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Fターム[3H075CC40]の内容

往復動ポンプ (7,291) | 目的、効果 (1,516) | その他 (57)

Fターム[3H075CC40]に分類される特許

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【課題】 ノズルの先端部に固形物が発生した場合でも、液体をノズルの先端部から決まった方向に吐出させることを可能とした液体吐出装置を提供する。
【解決手段】 ノズル4の先端部4aに吐出口4bの周囲の肉厚が一部薄くなる薄肉部4bを設ける。この場合、ノズル4から押し出される液体によって固形物Sと吐出口4bとの間が常に薄肉部4cで破断することになる。したがって、液体をノズル4の先端部4aから決まった方向、すなわち薄肉部4cが設けられた方向から吐出させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、加圧室内の気化ガスをピストンの動作に伴ってハウジング外部へ排気することのできる低温液化ガス昇圧ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、与圧室10と、加圧室12と、与圧室10と加圧室12とを仕切ると共に往復摺動するピストン6と、ピストン6を駆動する駆動手段7と、吸入弁11を備えた吸入流路2と、加圧室12から与圧室10への逆流を阻止する逆止弁32を備え、与圧室10と加圧室12とを連結する連絡通路25と、吐出弁13を備えた排出流路3とを備えた低温液化ガス昇圧ポンプにおいて、与圧室10から所定圧以上で流体の気化ガスを外部へ排気するシール部材4を有し、ピストン6による与圧室10の圧縮動作によりシール部材4から気化ガスを排気することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超偏極ガスのためのポンピングシステムであり、可撓性ガス輸送袋(28)に反対した可逆的な流体の流れを使用する。
【解決手段】 ガス輸送袋(28)の膨張および収縮が、超偏極ガスの流れを誘導するための弁(20、22)と有効に関係づけられている。第2のガス輸送袋(129)が、より連続的な超偏極ガスの流れをもたらすために付加的な弁(121、123)と有効に関係づけられ得る。第1および第2のガス輸送袋は、可逆回転形ポンピング機構(40、140)とインラインに構成され得る。
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【課題】燃料吐出量を確保しつつ、加圧室の燃料圧力を抑えることのできる燃料ポンプを提供する。
【解決手段】この高圧燃料ポンプ11は、プランジャ19を往復駆動することによって加圧室22の燃料を加圧し、その加圧した燃料をアウトチェック弁27を介して燃料通路に供給する。高圧燃料ポンプ11は、シリンダ17に接続されるリフタガイド12及び小径通路18と、リフタガイド12内に設けられカム14によって往復駆動されるリフタ13とを備える。リフタ13の往復動によってリフタガイド12からシリンダ17内に導入される流体を介して、プランジャ19が加圧室22側に変位する。 (もっと読む)


マグネットポンプシステムは、高圧、高電流パルスによって、磁気によって変形可能な弾性部材をアーチ形の外面を有するマンドレル上に撓ませるリング状の電磁石を含む。アーチ形外面と弾性部材内側との間の容積は減少して、流体の圧縮と一方向通路システムの吐出口を通しての放出が起こる。磁場が弱まると、弾性部材は形状を戻し、一方向通路システムの入口を通して流体を引き込む。
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極低温流体を汲み出す極低温ポンプ・システムは、概して、複数のスロットを有するロータを含む。そのロータは、複数の開口を画定する少なくとも1つのエンド・リングを含む。各開口は、その複数のスロットの各別の1つのスロットと整列している。複数のロータ・バーが、それぞれ、その複数のスロットの各別の1つのスロット内に配置されている。各ロータ・バーは、その複数の開口の各別の1つの開口内に入れられてそのエンド・リングに溶接された端部分を含む。極低温ポンプ・システムは、極低温流体を、第1の位置から第2の位置へ汲み出すのに用いられる。
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単純化した定量ポンプであり、かかるポンプは、第一面部部(11)を有する本体(1)、ボトルの首部に取付ける第一の手段、吸入弁(9)、両第一面部(11)ともに送液チャンバ(17)を画定する第二の面部(13)を具えるエラストマーヘッド部(5)、弁座(45)及び第一閉じ位置と第二開き位置との間を移動する移動部材を有する吐出弁(43)を具えている。移動部材はヘッド部(5)から延びて隔壁(45)を形成し、ヘッド部(5)と一体となっている。第一及び第二面部(11、13)間は相当に可動性があり、液体を送液することができる。移動部材が第一位置にあり、送液チャンバ内が減圧の際には、その減圧が弁座(45)を移送部材へと押し付ける力となる。
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【課題】 動力源の出力側に、専用の伝動装置を設けずに済む動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 第1の回転部材6と第2の回転部材2との相対回転に連動して駆動されるラジアルピストンポンプ7を有する動力伝達装置において、ラジアルピストンポンプ7は、第1の回転部材に取り付けられたピストン11と、ピストン11の動作によりオイルが吸入および吐出される油室14とを有しており、油室14へのオイルの吸入状態を制御する吸入状態制御弁、または油室14からのオイルの吐出状態を制御する吐出状態制御弁の少なくとも一方が設けられており、第2の回転部材2には、ピストン11が係合され、かつ、ピストン11を第1の回転部材6および第2の回転部材2の半径方向に動作させるカム36,81が設けられている。 (もっと読む)


