に対して少なくとも往復運動することができる。ポンプハウジングと少なくとも2組の対向ピストンは、使い捨てユニットを具えることもできる。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングにモータが組み付けられたポンプ装置において、振動および騒音を低減するとともに、組付作業性を向上すること。
【解決手段】 ポンプを収容したハウジング1と、ポンプを駆動する出力軸21を有し、ハウジング1に取り付けられたモータ2と、を備え、出力軸21の2ヵ所に設けられた被支持部(基端部21a、先端部21c)が、モータ2のケーシング2cの内周に設けられた支持部(軸受部23)とハウジング1に形成された軸収容穴1bの内周に設けられた支持部(支持用穴11b)とにそれぞれ支持されているポンプ装置において、ハウジング1側またはケーシング2c側で、支持部(支持用穴11b)と被支持部(先端部21c)との間に減衰手段(ウェイブワッシャ9)が軸方向で縮設されていることとした。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図った圧縮機を提供すること。
【解決手段】シリンダハウジング3の駆動軸4に対して、入力軸2を互いに並列するように配置し、それらをクランク機構6を介して連設させるとともに、前記入力軸2にフライホイール7を配設してなる圧縮機1において、前記シリンダハウジング3の圧力室15に連通する吐出通路19を、前記駆動軸4と前記入力軸2とを含む平面に対して垂直なシリンダハウジング部位に配設するとともに、前記入力軸2の前記駆動軸4と並列する部位に前記フライホイール7を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組立性を向上させることができる可変容量型斜板ポンプ・モータのベアリング保持装置および可変容量型斜板ポンプ・モータの提供。
【解決手段】斜板16とリンク部材41が斜板16から突出した第1突出部46とリンク部材41に設けられた第1溝42とで係合している。ガイド部23とリンク部材41がガイド部23から突出した第2突出部49とリンク部材41に設けられた第2溝とで係合している。ベアリング25の保持器28から突出した回動軸45とリンク部材41に設けられた軸挿入部44とでリンク部材41が保持器28に回動可能に支持されている。第1突出部46、第2突出部49、回動軸45がポンプ・モータの回転シャフトの軸方向に平行な方向に並んでいて、それぞれ前記軸方向に直交する方向に延びている。軸挿入部44の位置がリンク部材41の重心を第1溝42よりも第2溝43側に偏らせる位置である。 (もっと読む)


【課題】ポンプ手段を具えたモータを小型化することができ、ポンプ手段を動作するモータの動力損失を従来のポンプモータよりも遥かに低減することができる技術を提案する。
【解決手段】磁束が通過することにより動作するポンプ手段10を、モータ101の電機子コイル112からの磁束が通過する位置に配置し、前記磁束の周期的な変化により、ポンプ手段10が作動するよう構成する。 (もっと読む)


定量ポンプが、円筒状のハウジング(2)の中の少なくとも1のピストン(1)と、円筒状のハウジング(2)とピストン(2)との間の相対的な往復直線運動を引き起こして定量ポンプのストロークを発生する手段とを具えている。ポンプは、さらに、少なくとも1の入口ポート及び少なくとも1の出口ポート(5,5’)をハウジング(2)の中に設けられた少なくとも1のポンプチャンバ(6,6’)に交互に連通させるバルブとして機能する双方向に角回転可能なディスク(4)と、ハウジング(2)の往復直線運動と回転可能なディスク(4)の双方向の角運動とを少なくとも部分的に分離するよう構成された駆動機構とを具えている。駆動機構は、円筒状のハウジング(2)とピストン(1)との間の相対的な往復直線運動が生じていない場合に、回転ディスク(4)が入口及び/又は出口ポート(5,5’)を開放及び/又は閉止する角度位置に達するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 メタル系材料のバルブプレートを用いても焼き付くことなく低粘性流体に適用できる流体機械を提供することを目的とする。
【解決手段】 斜板式アキシャルピストンポンプのバルブプレート9のシールランド18の接触面20にテーパ部21を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポンプ室から気泡を一掃でき、流量制御が正確且つ容易なIV注入セット等に好適な安価な容積ポンプを提供することである。
【構成】本発明による容積ポンプは、細長い室8を内部に有し、一端が開口し他端が閉止されたハウジングを有する。中央に開口を有する弾性材料シートが開口端部をカバーする。ポンプシャフト60がシートの開口を通し、該開口にシート材と協働して括約シールを形成するようにして室内へ挿入される。他端は外部に延在される。開口はシャフトと実質的に同じ横断面形状を有し、同じ横断面寸法又はそれより小さい横断面寸法を有する。ハウジングの開口端部付近に流体入口36が備えられ、流体源から室8内に導かれる。ハウジングの閉止端部付近に流体出口40が備えられ、流体はその出口を通して室8から流体シンクへ導かれる。 (もっと読む)


