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Fターム[3H071CC15]の内容

往復動ポンプの細部 (6,597) | 目的、効果 (1,691) | 効率向上 (123) | 消費動力の低減 (21)

Fターム[3H071CC15]に分類される特許

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【課題】効率的に流体を流動可能なポンプを実現する。
【解決手段】ポンプ10は、圧電素子40及びダイアフラム50からなる容積変更手段の駆動により容積が変更可能な流体室60と、流体室60に流体を流入させる入口流路32と、流体室60から流体を流出させる出口流路34と、流体室60と入口流路32との間に設けられる逆止弁70と、入口流路32に設けられる弾性壁35と、を有し、容積変更手段の駆動周波数faと、弾性壁35の振動周波数fbとが、fa=fbである。このような構成のポンプ10は、流体を効率に流動させることができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプに与える負荷が軽減されるとともに、流体の汲み上げに係るコストが低減された流体輸送装置およびそれを用いた流体輸送方法を提供する。
【解決手段】本発明の井戸水輸送装置8は、井戸水24が貯留されている井戸10の底部付近に配設されるポンプ12と、このポンプ12により圧送される井戸水24が流通する導水管14と、導水管14の途中部分に送気管16を経由してエア20を注入するコンプレッサ18とを備えている。エア20が注入された井戸水24は、地上の例えば貯水槽等の所定箇所まで輸送される。 (もっと読む)


【課題】 流体機械における回転部の同軸度を向上させる。
【解決手段】 駆動軸3に固定された回転体6の回転により流体を圧送する流体機械において、前記回転体6を前記駆動軸3に固定する固定ナット8を備え、この固定ナット8と前記駆動軸3との間の第一嵌合手段Aを備えるとともに、前記固定ナット8と前記回転体6との間の第二嵌合手段Bを備えている。前記第一嵌合手段Aは、前記固定ナット8の挿入孔33と前記駆動軸3の挿入部34とからなり、この挿入部34の外周面が前記挿入孔33の内周面と嵌合する。前記第二嵌合手段Bは、前記固定ナット8の嵌入部31と、前記回転体6の嵌入孔36とからなり、前記嵌入部31の外周面が前記嵌入孔36の内周面と嵌合する。これらの構成により、同軸度が格段に向上する。 (もっと読む)


油圧アクチュエーター36、38を動かす油圧回路50、250、350、450を有する射出成形システム20、220、320、420であって、ポンプモーター52と、デジタル容積型ポンプ54、354A、354B、454A、454Bとを備え、デジタル容積型ポンプは、ポンプモーター52によって作動可能なピストンアセンブリ102A、102B、102C、102Dを有し、ピストンアセンブリは、各ピストンアセンブリの作動とは独立して選択的レートで個々に開閉するように動作可能である一対の入口及び出口を含み、少なくとも1つの油圧アクチュエーター36、38は、ロッド側64、66及びシリンダー側58、74のそれぞれにおいて複数のピストンアセンブリの第1のサブセット102B、102D及び複数のピストンアセンブリの第2のサブセット102A、102Cのそれぞれに動作可能に連結されている、射出成形システム。
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【課題】本発明は、可変電圧・可変周波数電源にて制御される電動機で駆動する可変速ポンプの複数台以上を並列に運転させ、その圧力を吐出圧力一定制御または推定末端圧力一定制御方式によって制御されている高層建物用増圧給水システムに関するものである。
【解決手段】本発明の高層建物用増圧給水システムは、1〜4階用の低圧力系統と、5〜8階用の高圧力系統に分割される。本発明は、5〜8階用の高圧力系統用給水ユニツトと1〜4階用に低圧力系統給水ユニツトを対応させ、合計2組の給水ユニツトによって構成される複合増圧ユニツトを適用する。このような設計にすることにより、1〜4階の給水系統も減圧弁が不要となる。また、1〜4階用の低圧力系統用給水ユニツトは、5〜8階給水用の高圧力系統給水ユニットよりも低い圧力設定のもとで運転することができる。 (もっと読む)


