説明

Fターム[3H071DD74]の内容

往復動ポンプの細部 (6,597) | 構成 (2,606) | 貯液槽 (151) | 貯液槽とポンプ本体が直接結合するもの (17)

Fターム[3H071DD74]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】 空気流通路を伝って流れ落ちる液体を吐出弁体の開閉部分から離して溜めるようにした泡ポンプの空気弁構造を提供する。
【解決手段】 液体用ピストン軸部12の外周には吐出弁座51が形成され、フランジ部34と吐出弁座51との間には吐出弁座51を開閉する吐出弁体60を有する空気弁58が設けられた泡ポンプの空気弁構造であって、空気弁58は、液体用ピストン軸部12の径外側で空気用シリンダ8内と空気流通路36とを仕切る仕切り筒部59の内周に環状の前記吐出弁体60が一体成形され、この吐出弁体60は仕切り筒部59に繋がる外周部から液体用ピストン軸部12側の内周部まで上向きに傾斜したコーン形状に形成され、外周部と仕切り筒部59との間に前記空気流通路36を伝って流れてくる液体の溜まり部65が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は気液分離室で液体から分離された泡や気体富化液が大気開放孔からの流出抑制を課題とする。
【解決手段】ポンプユニットのフロート弁70は、気液分離室36の液面高さに応じて上下動するフロート72と、フロート72を支持する支持棒74と、支持棒74に連結された第1の弁部76、第2の弁部78とを有する。第1の弁部76は、フロート72の昇降動作に連動して流路78bを開閉し、気液分離室36の液面が高さH1以下のとき、フロート72の上昇位置に応じた弁開度で流路78bを開放する。第2の弁部78は、フロート72が所定角度上昇したときに長孔78dが連結ピン74aに当接して開弁動作を行うように構成されている。従って、第2の弁部78の弁体78aは、フロート72が所定高さH2に達するまで、閉弁状態を保ち、フロート72が所定高さH2に達すると、気液分離室36の底部に設けられた戻し孔60を開とする。 (もっと読む)


【課題】 カートリッジタンクの取り付け作業を容易にして操作性を向上させるとともに、潤滑ポンプにエアが混入する事態を防止して潤滑剤の供給を確実且つ円滑に行なうことができるようにする。
【解決手段】 流動状の潤滑剤が充填される容器本体2及び容器本体2に設けられ開口3が形成された取付口部4を備えたカートリッジタンク1と、カートリッジタンク1が着脱可能に取り付けられ取り付け時に取付口部4の開口端面5が接合する接合面22を有したアダプタ部21及び潤滑剤を吸引して吐出するポンプ部29を有した潤滑ポンプ20と、アダプタ部21に着脱可能に設けられ装着時にカートリッジタンク1を覆うカバー30とを備え、カートリッジタンク1の取付口部4に突出部10を設け、カバー30に、カバー30の装着時に突出部10を押圧して取付口部4の開口3の開口端面5をアダプタ部21の接合面22に押圧する押圧手段40を設けた。 (もっと読む)


【課題】高温部を効率良く冷却することができるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】モータ2とポンプ4との間に、回転軸21方向に並んで回転軸周りに配置された高温部31と、高温部の外周を覆う冷却手段30とを設けた。モータの回転軸と一体に回転するギヤ41と、ギヤを収容するギヤスリーブ40と、ギヤおよびギヤスリーブを収容するポンプアダプタ42と、を有し、変速機内を潤滑する潤滑油を冷却するオイルクーラ3を設けた。 (もっと読む)


【課題】発泡可能な液体と空気とを混合する、一回分の量を分与する個人用の携帯用流体デイスペンサーを提供する。
【解決手段】手持ち型ディスペンサー10は、押し出し式液体容器12と、液体ポンプ14と、空気ポンプと、混合チャンバとを包含する。前記液体ポンプは、押し出し式液体チャンバ24をへこませ、前記押し出し式液体チャンバが拡張容積から圧縮容積になると、前記押し出し式液体チャンバから前記混合チャンバ内へと液体が吐出される。前記空気ポンプは、押し出し式空気チャンバをへこませ、前記押し出し式空気チャンバが拡張容積から圧縮容積になると、前記押し出し式空気チャンバから前記混合チャンバ内に空気が吐出される。前記混合チャンバ内へと吐出された空気は、前記混合チャンバ内へと吐出された液体と混合し、これにより、混合製品が分与される。 (もっと読む)