差動ピストンポンプ(K)により濃縮装置(3)を通して送られる液体(F)を濃縮する装置(V)であって、液体(F)が、濃縮物(F)として残留圧力を受けて、送り行程において少なくとも1つの差動ピストン(K)にこれを援助するように直接作用し、吸入−排出弁装置(A)の直線的に案内される少なくとも1つの弁制御部材(18)を操作する駆動軸(12)によって、差動ピストン(K)が駆動される。差動ピストンポンプがラジアルピストンポンプ(R)であり、駆動軸(12)上に差動ピストン(K)及び弁制御部材(18)用の偏心輪(13,14)が設けられ、差動ピストン(K)及び弁制御部材(18)が、引張り−押圧継手(S)により直接偏心輪(13,14)に連結されている。
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【課題】半固体製品の流量を一定にする。
【解決手段】 本発明は、ステータと、ピストン(93、94)が内部に配置されているボア(51)の配列を有するバレル(5)と、蓋(6)と、前記バレルの円筒形ボア、およびこのボアに関連するピストンによって形成された少なくとも1つの円筒形チャンバと連通する供給オリフィス(63)と、排出オリフィスと、前記関連するピストンが下方位置にあるとき、各円筒形チャンバを底部から真空にするよう、各円筒形チャンバの下方部分に接続された少なくとも1つの真空チャンネル(52)を含む円筒形チャンネル(8)を真空にするための手段とを備えた、半固体製品、主としてソーセージを製造するためのミンチ状の肉のためのロータリーピストンポンプに関する。 (もっと読む)


【課題】 液体の吸引時に混入した外気等の気泡をシリンダから容易に排出することができ、高能率で高精度の分注操作を維持できるシリンジポンプユニットと、それを用いることによってフラックスの塗布が高能率で精度よく行なえ、製造コストの上昇を抑制できるフラックス塗布装置を提供する。
【解決手段】 シリンジポンプユニット1は、液状のフラックスFが収納されて並列的に配置される一対のシリンジポンプ10A,10Bと、単一の可逆式電動モータ20と、モータ20からの駆動力を各々のシリンジポンプ10A,10Bへ同時に動力伝達する伝動機構30とを備えている。シリンジポンプ10A,10Bは、フラックスFを吐出又は吸引する開口部11a,11aが一端側に形成されたシリンダ11A,11Bと、そのシリンダ11A,11Bの他端側から摺動可能に挿入されたピストン12A,12Bとを有している。一対のシリンジポンプ10A,10Bは、その軸線がそれぞれほぼ垂直上下方向を向くように互いに平行状に配置されている。そして、開口部11a,11aはそれぞれシリンダ11A,11Bの上端部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】液漏れやパーティクルなどの発生を抑制する。
【解決手段】レジスト液を送液するレジスト用ポンプ61に、筐体610、第1ピストン611、第1駆動機構612、第2ピストン613、および第2駆動機構614を設ける。筐体610と第2ピストン613とを摺接させるとともに、第1ピストン611と第2ピストン613とを摺接させる。基板にレジスト液を塗布する際には、第1駆動機構612によって第1ピストン611のみ(+Z)方向に進出させて、ピストンが筐体610に摺動することがないようにする。レジスト液を置換する際には、第1ピストン611のみならず、第2駆動機構614によって第2ピストン613を(+Z)方向に移動させて、レジスト液を完全に排出する。 (もっと読む)


【課題】 容易に送流方向を逆流させることを可能としたバルブ機構を有する容積変動型ポンプ構造を提供する
【解決手段】 左右に孔部を設け、さらにその中に一体形成された、円盤状のバルブ部を持つように、弾性材で形成されたバルブシートを剛体であるバルブプレートによって保持し、可動バルブ部を構成し、さらにそのバルブ部間の中央に軸部を設けることによって、バルブシートを保持したバルブプレートがその軸部を支点とし、シーソー動作をすることで、送流方向を自在に変換することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】往復動ポンプの逆止弁の開閉タイミングのずれを許容できるようにする。
【解決手段】往復動ポンプのプランジャ12は、連結部材14を介して、クランク機構16に駆動されている。連結部材14とプランジャ12とは、遊びdをもって係合されている。この遊びのために、クランク上死点および下死点のそれぞれの後に続く期間に、プランジャ12の動かない期間が生じる。この期間内のいずれかの時点であれば、弁の開閉タイミングのずれを許容し、異常な昇圧、逆流等を防止することができる。 (もっと読む)


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