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Fターム[3H078CC80]の内容

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Fターム[3H078CC80]に分類される特許

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【課題】 風車の疲労劣化度に応じた最適な運転制御を実現することにより、要求される風車の疲労寿命を最大限に利用して運転し、風車の稼働率を向上させることのできる風車の運転制御装置及びその方法並びにプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】 風車1の運転累積時間と風車1の最適疲労損傷率とが対応付けられた疲労劣化スケジュールテーブル31を備える。疲労劣化演算部32は、ナセル4などに取り付けられた風向風速計7からの出力に基づいて、風車1の現在の疲労損傷率を演算し、この疲労損傷率を運転制御部33に出力する。運転制御部33は、疲労劣化演算部32からの疲労損傷率と疲労劣化スケジュールテーブル31から得た最適疲労損傷率とに基づいて、風車1の最適な運転制御を実現させる。 (もっと読む)


とくに風力発電装置の塔又は塔構成要素塔を発光体でマーキングするための棒状発光装置10は棒状保持具を備えている。棒状保持具の第1の端部には発光手段14が配設される一方、第2の端部には発光手段接続具15が配設されている。とくに、すでに建設された風力発電装置の塔、又は、まだ建設されていない風力発電装置のための塔構成要素を、発光体でマーキングするために、棒状発光装置10は、塔の内部から、塔壁11に設けられた穴部を通り抜けて伸びている。これにより、発光手段14が塔の周囲の領域9に光を放射する。
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【課題】風力タービンにおける能動的流れ変更装置を提供する。
【解決手段】風力タービンブレード(10)は、風力タービン上に設置され、側面(12)及び先端(15)を含む。ブレードは、該ブレードに対して風の流れ(8)が当たると軸線(90)の周りで回転するように構成される。能動的流れ変更装置(20)は、ブレード上に配置される。能動的流れ変更装置は、能動的流れ命令を受信しかつブレード近傍の風の流れを変更するように構成される。得られた風力タービンブレードは、これらの能動的流れ変更を使用して、荷重の減少、空気力学的損失の低下、騒音の低減、エネルギー捕捉の向上又はそれらの組合せを達成する。 (もっと読む)


【課題】 左右の列で異なる荷重が作用する環境で、各列の負荷状況に応じた適切な支持が行なえる複列転がり軸受を提供する。
【解決手段】 複列転がり軸受11は、内輪12と、外輪13と、転動体として一方の列にボール14が、他方の列に球面ころ15がそれぞれ配置されている。ボール14および球面ころ15は、それぞれ保持器16,17によって保持されている。内輪12は、ボールを受け入れる軌道溝12aと、球面ころの外径面に沿う断面円弧状の軌道面12bを有する。外輪13の軌道面13aは、球面ころ15の外周面に沿う球面形状である。 (もっと読む)


シュラウドを含む全方向垂直放出型風力タービン組立体(1)であって、該シュラウドには、ディフューザ(9)、及びあらゆる方向の風を捕捉し、その風を環状形の積重ねた湾曲したブレード(10a〜10e)を介して垂直に流すよう方向付けする収集室(12)を包囲し画定する構造体を含む、組立体(1)。ブレード(10a〜10e)を、垂直壁(6.1〜6.3)により固定する。ディフューザ(9)をロータ(3)の下流に接続し、該ディフューザを空気流方向に断面に関して拡張させる。楔体(41)及びカラー(40)を、ディフューザ(9)出口付近で形成する。楔体(41)及びカラー(40)により、ロータからの空気流増強を、ディフューザ出口を横断し流れる自然風を転向させて、促進する。 (もっと読む)


