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Fターム[3H081AA13]の内容

アクチュエータ (7,145) | 形式 (1,185) | ラム形 (18)

Fターム[3H081AA13]に分類される特許

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【課題】線形アクチュエータの係止機構の複雑性を解消する。
【解決手段】線形アクチュエータ100は、ハウジング104、線形出力部材108、および回転式係止アセンブリ112を備える。線形出力部材は、径方向溝124を備え、ハウジング内の後退位置から軸方向に動かすことができる。回転式係止アセンブリは、ハウジング内で軸方向運動を抑制され、回転子116および係止部を備える。回転子は、第1の位置から第2の位置へと回転することができる。線形出力部材が後退位置にあるとき、回転子は、径方向溝を取り囲む。回転子が第1の位置へと回転するとき、係止部は、径方向溝に係合し、出力部材が後退位置から軸方向に運動することを妨げる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素で、確実に作動する薄型シリンダを提供する。
【解決手段】円筒形のシリンダボディ21の一端が閉じられたシリンダ2と、円筒部31と該円筒部31の一端に設けられた上壁部32およびフランジ部33とからなるピストン3とを備え、前記ピストン3の円筒部31がシリンダボディ21内をガイド機構でガイドされつつ摺動する薄型シリンダ1であって、第1のガイド機構は、シリンダボディ21と、その内部に同心円状に設けたリング状部材4と、これらシリンダボディ21とリング状部材4との間を摺動する前記ピストン3の円筒部31により構成され、第2のガイド機構は、シリンダボディ21の円周方向に複数設けたピストン3の摺動方向に貫通する貫通孔24と、該貫通孔24内を挿通して前記ピストン3のフランジ部33に締結される複数のロッド6により構成され、前記ロッド6にはコイルバネ7が装着されている。 (もっと読む)


【課題】全長寸法を抑えることができると共に径方向寸法も抑えることができるコンパクトなマルチ推力合成プランジャ機構を提供する。
【解決手段】油圧系統からの油圧を受けて油圧推力を発生する複数のプランジャ素子を一つの出力部材に連結することで、出力部材に、それら複数のプランジャ素子群の油圧推力を統合した合成推力を発揮させるマルチ推力合成プランジャ機構において、出力部材を、複数のプランジャ素子26、28が連結された大径ピストン23と、大径ピストン23を移動自在に収容するシリンダ29とで形成すると共に、複数のプランジャ素子26、28の背面に、そのプランジャ素子26、28を駆動するプランジャ油室30、32を形成して構成し、これらプランジャ油室30、32に供給する圧油を切り換えて出力部材の推力を自在に選択するようにした。 (もっと読む)


【課題】舵軸の舵角の大きいときのラム軸の摩擦抵抗を低減して、舵取機全体の機械効率を向上させた舵取機を提供する。
【解決手段】往復駆動されるラム軸と、該ラム軸に係合可能な係合具と、前記係合具に連結されて前記ラム軸の往復動を回転運動に変えて舵軸を回転駆動する回転駆動機構とを備えた舵取機において、前記ラム軸を軸線に直角に2等分して第1ラム軸1zと第2ラム軸1yとに分割し、前記係合具を前記第1ラム軸1zと第2ラム軸1yの分割部の軸端部1sに回転自在に当接させる円筒体12に構成するとともに、前記円筒体12を回転自在に支持し前記第1ラム軸1zと第2ラム軸1yの往復動による前記円筒体12の回転運動を介して前記舵軸7を回転駆動せしめるチラー2を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過酷な作業環境においても使用することができ、かつジャッキのピストンロッドの変位量を作業中に随時確認することのできる簡単で安価なジャッキを提供すること。
【解決手段】ジャッキボディと、このジャッキボディに進退自在に嵌設されたピストンロッドと、ジャッキボディの外周よりも大きい内周を有し、ピストンロッドの先端部近傍に一端がサドルを介して固定され他端が開口されたジャッキボディの外周側面の少なくとも一部分を覆う保護カバーと、前記ジャッキボディの外周側面に設けられた目盛り部とを備え、保護カバーの他端と目盛り部とによりピストンロッドの進退変位量を表示するジャッキを構成する。 (もっと読む)


