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Fターム[3H070CC34]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 目的、効果 (776) | 小型化、軽量化 (81)

Fターム[3H070CC34]に分類される特許

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【課題】カム機構を用い構造が簡単なポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ2内のピストン4を中心軸X方向の往復を許容しつつ回転させる。ピストン端面41A,41Bとシリンダ内周面21及び端面部材内端面31A,31Bと回転軸外周面61とにより形成される隔室に連通可能なように、シリンダに吸入口91及び吐出口92が形成されている。圧縮コイルバネ33によりピストン端面41A,41Bとシリンダ内端面31A,31Bとを近接させるよう付勢する。ピストン端面の形状及びシリンダ内端面の形状は、ピストン回転運動の際に隔室容積が変動するように、決められる。ピストン外周面に形成された切欠部42A,42Bは、中心軸X方向にはピストン往復運動の際に吸入口91及び吐出口92との連通が可能なように、且つ周方向にはピストン回転運動の際に吸入口91及び吐出口92との選択的連通が可能なように形成されている。 (もっと読む)


【課題】対向する2つのピストンの往復移動方向の大型化を回避しつつ、回転・往復動装置として振動を低下させる。
【解決手段】互いに平行な2本のクランク軸3,5を互いに逆方向かつ1対1の回転比率で回転可能に連結する。2本のクランク軸3および5にそれぞれ1組のピストン35,37および51,53を、2本のクランク軸3,5の配列方向と直交する方向に向けてコネクティングロッド39,41および55,57を介して連結する。一方のクランク軸3のコネクティングロッド39(41)の運動軌跡面と、他方のクランク軸5のコネクティングロッド57(55)の運動軌跡面とを、クランク軸3,5と直交する方向の同一平面上に設定する。 (もっと読む)


傾きが可変の旋回クレードルを包含するアキシャルピストンマシンに関連する発明。アキシャルピストンマシンは、アキシャルピストンマシンの長手方向に実質的に延在する少なくとも一つの調節装置を有する。アキシャルピストンマシンはさらに、旋回クレードルの位置を復元するための復元要素を包含する。復元要素と調節装置とは、アキシャルピストンマシンの回転軸に対して平行に、そして旋回クレードルの旋回軸に対して垂直に延在する面に配置される。
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【課題】この発明は、燃料タンクの大型化を防ぎつつ、配管レイアウトを簡単にできる燃料供給装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】燃料ポンプアッセンブリ20は、吸入フィルタ2、ポンプ9、燃圧保持弁10、及び圧力調整器11が一体に設けられたものである。この燃料ポンプアッセンブリ20を燃料タンク1の外に配置する。また、燃料ポンプアッセンブリ20を低圧配管3で燃料タンク1に接続するとともに高圧配管12で燃料噴射器13に接続する。 (もっと読む)


【課題】対向式斜板型ピストンポンプ・モータの構造を簡素化する。
【解決手段】シリンダブロックの両側に第一、第二斜板30、40を備え、第一、第二斜板30、40の傾転角度が変えられる対向式斜板型ピストンモータ1であって、第一、第二斜板30、40を互いに連動させる傾転連動機構45と、第一斜板30を傾転させる単一のサーボ機構33とを備え、このサーボ機構33を用いて第一、第二斜板30、40の傾転角度を互いに同期して変えられる構成とする。 (もっと読む)


【課題】乖離力の変動幅を小さくし、あるいは、なくして、焼き付きや回転不能を防止でき、かつ、設計の自由度を増すことができて、小型化、軽量化、コストダウンをすることができるラジアルピストン機械を提供すること。
【解決手段】6カム5ピストンの油圧カムモータにおいて、シリンダブロック15の合わせ面上には、凹部からなる圧力ポケットKを、シリンダポートCのピッチ円上に設けている。この圧力ポケットKは、各シリンダポートCから、シリンダブロック15の回転方向に30°の角度、つまり、180°位相がずれた位置に設けている。この圧力ポケットKも、シリンダポートCと同一径の円形である。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図った圧縮機を提供すること。
【解決手段】シリンダハウジング3の駆動軸4に対して、入力軸2を互いに並列するように配置し、それらをクランク機構6を介して連設させるとともに、前記入力軸2にフライホイール7を配設してなる圧縮機1において、前記シリンダハウジング3の圧力室15に連通する吐出通路19を、前記駆動軸4と前記入力軸2とを含む平面に対して垂直なシリンダハウジング部位に配設するとともに、前記入力軸2の前記駆動軸4と並列する部位に前記フライホイール7を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく小型の燃料供給装置を得る。
【解決手段】燃料供給装置の回転斜板は、軸心が駆動軸に対して傾斜した転がり軸受によって取付られ、駆動軸の軸心は、転がり軸受の軸心と複数個の軸受玉の中心を含む平面との交点を通してある。回転斜板の傾斜は、駆動軸に対して傾斜した取付軸に嵌合させ、あるいは駆動軸の球状部分に嵌合して傾斜した状態で、ブッシュの傾斜支持面により支持して与える。ブッシュのねじり破壊強度をロックトルク以下とし、あるいは回転斜板を弾性部材を介在させて支持してもよい。
【効果】部品点数が少なく、燃料供給装置の小型化が可能である。 (もっと読む)


