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Fターム[3H081AA31]の内容

アクチュエータ (7,145) | 形式 (1,185) | 回転/直線変換機構を有するもの (24)

Fターム[3H081AA31]に分類される特許

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【課題】油圧シリンダと同等の性能を発揮しつつも小型化及び軽量化することのできるアクチュエータを提供する。
【解決手段】シリンダ部21の作動油が充填されたボア20を閉塞する閉塞部23に挿通された回転軸4を備え、ピストン部31は、軸挿入穴300に向けて開放したプランジャ内装穴301が周方向に間隔をあけて複数穿設されて各プランジャ内装穴301にプランジャ302及びプランジャ付勢手段303が内装され、且つ、一端側で開口してプランジャ内装穴301に連通する第一流路304、及び、他端側で開口してプランジャ内装穴301に連通する第二流路305がプランジャ302に対応して複数設けられ、第一流路304及び第二流路305のそれぞれに逆止弁が内装され、回転軸4は軸挿入穴300に挿入されて回転中心に対してずれた位置に軸心がある偏心軸部40を備えている。 (もっと読む)


【課題】 倍力機構付きシリンダ装置を小形に造れるようにする。
【解決手段】 ハウジング(1)に出力ロッド(2)が上下移動可能に挿入される。そのハウジング(1)の上部内に挿入した第1ピストン(21)が出力ロッド(2)に固定され、上記ハウジング(1)の下部内に挿入した第2ピストン(22)が上記出力ロッド(2)に上下移動可能に外嵌される。第1ピストン(21)と第2ピストン(22)との間にロック室(25)が配置され、第1ピストン(21)の上側および第2ピストン(22)の下側に第1リリース室(31)および第2リリース室(32)が配置される。上記各室(25,31,32)には圧力流体が供給および排出される。倍力機構(36)の係合ボール(40)は、圧力流体が第2ピストン(22)を下方へ押す力を、上方へ向かう力に反転させると共に倍力変換して出力ロッド(2)へ伝達する。 (もっと読む)


【課題】増締め操作領域を確保しつつバルブとの取付け部分をコンパクトに形成してバルブ取付け後の全体高さを低くでき、しかも、部品点数を少なくしてバルブ取付け時の作業工数を小さくできるバルブ駆動用アクチュエータを提供する。
【解決手段】往復動するピストンロッド7の直線運動を回転運動に変換する回転変換機構6を内蔵したハウジング1の少なくとも一方側にシリンダユニット2を設けたバルブ駆動用アクチュエータである。このバルブ駆動用アクチュエータは、ハウジング1の下部とシリンダユニット2の内方端面2aで形成される空間領域Sにおいて、バルブ取付面13と増締め操作領域Tを有するブラケット12とがハウジング下面1aに一体に垂下形成されている。 (もっと読む)


【課題】直線部及び保持部に対し案内面を面接触にすることで、直線部及び保持部でロッドに作用する回転力を受承して、直線部及び保持部が損傷を受けることを防止することができる流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】ロータリクランプシリンダ11のピストンロッド18は、保持部181、螺旋部182、及び直線部を有する。シリンダチューブ12内のロッドメタル14には、平面状をなす案内面14bが対向して一対設けられている。直線部の直線ガイド面及び保持部181の保持面181aは平面状に形成されている。また、螺旋部182の回転ガイド面182aは、回転ガイド面182a同士を繋ぎ、中心軸Lに直交する仮想線R上に頂点Pを有するテーパ状をなすとともに仮想線Rに対し線対称をなすように形成されている。 (もっと読む)


【課題】高い精度での同期駆動を図ることができるとともに、コスト面で優位な連結ユニットとこれを備える同期駆動システムを提供する。
【解決手段】連結ユニット20は、ヘッドがスライド駆動するスライド駆動装置に対して連結されるユニットであり、ケース200と、ケース200内に収納されたスプロケット203,204と、その間にループ状に張設されたチェーン205と、チェーン205に取り付けられたブラケット201と、スプロケット204に対して取り付けられたロッドカップリング202とを有する。そして、ブラケット201が矢印Aのようにスライド駆動した場合、ロッドカップリング202は、ブラケット201の変位に応じた回転角度を以って回動する。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で、電磁気力を使用せずに高精度にステップ動作を行うことができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータは従動部材と3つ以上の駆動部材により構成される。第1駆動部材が押圧されると第1スライド面と第1被スライド面が接触しながら、第1駆動部材の頂部は従動部材の谷部と一致するまで動作する。それに伴い、従動部材は回転運動を行い、隣り合う頂部の間隔の構成される駆動部材の数で割った量だけ回転運動を行う。 (もっと読む)


