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Fターム[3H077CC04]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 作動室の型式 (2,067) | 柔軟作動部材の形状 (961) | チューブ (141)

Fターム[3H077CC04]に分類される特許

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【課題】 安定した流量を持続する薄型、小型の流体輸送装置及びこの流体輸送装置を備える流体輸送器を提供する。
【解決手段】 流体輸送装置20は、流体を連続的に輸送する蠕動式の流体輸送装置であって、チューブ80に沿って同心の円弧上に放射状に複数配置されて流体が流動する弾性を有するチューブ80の一部を略直角方向に圧搾する押圧軸40〜47と、押圧軸40〜47を流体の流入側から流出側に向かって順次押圧するローラー50〜53、または回転押圧板100を備えている。 (もっと読む)


【課題】 安定した流量を持続する薄型、小型の流体輸送装置及びこの流体輸送装置を備える流体輸送器を提供する。
【解決手段】 流体輸送装置20は、弾性を有するチューブ80と、チューブ80を円弧状に装着するチューブ案内壁32Bを有するチューブ枠32と、チューブ案内壁32Bの円弧の中心と回転中心が一致する回転板76と、チューブ80と回転板76との間にあって、回転板76の回転中心から放射状に配置される複数の押圧軸40〜47と、回転板76の上面に装着され、押圧軸40〜47を押圧する押圧部101が設けられる回転押圧板100と、が備えられ、押圧軸40〜47が、一方の端部が回転押圧板100の外周部と当接する半球状に丸められた押部43Bと、他方の端部がチューブ80を押圧する鍔状の押圧部43Aと、から構成され、回転押圧板100が、押圧軸40〜47を順次押圧して流体の流入側から流出側に向かって流体を流動する。 (もっと読む)


【課題】 流動体圧送動作機構の一部に可撓性部材を使用し、固液混合体の圧送に好適で、長期使用の際にも可撓性部材に繰り返し変形に基づく強度劣化の発生しにくい、新規な構成のピストンポンプを提供する。
【解決手段】 流動体流通路32に沿って順に配置されている第1、第2及び第3のエアーバッグ34A,34B,34Cのそれぞれは、加圧エアーの供給により流動体流通路に進出してこれを閉鎖する閉鎖状態と、加圧エアーの排出により流動体流通路から後退してこれを開放する開放状態とをとる。第1〜第3のエアーバッグのそれぞれに接続された加圧エアー供給配管38及び加圧エアー排出配管40にそれぞれ設けられた供給側開閉弁39及び排出側開閉弁41の開閉のタイミングを制御手段により設定し、隣接するエアーバッグが閉鎖状態とされた開放状態のエアーバッグが第1〜第3のエアーバッグの順に移行するようにする。 (もっと読む)


本発明は、本体4と筐体6とからなる指型ペリスタルティックポンプ2を提供する。本体は、2以上の指型弁16と、予め定めた時空パターンに従って弁を作動させるよう設定されたプロセッサ22を備え、且つ、筐体は導管を収める通路18を有している。筐体には、流体通路における導管が弁指片に近接する第1位置と、流体通路における導管が弁指片から離反する第2位置が設定されている。この発明は前記ポンプに用いる筐体も特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チューブの配設スペースが小さく取れ、種々の流動物、流動物の流動抵抗等の変化に対応でき、チューブの寿命を延ばすことができる小型でシンプルな流動物の圧送力に優れる直線スクイーズ式圧送装置を提供すること。
【解決手段】本発明の直線スクイーズ式圧送装置1は、チューブ7を挟んで配置され、チューブ7を挟圧する一対の挟圧手段9と、一対の挟圧手段9を保持し、ループ軌道13上に搬送させる一対の搬送手段11と、一対の搬送手段11を同期させて圧送方向に駆動する駆動手段15とを備えている。またループ軌道13上には挟圧手段9をチューブ7に沿わせて直線的に移動させる直線搬送部31が設けられている。 (もっと読む)


