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Fターム[3H077EE16]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 目的、効果 (1,860) | 制御改善 (152) | 流量制御改善 (50)

Fターム[3H077EE16]に分類される特許

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【課題】高圧力での送液及び高流量での送液を可能とするマイクロポンプユニットを得る。
【解決手段】順方向及び逆方向に送液可能な複数のマイクロポンプ10a,10b,10cを積み重ねたマイクロポンプユニット。積み重ねたマイクロポンプの流路をマイクロバルブを介して開閉可能に連結し、マイクロバルブの開閉状態の組合せに応じて並列流量モードと直列圧力モードとを切り替える。並列流量モードでは、各段のマイクロポンプが順方向又は逆方向に送液駆動されるとともに、各段のマイクロポンプの上流側に駆動液が供給されて最下段のマイクロポンプの下流側から出力される。直列圧力モードでは、奇数段のマイクロポンプが順方向又は逆方向に送液駆動されかつ偶数段のマイクロポンプが奇数段のマイクロポンプとは逆の方向で送液駆動されるとともに、最上段のマイクロポンプの上流側に駆動液が供給されて最下段のマイクロポンプの下流側から出力される。 (もっと読む)


【課題】環境温度が変化しても圧電素子の駆動電圧の制御を正確に行う。
【解決手段】トランス2と、入力される駆動パルス信号DPSに基づいてトランス2の1次側で電源電圧Vccをスイッチング動作し、2次側に接続されている圧電素子PZに対し、駆動パルス信号DPSのデューティ比に応じた駆動電圧Vdを印加するスイッチ回路3と、温度検出素子8Aと、駆動パルス信号DPSを発生し、温度検出素子8Aの検出温度に応じてスイッチ回路3を制御し、駆動パルス信号DPSのデューティ比を変更可能な制御回路(マイクロコンピュータ5)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの振動により液体を搬送するように構成されたダイヤフラムポンプにおいて、目標搬送流量に対応する駆動信号の周波数が、逆止弁の弁効率が良い周波数からずれている場合であっても、逆止弁の貼り付きを発生させることなく目標搬送流量に近い流量で液体を搬送可能とする。
【解決手段】制御ユニットから出力される駆動信号として、液体の吸入吐出時に各逆止弁の弁体の振れ幅が最も大きくなる周波数近傍の周波数f1に設定された第1駆動信号と、この第1駆動信号の周波数f1とは異なる周波数f2に設定された第2駆動信号とが互いに周期的に出力される構成とする。これにより、逆止弁の貼り付きを発生させることなくポンプ駆動を行えるようにする。その際、第2駆動信号の周波数f2を適宜設定することにより、液体の搬送流量を目標搬送流量と略一致させるようにする。 (もっと読む)


【課題】少ない流量でも精度良く送液制御を行うことができるマイクロポンプの制御方法、マイクロポンプの駆動回路を提供する。
【解決手段】加圧室の内部の圧力をアクチュエータで変化させて流体を流路に送出するマイクロポンプの制御方法において、基準電圧から第1のピーク電圧までの立ち上がり時間が第1のピーク電圧から基準電圧までの立ち下がり時間より長い第1の台形波電圧と、基準電圧から第2のピーク電圧までの立ち上がり時間が第2のピーク電圧から基準電圧までの立ち下がり時間より短い第2の台形波電圧と、を所定の順でアクチュエータに印加することにより送出する流体の流量を制御することを特徴とするマイクロポンプの制御方法。 (もっと読む)


【課題】マイクロポンプの特性バラツキを簡単な方法で補正し、所定の流量で駆動液をマイクロチップに送液する反応検出装置を提供する。
【解決手段】流体をマイクロチップに注入するポンプと、ポンプの性能データを記憶する記憶手段と、ポンプを駆動する駆動手段と、駆動手段を制御する制御手段と、を有し、制御手段は、性能データに基づいて駆動手段を制御することを特徴とする反応検出装置。 (もっと読む)


【課題】 エアを圧縮して吐出する風量可変型の電磁式ポンプにおいて、少風量運転の場合であっても、ダイアフラムの異常発生の際にオートストッパー機構を適正に作動させることができ、以って電磁式ポンプの運転適正化を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る電磁式ポンプ100は、振動子140を電磁石120,130を介して振動駆動する制御に関し、振動子140の振幅が予め設定された規定振幅に達したときに駆動を停止する停止制御モードと、振動子140が規定振幅を下回る第1の振幅にて振動するように駆動制御する第1の駆動制御モードと、振動子140が規定振幅を上回る第2の振幅にて振動するように駆動制御する第2の駆動制御モードを有する構成とされる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室の出力及び容量を調整可能とし小型モータの生産歩留りを向上させる。
【解決手段】揺動体26の下部側には偏心回転軸30を介してモータ6のプーリー(回転体)10が連結され、プーリー10を固定するモータ軸6bは球面状の下端部を有し、モータケース5の軸孔部45に上下動自在に嵌合されている。又、モータ軸6bは合成樹脂製のワッシャー49を介して調整ネジ47により支持され、調整ネジ47は軸孔部45下端に連通したネジ孔48に螺合されている。該調整ネジ47の回転操作によりモータ軸6bの高さ位置が変化し、ポンプ室23の圧縮率(ポンプ出力)が調整変更される。 (もっと読む)


