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Fターム[3H071CC01]の内容

往復動ポンプの細部 (6,597) | 目的、効果 (1,691) | 熱対策 (81)

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【課題】密閉系の液体循環装置において、装置周辺の温度の変化に伴う内部圧力の変化を抑制する。
【解決手段】循環ポンプのポンプ室の容積を増大させることで、液室から逆止弁を介してポンプ室に液体を吸入した後、ポンプ室の容積を減少させることで、出口流路から液体流路に向けて液体を圧送する。また、液体流路を循環した液体を、液室と連通する入口バッファ部に流入させる。そして、この入口バッファ部は、液体流路内の液体の膨張または収縮に応じて容積を変更可能に形成しておく。こうすれば、装置周辺の温度の変化によって液体流路内の液体が膨張または収縮しても、液体の体積変化を入口バッファ部が変形する(容積が増減する)ことで吸収できるので、液体流路の内部圧力の変化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】送達ポンプの高温の軸受を冷却して送達ポンプの寿命を劇的に短くするのを防止する。
【解決手段】ポンプ注入口3からポンプ排出口4まで送達方向5において移動可能である送達ピストン2を有する、流体を送達するための送達ポンプ1であって、その送達ピストン2は軸受6に支持され、その軸受6は、流体を用いて軸受6を冷却するように設定される冷却装置7を有する。 (もっと読む)


【課題】電装機器の冷却効率を高めることができるポンプ施設を提供する。
【解決手段】本発明に係るポンプ施設は、水槽1内の液体を汲み上げるポンプPと、ポンプPを駆動する電動機Mおよび内燃機関Eと、電動機Mの回転速度を制御する回転速度制御装置3を含む電装機器7と、ポンプP、電動機M、内燃機関E、および電装機器7の一部を収容するポンプ室9と、電装機器7の他の部分を収容する電気室8と、ポンプ室9を換気する換気設備40と、電気室8を換気する換気設備10とを備える。 (もっと読む)


【課題】固定環及び回転環の摺動面の潤滑及び冷却が可能な軸封装置及びポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ装置1に用いられる、潤滑油Mが貯留されたシールケーシング30内を上下方向に挿通する回転軸24とシールケーシング30との間を軸封する軸封装置11は、シールケーシング30の、挿通された回転軸24の上方の周囲に固定される固定環36と、回転軸24に固定され、固定環36と摺動する回転環37と、回転環37を固定環36に付勢する付勢部材38と、固定環36に当接してシールケーシング30に固定されるとともに、その一端が、潤滑油Mに接触して配置される固定部材39と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 冷却構造を小型化することによって、全体として小型化された給水装置駆動用電力変換装置を提供する。
【解決手段】 給水装置駆動用電力変換装置において、内部に水流管本体を備えるとともに、パワー半導体モジュールが搭載されているとともに、水冷式の冷却フィンと、給水装置の吐出口に接続された第1水流管と、交流電動機に直結されている給水装置の流体の吸込口に接続された第2水流管と、両端部に第1流水管及び第2流水管を夫々備える流水管本体を内蔵しているとともに、パワー半導体を内蔵する複合モジュールに取り付けられている冷却フィンを備え、第1流水管より流水管本体に液体を流入させ、第2流水管より給水装置の液体の吸込口に液体を排出するように構成したことを特徴とする交流電動機に交流電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】 軽量化およびコンパクト化を図るとともに、ポンプ駆動用電動モータを冷却して、電動モータおよびコントローラの部品の昇温を防止できる電動ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 油の吸入および吐出を行うポンプ2のポンプ本体5に、ポンプ駆動用電動モータ3および電動モータ3を制御するコントローラ4を内蔵したモータハウジング6が固定されている。電動モータ3が、モータハウジング6に固定状に設けられたステータ27と、ステータ27の内側に配置されたロータ23とを備えている。ロータ23が、ロータ本体24の外周部に永久磁石26が設けられたものである。ポンプ本体5が、電動モータ3のステータ27に直接またはモータハウジング6の部分を挟んで接触させられ、電動モータ3側のポンプ本体5の部分に冷却用油0が密封された環状空間40が形成され、冷却用油0に磁性体が混入されている。 (もっと読む)


【課題】 軽量化およびコンパクト化を図るとともに、ポンプ駆動用電動モータを冷却して、電動モータおよびコントローラの部品の昇温を防止できる電動ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 油の吸入および吐出を行うポンプ2のポンプ本体5に、ポンプ駆動用電動モータ3および電動モータ3を制御するコントローラ4を内蔵したモータハウジング6が固定されている。モータハウジング6内に、電動モータ3を内蔵した密閉状のモータ室38が形成されている。冷却用油0がモータ室38内に密封されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数削減によるコスト低廉化を図りつつ第1及び第2油圧ポンプを収容する第1及び第2ポンプ空間内の貯留油の温度上昇を有効に防止する。
【解決手段】軸線方向に関し第1及び第2油圧ポンプの間に位置するポートブロックに第1油圧ポンプ用チャージ油路及び第2油圧ポンプ用チャージ油路の双方の油圧を設定する単一のリリーフ弁を設け、前記リリーフ弁からのリリーフ油を前記第1及び第2ポンプ空間の双方へ案内し、且つ、前記第1及び第2ポンプ空間をそれぞれ外部に開く第1及び第2ポンプ側ドレンポートを設ける。 (もっと読む)