【課題】ポンプ手段を具えたモータを小型化することができ、ポンプ手段を動作するモータの動力損失を従来のポンプモータよりも遥かに低減することができる技術を提案する。
【解決手段】磁束が通過することにより動作するポンプ手段10を、モータ101の電機子コイル112からの磁束が通過する位置に配置し、前記磁束の周期的な変化により、ポンプ手段10が作動するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 押し除け量可変斜軸液圧ユニットのサイズを小さくする。
【解決手段】 フレーム12には、1対のシャフト25,26を含む液圧モジュールが回転自在に支持され、2つのヨーク14,16が枢着されており、各ヨークは、他のヨークおよびフレームに対して相補的な表面を有し、ヨークが占めるスペースを最小にしている。ヨークおよびフレームには、ヨークの枢動運動を制限するためのストッパー手段50,52,54,56が設けられている。各ヨークにより、液圧動力ユニットが支持されており、各ヨークはシャフトの1つに接続されている。サーボピストンを含む単一部品制御ハウジングを有する制御システム62が、ヨークを枢動させるようになっている。サーボピストンは、ヨークの配向を別々に決定し、制御ハウジングには、一体構造の流体制御ポートプレートが固定されており、制御ハウジング内の多数の位置への液圧流体のルートを定めるようになっている。 (もっと読む)


【課題】流体を高圧で流出できると共に小型化を図れ、振動や騒音が抑えられたポンプを提供する。
【解決手段】このポンプ10は、流体の流入口21及び流出口23を有し、内部に流路25が形成されたポンプケース20と、流路25の一部を横切って対向する方向に配設された一対のシリンダ27,27と、各シリンダ27内にそれぞれ配置された一対のピストン120,120と、各ピストン120を、流路25に向かう方向及び流路25から遠ざかる方向に同期してスライドさせる駆動手段と、流路25のシリンダ27との交差部より流入口21側に配置され、流路25内が減圧されるときに開き、加圧されるときに閉じる第1弁体70と、流路25のシリンダ27との交差部より流出口23側に配置され、流路25内が加圧されるときに開き、減圧されるときに閉じる第2弁体72とを備えている。 (もっと読む)


この機械装置は、ラジアルピストンを有し固定されたケース(1A,1B)内を回転するシリンダブロック(10)、そのケースの一部を形成し当該供給カバーの外側面(1’A)及び内側面(1’’A)間に伸びる給水・排出ダクト(3A,3B)を有する供給カバー(1A)を備える。内部供給部(22)は、供給ダクト(24A,24B)を有し、その供給ダクトは、選択的に給水・排出ダクトに連絡しており、それら給水・排出ダクトは供給面(22B、122B)に開口している。供給面(22B;122B)は、回転軸に対して垂直をなし、そのシリンダブロックの連絡面(10A)と対向して配置される。この構成により、その供給ダクトがシリンダダクト(18)と連絡できる。シリンダ(12)の底部(12A)により半径方向外側に区画される領域(Z)内では、シリンダブロック(10)の側面(11)に軸方向の凹み部(30)が設けられ、少なくとも内部供給部(22)の一部が配置される。その部分は、供給面(22B)が位置しており、前記凹み部(30)の面上に連絡面(10A)が配置される。
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【解決手段】動力伝達手段(103、113)により駆動手段(3)に結合されてシリンダ(101)内で往復動するスライド自在なピストン(2)を備え、シリンダ(101)が流体吸込通路(151)と流体供給通路(161)と流体供給通路(301)とに連通し、流体吸込通路(151)および流体供給通路(161)に流体の流れを制御する一方向手段(121、501)が設けられ、流体供給通路(301)が流量制御および一方向手段(501)の下流側で流れ抑制排出手段(401、411、431、441)に連通するアキシャルピストン型の液圧ポンプ。 (もっと読む)


【課題】保持器セグメントのためのガイドリムを有するアキシャルピストン機械を提供する。
【解決手段】本発明は、斜板(12)のための回転軸(13a)を有する2個のピボットベアリング部分(13b及び13c)を含み、ピボットベアリング部分の間に円弧状にカーブしたギャップ(a)を有し、ギャップの中に保持器セグメント(15)を有し、保持器セグメントをガイド要素(19)によって誘導するアキシャルピストン機械に関し、本発明のアキシャルピストン機械では、ガイド要素はギャップを横断する第1のガイドリムを有し、第1のガイドリムはその端部で第2のガイドリムに連結し、第2のガイドリムは第1のガイドリムの回転平面(E4)に対して横方向に延びる。また保持器セグメントの誘導を改善するために、第1のガイドリム及び/または第2のガイドリムはそれぞれ横長の成形物(25)を有する。 (もっと読む)