【課題】ロータリアクチュエータの薄型化を達成する。
【解決手段】アクチュエータ本体13を構成するハウジング10のシリンダ室14,15には、両端部にピストン17a,18aがそれぞれ設けられたラック17,18が往復動自在に組み込まれ、ハウジング10に回転自在に装着される回転軸24にはラック17,18と噛み合うピニオン25が設けられている。ハウジング10に固定される外輪41の内側には内輪32が組み込まれ、内輪32は回転軸24に取り付けられて被揺動部材を回転駆動する。外輪41の内周面と内輪32の外周面との間には転動体としてのローラ43が組み込まれており、ローラ43を介して回転軸24と内輪32が外輪41に回転自在に支持される。 (もっと読む)


【課題】チェーンテンショナを小型化する。
【解決手段】ハウジング11の外周にフランジ部13を形成し、チェーン押圧用プランジャ14を挿入して圧力室15を形成し、圧力室15内にオイルを溜め、圧力室15の容積を拡大する方向にプランジャ14を付勢するリターンスプリング16を設け、圧力室15を外部に連通させる給油通路17をハウジング11に形成し、給油通路17にチェックバルブ19を設け、プランジャ14の圧力室側端部の内周に形成した雌ねじ26に係合する雄ねじ28を外周に形成したスクリュロッド27を圧力室15内に組み込み、スクリュロッド27をプランジャ14から離反する方向に付勢するスプリング41を設けたチェーンテンショナにおいて、圧力室15を外部に連通させる逃がし通路32をプランジャ14に形成し、逃がし通路32に、圧力室15内の圧力が予め設定された圧力よりも大きくなったときに開くリリーフバルブ33を設ける。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上を図ったシーリングシステムを提供する。
【解決手段】油圧ブレーカのシリンダ31とピストン32との間の環状隙間を密封するシーリングシステム10aであって、油漏れを防止するために設けられるロッドパッキン500と、ロッドパッキン500よりも油Oを密封している側に配置され、油圧を緩衝するために設けられるバッファリング100と、を備え、ロッドパッキン500及びバッファリング100は、いずれもピストン32に対して摺動自在に設けられたシーリングシステム10aにおいて、バッファリング100には、油圧側からロッドパッキン500側に連通する通路を形成する溝111と貫通孔112が、ピストン32との摺動部から離れた位置に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 緊急遮断弁に於いて、中間開度での固定保持が、簡単、確実、かつ、長期に亙って可能なアクチュエータを提供する。
【解決手段】 油圧が作用すると、ラム3が軸線方向に移動し、弁棒に連結された出力軸1を回動させる。ラム3の外面には、テーパ面を有するブレーキ体10が嵌合している。ブレーキ体10の後面には、押バネ15が作用し、テーパ面を、ケーシングのテーパ部14に喰い込ませ、ブレーキを作動させる。ブレーキ体10の前面には、圧力室17があって、油圧の作用によって、ブレーキは解放される。ブレーキ体10のブレーキシュー12には、複数本のスリット13があって、縮径変形が容易である。 (もっと読む)


【課題】部品点数を抑えて簡便に構成できる作動ピンを有したアクチュエータを提供すること。
【解決手段】アクチュエータ40は、アクチュエータ本体41と作動ピン60とを備える。アクチュエータ本体41は、内圧上昇時のガスを吐出可能な吐出口49を有したケース42と、ケース42に取り付けるキャップ56と、を備える。作動ピン60は、ピン本体61と、ピン本体61の外周面側に配置されて分離可能にピン本体61に連結される係止部66と、を備える。作動ピン60は、キャップ56のケース42への取付時、ピン本体61の端面63を吐出口49に対向させて、ピン本体61をキャップ56の開口58aから突出させ、かつ、係止部67を、キャップ56の開口58aのケース側周縁58bに係止させた状態として作動方向Pへ移動するピン本体61と分離可能に、キャップ56とケース42との間に保持させて、アクチュエータ本体41に配設されている。 (もっと読む)


【課題】構造が比較的簡単で、重量を比較的軽量にすることのできるジャッキ装置を提供する。
【解決手段】シリンダチューブ21tの先端からシリンダロッド21rが出入りするシリンダ21と、シリンダチューブ21tの基端に取り付けられた接地部材30と、シリンダチューブ21tが摺動可能に挿入され、シリンダチューブ21tの先端から突出したシリンダロッド21rの先端が上端部に取付ピン26で取り付けられたアウタチューブ27とを備える。 (もっと読む)


