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Fターム[3H071EE15]の内容

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Fターム[3H071EE15]に分類される特許

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【課題】モータ制御回路部の内外へのノイズによる悪影響を抑え、安定して動作できる電動オイルポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプハウジング15、固定部材8、および保持部材17は、相互に組み合わせられてブラシレスモータ3のステータ5およびロータ6を固定している。一方が円筒状の金属製の保持部材17は、外周端部がリング8の外周端部に嵌め込まれ、反対側の端面外周には基板19を固定する締結部18a,18bが形成され、基板19に設けた制御回路部20のアース部に当接し、基板19のアース部からポンプハウジング15へ接続される電気的なアース経路が形成される。ポンプハウジング15の端面に突出したフランジ部23に形成された貫通孔28には、ブッシュ25が嵌め込まれている。ボルト24はブッシュ25を挿通して車両ケース22にねじ止めされ、フランジ部23は、車両ケース22に対して隙間を有して絶縁支持されている。 (もっと読む)


【課題】モータを駆動させたときの振動を、基体に伝わり難くすることができるモータポンプ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】基体10と、プランジャポンプ4と、モータ20とを備えた車両用ブレーキ液圧制御装置1(モータポンプ装置)であって、モータ20は、ヨーク21と、基体10の軸受穴15に内嵌された第一のベアリング31と、第一のベアリング31に軸支された回転軸22と、整流子24に給電するブラシ25を保持しているブラシホルダ26とを有し、ブラシホルダ26は、ヨーク21に内嵌されるとともに、第一のベアリング31の外周面に係止され、ブラシホルダ26および第一のベアリング31は基体10に対して回転軸22の軸方向に間隔を空けて配置され、ヨーク21と基体10との間にはモータ側シール部材42が介設され、基体10によってヨーク21からのブラシホルダ26の抜け止めが形成されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの各シリンダ穴とテーパピストンとの接触箇所での摩耗を抑え、かじり・焼付き等の発生を防ぐことができるようにする。
【解決手段】シリンダブロック6の表面側には、センタ穴7および複数のシリンダ穴8を含んで全体を覆うように表面処理層15を形成する。表面処理層15は、鋳鉄または鋳鋼等の鉄系材料を用いて形成されたシリンダブロック6の母材に対し窒化系の熱処理を施すことにより形成された窒化処理層とりん酸マンガンの化成皮膜とにより構成される。化成皮膜は、窒化処理層の表面側にりん酸マンガンの化成皮膜を形成するものである。この化成皮膜は、テーパピストン等の摺動部材に対する初期なじみ性に優れ、その膜厚は、例えば10〜20μm以上の厚みに設定される。 (もっと読む)


【課題】ベローズ等の可撓性のポンプ部材を有する液体供給装置の駆動特性を向上させるとともに耐久性を向上させる。
【解決手段】液体供給装置10aの駆動ポンプ11は、駆動ロッド18により軸方向に弾性変形するポンプ部材としてのベローズ21を有している。ベローズ21とハウジング13aとにより駆動ポンプ室26と連通室25とが形成され、オリフィス部材43により連通室25と駆動ポンプ室26とに仕切られている。駆動ロッド18の駆動動作時には弁体53により貫通孔51が閉塞され、オリフィス部材43とハウジング13aの内周面との間の連通隙間を介して連通室25と駆動ポンプ室26との間で液体が流れることになる。 (もっと読む)


【課題】捕機(アクセサリ)類設置スペースの省スペース化、および捕機(アクセサリ)類全体での軽量化を図ることができる技術(燃料・潤滑油供給ポンプ)を提供すること。
【解決手段】オイルタンクからの潤滑油を吐出するオイルポンプ部1と、オイルポンプ部1に対して隣接配置されエンジンへ燃料を供給する燃料ポンプ部2とを備える燃料・潤滑油供給ポンプ100である。燃料ポンプ部2は、オイルポンプ部1のロータ3に対して同軸にスプライン連結された入力軸6を有する。また、燃料ポンプ部2の第2ハウジング8は、オイルポンプ部1の第1ハウジング4に対して当該第1ハウジング4の一端に固定されている。 (もっと読む)


