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Fターム[3H070CC34]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 目的、効果 (776) | 小型化、軽量化 (81)

Fターム[3H070CC34]に分類される特許

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【課題】サーボピストン収納部の形状寸法を大きくすることなく、サーボピストンのフルストローク時の停止位置のずれの発生を確実に防ぐことができる。
【解決手段】サーボピストン1を中立位置に付勢するばねが、サーボピストン1の両端面の外側に配置され、径方向の内側に位置する第1ばね8と、外側に位置する第2ばね9とを含み、第1ばね8及び第2ばね9のサーボピストン1側に位置する一端を受ける第1ばね座10と、第1ばね8及び第2ばね9の蓋部6,7側に位置する他端を受けるとともに、サーボピストン1側に、このサーボピストン1の摺動方向に延設され、第1ばね8内に挿入される凸部11aを有する第2ばね座11と、サーボピストン1に締結され、第2ばね座11を相対的に摺動可能に支持するボルト12とを備え、第2ばね座11の凸部11aの端面が、サーボピストン1の摺動を規制する規制部11aを形成する。 (もっと読む)


本発明は、液体圧力管路(13)の流出管片(3)、特に燃料高圧管路の流出管片(3)であって、流出孔(4)と、該流出孔(4)内に配置された流出弁(5)とが設けられていて、該流出弁(5)の、流出孔(4)内において移動可能に案内された弁エレメント(7)が、圧力管路(13)内における圧力によって、ばねエレメント(8)の作用に抗して開放制御可能であり、流出孔(4)内に導入されかつ該流出孔(4)内において固定されたばねホルダ(10)が設けられていて、該ばねホルダ(10)にばねエレメント(8)が支持されており、さらに接続雄ねじ山(6)が設けられている。
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【課題】 ケースの加工が簡単になり、剛性を必要とせず、部品点数が削減でき、騒音を抑制でき、ケースを取付ける前に動作確認が容易にできるピストンポンプを提供する。
【解決手段】スワッシュプレート3と、スワッシュプレート3に摺接する複数のピストン36を有するシリンダブロック4と、スワッシュプレート3を軸支するピントル10を有するスワッシュホルダ2を取付けたプレートフロントカバー1と、フロントカバー1とともに、ピントル10を有するスワッシュホルダ2等を収納するケース5とを備え、シリンダブロック4を回転駆動する駆動軸6がフロントカバー1より挿通されている。 (もっと読む)


【課題】サーボピストンの摺動部における軸ずれの懸念がなく、また、装置の大型化を招くことなくサーボピストンを付勢するばねの力を強く設定することができる可変容量型斜板式液圧回転機の提供。
【解決手段】押しのけ容積を決める斜板を傾転させるサーボピストン2が摺動部2Cも含めて1個体から成り、摺動部2Cの両端面2A,2Bの軸方向外側位置の圧力室6A,6Bのそれぞれに、サーボピストン2を中立位置に付勢するばね3A,3B、及びこれらのばね3A,3Bの力を受ける一対のばね座4A,5A,及び一対のばね座4B,5Bを配置し、サーボピストン収納部1のシリンダ部1Aの摺動面の寸法Xの内径を、サーボピストン収納部の各部の内径のうちの最小径に設定し、サーボピストン2の摺動部2Cの摺動面の寸法Xの外径を、サーボピストン2の各部の外径のうちの最大径に設定してある。 (もっと読む)