チューブポンプ1では、チューブ2の両端部に湾曲部3、6をそれぞれ設け、各湾曲部3、6にそれぞれ開閉部4、7を設け、各開閉部4、7に対応する部分にそれぞれ開閉機構11を設ける。開閉機構11は、カム16、23と、カム16、23の回転運動を直線運動に変換する保護枠12と、カム16、23を回転駆動させるアクチュエータとを有している。アクチュエータの作動によりカム16、23を回転駆動させると、保護枠12を介して各湾曲部3、6が押圧され、開閉部4、7が折り曲げられて流路を閉止し、または押圧が解除されて開閉部4、7が元の形状に復元して流路を開放させる。流体の輸送の際は、チューブ2の折り曲げと、その解除とを行なうだけで足りるので、小さなエネルギーで効率良く流体を輸送することができる。
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【課題】弾性表面波を励振する電極上に流路を形成して、より小型のマイクロポンプを提供する。
【解決手段】マイクロポンプは、圧電性材料からなる圧電基板10と、圧電基板10上に設けられ、圧電基板10の表面に弾性表面波を励振させる櫛型電極12と、圧電基板10上に配設され、弾性表面波が伝搬する伝搬面と共に管状の流路18を形成するハウジング20と、櫛型電極12を駆動する駆動回路22と、を備えている。流路18は、中心線bの吐出口16側で流路幅が拡大し、領域Bの流路面積SBが領域Aの流路面積SAより大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプやポンプ前後の各開閉弁をユニット化して小型化を図りつつ、ユニットの薬液流路中において気泡や薬液の滞留を低減することができる薬液供給用ポンプユニットを提供する。
【解決手段】ポンプユニット10は、ポンプ室25と連通する吸入通路17a,21b及び吐出通路18a,21cが同一直線L1上となるように、ポンプ11(ポンプハウジング21,22)に対して、吸入側遮断弁13を一体的に設けられる吸入側流路部材17と、吐出側遮断弁14を一体的に設けられる吐出側流路部材18とが一体的に組み付けられて構成される。 (もっと読む)


【課題】 構造が比較的簡単であり、チューブの点検や交換を容易に行えるチューブポンプを提供する。
【解決手段】 引出部3bを所定の位置にセットされたチューブ3のリング状部3aをチューブ装着時に一時的に載置するための仮セット部13と、この仮セット部13に載置されたリング状部3aを押圧する押し込み部材12を設け、リング状部3aを押圧した状態で加圧部材4を駆動することにより、リング状部3aが自動的に円筒室2の内周面2aと加圧部材4との間の隙間に挿入されるようにした。チューブの装着作業が簡単となるため、チューブの点検の際には一旦取り外して点検し、その後に再装着すればよいので点検作業が容易となり、新しいチューブへの交換作業も短時間で行うことができる。また既製のチューブポンプに若干の改変を加えてこの構造を採用することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】 反復可能な既知量の均一流体流が得られかつ非使用時にチューブにフラットスポットが生じることがない容積型ポンプを提供することにある。
【解決手段】 ポンプ組立体とカセット組立体とからなる容積型ポンプ。ポンプ組立体は、キャビティを形成する上下のハウジング部分と、キャビティ内に配置されるアームと、該アームの遠位端に取付けられたローラと、アームの近位端に取付けられた、アームを回転させるためのモータとを有している。カセット組立体は、キャビティ内に着脱可能に配置され、かつチャネルが形成される環状圧縮面を形成する上下のカセットハウジング部分を有している。中空圧縮チューブがこの長さに沿って延びているフランジを備え、中空圧縮チューブは、フランジをチャネルに係合させることにより圧縮面に固定される。
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【課題】ポンプアセンブリの長手方向に沿って延在するV形溝を含み、固定および可動の顎と、V形溝またはシャトルのいずれか一方の端に位置する複数のバルブとに関連したポンプ本体を有する注入ポンプを提供すること。
【解決手段】本発明は、チューブセグメント8を介して流体をポンプ送出するための注入ポンプ10を提供し、この注入ポンプ10は、該流体をポンプ送出するための手段と、該チューブセグメント8を該ポンプ10に自動的に装填するための手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 蠕動ポンプの更なる改良を提供することである。
【解決手段】 蠕動ポンプ(1)が、支承部材(19)と、カウンター部材(24)との間の、チューブ(6)を保持する部分に行使される力を検出する力センサ(53、57)と、プロセス処理ユニットにして、力センサ(53、57)から送られる信号値から、チューブ(6)が支承部材(19)とカウンター部材(24)との間に正しく位置決めされたことを表示する予め決定された条件が満たされたか否かを判定するための手段を含むプロセス処理ユニットと、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 微小量の薬剤などを正確に間歇吐出可能なチューブポンプを提案すること。
【解決手段】 チューブポンプ1では、チューブ6におけるローラ7によって押し潰される部分よりも液体吐出口9の側に挿入された逆止弁11を備え、ローラ7は、マイクロスイッチ22の出力に基づき、常に、チューブ6から離れた回転角度位置に停止するように制御される。非動作時にはローラ7がチューブ6から外れているので、チューブ6が押しつぶされたままの状態で放置されることがない。チューブ6の貼り付きや変形が起きず、安定した吐出動作が保証される。逆止弁11によって液体の逆流が阻止されるので、液体吐出口9からチューブ6内に空気が侵入し、次の動作時に、液体が吐出されない空吐出状態が発生するという、弊害も防止できる。よって、微小量の液体を正確に間歇吐出可能である。 (もっと読む)


