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Fターム[3H070CC34]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 目的、効果 (776) | 小型化、軽量化 (81)

Fターム[3H070CC34]に分類される特許

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【課題】ポンプ容量を変更可能であり、かつ装置の小型化を実現することが可能なピストンポンプを提供する。
【解決手段】軸線Ax回りに回転自在に設けられ、カム面15を有するアウターレース13と、アウターレース13に対して相対回転可能に設けられ、複数のシリンダ16を有するインナーレース15とを備えたピストンポンプ7において、インナーレース15に複数のシリンダ16として第1の直径L1の第1シリンダ16A及び第1の直径L1より大きい第2の直径L2の第2シリンダ16Bが設けられ、第1シリンダ16Aにて第1シリンダ群が構成されるとともに第2シリンダ16Bで第2シリンダ群が構成され、シリンダ16に吸入される流体の流量及びシリンダ16から吐出される流体の流量をシリンダ群毎に別々に変更可能な油圧制御装置110を備えている。 (もっと読む)


【課題】トラブル発生時における軌道部材の損傷を抑制しつつ、転動体の軽量化および耐焼付性の向上を達成することが可能な油圧ポンプ・モータ用揺動支持軸受を提供する。
【解決手段】斜板式油圧ポンプ・モータの斜板を、当該斜板に対向するように配置される部材に対して揺動可能に支持する油圧ポンプ・モータ用揺動支持軸受を構成するころ23は、Si6−ZAl8−Zの組成式で表され、0.1≦z≦3.5を満たすβサイアロンを主成分とし、残部不純物からなる焼結体から構成され、ヤング率が180GPa以上270GPa以下となっている。 (もっと読む)


【課題】供給箇所数の変動に応じてポンプの数を増加して配置する場合であっても、小さなスペースでこれらポンプの配置を行うことが可能な給液装置を提供する。また、このような小さなスペースでポンプの配置が可能な給液装置の提供を、複雑な機構を用いることなく単純な仕組みによって実現する。
【解決手段】一以上積み重ね可能なリング状側壁112を含む液体保持筺体110と、リング状側壁の略全周にわたって設けられた複数のポンプ120と、リング状側壁に囲まれた液体保持領域の中心部を上下に貫通するように配置され軸回転することで前記配置されている複数のポンプのピストン121に順次駆動力を伝えるピストン駆動力伝達軸130とからなる給液装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ベルトプーリを駆動する制御可能な内燃機関用冷却材ポンプに関する。本発明の根底をなす課題は、以下のことを可能にする、ベルトプーリを介して制御可能な(バルブスライダを備えた)冷却材ポンプを開発することである。すなわち、エンジンの作動領域全体において有害物質エミッションおよび摩擦損失ならびに燃料消費量を明確に低減でき、かつ、例えばターボチャージャの近傍のように好ましくない熱境界条件の場合にも、しかもまた、据え付けスペースが極めて限られている場合にも、非常にわずかな駆動出力でバルブスライダを確実に操作することを可能にし、しかも、制御に機能不良が生じた場合にも、冷却材ポンプが引き続き機能すること(フェイルセーフ)を保証し、さらに加えて、構造形態が、製造技術上および組み立て技術上非常に簡単で低コストであり、かつ、相異なるポンプサイズに対して「標準化可能」であることによって秀でており、その際、高い動作安全性と信頼性とが、体積効率が高い状態で常時保証することができ、工場側の無気充填が不必要であり、しかも、簡単かつ低コストでエンジン管理に組み入れることができる上記冷却材ポンプを開発することである。環状ピストン(29)に結合された液圧操作式のバルブスライダを備えた、ベルトプーリ(3)を介して制御可能な本発明に係る冷却材ポンプが秀でている点は、背面側においてフライホイール(5)に配置されている、吸入溝(33)を備えた斜板(32)によって、ポンプハウジング(1)内に配置されたアキシャルピストンポンプ(61)が駆動され、かつ「操縦」されて、その「ポンプ送給される体積流量」が、電磁弁(13)によって、液圧操作式のバルブスライダの精確な摺動が保証されるように所定通りに制御されることである。
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【課題】簡単な構成でメインピストンに係るピストン室内が異常高圧になるのを防止する。
【解決手段】ピストンポンプ(1)は、パイロットピストン(8c)の往復動に伴って移動するランド(81a,81b)により、ピストン室連通路(72a,72b)を、油吐出路(82a,82b)に連通する吐出ラインと連絡路(83a,83b)に連通するタンクラインとに切り換える。これにより、メインピストン(8a,8b)の上動時には、ピストン室連通路及び油吐出路を介して潤滑油が吐出ラインに圧送される。また、メインピストンの下動時には、ピストン室(7a,7b)がピストン室連通路及び連絡路を介してタンクラインに連通するので、当該ピストン室内が異常高圧になるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】弁体とピストンパッキンとからなる部分を軽量化することができ、部品の長寿命化および低騒音化を図ることができるとともに、製造コストの低減および使用用途の拡大を図ることができる強制弁式ピストンポンプを提供する。
【解決手段】強制弁式ピストンポンプにおいて、ストッパ63と吸水弁座61との間にピストンロッド32の軸方向に沿って移動自在に設けられた環状の弁体と、この弁体の外周側に設けられポンプ室38の内周面に摺動するピストンパッキンとが一体に合成樹脂または合成ゴムにより形成されてピストン弁体1とされている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、機械エネルギーを油圧エネルギーに変換するための変換器および前記変換器を利用したロボットに関する。本発明は特に、自律性を改善すべき人型ロボットの生産において特に使用可能である。変換器は、ケーシング(14)に対して第1の軸(13)を中心として機械エネルギーによって回転させられるシャフト(10)と、第2の軸を中心として形成されたボアを含むハブ(20)(ここでシャフト(10)はボア内を回転し、2本の軸(13)は平行であり、軸間の距離が偏心度(E)を形成している)と、シャフト(10)の半径方向ハウジング内を移動できる少なくとも2本のピストン(ピストンはボアにより支持されている)とを含む。本発明によると、ピストンの移動は油圧油を第1の軸(13)を中心とした円の円弧の形に配置されたケーシング(14)の2つの環状溝内に補給し、油圧エネルギーは2本の溝(40、41)の間に存在する流体の圧力差により生成され、ハブ(20)は、最初の2本の軸(13)に対して垂直な第3の軸に沿って並進運動して、2つの極値の間で偏心度(E)の値を修正し、こうして、シャフト(10)について同じ回転方向を維持しながら溝(40、41)内の流体圧力の逆転を生成して、これらの溝の吸入および吐出の役目を逆転させる。 (もっと読む)