【課題】電動ポンプの振動が取付対象部材に伝達されることの抑制と、電動ポンプを取付対象部材に取り付ける際の作業性の向上との両立を図る。
【解決手段】電動ポンプ20の外周形状に沿って湾曲した湾曲部材31と湾曲部材31の両端部を連結する連結部材32とによって取付部材30を構成し、湾曲部材31および連結部材32を連結することによって、フリーフロートパッキン40を電動ポンプ20の外周側と取付部材30の内周側との間に狭持した状態で、電動ポンプ20を保持する。これにより、電動ポンプ20の自重あるいは湾曲部材31との嵌合状態を利用して電動ポンプ20を湾曲部材31に仮保持した状態で、湾曲部材31および連結部材32を連結できるので、電動ポンプ20の振動がブラケット10に伝達されることの抑制と、電動ポンプ20をブラケット10に取り付ける際の作業性の向上との両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】グランドパッキンを用いることなくシール性を確保しつつ、プランジャの摺動性を確保する。
【解決手段】往復駆動されて水を高圧化するプランジャ10と、プランジャ10を収容するシリンダ12とを備え、プランジャ10がシリンダ12と直接摺動するようにプランジャ10とシリンダ12との間の隙間寸法が設定され、プランジャ10のうちシリンダ12と直接摺動する摺動部101、およびシリンダ12は、ステンレスで形成され、摺動部101およびシリンダ12には、焼き入れ焼き戻しの熱処理が施され、さらに摺動部101には、ダイヤモンドライクカーボンによる表面処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】
背圧の変動、流体の温度の変動によっても、吐出量特性の変化が少ない定容積形電磁ポンプを提供する。
【解決手段】
吐出弁の下流に背圧弁を直列に設けると共に、前記吐出弁の弁体を軽い材質で作り、弁座をゴム等の弾性体で作る。また前記背圧弁の弁体を軽い材質で作り、弁座を硬質材料で作る。これにより、背圧を背圧弁と吐出弁で分担して受け、背圧弁の閉弁速度の高速化と、吐出弁の漏れをなくすことにより、閉弁工程時の逆流量を小さくする。 (もっと読む)


吸引側から圧力側まで媒体をポンプ輸送するためのポンプは、フィルタ装置を含む。フィルタ装置は、流入経路(105)、第1の流出経路(110)および第2の流出経路(120)を含む。疎水性の膜フィルタ(140)は、流入経路(105)と第1の流出経路との間に配置される。親水性の膜フィルタ(150)は、流入経路(105)と第2の流出経路(120)との間に配置される。流入経路(105)において流れる媒体とともに移動する気泡(210)がその動作の間に疎水性の膜フィルタ(140)と接触するように、少なくとも1つの疎水性の膜フィルタ(140)のセクションと1つの親水性の膜フィルタ(150)のセクションは、1mmの距離(d)でお互いに向かい合って位置する。フィルタ装置の第1および第2の流出経路(110,120)は、ポンプの吸引側に接続される。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成により、収容室からブレーキ液を外部に排出することができると共に、外部から収容室への流体の進入を抑制できるポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプケース12内には、ポンプ室の容積を増減するように往復移動するピストン17に動力を伝達するモータ13の出力軸13aを収容するモータカム室14が形成され、そのモータカム室14からは外部に通じるドレイン流路18が形成されている。ドレイン流路18内には、弁部材20が介設されている。弁部材20は、ドレイン流路18を介して作用する流体圧に付勢されることでドレイン流路18を閉塞するようにドレイン流路18のテーパ面に当接する弁体24と、該弁体24と一体的に形成されると共にブレーキ液を吸収可能な材料により構成され、ドレイン流路18におけるモータカム室14側をシールしつつドレイン流路18の内面に対して摺動する摺動部材23とにより構成されている。 (もっと読む)


高圧ポンプに、高圧供給ライン(12)と、低圧供給ライン(9)と、ピストン(6)及びシリンダ(5)によって形成されたポンピングエレメント(4)と、シリンダヘッド(8)と、ガスケット(13)とが設けられており、ガスケットが、ほぼ平坦であり、かつ第1の平面(P)において延びたシート(14)が設けられており、シート(14)が、低圧供給ライン(9)の一部を形成する第1の孔(17)と、シリンダヘッド(8)が挿入されることができる第2の孔(18)と、高圧供給ライン(12)の一部を形成する第3の孔(19)とを有しており、さらにガスケットには、第1の孔(17)及び第2の孔(18)の周囲に延びた弾性材料から成るコーティング(34)が設けられている。
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【課題】搭載される装置又は装置自体が小型化された場合においても、適切に流体の逆流を防止すること。
【解決手段】内部にポンプ室8が形成されるケーシングと、ポンプ室8に通じる流路(吸入流路4a、吐出流路5a)に設置され流体の逆流を防止する吐出側逆止弁71及び吸入側逆止弁72と、上記ケーシング内に配置され吐出側逆止弁71及び吸入側逆止弁72を保持する保持部材24とを備えるポンプ装置において、保持部材24に吐出側逆止弁71及び吸入側逆止弁72を保持する軸24e、24fを設ける一方、逆止弁7に、軸24e、24fに嵌め込まれる軸受け部71a、72aと、軸受け部71a、72aから外側に延出し流路を遮蔽する鍔部71b、72bとを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】供給量にバラツキを生じることなく連続供給することができるマグネット駆動式定容量供給型ポンプを提供する。
【解決手段】前記マグネット駆動式定容量供給型ポンプ10は、液体吸込口、液体吐出口、及び被駆動マグネット部12を備えたポンプ部1、駆動マグネット部2、モーター3、並びに、駆動マグネット部とモーターとを繋ぐ接続手段4を備え、ポンプ部とモーターとが電気的に絶縁されている。 (もっと読む)