【課題】 単動ラム型シリンダを使用しながら、出力ロッドの安定した復帰機能を備えた空気圧アクチュエータを簡便な構成で提供する。
【解決手段】 ケース1にロッド3を移動可能に支持し、ケース1内に設けた圧力室5に空気圧を供給することによりロッド3を駆動するラム型シリンダで構成した空気圧アクチュエータにおいて、ロッド3を原位置に向かって付勢する磁気ばねを備えた。 (もっと読む)


【課題】 駆動流体の漏れを防止しつつ、ストップリング等の受圧面積を小さくする。
【解決手段】 本体2に形成された上部が開口した油圧室4に、プランジャ8を軸線方向に移動可能に配置し、プランジャ8の外周面と油圧室4の内周面との間にストップリング10が配置され、その内周面がプランジャ8の外周面にほぼ接し、外周面が油圧室4の内周面に接している。ストップリング10の外周面と油圧室4の内周面との間にOリング26が設けられ、プランジャ8が窒化鋼製で、ストップリング10がアルミニウム青銅製である。 (もっと読む)


【課題】 摩耗粉等の粉塵が内部に侵入することを確実に防止する。
【解決手段】 本体2の油圧室4にプランジャ8が移動可能に設けられている。油圧室4の内周面とプランジャ8の外周面との間にストップリング10が設けられている。ストップリング10の上端部から所定距離だけ下方の位置までの範囲のストップリング10の内周面とプランジャ8の外周面との間にシール部材14の環状胴部14aが挿入され、胴部14aの上端部からストップリング10の上端部側に環状頭部14bが突出し、頭部14bの内周面がプランジャ8の外周面に接触し、頭部14bの外周面がストップリング10の内周面よりも外方に突出してストップリング10の上端と接触している。胴部14aよりも下方のストップリング10の内周面に外方側に向けて形成された環状の溝16に、胴部14aの下部から脚部14hが侵入している。 (もっと読む)


【課題】 垂直軸上で直線駆動される可動部の重量負荷を補償するバランス構造の簡素化とコスト低減。
【解決手段】 枡形形状等の可動部50は開口部を下方に向け、同開口部に固定部40を挿入した状態で、固定部40と可動部50の間の隙間43を利用した空気軸受で上下方向に移動可能に支持される。可動部50の内部には加圧された空気を保持するエアバランス室41が形成される。圧力調整された加圧空気は外部から固定部40の内部の配管を経て吹き出し口から隙間43に供給された後、エアバランス室41へ流れ込む。この流れにより、エアバランス室41の加圧空気はシールされる。加圧空気の排気は、排気穴41aから配管42、61、流量調整装置60を経て外部に排気される。 (もっと読む)


【課題】複数のピストンを直列に設置して各ピストンの受圧力を合力した大きな軸力を発生する構成とした多段型の流体圧ジャッキを提供する。
【解決手段】シリンダー内の中間位置に中間反力壁が設置され、中間反力壁により仕切られた複数のシリンダー室内に1個ずつピストンが設置され、一のピストンのピストンロッドが中間反力壁を貫通して他のピストンと連結され、同他のピストンのピストンロッドが出力軸としてシリンダーの外に突き出されており、シリンダーの側壁にピストンの後面へ圧力流体を供給してピストンを前進させる注入ノズルが設置され、また、ピストンの前面へ圧力流体を供給してピストンを後退させる第二注入ノズルが設置されている。 (もっと読む)


油圧駆動式のエレベータまたはリフトは、ロードキャリアまたはリフトカーによってかけられる荷重を少なくとも部分的に均衡させるカウンタバランス手段を装備する。実質的に一定である容積の加圧流体を含む上記カウンタバランス手段の動作は、油圧駆動システムの作動流体に対する干渉を何ら含まない。
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【課題】 より長期間に亘って高圧水の漏出を防止し得る水圧プレスのシリンダ用のリップ付パッキンを提供する。
【解決手段】 シリンダ本体1の内側に着脱自在に嵌着されるリング状のパッキン本体3aと、このパッキン本体3aのラム2側に形成され、このラム2の外周面に先端部が周設して高圧水の漏出を防ぐリップ3bとからなるリップ付パッキン3の前記リップ3bの基端部であって、かつ水圧が作用する側に形成される鋭角溝部3cに鉛製リング3dを固着すれば、水圧で開かなくなったリップ3bでも鉛製リング3dの変形によって開き、またラム2の外周面の縦状掻き疵が鉛により埋められて、ラム2の外周面の面粗度が向上する。 (もっと読む)


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