流路(例:管)の壁に対して周期的な圧縮及び解放を行うタイプのマイクロ流体ポンプの電磁アクチュエータ。少なくとも1つの永久磁石が、流路の壁に接しており、流路に対して放射対称であるコイルによって発生する磁界が存在する領域に配置されている。永久磁石によって流路の壁に対する圧縮及び解放が生じ、それによって流体が流路を流れる。 (もっと読む)


本発明は、内部に形成されるポンプベッドを持つ固定子と、ポンプベッド中に円弧状に挿入されたホ−スに作用する回転子とを有するローラポンプに関する。本発明では、チュ−ブの両端部がポンプベッドから交差して外部に誘導される。
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蠕動ポンプ(10)と管状部材(18)からなるシステムが提供される。蠕動ポンプ(10)は管状部材(18)を圧縮して管状部材(18)内の液体を所望の方向に押出すように動作する。管状部材(18)は金型成形され、これにより予測可能な一定の流量を可能にする。 (もっと読む)


本発明は実質的に一様な量の材料を材料サイトに及び/又は材料サイトから移送し且つ材料の移送量の周期的変動を最小にするよう構成された材料移送システムを提供する。関連のコンピュータプログラムプロダクトと方法も提供する。 (もっと読む)


ポンプ・システムは、ロータと、モータと、コントローラとを有するペリスタルティック・ポンプを含む。モータは、液体生成物を供給源から受取場所に送るために、ペリスタルティック・ポンプを駆動するように構成される。コントローラは、ポンプ・ロータの回転を追跡するために、モータの駆動電流を監視する。コントローラは、ポンプ・ロータの回転の単位数をカウントし、カウントされた回転の単位数が指定された目標カウント値に達したときに、モータを停止する。

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当該継手は、ポンプ・カートリッジから吸引物収集バッグの内部へと吸引物を流入させる管路を提供する長寸コネクタである。上記コネクタは、上記ポンプ・カートリッジに対する取付けのために構成された第1端部と、上記収集バッグの内部に位置決めされる第2端部とを有する。上記第2端部は、上記コネクタにおいて形成された少なくとも一個のノッチも含む。上記ノッチは、手術の間において医師が吸引経路を空気連通させるのを許容するに十分な量の空気が上記バッグ内に留まる様に、手術の間において上記収集バッグが上記管路を封鎖するのを防止すべく作用する。
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可撓性管内の流体を輸送するための蠕動ポンプであって、この可撓性管は、第一の端部、中央部、および第二の端部を有する。この蠕動ポンプは、回転のために位置決めされたローラアセンブリ、このローラアセンブリに隣接して位置決めされ第一の方向の周りに旋回可能な第一のドア、およびローラアセンブリに隣接して位置決めされ第二の方向の周りに旋回可能な第二のドアを備え得る。この第一のドアおよびこの第二のドアは、旋回して開き得、そしてこの可撓性管の中央部は、このローラアセンブリの周りに位置決めされ得る。
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