【課題】対向式斜板型ピストンポンプ・モータの構造を簡素化する。
【解決手段】シリンダブロックの両側に第一、第二斜板30、40を備え、第一、第二斜板30、40の傾転角度が変えられる対向式斜板型ピストンモータ1であって、第一、第二斜板30、40を互いに連動させる傾転連動機構45と、第一斜板30を傾転させるサーボ機構33とを備え、傾転連動機構45とサーボ機構33とを両者の間に第一斜板30が挟まれるように配置した。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトで設置スペース効率が良く、部品点数が少なく構造が簡素で組立性が良好であるとともに、摺接部の摩耗等による検出精度の経年劣化も生じない斜板式可変容量型油圧ポンプを提供する。
【解決手段】 回転軸を中心に駆動回転されるシリンダバレル(6)と、前記シリンダバレルの周方向に等間隔で穿設された複数の軸方向シリンダ(60)と、前記各軸方向シリンダに往復動可能に嵌挿されたピストン(61)と、前記各ピストンの端部に摺接して前記各ピストンに軸方向変位を与える斜板(7)と、前記斜板の傾転角を制御する制御器(3)と、を備えた斜板式可変容量型油圧ポンプ(1)において、前記制御器が、前記斜板に連結された制御ピストン(41)を有する制御シリンダ(4)と、前記制御ピストンの変位量を直接検出する非接触リニア変位センサ(5)と、を含み、前記リニア変位センサに検出される変位量をフィードバックして前記制御シリンダへの圧油供給を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】各シューが斜板からはみ出すことなく摺動し且つ、小型で斜板の傾転角度を大きくとれる斜板型ピストンモータを提供する。
【解決手段】斜板40の傾転角度が変えられる斜板型ピストンモータ1であって、斜板30の背後から円弧状断面を持って突出する斜板背面ジャーナル部41と、この斜板背面ジャーナル部41を摺動可能に支持する軸受部42とを備え、斜板40が傾転中心軸O40を中心として回動し、この傾転中心軸O40をシリンダブロック4の回転中心軸O5と交差するように配置するとともに、傾転中心軸O40が各シュー22の揺動中心点で決まるシュー揺動中心面に対してシリンダブロック4から遠ざかる方向で且つ、斜板40の背面40bより前記シリンダブロック4に近づく方向にある。 (もっと読む)