【課題】リザーバタンクの断面形状をオイルポンプの軸線に対して非対称に形成したとしても、リザーバタンクの小型化を図ることができるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】リザーバタンク11を可逆式ポンプ8の鉛直方向上側に配置される本体部11aと、該本体部11aから径方向外側に向かって延設された延設部11bとから構成し、延設部11bにおける底面34を傾斜するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ポンプハウジングにタンクを簡単かつ確実に結合できるタンク一体型ポンプを提供することである。
【解決手段】 ポンプハウジング1とタンク2との対向面側であって、上記ポンプハウジング1あるいはタンク2のいずれか一方にフック部8を設け、いずれか他方に掛け止め部11を設け、ポンプハウジング1及びタンク2のそれぞれには、流通経路を構成するポートまたは筒部7を挟んで上記フック部8及び掛け止め部11と反対側に、ロック機構となる被挟持部9,クリップ14を設ける一方、上記フック部8に掛け止め部11を掛け止めた状態でポンプハウジング1に対してタンク2が回動自在であり、上記フック部8と掛け止め部11とが掛け止め状態を維持しつつ、上記ロック機構9,14でポンプハウジング1とタンク2との結合状態を維持する構成にした。 (もっと読む)


【課題】プランジャポンプを備えた液圧制御装置におけるハウジングに関し、ポンプからリークした作動油を貯留する容量を確保して、且つ、加工工数を低減できる液圧制御装置を提供する。
【解決手段】モータMに接続しプランジャポンプPを往復運動させるカム13と、カム13を収容するカム室13aを設け、ハウジング10にバルブを格納するカバー50を設け、液溜め53を前記カバー50内に設けるとともに、前記ハウジング10に、カム室13aからリークした作動油を貯留する前記液溜め53と前記カム室13aとを連通する油路60を設けた。 (もっと読む)


【課題】液体送出手段による液体貯留室に貯留された液体の送り出しを効率よく行うことができる液体送出装置を提供すること。
【解決手段】オイル貯留室204aは、水平方向において、ポンプモータ201aとオイルポンプ202aとの間に隣接して配置されている。よって、ポンプモータ201aによりオイルポンプ202aを駆動すると、隣接したオイル貯留室204aからオイルを送出することができる。従って、下方に配置されたオイル貯留室から吸い上げ通路を介してオイルを吸い上げる場合に比べて、オイルを吸い上げる仕事と通路内の管路抵抗とを削減することができるので、オイルポンプ201aによるオイル貯留室204aに貯留されたオイルの送り出しを効率良く行うことができる。 (もっと読む)


本発明は圧力ヘッドと、圧力ヘッドと接続される接続管と、接続管または圧力ヘッドに設けられた上チェックバルブと、容器口部と接続するための接続構造を有したヘリカル・キャップと、上端がヘリカル・キャップと接続され、下端に下チェックバルブが設けられたシリンダーと、接続管と接続され又は一体に形成され、シリンダー内で往復運動するピストンとを備える乳液ポンプであって、スプリングを設けず、チェックバルブは弾性管とバルブ座とを備え、バルブ座は接続管または圧力ヘッドに設置されるとともに、封止されたトップ端と側面に設置された少なくとも1つの開口とを有し、弾性管は弾力的にバルブ座の側面を覆うとともに少なくとも1つの開口を封止する。本発明のスプリングレス乳液ポンプは分解することなく回収でき、環境保護に非常に有利である。本発明のチェックバルブは著しく構成を簡素化でき、特に開放状態で極めて優秀な密封と漏洩防止効果を図れる。
(もっと読む)


【課題】大型の液貯留タンクに縦長ポンプを直接挿設するには設置条件上の制約があるため、液貯留タンクの外側部に縦長ポンプを取り付け、液体を送出することができるようにする。
【解決手段】有底筒状のパイプ本体2の外側部の上下部位の2箇所に、液貯留タンクTの上下方取付フランジF、Faとの連結フランジ3、3aを設けて縦長ポンプPのホルダーパイプ1を構成し、上下方連結フランジ3、3aと上下方取付フランジF、Faとを、液貯留タンクTとホルダーパイプ1が連通する様に連結し、パイプ本体2内にポンプ本体Dを挿設して縦長ポンプ外付け型液体供給装置とする。取外し時には液貯留タンクTからホルダーパイプ1を外して倒伏状態にすれば縦長ポンプPが引き抜き可能になり、装着時には倒伏状態のホルダーパイプ1に縦長ポンプPを挿設した後にホルダーパイプ1を立てれば液貯留タンクTに対し装着可能になる。 (もっと読む)