【目的】ポンプに電動機を一体的に組合わせたものにおいて、その電動機の発熱源であるステータを効果的に放熱する構造を備えた車両用の電動ポンプとすること。
【構成】ロータ室11と吸入ポート13と吐出ポート14とを有し且つ吸入ポート13及び吐出ポート14のそれぞれに連通する吸入側オイル通路16と吐出側オイル通路17が形成されたポンプケース1と、駆動ロータ21と従動ロータ22とからなるポンプ部Aと、焼結形成されたステータコア71からなるステータ7とモータケース5と駆動ロータ21を回転駆動させるシャフト4とその外周に装着されるインナーマグネット6とからなるモータ部Bとからなること。モータケース5の内周面5aとステータコア71の外周面71aとの間に空隙部Qが形成され、ポンプケース1とモータケース5との接合にて、空隙部Qは、吸入側オイル通路16と吐出側オイル通路17とにそれぞれ連通されること。 (もっと読む)


【課題】マニホルドの小型化を図ると共に、高圧シール及び低圧シールに簡素な構成で液体を供給することができる往復動ポンプを提供する。
【解決手段】マニホルド5に吸入口55及び吐出口56を設け、シリンダ部4の少なくとも一部をマニホルド5から突出させてシリンダ突出部4aを形成する。マニホルド5から突出したシリンダ突出部4aの外側に配置された筒状の連通管6によってシリンダ突出部4aと連通管6との間に連通流路61を形成し、高圧シール45と低圧シール46との間に、シリンダ部4内側と連通流路61とを貫通する貫通流路43を設けることにより、マニホルド流路53から連通流路61を介して貫通流路43に繋がる流路53,61,43を形成する。この流路53,61,43を通じて、マニホルド流路53側からシリンダ部4内側の高圧シール45と低圧シール46との間に液体を供給する。 (もっと読む)


【課題】 圧力形電磁ポンプにおいて、石油給湯機等の非使用時に油タンクの元バルブが閉じられても、電磁弁よりも上流の密閉流路内の燃料が周囲温度の上昇から熱膨張したことにより、圧力の上昇から燃料流路の油密破壊を防ぐことを課題とする。
【解決手段】 電磁プランジャ15に従動するピストン21と吸入弁28と吐出弁29との協同ポンプ作用を行なう圧力形電磁ポンプにおいて、吐出弁29から吐出口87に抜ける流体流路に電磁弁50と弁座70とを設ける。この電磁弁50には、電磁弁ばね51にて付勢され、前記弁座70には、大径部73において、流体流路を構成する部材62と摺動自在に設けると共に弁座ばね76により付勢されている。それから小径部72に前記電磁弁50が着座する。その小径部72が電磁弁側に設けられ、この小径部72と流体流路を構成する部材62との間に隙間流路79が構成され、この隙間流路79にアキュムレータ82が接続される。 (もっと読む)


【課題】効果的に冷却される油圧モータ用および油圧ポンプ用のバルブプレートを提供する。
【解決手段】モータシャフト4とシリンダブロック3とをモータハウジング2内に備えた斜板式モータ1に用いられるバルブプレート5であって、シリンダブロック3の後端面3rに当接してこれを支持する摺動支持面5fと、この摺動支持面5fに対応した反対側の面である支持面5sと、前記モータシャフト4が貫通する中央貫通孔5aと、この中央貫通孔5aの周囲に作動油の出入口として貫通するように形成された複数のポート10とを有しており、前記支持面5sにおける前記ポート10を除く領域に、作動油が流入しうる冷却用凹所12が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易的な構成で、油温が高い時は油圧機器に必要な制御流量を確保し、−30℃以下の油温が低いときはガー音の発生を抑えた流量制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ポンプ40から吐出された作動油を弁収納穴11と送給通路16を介して油圧機器へ送給し、送給通路16の途中に設けられた絞り31によってこの絞り31前後の圧力をスプール弁20に作用させ、このスプール弁20を作動させることによって弁収納穴11からポンプへ通じるバイパス通路64の開度を調整し、油圧機器へ送給されない余剰流を弁収納穴11からバイパス通路64を介してポンプ20へ還流させるようにした流量制御装置10において、絞り31は、前記送給通路2の途中に配置されたチョーク絞り33とオリフィス絞り32とからなり、油温が高いときは、オリフィス絞り32で流量制御し、油温が低いときは、チョーク絞り33で流量制御した。 (もっと読む)