【課題】バルブアクチュエータのコイルばねの折損を抑制し、かつ、バルブアクチュエータを小型化する。
【解決手段】バルブアクチュエータは、第1ばね座部14と第2ばね座部32とが互いに接離移動することによってバルブを開閉する。バルブアクチュエータは、第1コイルばね51、第2コイルばね52、および、中間ばね受体60を備えている。中間ばね受体60は、第2コイルばね52が挿通した開口が形成されて、第1コイルばね51を第1ばね座部14との間で狭持した第1ばね受部62、第1コイルばね51の内側に位置して、第2コイルばね52を第2ばね座部32との間で狭持した第2ばね受部64、および、第1コイルばね51と第2コイルばね52との間に位置して、第1ばね受部62と第2ばね受部64とを一体に連結した連結部66を有している。 (もっと読む)


【課題】 回転駆動装置において、流体シリンダのストローク、出力を小型にしながら、各回転ユニットのウエイトが回転軸に及ぼす回転モーメントを大きくし、大きな回転力を得ること。
【解決手段】 回転駆動装置10であって、各回転ユニット20が、支持台22に設けた旋回中心軸23Aまわりに旋回可能に支持される旋回アーム23を有し、旋回アーム23の旋回中心軸23Aからのうでの長さが長い位置にウエイト24を設け、その旋回中心軸23Aからのうでの長さが短い位置に流体シリンダ25側の連結点を設けてなるもの。 (もっと読む)


部分的ストローク制動装置を有する回転弁アクチュエータが本明細書に記載される。本明細書に記載された例示の回転弁アクチュエータは、第1のピストン、および第1のピストンと反対側に位置する第2のピストンを収容するハウジングを含む。2つのピストンが互いに反対方向に動くことにより、回転弁アクチュエータの弁軸を回転させる。回転弁アクチュエータのストロークの一部のみのピストンの動作を遅くするために、ダンパーが第1のピストンまたは第2のピストンの少なくともいずれかに動作可能に接続する。 (もっと読む)


【課題】直線運動と回転運動を行うピストンロッドの周面と、この周面に対向する部位との間をロッドパッキンによりシールしつつ全長を短くすることができる流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】ロータリクランプシリンダ11のピストンロッド18には、ピストンロッド18の中心軸Lの延びる方向に沿って直線状に延びる直線部18b、及び直線部18bから螺旋状に延びるように連設された螺旋部18cが形成されている。シリンダチューブ12内には、直線部18bが摺接することでピストンロッド18に直線運動を案内する一方で螺旋部18cが摺接することでピストンロッド18に回転運動を案内するガイドピン30が設けられている。シリンダチューブ12内に設けられたロッドメタル14の内周面と、この内周面に対向する直線部18bの周面との間をシールするロッドパッキン34が、ピストンロッド18の回転運動に追従して回転するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 位置制御を簡易な制御系により実現することができるとともに、装置全体の小型化を実現することができる流体圧アクチュエータを提供する。
【解決手段】
対向配置される2つのシリンダ11、12を有するシリンダユニット10と、シリンダユニット10の2つのシリンダにそれぞれ内挿される2つのピストン41、42と、2つのピストン41、42を連結する連結手段43とを有するピストンユニット40と、シリンダユニット10の2つのシリンダ内に流体を給排し、上記ピストンユニットを往復駆動させる給排手段70とを備える。そして、ピストンユニット10の連結手段43には、2つのピストン41、42のシリンダユニット10に対する往復駆動を停止するブレーキ機構50が設けられる。 (もっと読む)


【課題】小型化および軽量化を図ることができ、流体圧の有効利用を通して効率を高め得る回転駆動装置を提供する。
【解決手段】回転駆動装置200は、同軸上で相対的に回転自在に連結した第1と第2のシリンダチューブ210、220と、その内部に直動および回転自在に収容されるシャフト部材270と、を有している。シャフト部材のカム溝271には、第1と第2のシリンダチューブのそれぞれに設けた第1と第2のピン部材280、290が摺動自在に係合する。シャフト部材は、流体圧によって作動する中実円筒形状を備えるピストン240に押されて往動し、流体圧によって作動する中実円筒形状を備える復動用ピストン320に押されて復動する。シャフト部材が直動および回転することによって、カム溝に係合する第1と第2のピン部材を介して、出力軸としての第1と第2のシリンダチューブが同軸(軸236)上で相対的に回転する。 (もっと読む)


本発明は、円柱状のキャビティ(2)を形成する本体(1)を具備する電気流体圧式アクチュエータであって、ピストン(3)がキャビティ(2)内を密に滑動するとともにキャビティの内部容積を2つの容積可変のチャンバ(A,B)に分離しており、ピストンはキャビティの端壁部を密に貫通する少なくとも1つのロッド(4)に関連付けられており、当該アクチュエータは、それぞれチャンバの1つと接続された2つのポート(P1,P2)を備えた二方向性ポンプ(5)と、一方向または他方向にポンプを選択的に駆動する電気モータ(8)とを具備し、ポンプは当該アクチュエータのピストン内に配置されて一体になって移動できるようになっている。本発明において、電気モータは、アクチュエータの端部に配置されていて、ピストン(3)およびロッド(4)の滑動方向に対して平行にキャビティ内を延在する非円形断面のシャフト(6)を駆動し、シャフトは、ピストン(3)を貫通していてポンプの対応する駆動部材(11;21)と協働するようになっており、駆動部材(11;21)は、ロッドが移動する際にシャフトに沿って滑動自在であり、かつ電気モータの作用を受けてシャフトが回転するときに回転駆動される。
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【課題】油圧の流量を容易且つ確実に調整可能で且つ流量調整の為の構成を簡単化したクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置1のクランプ本体2に、油圧シリンダ5の油室に供給する油圧の流量を調節可能な流量調整弁42が設けられ、この流量調整弁42は、油路40の途中部に形成された弁孔46と、この弁孔46に少なくとも部分的に挿入される弁体部47aを有し、この弁体部47aが弁孔46に接近/離隔する方向にクランプ本体2に相対移動可能に設けられ弁体部47aと弁孔46との間の隙間を調節可能な弁部材47とを備えている。流量調整弁42は、油圧シリンダ5から排出される油圧を通過させるバイパス通路及び逆止弁を有する。 (もっと読む)