【課題】カムがプランジャ側の接触部を押動する際にカム面が傾動したとしてもその傾動によって接触部がカム面と局所的に接触することがないようにした燃料ポンプを提供すること。
【解決手段】カム33とプランジャ18の間には、カム33と接触して従動回転するとともにリフタ20を介してプランジャ18を往復動させるローラ30が配置される。ローラ30はローラハウジング25に回転可能に支持される。ローラハウジング25はリフタ20に対して揺動軸26によって吊り下げ支持される。揺動軸26はカム33のカム軸34と交差する方向に配置されている。このような構成とするとカム33のカム面33aの傾動に伴ってローラ30がカム軸34と平行な同方向に傾動するため、カム面33aとローラ面30aの局所的な接触が防止される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、制御部を、薬液槽のコンパクト性を保ちながら、薬液注入ポンプからの薬液に影響されぬように設置できる薬液注入装置を提供する。
【解決手段】本発明の薬液注入装置は、制御部30の設置として、薬液槽2の壁部に凹部31を形成し、同凹部31内に制御部30を収納する構造を採用して、制御部30を薬液槽2の一部に埋め込むようにした。これにより、制御部30は、薬液注入ポンプ10に影響されず、さらには薬液槽2のコンパクト化を図りながら設置が行える。 (もっと読む)


【課題】 流体ポンプから二つの系に流体を送出する場合であっても、配管による分岐を不要とし、したがって、ひとつの内径の配管のみで、ポンプからの吐出圧力、吐出速度を保持しながら、二つの系へ同時に流体を供給するポンプをひとつの振動子を備える流体ポンプによって実現する。
【解決手段】ひとつの管体によってなる流体ポンプの両端に、それぞれ、別個の系に接続された吐出口を設け、その間を振動子が往復運動を繰り返すことによって、それぞれの系に直接流体を送出する (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は送液、吸引精度の良い多連シリンジポンプ駆動装置を提供することにある。
【解決手段】 複数のシリンジポンプ(12a〜12h)の送液及び吸引を制御するシリンジポンプ駆動装置10において、
複数のシリンジポンプのシリンジ(14a〜14h)を平行に並べて支持するシリンジ側ホルダ18と、
前記各シリンジに納められたプランジャ(16a〜16h)を平行に並べて支持するプランジャ側ホルダ20と、
前記シリンジ側ホルダーまたはプランジャ側ホルダの一方を固定する固定台22と、
前記他方のホルダーを固定されたホルダーに対して移動させるための3本の送りネジ(24−1〜24−3)と、
該送りネジの動力源となる一つまたは複数のモーター26と、を備え、
前記3本の送りネジは、前記移動側ホルダーと3点の駆動点で接触していることを特徴とするシリンジポンプ駆動装置。 (もっと読む)


【課題】 ポンプを大型化しなくても、ポンプの吐出流量を増加させることができるようにする。
【解決手段】 エンジンの出力軸に連結される駆動軸5と、ポンプ本体4A、4Bを駆動せしめるポンプシャフト3A、3Bとを、駆動軸5に固着される駆動ギヤ6と、ポンプシャフト3A、3Bに固着されて上記駆動ギヤ6に噛合し、且つ駆動ギヤ6よりも歯数の少ない従動ギヤ7A、7Bとを介して連結し、これにより、駆動軸5の回転数に対してポンプシャフト3A、3Bの回転数が高くなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】効率を低減させることなく、ピストンを駆動する周波数を可変にし、以って圧縮機の能力を可変にすることが目的とされる。
【解決手段】圧縮機2aは、ピストン21、シリンダ22、モータ23及び制動部24を備える。ピストン21は、シリンダ22で気体を吸入、圧縮可能に、シリンダ22内で可動である。モータ23は、固定部231,232及び可動部233を有する。可動部233には、駆動する力が生じる。制動部24は、固定部241,242及び可動部243を有する。可動部243には、制動する力が生じる。可動部233,243及びピストン21は相互に連動するので、ピストン21は、可動部233,243に生じる力によってそれぞれ駆動、制動される。換言すれば、ピストン21は、モータ23からエネルギーが供給され、発電機24によってエネルギーが回収される。 (もっと読む)


【課題】 マイクロポンプなどの流体制御素子を再使用可能にするマイクロ流体チップを提供する。
【解決手段】 1個以上のポートと、該ポートに連通する微細流路を有する基板と、該基板の微細流路形成面に貼り合わされる対面基板とからなるマイクロ流体チップにおいて、前記ポートのうちの少なくとも1個のポートの上面に載置して着脱可能に自己吸着されるか、又は該ポート内に挿入して着脱可能に自己吸着されるマイクロ流体部品アセンブリーを有することを特徴とするマイクロ流体チップ。 (もっと読む)


【課題】 弾性表面波による液体移送装置であって、より低電圧で液体を移送できる液体移送装置を提供する。
【解決手段】 圧電性基板23表面上の液体13を弾性表面波によって移送する液体移送装置1に、液体13が移送される液体移送部12と、液体移送部12に存在する液体13を移送するために液体移送方向と同方向に進行する弾性表面波を圧電性基板23表面に励振する一方向性弾性表面波励振部32と、圧電性基板23表面に励振された弾性表面波の一部を電気エネルギーに変換し、該変換した電気エネルギーを用いて圧電性基板23表面に液体移送部12に存在する液体13を移送するために液体移送方向と同方向に進行する弾性表面波を励振させてエネルギーを還流するエネルギー還流部30とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 弾性表面波を励振する弾性表面波励振部を液体に接触させず、かつ液体へエネルギーを付与する弾性表面波を減衰させることなく液体の流動を制御することができる液体制御ユニット及び液体制御装置を提供する。
【解決手段】 圧電性基板11上に、弾性表面波を励振する弾性表面波励振部12、液体が流動する管路状の流路部21、及び弾性表面波励振部12と流路部21との間に配置され液体の流動を遮断する液体遮断部16を配置し、該液体遮断部16に、液体を通過させず弾性表面波励振部12によって励振された弾性表面波のみを通過させる液体遮断管路32を設けた。 (もっと読む)


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