【課題】 移送ポンプ部から押し出される脱水ケーキ等の高粘性物を成型部に通して、この成型部の内孔の断面よりも大きい断面の移送管内に押し出すことによって、この成型によって得られた成型高粘性物を、比較的小さい移送圧力で移送することができる高粘性物の移送装置を提供すること。
【解決手段】 脱水ケーキ91等の高粘性物を移送ポンプ部8で押し出して成型部92に通し、この成型部92から押し出されて成型されていく成型脱水ケーキ93を、成型部92と接続する移送配管96に通して所定の移送方向に移送することができる高粘性物の移送装置90において、移送配管96の入口部98は、成型部92の出口から押し出される成型脱水ケーキ93の押出し方向に垂直な円形断面よりも大きくなるように、成型部92の出口よりも拡径されている構成。 (もっと読む)


【課題】ポンプハウジングおよびピストンを有する流体ポンプに関し、より高い原動力、または、より高いポンピング周波数を実現する。
【解決手段】流れ方向Sに対する斜めの端面として設計されたバルブシート18が形成されたバルブハウジング12と、弾性変形可能な材料からなり、閉鎖位置において前記バルブシート18にもたれかかり、流体30の通過を可能にするために開位置において前記バルブシート18から持ち上げられる少なくとも1つのシート状の閉鎖タブ24を含む閉鎖要素とを有する逆止弁10。前記閉鎖タブ24の前記バルブシートと逆向きの側方上に当接要素34が形成され、前記閉鎖タブ24が前記バルブシートから持ち上げられる量を制限するために、前記閉鎖タブ24は前記当接要素34に当接することができる。 (もっと読む)


【課題】塗料その他の被覆剤をスプレーするためのエアレススプレーポンプにおいて、ヨークへの荷重を低減して、効率を上げると共に長寿命化及び騒音低減する。
【解決手段】エアレススプレーポンプ10は、力を最も効率的に利用するため、モータ14とポンプアセンブリの中心線をオフセットし、ポンプロッドとピニオン24とヨーク30と偏心部25とキャップ16とがすべて同一平面上に配置する。これによりヨーク30へのスラスト荷重が低減し、低コストヨーク30を駆動装置として利用することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】
紫外線硬化型インキのような粘度の高い流体が摺動摩擦によって硬化されることなく圧送可能なプランジャポンプを提供する。
【解決手段】
プランジャポンプ1は、吸入口6と、一方が吸入口6に連通し他方が吐出ブロック部9と連通するシリンダ4と、シリンダ4に着脱可能に取り付けられた吐出口91が開口する吐出空間を有する吐出口ブロック部9と、吐出口ブロック部9に着脱可能に取り付けられたリテーナ部8と、リテーナ部8の内側に設けられるシールハウジング部7と、シリンダ4に往復自在に挿通されるプランジャ2と、プランジャ2の一端に設けられた弁機構のピストン3と、吸入口6に設けられた吸入側ポンプ弁42とから構成されており、ピストンボディ30とシリンダ4との間には所定のクリアランスが設けられ、さらに、ピストンボディ30外周には、そのクリアランス部分のシール用の溝32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】吸入室から加圧室に必要量の燃料を吸入する高圧ポンプを提供する。
【解決手段】プランジャ14は、摺動部15と、摺動部15よりも径が小さい小径部16とを有している。摺動部15と小径部16との間には、径が異なることにより段差17が形成されている。摺動部15はシリンダ22に往復移動自在に支持されている。小径部16は摺動部15に対して加圧室304と反対側に設置されており、小径部16の周囲はオイルシール19によりシールされている。吸入室302と加圧室304とは、調量弁30が開弁した状態で、弁座35の内周側に形成された連通孔306により連通する。燃料室308は、摺動部15とシリンダ22との摺動箇所により加圧室304と仕切られている。燃料室308は、段差17の下降側に形成された空間であり、摺動部15とシリンダ22との摺動箇所とオイルシール19との間に、小径部16の周囲に形成されている。 (もっと読む)