航空機用エンジン駆動油圧ポンプであって、調整可能斜板と前記斜板に連結され、ポンプシャフト(13、14)により駆動されるピストンアセンブリとを有する第1および第2ポンプユニット(11、12)と、前記斜板の傾斜を調整する制御デバイス(19)と、前記油圧ポンプが前記航空機のエンジンによって駆動され得て、さらに出口ライン(18)において油圧を生成するように介されるドライブシャフト(15)とを備え、前記ポンプユニット(11、12)は、並列に配置されると共に、ポンプシャフト(13、14)のそれぞれを有し、ポンプシャフト(13、14)は、ギアユニット(16)によって前記ドライブシャフト(15)に連結されることを特徴とするエンジン駆動油圧ポンプ。 (もっと読む)


本発明は、ポンプ、特に高圧燃料ポンプであって、駆動軸(12)を有し、駆動軸はその回転軸線(13)に対して偏心の区分(20)を有し、該区分にリング(22)が回転可能に支承される形式のものに関する。ポンプは、少なくとも1つのポンプピストン(26)を有し、ポンプピストンはそのピストン足部(42)でもって直接に、又は支持要素(54;64)を介してリング(22)に支持されていて、駆動軸(12)の回転に際して往復駆動される。リング(22)は、ピストン足部(42)又は支持要素(54;64)を支持する領域に、少なくともほぼ平らな支え面(40)を有し、ピストン足部(42)又は支持要素(54;64)の支持面(46;56;66)は、ポンプピストン(26)のシャフトの横断面よりも大きくなっている。ピストン足部(42)又は支持要素(54;64)の支持面(46;56;66)の、駆動軸(12)の回転軸線(13)に関する接線の方向の寸法(a)は、駆動軸(12)の回転軸線(13)の方向の寸法(b)よりも大きくなっている。
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【課題】
【解決手段】連続流体輸送システムは流体ポンプ装置を具え、該流体ポンプ装置は複数の入口ポートと少なくとも一つの出口ポートを有するベース部材を含むポンプハウジングと、該ハウジングに移動可能に連繋された少なくとも2組の対向ピストンとを含んでいる。対向ピストンの各組は、流体ポンプ装置のポンプ室をそれぞれ少なくとも部分的に画定する。複数の入口ポートのうちの任意の1つ又は少なくとも一つの出口ポートが、それぞれのポンプ室の一つと流体が流通するように独立して選択されることができるように、各組の対向ピストンは独立して制御可能である。駆動システムは夫々のピストンに接続されることで、ピストンはベース部材に対して少なくとも往復運動することができる。ポンプハウジングと少なくとも2組の対向ピストンは、使い捨てユニットを具えることもできる。 (もっと読む)


【課題】2つの異なる燃料を使用するシステムを提供することが知られている。しかしながら、2つの異なる燃料を供給するため2つのポンプを別々に設けるのは、高圧ポンプの製造コストが高いため費用が嵩む。
【解決手段】2つ又はそれ以上の異なる流体を送り出すためのポンプが提供されている。ポンプは、長手方向のボア(5)を有する本体(3)と、逆止弁(10、12、20、22)を介してボア(5)と選択的に連通し、ボアへの通路を提供する少なくとも第1及び第2入口(9、19)と、を備えている。プランジャ(16)は、ボア(5)内で往復運動するように取り付けられており、更に、少なくとも1つのピストン(14)が、ボア(5)内で往復運動するように取り付けられていて、少なくとも1つの種類の流体が、一方又は両方の入口(9、19)を通って、ボア(5)の中に流入するようになっている。 (もっと読む)