【課題】膜ポンプ内で、外部パラメータの大きな影響も受けることなく、膜の変位とそれによって移動した流体体積とを、正確に知り、決定できるようにする。
【解決手段】モータ(3)によって往復運動の形で駆動される駆動手段(2)と協働する柔らかい膜(1.3)により封鎖された剛性空洞(1.2)を有する、ポンピングされる流体の回路(1)を備えた流体循環装置である。膜(1.3)と協働するようになった駆動手段(2)の面が、吸引によって膜(1.3)を駆動手段(2)の面に対して取り付けることができる真空ポンプ(4)に導管(5)を介して連結され、それにより、駆動手段(2)により付与される往復運動に正確に従う、駆動手段(2)と膜(1.3)との間の剛性連結を作り出すようにする。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムポンプにおいて、微流量の流体を安定して供給する。
【解決手段】 モータ8の出力軸9に軸着された第1のウォーム10は、第2のウォーム13が一体に形成され軸12に回転自在に支持された第1のウォームホイール11が噛合している。第2のウォーム13に噛合する第2のウォームホイール15は、軸部14を介してギアハウジング3に回転自在に支持され、軸部14から距離Δだけ偏心した位置にクランク軸17が一体に突設されている。クランク軸17に一端部が枢支された連結子18の他端部には、ダイヤフラム19のポンプ室20を形成するダイヤフラム部21の下端部が連結されている。 (もっと読む)


膜ポンプは、第1軸に沿って第1位置と第2位置の間で移動できる膜(33)と、膜の一方側にあって,ポンピングされる流体を収容するポンプ室(24)と、膜の他方側にあって,作動油で満たされる輸送室(20)と、第1および第2の一方向弁と、この第1および第2の一方向弁を介して輸送室と連通する油タンクと、第1および第2の一方向弁を通る作動油の流れを制御すべく輸送室内に設けられた弁スプール(42)を備え、弁スプールは、上記第1軸と異なる第2軸に沿って上記第1および第2の一方向弁の開口に対する複数の位置の間を移動できる。
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【課題】上下方向に多列のノズルが設けられる噴流発生装置であっても、適切に合成噴流を発生することができる噴流発生装置、ノズル体及び電子機器を提供すること。
【解決手段】第1の流路群2aは、第1のチャンバ5aし、当該第1の流路群2aのノズル体2前面2eにおける開口は、例えばその前面2eの上側半分であって右側半分に配置される。第2の流路群2bは、第2のチャンバ5bに連通し、当該第2の流路群2bの前面2eにおける開口は、例えばその前面2eの上側半分であって左側半分に配置される。第3の流路群2cは、第3のチャンバ5cに連通し、当該第3の流路群2cの前面2eにおける開口は、例えばその前面2eの下側半分であって左側半分に配置される。第4の流路群2dは、第4のチャンバ5dに連通し、当該第4の流路群2dの前面2eにおける開口が、例えばその前面2eの下側半分であって右側半分に配置される。 (もっと読む)


【課題】微少流量の流体を脈動なく連続的かつ定量的に安定して移送することができるマイクロポンプ装置を提供する。
【解決手段】マイクロポンプ装置1は、内部に流体が流通される複数の弾性チューブ10と、弾性チューブ10を押圧して該弾性チューブ10の内部に複数の密閉空間を形成する凸部26と、凸部26を弾性チューブ10に対して移動させて流体を移送するダイレクトドライブモータ16と、吐出側の流体の流量を検出する流量センサ36と、吐出側の流体の圧力を検出する圧力センサ38と、流量センサ36の出力信号と圧力センサ38の出力信号とに基づいて、ダイレクトドライブモータ16による凸部26の移動速度を調整するコントローラ44とを備えている。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、ポンプを使用して、流体を正確に分注するポンプシステムに関する。本発明の実施形態は、分注システムのコンプライアンスを補正することによって、ポンプによって分注される流体量における誤差を低減するためのシステムおよび方法を提供する。本発明の一実施形態は、分注レシピから分注容積量を決定することと、分注レシピに基づいて流体特性の値を決定することと、分注システムにおけるコンプライアンスを考慮した誤差容積と流体特性との相関関係から、流体特性の値に基づいて、誤差容積量を決定することと、分注モータを制御して、レシピから決定された分注容積量および誤差容積量を考慮した位置へ分注ポンプ内のピストンを動かすことにより、ノズルから流体の分注容積量を分注することとを備える、分注ポンプの分注容積における誤差を補正するための方法を含む。
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本発明の実施形態は、形状要因を低減し、また信頼性および有用性を向上させる特徴を有するポンプを提供する。さらに、本発明の実施形態は、緩徐な流体操作特性のための特徴を提供する。本発明の実施形態は、モータ駆動の送液ステージポンプおよびモータ駆動の分注ステージポンプを有するポンプを含み得る。送液ステージモータおよび送液ステージモータは、各種のモータを含むことができ、またポンプは、回転ダイヤフラムポンプまたは他のポンプであってもよい。一実施形態によると、ポンプチャンバを画定する分注ブロックおよび種々の流通路は、単体の材料から形成することができる。
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本発明は、流体給送装置及び方法に関し、好ましくは医療用流体給送装置及び方法に関する。この装置は、容積式ポンプとしてデザインされた少なくとも1つのポンプと、ポンプの動作を制御する少なくとも1つの制御ユニットとを備え、所望の給送量を排出するため、第1の動作状態での1回の吸引ストロークの間に所望の給送量を上回る量を吸引し、吸引量よりも少ない部分量の形態で複数の部分給送ストロークを実行することにより吸引量を分割して排出するように、制御ユニットによって作動され得ることを特徴とする。さらに、本発明は、透析技術分野における該装置の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 流路の幅がある程度大きい場合であっても、流体を速やかに混合できるような好ましい流量に調整することができる流量制御機構を提供する。
【解決手段】 本発明に係る流量制御機構は、2つの流体がそれぞれ流れる2つの流路10A,10Bと、2つの流体にそれぞれ接触する2つのダイアフラム15A,15Bと、2つのダイアフラム15A,15Bを往復移動させる1つまたは2つのダイアフラム駆動(16Cまたは16A,16B)とを備える。上記2つのダイアフラム15A,15Bは同調して往復移動するように構成される。 (もっと読む)


