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Fターム[3H078BB20]の内容

風車 (14,681) | 目的又は効果 (3,564) | 組立て、分解、取付又は据付 (282)

Fターム[3H078BB20]に分類される特許

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【課題】風力発電機の回転軸を支持する軸受の組込み作業および交換作業を簡略化した風力発電機の回転軸支持構造を提供する。
【解決手段】風力発電機の回転軸支持構造は、風を受けて回転するブレード15と、ブレード15の回転に伴って回転する回転軸としての主軸16と、主軸16を回転自在に支持する転がり軸受31とを備える。転がり軸受31は、内輪と、外輪と、内輪および外輪の間に配置される複数の転動体とを備える。そして、内輪および外輪のうちの少なくとも一方は、円弧形状の部材を円周方向に複数連ねて形成される。 (もっと読む)


【課題】
従来の風力発電において、水平軸型としてはプロペラ式や、垂直型としてはダリウス型風車が主流であるが、これらは風速が10m/s以上でないと性能が発揮できないとされ、反対に、弱風でも発電可能な風車としては、サボニウス風車、パドル風車、自転羽根式風車等があるが、これらの風車は抗力型風車であって周速比(ロータ周速/風速)の小さい時は良く作動するが、大きくなると作動性能が落ちるという欠点を有していた。
【解決手段】
本発明は、帆布製の回転翼を利用して少ない風力(2〜3m/s以上)で簡易に回転すると共に、一旦回転し始めたら慣性力で継続的に回転させて定格回転数が700〜2,000回転の設定値で発電機能が稼働するように設置すると共に、且つ、安価に建設が可能な新規な風力発電装置及びこの発電装置を利用する風力発電システムを提供するものである。 (もっと読む)


風力タービン・ナセルに収容される発電機。発電機ロータ(6)がギヤボックス出力ピニオン(21)に取り付けられており、この結果、継手が不要になる。発電機フレーム(3)がギヤボックス(27)に直接配置され、エアギャップ(31)を制御するように配置されている。発電機の取り外しを容易にするため、用いられる材料の摩擦係数を上回る急峻な角度を有するテーパ(33、34)が利用されている。その全長にわたって十分な支持を行うため、シャフト(22)は二重テーパ(33、34)を用いており、それぞれの短くて正確に配置されたテーパの円錐状表面によって、シャフト(22)の近くの側及び遠くの側への正確な位置決めが可能になる。二重位置決めテーパ(33、34)間における真直ぐなシャフト(22)の長さは、取り付け及び取り外し中、発電機を支持する働きをする。取付け中、テーパ(33、34)が前記ロータ(6)の心合わせを行い、弾丸形状ピン(35)がフレーム(3)(ステータ(4))の心合わせを行う。システムによってロータ(6)とステータ(4)のアライメントがとれると、保持部品(2、16)が、汚染から発電機内部を保護するように設計されたラビリンス・シールの働きをする。
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【課題】サイズの大きな軸受の保持器においても、通常の工作機械で精度良く加工し、組立し、安価な製造を可能にすること。
【解決手段】内輪2に、ころ3と樹脂製のセパレータ保持器4とが装着してある。セパレータ保持器4は、その材質がガラス転移温度100℃以上のポリアミド樹脂である。又は。セパレータ保持器4は、その材質が芳香族ポリアミド樹脂である。ポリアミド樹脂は、芳香環と脂肪鎖からなる化学構造を有する半芳香族ポリアミド樹脂である。 (もっと読む)


【課題】垂直軸風力発電機の信頼性を高めかつメンテナンスを容易なものとする。
【解決手段】屋外における発電システムの維持には運動部分の力学的安定性を常に管理する必要がある。このため風力発電機を、タービンと発電機が一体となった構造物として取り扱えるように構成した。また風力タービンに対し発電機本体を上部に配置し全体を上下両端支持の回転体とする。このことにより軸封部の雨仕舞を改善した。軸端の一方を固定支持とし、他端をつり掛け式として支持することで据付やメンテナンスを容易にした。 (もっと読む)