【課題】自動車用途で求められる防水性能が確保され、しかも、軽量化及び製造コストの低減が実現される電動ポンプユニットを提供すること。
【解決手段】油を吸引・吐出する内接型ギアポンプ2と、モータロータ37及び該モータロータ37を包囲する筒状のステータコア32を有してポンプ2を駆動する電動モータ3と、ポンプ2及び電動モータ3を収容するとともにモータロータ37を回転自在に支持するようにしたケース本体1と、を具備した電動ポンプユニットである。ステータコア32の外周面の一部がケース本体1で被覆されることなく環状に露出し、しかも、該環状の露出領域1rが電動モータ3を防水すべく防水材料で被われている。 (もっと読む)


【課題】 ドロップレット粒子による影響を低減させ、潤滑油中で摺動する摺動面の摩擦係数を低減しつつ、耐磨耗性及び耐焼付き性を両立させた低摩擦摺動を行わせることができる摺動構造を提供する。
【解決手段】 硬化処理層23を形成したピストン5の外表面に、PVD法等によって、水素含有量が10at%以下であるDLC膜20を形成する。シリンダボア12の摺動面14を銅合金にて構成する。硬化処理層23における表面粗さを、中心線平均粗さRaで0.1μm以下に形成し、DLC膜20を、1.0μm以下の厚さに形成する。また、DLC膜20の表面粗さを、中心線平均粗さRaで0.05μm以下とし、最大高さRmaxで0.5μm以下にする。そして、摺動面に被覆したDLC膜20における粗さ曲線の中心線又は平均線35から突出するドロップレットの高さを、0.4μm以下に抑えておく。
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【課題】安価で製造でき、優れた耐食性及び密着性を有する硬質の膜を表面に有する送液ポンプ用用部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】インペラー1は、略釣り鐘状の筒部と、その周囲に形成された羽根部とを備えている。そして、インペラー1の表面付近の一部拡大断面部分11は、金属製の基材12と、この基材12の表面に高周波プラズマCVD法によって形成されたアモルファス状膜13とを備えている。アモルファス状膜の厚さは1μm〜50μmであることが好ましい。その硬さは、HV700〜2800であることが好ましい。前記アモルファス状膜の表面の算術平均粗さRaは0.5μm以下、且つ、十点平均粗さRzは2.0μm以下であることが好ましい。また、アモルファス状膜13における水素原子の割合が10原子%〜50原子%の範囲、残りが炭素原子で組成されているものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポンプ室から気泡を一掃でき、流量制御が正確且つ容易なIV注入セット等に好適な安価な容積ポンプを提供することである。
【構成】本発明による容積ポンプは、細長い室8を内部に有し、一端が開口し他端が閉止されたハウジングを有する。中央に開口を有する弾性材料シートが開口端部をカバーする。ポンプシャフト60がシートの開口を通し、該開口にシート材と協働して括約シールを形成するようにして室内へ挿入される。他端は外部に延在される。開口はシャフトと実質的に同じ横断面形状を有し、同じ横断面寸法又はそれより小さい横断面寸法を有する。ハウジングの開口端部付近に流体入口36が備えられ、流体源から室8内に導かれる。ハウジングの閉止端部付近に流体出口40が備えられ、流体はその出口を通して室8から流体シンクへ導かれる。 (もっと読む)


容積形ポンプ及びシール関係で配置された平らな面を有するセラミックローター及びセラミックステーターで構成されたセラミックバルブ構造を備えるポンプ装置が提供される。容積形ポンプは、ハウジング内に往復運動するピストンを備え、ハウジングは、このピストンから離れた内壁を有する。ピストンの位置とローターの位置は、ステーターを通じて所望の流体流れをもたらすように制御されている。
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【課題】大流量域でも安定的な送液が可能で、しかもコスト上昇を抑えた液体クロマトグラフ用送液ポンプを提供する。
【解決手段】液体クロマトグラフ用送液ポンプを構成する逆止弁内のボール31の直下流の出口流路33内に流体が通過可能な多孔質焼結体36を嵌設する。このように構成することにより、ボール31が上昇したときボール31は多孔質焼結体36に当たるが、流体は多孔質焼結体36の中を通過して流れることができるので、流路が閉塞することはなく安定な送液が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ノズルの先端部に固形物が発生した場合でも、液体をノズルの先端部から決まった方向に吐出させることを可能とした液体吐出装置を提供する。
【解決手段】 ノズル4の先端部4aに吐出口4bの周囲の肉厚が一部薄くなる薄肉部4bを設ける。この場合、ノズル4から押し出される液体によって固形物Sと吐出口4bとの間が常に薄肉部4cで破断することになる。したがって、液体をノズル4の先端部4aから決まった方向、すなわち薄肉部4cが設けられた方向から吐出させることができる。 (もっと読む)


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