【課題】モータの発熱による寿命や性能の低下を防止することができる送液ポンプを提供する。
【解決手段】モータ8はボルト22とウエルナット24によって保持部材10に固定されている。ウエルナット24は鍔部がモータ固定部20と保持部材10の間にくるように保持部材10に取り付けられており、モータ固定部20と保持部材10の間にウエルナット24のツバ厚分の隙間が設けられている。モータ固定部20と保持部材10の間には熱伝導性弾性部材28が挟み込まれている。 (もっと読む)


【課題】 電動油圧ポンプのために防水されたハウジングを必要とせず、電動油圧ポンプの部分のコンパクト化ならびに重量およびコストの低減が可能なトランスミッション用電動ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 トランスミッション用電動ポンプユニット6は、トランスミッションに油圧を供給するものであって、油0の吸入および吐出を行うポンプ1と、ポンプ1に連結されたモータ軸12、モータ軸12に固定状に設けられたモータロータ13およびモータロータ13の周囲に配置されたモータステータ14を有するポンプ駆動用電動モータ2とを具備し、トランスミッションの油0が入るトランスミッションハウジング3内、モータステータ14がトランスミッションハウジング3に接触し、モータステータ14の一部が油0に浸漬するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】フラッシング流体によるシール部の冷却が十分に行えるようにして、クエンチングを必要とせず構造の簡素化やコストダウンが可能となるように、改善されたアウトサイド型メカニカルシールを提供する。
【解決手段】弾性機構5で回転密封環2を静止密封環4に押付けてシール部Sを形成し、シール対象流体eのシール部Sの径内側から径外側への移動をシールする回転式のアウトサイド型メカニカルシールにおいて、回転軸1にシール外嵌されるスプリングリテーナ8に弾性機構5を介して回転密封環2をシール支持させ、スプリングリテーナ8から静止密封環4と回転軸1との間の環状空間部Kに延設されるバッフル筒7を設け、回転軸1とバッフル筒7との間の内側環状空間部siとバッフル筒7と静止密封環4との間の外側環状空間部soとが、軸心P方向でシール部Sに対応する位置にてバッフル筒7に形成される短絡路15で連通される。 (もっと読む)


飲料調製装置用のポンプ(10)は、熱放射電気装置(35)と、電気接続部(21´、60´´)を介して熱放射電気装置に接続された温度ヒューズ(20)とを備える。温度ヒューズは、温度ヒューズを介して熱放射電気装置に電力供給するための電源に接続可能であり、温度ヒューズは、熱放射電気装置に熱的に接続され、熱放射電気装置からの過剰な熱放射に応答して所定の最高温度に達すると電源から熱放射電気装置を切断する。温度ヒューズおよび熱放射電気装置は、熱放射電気装置(35)から温度ヒューズ(20)へ放射される熱を熱放射電気装置から温度ヒューズへ専ら電気接続部(21´、60´´)に沿って伝達するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 放熱部材の取付作業が容易でコストの低減が可能な電動ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 電動ポンプユニットは、ユニットハウジング1内にポンプ2、ポンプ駆動用電動モータ3およびモータ3のコントローラ4が組み込まれており、コントローラ4の基板26に取り付けられた部品27とユニットハウジング1の蓋8との間に放熱部材29が配置されているものである。放熱部材29は、蓋8に熱硬化性粘弾性樹脂が塗布されて硬化させられたものである。 (もっと読む)


【課題】 耐震性、防水性が高く、組立作業が容易で、小型化、コスト低減が可能な電動ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 電動ポンプユニットは、ユニットハウジング1内にポンプ2、ポンプ駆動用電動モータ3およびモータ3のコントローラ4が組み込まれており、コントローラ4の基板26がユニットハウジング1内の開口端部近傍に配置されているものである。上記ユニットハウジング1の開口端部が、基板26に接触する熱硬化性粘弾性樹脂製放熱密閉層28で密閉されている。 (もっと読む)


【課題】 給水タンクへの給水を用いて圧縮機の圧縮熱を回収して、ボイラへの給水の昇温ならびに圧縮機の潤滑油の冷却を図る。
【解決手段】 補給水タンク21の水は、第一給水路27と第二給水路28とを介して、給水タンク7へ供給される。第一給水路27を介しては、給水タンク7との水頭圧差により給水タンク7へ給水されるが、逆止弁29により給水タンク7からの逆流は防止される。第二給水路28には、熱交給水ポンプ30と熱交換器22とが設けられる。熱交換器22において、第二給水路28を通る水で、圧縮機5の圧縮空気および潤滑油が冷却される。潤滑油の液温を一定に維持するように、熱交給水ポンプ30をインバータ制御して、熱交換器22へ供給する水量が調整される。補給水タンク21の水は、比較的低温であるから、圧縮機5の潤滑油を有効に冷却できる。 (もっと読む)


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