【課題】
高負荷による短寿命、軽負荷に伴なうすべりによる表面損傷、つば部での摩耗を防止し、実質寿命を延長できる複列自動調心ころ軸受および該軸受を用いた風力発電用主軸支持装置を提供する。
【解決手段】
ブレードが取り付けられた主軸が、軸受ハウジングに設置された少なくとも1個の転がり軸受により支持された風力発電用主軸支持装置であって、上記転がり軸受は、内輪と、外輪と、この内輪および外輪間に介在する転動体とを備え、上記転動体の周囲にグリースを封入してなる転がり軸受であり、上記グリースは基油と、増ちょう剤と、無機ビスマスとを含み、該無機ビスマスが、上記グリース全体に対して 0.01〜15 重量%配合され、複列自動調心ころ軸受は、上記風力発電用主軸支持装置に用いられる。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転を確実に制動して、安全に、急制動することなく停止することができる流体発電装置のブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】作動流体エネルギーを駆動源として回転する翼回転軸へ連結した発電機と、発電機の回転数を検出するための回転数検出装置と、発電機を制動するためのブレーキ装置と、装置全体を制御する制御回路からなる流体発電装置において、空気圧の供給により制動が解除されるブレーキ装置と、ブレーキ装置の空気圧を排出し、排出速度を可変する排出速度可変機構を設けたブレーキ切換回路と、排出した空気を一定量備蓄する空気備蓄槽を備えているので、回転軸の回転を確実に制動して急制動することなく、安全に停止することができる流体発電装置のブレーキ制御装置を提供できる。 (もっと読む)


ファンと組み合わされた2次ファン及び発電機手段を含み、2次ファンはファンと同軸に取り付けられ、ファンのブレードの比較的近傍に位置するブレードを備え、発電機手段は2次ファンと組み合わされている。ファンを通過する空気の流れによって2次ファンが回転し、それによって電力を発生させることができる。2次ファンのブレード数は、ファンと同じかまたはそれよりも少なくてもよく、ブレードのピッチは必要な出力を発生させるようなピッチとすることができる。
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【課題】 沿岸域の埋め立て地などの地盤又は海底地盤に風力発電施設などの支持手段であるモノパイル式基礎を構築する方法を提供する。
【解決手段】 地盤の支持層上に軟弱層が堆積している場合に、モノパイルが根入れされる部位を未改良地盤として残し、その周辺の軟弱層を、水平方向に一定の範囲まで、深さ方向には前記軟弱層の高さ全域の範囲で地盤改良する。その後、未改良地盤の部位を掘削し、その掘削部分にモノパイルを構築する。 (もっと読む)


【課題】誤作動を低減し、ナセル内の火災発生を確実に検知できて安全・確実・迅速に火災を消火することのできる消火方法及び消火装置を提供すること。
【解決手段】この消火方法は、ナセル4内の複数の異なる場所に設置された少なくとも3つの煙検知器14a〜14cからの各煙検知信号を監視するステップと、各煙検知信号のうち、少なくとも2つの煙検知器からの煙検知信号が第1の所定基準値以上となった場合に火災発生と判断するステップと、火災発生と判断した場合に第1の消火剤12をナセル4内に放出するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 筐体の大きさをコンパクトにすることができる風力利用機器を提供する。
【解決手段】 風力照明機器1は、水平軸線HXの周りに回転可能なプロペラ21と、この回転を用いて電力を発生する発電機8と、この電力により発光ダイオード61,62を発光させる発光装置93と、発光装置93を包囲し、プロペラ21を支持する筐体93と、蓄電池64と、を備える。筐体3は、筐体本体部31と、支持ポールSPのポール先端部SP1に、筐体本体部31を支持ポールSPのポール軸線SX周りに回動自在に固着する筐体保持部32と、を含む。蓄電池64は、発電機8及び発光装置93と電気的に結合しつつ、筐体3が支持ポールSPに固着されたとき、中空筒状とされた支持ポールSP内に、筐体本体部31のポール軸線SX周りの回動とともに回動可能に筐体本体部31から吊り下げられて収容されるように、筐体本体部31外に配置されてなる。 (もっと読む)