【課題】複数流体の混合比を安定化させるマイクロ総合分析システムを提供する。
【解決手段】マイクロポンプに連通させるための流路開口を有するポンプ接続部と、流体が流通する流路と、2以上の流体が合流して混合される流体混合部と、が少なくとも設けられた検査チップと、システム本体とを備え、そのシステム本体は、少なくとも ベース本体と、そのベース本体内に配置され、該検査チップに連通させるための流路開口を有するチップ接続部と、形状が略同一の複数のマイクロポンプとを含むマイクロポンプユニットと、検出処理装置と、少なくとも該マイクロポンプユニットの機能と該検出処理装置の機能とを制御する制御装置と、を備え、各マイクロポンプの駆動電圧を実質的に略同一にしながら、該流体混合部において合流する2流体の混合比が、略m:nの割合(mおよびnは同時に1であることはない)となるように合流する量比を調整する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット式記録装置で、メインタンク内のインクをサブタンク内に送出するための空気圧を生成するポンプの駆動時に、甲高い耳障りな騒音の発生を抑制する。
【解決手段】前回のモータの回転周期にてピストン機構が基準位置にあるときの時刻を、今回、モータの回転駆動を開始する時刻から差引いてモータの直前の回転周期の時間Tを求める(S31)。ピストン機構の基準位置にてモータの回転駆動開始時からの駆動時間tを所定時間単位で計測する(S32)。モータの回転周期に対応するピストン機構の移動距離にS32で求めた駆動時間tの直前のモータの回転周期の時間Tに対する割合t/Tを乗算し、ピストン機構の基準位置からの距離をピストン機構の現在位置Xと予測し(S33)、現在位置に応じた電流値を読み出しモータを駆動する。(S35) (もっと読む)


【課題】駆動部材をシールする部材の交換等が容易なスピンレス法によりレジスト液を塗布するベローズポンプを提供する。
【解決手段】非圧縮性液体を収容する室をベローズ室21とシリンジ室41とに区分けし、ポンプヘッド10およびベローズ20を備えるポンプユニット2と、シリンジ本体40、ピストンロッド58等の駆動部材、およびパルスモータ50等の駆動手段を備えるシリンジユニット3と、の2つのユニットからベローズポンプを構成した。ピストンロッド58の移動によりシリンジ室41の容積が変化し、非圧縮性液体がベローズ室21へ流出入してベローズ20が伸縮する。このように構成することで、長尺のシリンジユニット3を縦置きとすると共に、蛇腹部におけるレジスト液の滞留等を防止するためにベローズ20の伸縮が水平方向となるようにポンプユニット2を配置できる。また、これらのユニットを着脱自在とすることで部材を容易に交換できる。 (もっと読む)


【課題】 安定したポンプ効率のダイアフラムポンプを提供する。
【解決手段】ダイアフラムポンプ10は、可動子30の連結部33を挿通して保持する挿通部と、この挿通部から可動子30の径方向に蛇行して形成される蛇行ばね部と、蛇行ばね部の端部に設けられてケース20のばね固定部212Aに固定される外周取付部とを備え、これらの挿通部、蛇行ばね部、および外周取付部が可動子30の軸心と略直交するばね形成面上に配置されるばね部材50を具備した。このため、挿通部が蛇行ばね部によりケース20の略軸心上に支持され、蛇行ばね部が設けられる方向への移動を規制されるので、可動子30は、径方向への移動を規制され、可動子30の軸心のズレや、傾斜、電磁石部への接触を防止できる。よって、可動子30は、軸心上で安定して振動でき、ダイアフラムポンプ10のポンプ効率を安定させることができる。 (もっと読む)


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