本発明は、回転の第1軸を有する駆動軸と、駆動軸に結合され前記回転の第1軸の周りに回転可能な第1プランジャとを備えた、可変ポンプ又は液圧モータに関する。ハウジング内に装着されたポートプレートは、ストローク量を調節するために、第1軸と交差する軸の周りに回転可能である。ポートプレート位置決め駆動装置は、第1プランジャの方向において前記ポートプレートに作用する2つの反対作用の液圧アクチュエータを備えている。
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本発明は、複数のピストンポンプ(76a〜76f)から成るマルチピストンポンプ(66)から出発する。ピストンポンプ(76a〜76f)はハイドロリック的にまとめられて、少なくとも2つのポンプユニット(30a,30b)を形成している。両ポンプユニット(30a,30b)は吸込み側で接続されているものの、分離された2つのハイドロリック回路に圧力媒体を供給する。このような形式のマルチピストンポンプ(66)は、ハイドロリック式の車両ブレーキ装置(56)に基づき公知である。そこでは、マルチピストンポンプ(66)が両運転ブレーキ回路(I,II)のための圧力発生器として使用されている。運転者がポンプ運転を、脈動するブレーキペダルを介して可能な限りほとんど感知しないように、ピストンポンプ(76a〜76f)は移相されて駆動される。ポンプ駆動装置として偏心ユニット(26a,26b)が使用される。
いま、本発明によれば、軸方向に間隔を置いて配置された、相対的に回動させられた2つの偏心体(26a,26b)から成る偏心ユニットを使用し、個々のピストンポンプ(76a〜76f)を、ポンプハウジング(10)の、偏心体(26a,26b)の数に相当する数の断面レベル(E1,E2)に配置し、ポンプユニット(30a,30b)をハイドロリック的に接続するための接続通路(32,33,36,37)を、ポンプハウジング(10)の、断面レベル(E1,E2)によって仕切られた領域に配置することが提案される。
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【課題】 ピストン及びシリンダブロックの形状を変更することにより、部品点数をほとんど増やすことなく、コンパクトで、脈動の低減が可能な固定容量のアキシャルピストンポンプ・モータを提供する。
【解決手段】 複数本のピストンが、シリンダブロックに設けられた複数のピストンボアに対して往復するようにして構成された固定容量アキシャルピストンポンプ・モータであって、前記ピストンの外径と前記ピストンボアの内径は、長手方向に所定の間隔をおいて、漸次減少するように形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 傾転角制御ピストンの位置を検出するために新たなストローク長を必要とせず、しかも、簡単な構成で確実に傾転角制御ピストンの位置を検出することのできる斜軸式可変容量型ポンプ・モータを提供する。
【解決手段】 傾転角制御ピストン20の摺動面20aには、シリンダケーシング2bに形成したパイロット圧導入ポート27からパイロット圧をパイロット圧導入孔28内に導入する伝導溝23が形成されている。パイロット圧導入孔28内に導入されたパイロット圧と油室30内に配設したバネ24とにより案内弁22を制御する。伝導溝23の一部を用いて、傾転角制御ピストン20の摺動方向に沿った傾斜面19が形成されている。傾斜面19に接触したプローブ15の摺動量を変位検出装置17により検出し、傾転角制御ピストン20のストローク位置を検出する。
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ピストンエンジン、特に斜軸式のアキシアルピストンエンジン(1)用のピストン(2)は、円錐部分(26)と、首部領域(19)と、上述の首部領域(19)上に形成される球体端部(9)と、そのピストン内に形成される空隙(15)と、上述の空隙(15)内に形成されるピン(14)とを備える。そのピストン(2)の壁(20)は、その軸方向長さの異なる部分において異なる材料厚さを有する。
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【課題】 一対のトラニオン型可動斜板を備えたポンプ装置において、共通ハウジングの可及的な小型化を図りつつ、該共通ハウジング内に収容される第1及び第2油圧ポンプユニットの冷却効率の向上を図る。
【解決手段】 油貯留可能な内部空間が仕切壁によってポンプ収容室及びギヤ収容室に区画された共通ハウジングの該ポンプ収容室に支持壁を設け、一対のトラニオン型可動斜板の各操作端部が互いに反対方向を向くように、該一対のトラニオン型可動斜板の各基端部を前記支持壁によって支持する。さらに、前記共通ハウジングに導入される油が、前記仕切壁を基準にした前記ポンプ収容室の一方側から、前記ポンプ収容室の他方側及び前記ギヤ収容室を経て、外部に排出されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 流体回転機械の容量を変更させるのに、アクチュエータの作動によりピントルの回転量を制御でき、ピントルの回転を小さな力でもって行えるラジアルピストン型流体回転機械を提供する。
【解決手段】 ケーシング1に支承されたシリンダブロック5の中心部の凹部11にピントル6を挿嵌し、ピントル6をシリンダブロック5により回転自在に支承する。ピントル6の高圧ポート22に対向する低圧ポート18の両側には、高圧ポート22と連通したキャンセルポート26を形成する。ピントル6の後端は、オルダム継手12を介してケース7に取り付けたモータ14と接続する。モータ14の回転により、ピントル6とシリンダ孔30との接続タイミングが変更できる。
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【課題】冒頭に述べた形式のハイドロリック式の組合わせユニットを改良して、さらに縮小された寸法及び簡単な構成を有する組合わせユニットを提供することである。より高い組込み率により、製造時の経済性も高められ、ひいてはコスト低減が達成されることが望ましい。
【解決手段】ポンプ装置が、アキシャルピストンポンプ(2,2a,5,6)により形成されており、該アキシャルピストンポンプ(2,2a,5,6)の、複数のポンプエレメント(6)を設けられたシリンダブロック(2)が、他の構成部分に対して同軸的に配向されているようにした。 (もっと読む)