【課題】リザーバタンクの材質の制限を受けることなく、リザーバタンクとポンプハウジングを容易にかつ確実に結合する。リザーバタンクやポンプハウジングの外側方向の突出量を小さくし、限られたスペース内でのレイアウトの自由度を高める。
【解決手段】リザーバタンク2側とポンプハウジング3側の両者の結合面を挟む位置に窪み22,23と19,20を設ける。リザーバタンク2とポンプハウジング3を両者の窪み22,23と19,20に跨がるクリップ24によって結合する。 (もっと読む)


【課題】
電動モータや液圧ポンプの振動を減衰し、騒音を低減することのできる液圧装置を提供する。
【解決手段】
電動モータ13とこの電動モータ13により駆動される液圧ポンプ12とからなる内部構成部品と、液圧ポンプ12に供給する作動液Lを収容するタンク11と、内部構成部品はアダプタ14に取り付けられ、タンクシール17を介してタンク11に支持されると共に、タンク11の作動液Lを液圧ポンプ12に吸い込むサクションパイプ15の外周には作動液Lに対して摩擦抵抗を有する抵抗板18を取り付け、内部構成部品の振動を減衰する。 (もっと読む)


【課題】 油圧ポンプを取り付ける電動機の脚部と作動油を収納するタンクとの締結を簡便にしたポンプユニットを提供する。
【解決手段】 ポンプユニット20は基本的には作動油(図示しない)を収納するタンク21と、前記タンク21の上板22に載置されポンプユニット20を形成する電動機23と、前記電動機23に一体して取り付けられた油圧ポンプ24とから形成する。電動機23は、その脚部25に弾性体ブッシュ27が装着される。弾性体ブッシュ27は上板22の上面と脚部25の下面との間に配置された防振部材28に嵌挿される。上板22の孔部に遊挿されたボルト29に防振部材28、弾性体ブッシュ27及び脚部25が順次挿入され座金30、ナット31により、上板22と脚部25が一体に締結される。 (もっと読む)


【課題】 理美容室用椅子について、座部のスムーズな上昇が行えるものを提供する。
【解決手段】 本願発明は、ポンプ6に接続されたサージタンク7と、ポンプ6とサージタンク7の間に設けられた逆止弁8とを備えた理美容室用椅子を提供する。サージタンク7は、内容積を拡縮することが可能であり、弾性部を備えると共に当該弾性部から内容積を縮小するよう付勢を受ける。サージタンク7は、ポンプ6からの流体圧を受けることにより弾性部の付勢に抗し内容積を拡大し、ポンプ6からシリンダ4へ送られる流体の少なくとも一部を収容すると共に、流体圧の低下に伴い、弾性部の上記付勢にて内容積を縮小し、流体をシリンダ4へ送り出す。逆止弁8は、ポンプ6からの流体圧によりポンプ6とサージタンク7を連絡し、上記サージタンク7の流体圧の上昇によりポンプ6とサージタンク7を遮断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、制御部を、薬液槽のコンパクト性を保ちながら、薬液注入ポンプからの薬液に影響されぬように設置できる薬液注入装置を提供する。
【解決手段】本発明の薬液注入装置は、制御部30の設置として、薬液槽2の壁部に凹部31を形成し、同凹部31内に制御部30を収納する構造を採用して、制御部30を薬液槽2の一部に埋め込むようにした。これにより、制御部30は、薬液注入ポンプ10に影響されず、さらには薬液槽2のコンパクト化を図りながら設置が行える。 (もっと読む)


【課題】 容器内の空気抜きを自動的にかつ確実に行え、作業に熟練が要らず、また
フォロープレートの周辺に液が飛散するおそれがなく、空気抜き操作の不要な汲み上げ装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
フォロープレート10にこれの厚み方向に貫通する給排気貫通孔12を設け、この給排気貫通孔12に電磁切換弁14〜16を介して給排気ポンプ9を接続するとともに、フォロープレート10が容器P内の貯留液Tに着面したことを検知する液面センサーを設け、フォロープレート10の着液を液面センサーが検知すると同時に電磁切換弁14〜16を切り換えて、給排気ポンプ9の運転を開始させフォロープレート10下の容器P内空気を一定時間吸引して抜き出すように構成した。 (もっと読む)


1 - 17 / 17