【課題】円錐ころ軸受の組み込み性を良好にした軸受組み込み冶具を提供する。
【解決手段】軸受組み込み冶具は、内輪43aと、外輪42と、円錐ころ44aと、円錐ころ44aを保持するポケットを形成するように軸に沿う方向に延びる複数の柱部、およびこの複数の柱部を連結するように周方向に延びる連結部を有し、外輪42および内輪43aの間で周方向に順次連ねて配置される複数の保持器セグメント45aとを組み合わせた円錐ころ軸受を、上下方向に延びる回転軸47に組み込むのに使用される。ここで、軸受組み込み冶具は、内輪43aおよび外輪42を、その組み合わせ状態を維持したままで連結固定する固定部材51を備える。 (もっと読む)


【課題】 ナセル駆動装置やピッチ駆動装置の設置作業を容易にする。
【解決手段】 タワー2に形成されたリングギア8に噛み合うピニオン10に連結された減速機12が、ナセル4に固定されている。この減速機12に電動モータ28が連結されている。電動モータ28の外径Dを減速機12の外径D1とほぼ同等に形成し、電動モータ28の軸方向長さLを電動モータ28の外径Lよりも短くしてある。 (もっと読む)


【課題】 風車の駆動装置の設置作業を容易にする。
【解決手段】 タワー2に形成されたリングギア8に噛み合うピニオン10に連結された出力軸14が減速機構18に結合されている。減速機構18は、ケーシング16に収容され、ナセル4に固定されている。減速機構18の入力部にモータ28のモータ軸30が連結され、モータ軸30にモータロータ34が結合され、その周囲にステータ36が配置され、ステータ34が筒状電動部ケーシング32に収容されている。ケーシング32の減速機構18側の開口にカバー38が設けられ、反対側の開口にカバー40が設けられている。モータ軸30を回転自在に保持する軸受け42、44がカバー38に、カバー40にそれぞれ設けられている。軸受け42をカバー38の平面よりもモータロータ34側に設けてある。 (もっと読む)


本風力タービンは、ナセルフレーム(1)、及びフレーム(1)に永久的に取り付けられた第一の巻き上げ手段(3)を備える。本方法は、第二の、更に強力な巻き上げ手段(4)及びクレーン手段(6)を、第一の巻き上げ手段(3)によってフレーム(1)上に巻き上げる段階、第二の巻き上げ手段(4)及びクレーン手段(6)を、ナセルフレーム(1)に取り外し可能に取り付ける段階、第二の巻き上げ手段(4)及びクレーン手段(6)を用いてウインチ(5)をフレーム(1)上に巻き上げ、ウインチ(5)を前記フレーム(1)に取り外し可能に取り付ける段階、前記ウインチ(5)を用いた重量部品(100;200)の取り扱いを伴う作業を行う段階、並びに前記ウインチ(5)、クレーン手段(6)及び第二の巻き上げ手段(4)を、フレーム(1)から取り外して降ろす段階を含む。
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【課題】風車発電装置設置適地が風車発電装置建設工事困難地であっても、工場内製造費用を低減しつつ、輸送および建設費用を低減して、大容量発電を可能にする風車発電装置を提供すること。
【解決手段】端部若しくはその近傍に複数本の梁4を連結可能とした支持柱1を水平方向に3本以上配置し、隣接する支持柱1同士を梁4によって連結してなるラーメン構造体ユニット100を、垂直方向に2段以上積み重ねてラーメン構造体を形成し、該ラーメン構造体の上下の梁4の間に配置される支持柱1に、ナセルに支持柱1が貫通するように風車10を取り付けてなることを特徴とする風車発電装置。 (もっと読む)