複数の液圧機械が共通のハウジング内に配置される。斜板が長手方向のボア内に配置され、円筒が横断方向のボア内に配置される。バルブハウジングがどちらかの側部に配置されて、制御バルブおよび回路を収容する。円筒は、共同回転するように歯車列によって機械的に連結される。
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【課題】 ラジアルプランジャポンプにおいて、特定したプランジャの軸方向にて嵩を低くする。
【解決手段】 駆動機(電気モータM)によって駆動される駆動軸11を支持するポンプハウジング13は、駆動軸11の外周に周方向にて略等間隔に配置されて放射状に延在する複数個のシリンダ15を有する。各シリンダ15には駆動軸11の回転で往復動するプランジャ17が組付けられている。各プランジャ17に対応して吸入口17aと吸入弁39及び吐出口15aと吐出弁31が設けられ、吸入口17aにポンプハウジング13の吸入ポート13cから流体が流入可能で、ポンプハウジング13の吐出ポート13dに吐出口15aから吐出室R2を通して流体が流出可能である。各プランジャ17の軸心を含む平面から駆動機側にて、アキュムレータ取付孔13eが特定したプランジャ17の軸心に対しオフセットしてポンプハウジング13に設けられ、吐出室R2に連通している。 (もっと読む)


本発明は、制御装置付制動システムの少なくとも1つの車両ブレーキ、マスターシリンダー、圧力流体リザーバ、あるいは圧力流体アキュムレータの中に圧力流体を供給するためのピストンポンプ10に関する。本発明の目的は、収容部材3の中に幅を取らない形で組み込まれる構造ユニットに結合されるピストンポンプ10を得ることである。もう1つの目的は、逆止弁32,33,36,37の弁座38,54を押圧および取付け力からできる限り自由な状態に維持して、この変形または機能障害を防ぐことである。本発明に係われば、この目的は、スリーブ18,19が閉鎖部材52と収容部材3との間の所定位置に取付けられるラジアルフランジを有していることによって果たされる。
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【課題】 動力源の出力側に、専用の伝動装置を設けずに済む動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 第1の回転部材6と第2の回転部材2との相対回転に連動して駆動されるラジアルピストンポンプ7を有する動力伝達装置において、ラジアルピストンポンプ7は、第1の回転部材に取り付けられたピストン11と、ピストン11の動作によりオイルが吸入および吐出される油室14とを有しており、油室14へのオイルの吸入状態を制御する吸入状態制御弁、または油室14からのオイルの吐出状態を制御する吐出状態制御弁の少なくとも一方が設けられており、第2の回転部材2には、ピストン11が係合され、かつ、ピストン11を第1の回転部材6および第2の回転部材2の半径方向に動作させるカム36,81が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 軽量・コンパクトで発熱も少なく、高効率な電動ピストンポンプを提供する。
【解決手段】 シリンダ3内に配置されたピストン2に、磁力線の向きがその長手方向に一定の間隔で交互に逆向きとなるように磁化された部位を有するシャフト1の一端を接続するとともに、このシャフト1の外周に略沿って導線5bが巻回されたコイル5を、シャフト1の周囲に長手方向に複数個並べて配置する。また、これらのコイル5に所定パターンの電流を流してシャフト1を往復動作させることにより、従来の電動ピストンポンプのような偏心機構を用いることなく、このシャフト1に繋がるピストン2を、直接往復動させることができる。この電動ピストンポンプは、シャフト1の往復動作を非接触で支持するため、シャフト1の駆動部位に潤滑手段を講じる必要がなく、摩擦によるポンプ効率の低下や、この駆動部からの発熱がほとんどない。 (もっと読む)