電力係数及び受風帯寸法の能動的かつ動的な変更による風力タービンの出力電力の制御システムが記述されている。風速が小さいとき、上記タービンは最大受風帯領域及び高出力係数で動作する。風速が大きいとき、ピッチ制御にて補完されたブレードセグメント(S)の動的な位置決めにより、受風帯領域(A)及び電力係数の縮小がなされる。上記システムは、風力タービンによる電気エネルギーの年間の生成を増加することを目的とする。
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アジマス角によって変位可能なナセルと、自身の長手軸を中心として変位可能な少なくとも1つの回転子ブレードと、スピニング・モードにおける電源とを有している風力発電設備を制御および調節するための方法であって、制御ユニットが、風速および風向についての測定値(v)から前記ナセルのための角度位置を決定するとともに、所定の速度値(v、v)を超える測定された風速にもとづいて前記少なくとも1つの回転子ブレードのための1つ以上の変位角を決定するステップ、前記電源によって供給を受けている少なくとも1つのアジマス駆動部が、前記ナセルを前記制御ユニットによって決定された角度位置(α)へと設定するステップ、および前記電源によって供給を受けている少なくとも1つのピッチ駆動部が、前記少なくとも1つの回転子ブレードを前記制御ユニットによって決定された角度位置(ψ)へと設定するステップ、を含んでおり、前記少なくとも1つの回転子ブレードが、前記設定された位置において所定の回転速度の範囲内にある回転速度で回転する方法。
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回転子、
電力を生成するための発電機、
回転可能に取り付けられ、アタックアングルを調節すべく自身の長手軸を中心にして変位可能である少なくとも1つの回転子ブレード、および
少なくとも1つの消費部のための電力を生成する補助発電機(8)
を有している風力発電設備であって、
前記補助発電機(8)が、回転子ブレードの調節のためのコントローラと、および通常動作の回転速度に比べて低い範囲の回転速度における、少なくとも1つの回転子ブレードのアタックアングルを調節するための駆動部とに供給する電気を生成し、
前記コントローラが、前記回転速度の範囲における持続的動作のために、前記アタックアングルを制御または調節することを特徴とする風力発電設備。
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本発明は、静止雷保護手段(46)を有する、ナセル(3)及び塔(2)等の静止手段と、少なくとも1つの風力タービン羽根(5)を設けたロータ及び軸手段(14)等の回転手段とを備える風力タービン(1)であって、上記少なくとも1つの風力タービン羽根(5)の各々が回転雷保護手段(47)を有する、風力タービン(1)に関する。静止及び回転雷保護手段(46、47)は、雷接続手段(15)によって接続される接点表面(17、18)を有する。雷接続手段(15)は、上記回転及び静止雷保護手段(46、47)を接続するようになっている少なくとも2つの接点手段(19、19a、19b)を有する。それはさらに、当該少なくとも2つの接点手段(19、19a、19b)間の専用接続を行う少なくとも1つの導電体(30)と、上記少なくとも2つの接点手段(19、19a、19b)用の力伝達手段(26、27)であって、上記少なくとも2つの接点手段(19、19a、19b)及び上記静止及び回転雷保護手段(46、47)の接点表面(17、18)間の継続的接続を行う力伝達手段(26、27)とを備える。本発明はまた、風力タービン(1)用の雷接続手段(15)、方法及びその使用に関する。

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【課題】 避雷機能を備えた風車型の風力発電装置において、建設上のコスト高や設計上の困難性などの問題を招かず、景観も損なうことなく、落雷の直撃を回避してブレードの破損防止などの避雷効果を確実に実現する。
【解決手段】 地上に立設した風車タワー10と、風車タワー10上部に搭載したナセル11と、ナセル11で回転自在に軸支したブレード12とを備えて構成し、そのブレード12を絶縁体で形成する一方、ナセル11上に早期ストリーマ発進型避雷針13を設置して避雷効果を強化した構成とする。 (もっと読む)


【課題】 台風等の強風時に、安全のため風車プロペラの回転数を簡易に制御することが可能となる風力発電装置を提供すること。
【解決手段】 風車プロペラを昇降支持部材を用いて支柱に沿って昇降自在とした。 (もっと読む)


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