本発明は、商用車(20)に圧縮空気供給するためのコンプレッサシステム(10)であって、コンプレッサ(12)と、クラッチ(22)と、ハイドロリックポンプ(14)とが設けられており、コンプレッサシステム(10)が、ドライブトレーン(16)を介して駆動可能であり、コンプレッサ(12)が、クラッチ(22)によって原動機(18)から完全に切離し可能である形式のものに関する。本発明によれば、ドライブトレーン(16)が、歯車伝動装置(30)を有しており、該歯車伝動装置(30)を介してハイドロリックポンプ(14)が駆動可能であり、クラッチ(22)が、歯車伝動装置(30)とコンプレッサ(12)との間に配置されていることが提案されている。さらに、本発明は、コンプレッサシステム(10)を運転するための方法に関する。
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【課題】損傷が生じにくく、省エネルギー効率に優れたピストンポンプ及びこのピストンポンプを用いた造水装置を提供する。
【解決手段】内部空間21を有するシリンダ2と、内部空間21に摺動可能に配置される複数のピストン3とを備えるピストンポンプ1であって、シリンダ2は、第1の流体が内部空間21に流出入可能な第1流出入部22と、第1流出入部22を挟んだ両側にそれぞれ配置され、第2の流体が内部空間21に流出入可能な第2流出入部23とを備えており、各ピストン3は、第1流出入部22と各第2流出入部23との間にそれぞれ配置されるピストンポンプ1。 (もっと読む)


【課題】水などの液体をより小さな力で素早く効率良く供給することができるピストンポンプを提供する。
【解決手段】ピストン12は、一端部22側を液体100の吸い込み側として他端部21側を液体の吐き出し側とする管路部11と、管路部11の一端部側から液体を吸い込むために管路部11内を往復移動可能に配置されるピストン12を備え、管路部11の内面56とピストン12の外周部分との間には、隙間Gが形成され、ピストン12を管路部11内で往復動作させても、ピストン12と管路部11の内面56との間に大きな摩擦力が発生せず、管路部11内に大きな圧力減少が生じることがない。 (もっと読む)


【課題】吸込み口及び吐出し口が左側であっても右側であっても、配管・機器の形状寸法が同じで、製作する部品点数が少なくてすみ、コストの低減、組立てが容易で納期の短縮化が図れる給水装置を提供すること。
【解決手段】ポンプP1〜P3を備え、吸込み口12に流入した水を吸込み側の配管・機器及び吸込みヘッダ17を経てポンプに導き、ポンプP1〜P3で加圧し、吐出しヘッダ17及び吐出し側の配管を経て吐出し口20から給水目的位置に給水するように構成した給水装置であって、架台11上に少なくともポンプP1〜P3及び該ポンプP1〜P3を駆動するモータM1〜M3を該架台11の垂直方向の中心線に対して左右対称に配置搭載し、吸込み側及び吐出し側の配管・機器の一部を入れ替えるだけで吸込み口12及び吐出し口20を左側又は右側のいずれにでも配置できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 新たな構成の容積ポンプを採用することにより、液体および高圧の気体の双方を供給可能なポンプ装置を提供することにある。
【解決手段】容積ポンプ11を備えたポンプ装置10において、容積ポンプ11は、液体の吸い込みおよび吐出が行われる給液用ポンプ室12と、気体の吸い込みおよび吐出が行われる給気用ポンプ室13と、給液用ポンプ室12を膨張させる際に給気用ポンプ室13を収縮させ、給液用ポンプ室12を収縮させる際に給気用ポンプ室13を膨張させる共通の可動体14とを有している。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造で作動性のよいタンデムポンプのバルブ構造を提供する。
【解決手段】主流体供給路5内の圧力が無負荷運転開始圧よりも低いときには、副流体供給路6がスプール30の内部流路30aを介して主流体供給路5に連通され、主流体供給路5内の圧力が上昇すると、スプール30が付勢部材40の付勢力に抗して移動され、副流体供給路6の内部流路30aに対する開口面積が小さくなり、主流体供給路5内の圧力が上昇して無負荷運転開始圧に達すると、副流体供給路6が内部流路30aに対する開口面積を小さくして主流体供給路5に連通された状態で、副流体供給路6が戻し流路7に接続され、主流体供給路5内の圧力が無負荷運転開始圧から上昇して無負荷運転圧に達すると、副流体供給路6が主流体供給路5に対して遮断されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成により、エンジン負荷に応じた作動油の吐出圧制御を適切に行うことが可能なオイルポンプ装置を提供すること。
【解決手段】
作動油を吐出する第1吐出ポート31および第2吐出ポート32を有するオイルポンプと、作動油被送給部に作動油を送給する送給油路5とオイルポンプの第1吐出ポート31とをつなぎ、第1吐出ポート31からの作動油を送給油路5に送給する第1油路9と、第1吐出ポート31に接続され、第1油路9とは異なる第2油路10と、第2吐出ポート32に接続された第3油路11と、吸入ポート2に連通し第1吐出ポート31及び第2吐出ポート32からの作動油を吸入ポート2に帰還する帰還油路7と、第2油路10と第3油路11とを連通および遮断する第一弁体4とを備え、第一弁体4はエンジンの吸気負圧を駆動源とした。 (もっと読む)