【課題】 地組みに適さない地理的条件下であっても、地上から低い空中位置にて安全に大型のブレード等の回転体を組み立てることが可能な、施工性および安全性に優れる塔状構造物構築用リフトアップ装置の旋回装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 リフトアップ装置3によりユニット部材が順次積み上げられて接続構成された塔状構造物2の上端部に、前記リフトアップ装置3によりリフトアップされた回転体9が取り付けられる塔状構造物構築用リフトアップ装置において、前記回転体9を水平面内にて組み立てる旋回装置8を前記リフトアップ装置3に着脱自在に設置したことにより、地組みに適さない地理的条件下であっても、地上Gから低い空中位置にて、水平面内にて安全に大型のブレード等の回転体9を組み立てることが可能となるので、塔状構造物2の周辺に回転体9の地組みのための大規模な造成工事等どが不要となる。 (もっと読む)


【課題】経済的な建設費用で風力発電装置をタワー頂部に設置する方法を提供する。
【解決手段】この風力発電装置の設置機構Aは、風力発電装置用のタワーTw頂部の対向する側面に沿って挿入設置される基板1に対して回転自在に設けられる一対の枠部材2を互いに連結部材連結ロッド3で平行状に連結した設置枠を形成し、枠部材2の上端、下端、及び連結部材に複数の滑車4a、4b、4c、5、5、6、6を設け、連結部材の滑車4a,4b,4cを通るワイヤW1を介してタワーTw頂部付近まで吊り上げられた風力発電用重量部材のナセルNを、設置枠を所定角度回転させることにより引上位置からタワーTw頂部に移動させてこの頂部上に設置し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】交通不便な場所や狭い敷地でも使用でき、大がかりな地盤整備や基礎を必要とせず、組立や撤去が簡単で、揚重速度が速く、細かな位置合わせが簡単で、運転操作が容易で、容易に他の現場に流用できる大型風車に対応容易な風車組立装置及び方法を提供する。
【解決手段】風車塔部103を挟んで配置される2台のポスト1a,1bと、その上部に固定した走行ガーダ8a、8bと、そのガーダ上を移動可能なウインチ9を搭載したトロリ6を有する装置で、ポストが多段油圧伸縮式の部分2a、2bを有し、基礎部は風車の基礎部104と一体化され、走行ガーダ8a、8bが、翼車側では翼車101と干渉しない長さに制限され、その反対側では組立作業完了後ポストを縮小する際に、トロリを翼車の反対側に移動させた状態で、トロリやウインチが据付をすませた風車と干渉せず下降できるに十分な長さを持つ風車組立装置、及び、それを用いて風車を組立てる方法。 (もっと読む)


【課題】例えば風力発電機や街路灯等の機器を支柱を介して地上等に設置する場合などに用いる支柱支持装置に係り、作業車が近づけない場所でも設置可能で、悪戯による巻取機の回動操作や盗難を防止できると共に、支柱を複数本設置する場合にも、各支柱毎に巻取機を設置することなく支柱の起倒操作を行うことができるようにする。
【解決手段】風力発電機G等の機器を支柱1の上部に取付け、その支柱1の下部を支持台2上に起倒可能に連結すると共に、上記支柱1に一端を連結したワイヤWの他端をウィンチ等の巻取機5で巻き取り或いは巻き戻すことによって、上記支柱1を起倒させるように構成した支柱支持装置において、上記巻取機5を補助柱6を介して上記支持台2に脱着可能に取付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
小型風力発電機には弱風でも発電する多翼型ブレードが最適であるが、ブレード数が多い為、強風時に風車全体の破損と安全保持が困難で、又ブレードの回転数も少なく、更に製作コスト高もあって、風力発電機には不向きとの課題があったが、これを大幅に改善した取替式、ブレードに関するものである。
【解決手段】
風車を回す主ブレード(1)とこれを取付けるそれぞれの根元に強度を要したベースブレード(2)とで構成され、主ブレード(1)は一定の許容内までは、ブレードのサイズ、材質に限定されず、発電量により取替が自由で、更にブレード(1)の大型化には支柱を取付けられる作りで、安全を確保。この為、風力発電機の全体をかえる事なく、大半の部品を共通化し、大幅なコスト低減とシャフトの回転数の増減で発電効率の向上を高める構造を特徴とした、強度を要した取替式多翼型ブレードで解決できた。 (もっと読む)