【課題】容量を変更でき、かつ従来よりも小型化することが可能なラジアルピストンポンプを提供する。
【解決手段】円筒状のカム部材11と、カム部材11の内周面11aと外周面12aが対向し、かつその外周の中心線R1がカム部材11の内周の中心線Q1に対して偏心した位置に配置されるようにカム部材の内側にその外周の中心線R1回りに回転可能に設けられるシリンダ部材12と、を備え、シリンダ部材12を回転させ、そのシリンダ部材12に設けられたピストン14をカム部材11の内周面11aにて往復動させて流体を送るラジアルピストンポンプ10において、カム部材11の内周面11aは、その中心線Q1がカム部材11の外周の中心線P1、及びシリンダ部材12の外周の中心線R1とは異なる位置に設けられるようにカム部材11に偏心して形成されており、カム部材11を周方向に回転駆動可能なアクチュエータ30を備える。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しつつ吐出容量を可変とすることが可能なピストンポンプを提供する。
【解決手段】軸線Ax回りに回転自在に設けられ、カム面51を有するアウターレース15と、アウターレース15に対して相対回転可能に設けられたインナーレース13と、を備えたピストンポンプ7において、インナーレース13には、第1ピストン33が挿入される第1シリンダ31と、第1シリンダ31の周囲に全周に亘って溝状に形成され、円筒状の第2ピストン34が挿入される第2シリンダ32とが設けられ、第1シリンダ31へのオイルの供給及び第1シリンダ31からの流体の排出を行うための第1吸入路45及び第1吐出路47と、第2シリンダ32への流体の供給及び第2シリンダ32からの流体の排出を行うための第2吸入路46及び第2吐出路48が接続される。 (もっと読む)


【課題】外周側部材および内周側部材の半径方向に大型化することを抑制可能なラジアルピストンポンプを提供する。
【解決手段】相対回転可能な外周側部材3および内周側部材5と、外周側部材3に設けられたカム面20と、内周側部材5に設けられたピストン7,8と、外周側部材3と内周側部材5とが相対回転してピストン7,8が動作した場合に流体が吸入・吐出される流体室9とを有するラジアルピストンポンプにおいて、カム面20に傾斜カム領域K1,K2および同軸カム領域K3が設けられており、ピストン7,8をカム面20の同軸カム領域K3または傾斜カム領域K1,K2に選択的に接触させることにより、ピストン7,8の動作量を制御し、流体室9に吸入・吐出される流体の流量を可変とする容量可変機構21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸受を大型化できて重荷重に耐えることができ、かつ、吸入通路等の低圧通路や吐出通路等の高圧通路に対する軸受による寸法的な制約がなくて、自吸性能等を向上できるラジアルピストン機械及び複合ラジアルピストン機械を提供すること。
【解決手段】シリンダブロック7の外周を円筒転がり軸受21,21でハウジング1に回転自在に支持する。上記円筒転がり軸受21,21は、シリンダブロック7の外周をハウジング1に回転自在に支持するから、円筒転がり軸受21,21の存在がハウジングの片側の部分にある吸込通路2及び吐出通路3に対する寸法的な制約となることがない。複合ラジアルピストンでは、シリンダブロック7,7同士を連結シャフト55で連結する。 (もっと読む)


【課題】キャビテーション防止用のチャージポンプや流量制御弁の要らない油圧回路を構成できる可変容量型のアキシャルピストンポンプ・モータを提供する。
【解決手段】バルブプレート76に、片ロッド複動型であるブームシリンダのボトム油室につながる第1ポート38、ブームシリンダのロッド油室につながる第2ポート39、及び、作動油タンクにつながる第3ポート40の3つを形成する。第2ポート39と第3ポート40との開口区間S2,S3の和は第1ポート38の開口区間S1と同じにする(S1=S2+S3)。第1ポート38の開口区間S1に対する第2ポート39の開口区間S2の比はボトム油室の受圧面積Bに対するロッド油室の受圧面積Rの比と同じにする(S2/S1=R/B)。 (もっと読む)


【課題】外周側部材および内周側部材の半径方向に大型化することを抑制可能なラジアルピストンポンプを提供する。
【解決手段】軸線A1を中心として相対回転可能な外周側部材3および内周側部材5と、外周側部材3に設けられたカム面20と、内周側部材5に設けられて半径方向に動作可能なピストン7と、内周側部材5に設けられた流体室9とを有し、流体室9で吸入・吐出される流体の容量を変更可能な構成を備えたラジアルピストンポンプにおいて、軸線A1に沿った方向の平面内で、軸線A1と、カム面の中心線B1とが交差しており、外周側部材3と内周側部材5とを軸線A1に沿った方向に相対移動させることにより、流体室9で吸入・吐出される流体の容量を変更する容量調整機構21が設けられている。 (もっと読む)


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