【課題】アキシアルピストン流体機械におけるピストンのスリッパを押さえ機構の改良。
【解決手段】油圧装置の押さえピン機構は、中央に開口を有する円筒形の平坦な底部が付いたボールガイドであり、間隔をあけて配置された複数の細長い押さえピンは、前記ボールガイドの一方の側に固く固定された1つの端部を有する。ピンは、それが取り付けられている前記ワッシャの側面から、直角に外方向に伸びている。押さえピン機構は、ブロックの孔の中へ入っているピンとともに、中心孔を有する油圧シリンダブロック内に配置されている。ブロックを貫通して伸びるシャフト上の平坦なワッシャは、ピンの自由端を結合している。 (もっと読む)


アキシャルプランジャーポンプ又はモータは、ケーシング(1)と、主軸(2)と、シリンダー(14)と、斜板(9)と、複数のプランジャーアセンブリー(10)とを備える。回転斜板と主軸の間で等速自在カップリング(11)によりトルクが伝達されることにより、主軸と斜板は主軸軸線と斜板軸線周りにそれぞれ回転する。液圧エネルギーと機械的回転エネルギーとの変換を実現する。
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【課題】ベアリングの移動機構を有する可変容量型斜板ポンプの加工組立作業を効率的に行うことができる可変容量型斜板ポンプを提供する。
【解決手段】ケーシング1と、シリンダブロックとしてのロータ2と、ロータ2の回転軸3と、円弧状の被支持面7Bを有し傾角を変更できるように揺動可能に支持された斜板7と、被支持面7Bと接触して斜板7を支持する多数のローラ及びローラ間の間隔を保つ保持器8Aを有するベアリング8とを備えた可変容量型斜板ポンプにおいて、ケーシング1と別体に着脱可能に形成されてケーシング1の底壁1B部に設置されベアリング8を支持する支持部材10と、支持部材10に回動可能に軸着されて斜板7の揺動運動をベアリング8に伝達するリンク9Aを有しベアリング8を斜板7に随伴するように移動させるベアリングの移動機構9とを設けて構成した。 (もっと読む)


本発明は、2個のピボットベアリング部(13b,13c)を備える斜板構造のアキシャルピストン機械(1)に関連し、ピボットベアリング部の間には間隙(14)が配置され、間隙には、共通の旋回軸(13a)を中心として複数の転がり要素(13f)とともにケージセグメント(15)が旋回自在に取り付けられ、ケージセグメント(15)が、間隙(14)に対して横方向に延在して間隙(14)よりも突出するとともに、端部の一方において円形ガイドボデー(19c)を有し、この円形ガイドボデーにより摺動ガイド(24)に旋回自在に取り付けられる延出ガイド要素(19)により案内され、摺動ガイドが、2個のピボットベアリング部(13b,13c)の一方に配置されるかピボットベアリング部の組込み部品である。ガイド要素(19)はそれぞれ、回転ベアリング(21,22)により、ケージセグメント(15)及び他のピボットベアリング部(13c)に旋回自在に接続されている。ケージセグメント(15)の案内を改良するため、ガイド要素(19)は、ケージセグメント(15)に接続された回転ベアリング(22)の範囲において、延出ガイド(23)によりケージセグメント(15)に長手方向変位自在に接続され、他のピボットベアリング部(13c)に接続された端部範囲の範囲において、関連の回転ベアリング(21)によって回転自在であるとともに、他のピボットベアリング部(13c)に長手方向に固定接続される。
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【課題】コンパクトで個々のシリンダに到達が簡易であると同時に、短いクランク軸を有するポンプ歯車装置の提供。
【解決手段】クランク軸12のクランク状に曲げられた部分14上に支承された連結棒15と機能的に連結されたピストン13を備え、それぞれの軸が所定角(W)を相互に有してクランク軸12の回りに設けられた複数のシリング11を含んで構成されたポンプ歯車装置10であって、各連結棒15が、固有のクランク状に曲げられた部分14上に支承され、クランク状に曲げられた部分14が相互に所定の角度ずれ(W)を有し、この角度ずれ(W)が、シリンダ軸が相互に有する角(W)に一致し、クランク軸12の回転時に互いに連続して作動させられるシリング11のそれぞれ2つのピストン13間の位相変位が同じ大きさであるように選ばれることを特徴とするポンプ歯車装置10。 (もっと読む)


【課題】サーボピストン収納部の形状寸法を大きくすることなく、サーボピストンのフルストローク時の停止位置のずれの発生を確実に防ぐことができる。
【解決手段】サーボピストン1を中立位置に付勢するばねが、サーボピストン1の両端面の外側に配置され、径方向の内側に位置する第1ばね8と、外側に位置する第2ばね9とを含み、第1ばね8及び第2ばね9のサーボピストン1側に位置する一端を受ける第1ばね座10と、第1ばね8及び第2ばね9の蓋部6,7側に位置する他端を受けるとともに、サーボピストン1側に、このサーボピストン1の摺動方向に延設され、第1ばね8内に挿入される凸部11aを有する第2ばね座11と、サーボピストン1に締結され、第2ばね座11を相対的に摺動可能に支持するボルト12とを備え、第2ばね座11の凸部11aの端面が、サーボピストン1の摺動を規制する規制部11aを形成する。 (もっと読む)


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