【課題】吐出弁の下流側から低圧側にリターンする燃料量を極力低減しつつ、燃料噴射弁の停止中において高圧燃料ポンプの下流側の燃料圧力を低下する。
【解決手段】吐出弁80は、加圧室220の燃料を吐出する吐出通路230に接続している。吐出弁80はシリンダ12に形成した取付穴22にねじ結合している。ボディ82には、取付穴22とボディ82とのねじ結合箇所とガスケット88との間の側壁を貫通して連通路240が形成されている。取付穴22の内周面23とボディ82の外周面83との間に微小なクリアランス242が形成されている。連通路240は、弁座部材87の下流側の燃料通路232とクリアランス242とを連通している。クリアランス242は、シリンダ12に形成したリターン通路244により吸入室210と連通している。 (もっと読む)


【課題】小型軽量で低速回転から高速回転域まで実用可能でエネルギー効率の良い流体ポンプを得ること。
【解決手段】真円の内周面16を持つケーシング4内に真円の外周面17を持つ回転シリンダー2と両頭のピストン3と偏心軸を持つ駆動軸1を組合せ駆動軸歯車1bとシリンダー内歯歯車2aを噛み合わせ駆動軸を回転させることによりピストン3とシリンダー2とケーシング4の間にできる空間部27の体積が伸縮する。その体積の変化によってケーシング4の内周面16から外周に通じる吸入口22と排出口21を通して吸入と排出を行なうロータリーポンプである。 (もっと読む)


【課題】CPU冷却装置において、遠心ポンプに不可欠なリザーブタンクを不要とし、モータ部発熱が冷却水に伝達されない、低入力、高圧力の薄型ポンプを提供すると共に、水冷ジャケットの熱伝達効率を高め、低騒音で信頼性の高いCPU水冷装置を提供する。
【解決手段】ポンプは容積型の扁平形状ピストンポンプ1とし、非磁性体パイプ8内に永久磁石からなるピストン9,又は16とし、非磁性体パイプの外周に磁性体または永久磁石の駆動体4を設け、更に、その駆動体をリードスクリュー3付きのステッピングモータ2で駆動した。また、ピストンポンプの逆止弁11,13を流体ダイオード17とし、更に又、その流体ダイオードを水冷ジャケット24中に形成しCPU水冷装置とした。 (もっと読む)


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