【課題】風力エネルギータービンのタワー用セグメント及び風力エネルギータービンの運転構成要素の配置方法の提供
【解決手段】セグメント(10)は、長手方向軸線と内面(20)及び外面(22)とを有する管状セクション(12)と、管状セクションの内面に配置された支持要素(145)グループ(144)とを含む。セグメントはさらに、支持要素グループの支持要素によって支持可能なプラットフォーム(28)を含む。風力エネルギータービンの運転構成要素をそのタワー内に配置する方法は、タワーセグメント(10)を構築する段階と、プラットフォーム(152)を上方から前記構築したタワーセグメント内に挿入しかつ該プラットフォーム(152)を前記タワーセグメントの内面(20)に取り付ける段階と、運転構成要素を前記プラットフォーム上に配置する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置などに備えられる風車のブレードが外れないようにボルトで強固に固定する。
【解決手段】主軸3の先端に固定したハブ9に、回転自在に連結した複数のシャンク10を介してブレード8をボルト22により固定する風車2を備えた風力発電装置1において、前記ボルト22の長手方向一側にブレード8に埋め込むための埋込部22aを備え、該ボルト22の他側にネジ部22bを形成し、該ボルト22の長手方向中途部に鍔部22cを設け、該鍔部22cを埋込部22aとともにブレード8に埋め込む構成とした。 (もっと読む)


【課題】既在の実用風車は構造の複雑さ、高価な材料等により高コストなものであり、強風時には保守が困難となる。以上のような欠点を解消し、構造が簡単で、低コスト且つ強風時、運般時において、折りたたみの容易な実用風車を提供する。
【解決手段】本発明は安価な材料で容易に製作ができ、風力エネルギーを翼面積の大きな6枚又は3枚の羽根により低回転、高トルクの回転力として取り出すことが、できる。強風時、運般時にはピン1本を外せば折りたたむことができ、分解・収納ができる画期的な実用風車である。 (もっと読む)


【課題】 傾斜勾配を有する家屋の屋根側に対して風力発電機を支える支持マストを強固に安定した状態で取付け固定し得る風力発電機用の取付け装置を提供する。
【解決手段】 傾斜勾配を有する家屋Rの屋根側に対して風力発電機12を支える支持マスト4を固定する風力発電機用の取付け装置1であって、屋根Rの傾斜方向に沿いかつ所定の間隔をおいて対向状に配置される少なくとも2本の縦フレーム2、2と、両縦フレーム2、2の一方端側間に横架状態で組付けられた横フレーム3と、横フレーム3のほぼ中心部位に立設状態で組付けられかつ上端部に風力発電機12を支える支持マスト4とを備え、両縦フレーム2、2を屋根R側に対しその一方端側及び他方端側の少なくとも4ヶ所で固定する。 (もっと読む)


【課題】気象、海象の変化に影響されることなく短期間で工事を行うことにより、建設費を削減し、発電コストを低減させる。
【解決手段】海底地盤35上にフーチング1が設置され、フーチング1に風車タワー40を介して風車が取り付けられる洋上風力発電装置の基礎構造であって、フーチング1の上部に、作業ステージ15を着脱可能、かつフーチング1の中心部を中心として回転移動可能に設ける。作業ステージ15は、フーチング1の上方に対向配置される作業台16と、作業台16をフーチング1に回転移動可能に支持する支持手段18と、作業台16を回転駆動させる駆動手段25とを備える。作業台16からフーチング1を地盤35に固定する各種の作業を行うことができるので、気象、海象の変化に影響されることなく短期間で工事を行うことができる。 (もっと読む)


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