一層小さく一層軽量の液圧ポンプ/モータは、内部でピストンを往復運動させるそれぞれのシリンダの軸方向長さと実質上同じ長さの本体部分を有するピストンを具備する。円周方向で形成され、各シリンダの壁を半径方向に横断する複数のそれぞれの潤滑チャンネルは、その全体のストローク中に各それぞれのピストンの軸方向の円筒状部分により常に閉じられるように各々位置する。各潤滑チャンネルは、シリンダブロック内に全体的に位置しかつ流体「入力」通路にも流体「出力」通路にも接続されない単一の連続的な潤滑通路を形成するように、互いに相互接続され、各シリンダの弁端部から入るブローバイによってのみ補充される。各シリンダの開いた端部の近傍に各々位置する複数のシール部材はこの潤滑通路からのブローバイを実質上排除し、それによって容積効率を大幅に増大させる。結果としての改善された潤滑は、ユニークなバネ偏倚押え付け組立体と組み合わさって、ピストンの外端でのドッグボーンも通常の転頭運動のみを行う揺動体をも必要としない可変角度の斜板構成の使用を許容する。
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【課題】 所望の圧縮率が得られ、プランジャのストロークやプランジャの摺動孔の内径を変えることなく簡単に吐出量を変えることができるとともに、流体漏れを防止して一定量の流体を正確に吐出できるプランジャポンプ及びその吐出制御方法の提供を目的とする。
【解決手段】 プランジャポンプ1は、流体を吸入する吸入口8と吸入した流体を吐き出す吐出口10とを有するシリンダ2と、シリンダ2内に形成され吐出口10に連通する通孔6と、通孔6内に摺動可能に嵌挿され且つ流体を吸入して吐き出すためのポンプ室20を吐出口10との間に形成するプランジャ4と、シリンダ2に形成され且つポンプ室20と吸入口8とを接続する流体吸入流路12とを備え、ポンプ室20に開口する流体吸入流路12の開口部19が、通孔6内で摺動するプランジャ4自体によって開閉されることを特徴とする。 (もっと読む)


より小さく軽量な液圧ポンプ/モータは、その中を往復動する各シリンダの軸方向長さと同じ長さの本体部分を持つピストンで顕著に改良された容積効率を与える。各シリンダの壁を円周方向にかつ半径方向に横断して形成された複数の各潤滑チャンネルが、各ピストンの全作動の間、該ピストンの軸方向円筒本体により常にほとんど完全に閉鎖されるように位置決めされる。各潤滑チャンネルは、全体にシリンダブロック内で単一の連続した潤滑通路を形成するように互いに相互連結され、流体「入力」又は流体「出力」通路に連結されるのではなく、各シリンダの弁端から入り各シリンダの円筒壁と各ピストンの軸方向円筒本体との間を通過する最小流れの流体によってのみ補充される。いくつかの実施例が種々のバネ偏寄押さえ組立体と組み合わせて開示される。
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