【課題】 弁孔と弁体との間の隙間の大きさを各クランプ装置で確認する必要がなく、交換部品が安価なクランプ装置を提供する。
【解決手段】 シリンダ本体2に設けた給排路22の途中に連通する弁装着穴26に装着する弁部材29に弁孔32を設け、弁部材29の弁体装着孔30に移動可能に装着された弁体31の調整弁部44を前記弁孔32に挿入させると圧流体の流量を調整する隙間Sが設けられることで、シリンダ本体2に弁部材29を装着しなくても弁孔32と調整弁部44による隙間Sの大きさを確認することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】油圧の流量を容易且つ確実に調整可能で且つ流量調整の為の構成を簡単化したクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置1のクランプ本体2に、油圧シリンダ5の油室に供給する油圧の流量を調節可能な流量調整弁42が設けられ、この流量調整弁42は、油路40の途中部に形成された弁孔46と、この弁孔46に少なくとも部分的に挿入される弁体部47aを有し、この弁体部47aが弁孔46に接近/離隔する方向にクランプ本体2に相対移動可能に設けられ弁体部47aと弁孔46との間の隙間を調節可能な弁部材47とを備えている。流量調整弁42は、油圧シリンダ5から排出される油圧を通過させるバイパス通路及び逆止弁を有する。 (もっと読む)


【課題】 1台で板金面の性状に応じて板金面を押し出したり、あるいは引っ張ったりして板金面の修正が図れる板金面修正用具を提供する。
【解決手段】 ハウジング(10)と、シリンダ(86)とピストン(81)とを有するピストン機構(80)とを備えている。ハウジングは切換自在に配設されたエアー流路手段を有し、ハウジング内に圧縮空気を導入するエアー導入路(21A、21B、21C)を有するエアー導入手段(20)と、ハウジングに収容され、エアー導入手段を介してハウジング内に送り込まれる圧縮空気により作動するインパクトレンチ機構(30)と、インパクトレンチ機構により回転力が付与されるスクリュウボルトとを備え、ピストンがスクリュウボルトの回転に連動して出没自在であるようにシリンダ内に可動自在に配置され、ハウジング内のエアー流路を切り換えてピストン機構のピストンの進退を図って板金面の押し引きを可能とし板金面の修正を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来、シリンダーを兼用するケーシング内に一対のラックギアを形成したピストン部材を入れ、そのピストン部材を高圧流体によって相互に逆方向へ摺動させて、回転軸を嵌着したピニオンギアを回転させるロータリーアクチュエータはそのシリンダーを兼用するケーシングが鋳造品であるため、内径面を高精度に切削加工する必要性があり、その加工のためのコストが非常に高くなってしまうという点である。
【解決手段】 ロータリーアクチュエータはシリンダー内を相互に対向する直線方向に往復動するラックギアを形成したピストン部材と、その各ピストン部材のラックギアが一つのピニオンギアを共有し、そのピニオンギアに嵌着されたシャフトを回転させるロータリーアクチュエータにおいて、前記ピストン部材は両端を各々ピストンヘッドとするとともに、前記したシリンダーは既存のサニタリーパイプを用いて構成してあることとする。 (もっと読む)


【課題】プロセスラインの動作中においてバルブを部分作動させてこのバルブの機能試験を行うことができ、この機能試験を高い精度で行ってバルブの誤作動を防ぎ、緊急時等において流路を確実に遮断して安定して作動できる耐久性の高い部分作動検査機構を設けたスプリングリターン式アクチュエータを提供すること。
【解決手段】第1シリンダ室13を有する第1ピストン12と連結部材14を介して所定間隙位置に第2シリンダ室17を有する第2ピストン16を設け、第2ピストン16を開度調整部材18で所定の位置で係合させ、ロッド11の途中に回転変換機構30、先端にスプリング装置40を設け、第1、第2シリンダ室13、17に圧縮流体供給源50より第1、第2電磁弁60、70を介して圧縮流体を給排気させて稼動状態でロッド11を所定開度まで試験移動させ、緊急時に緊急遮断できるようにした試験移動機構付き緊急遮断用アクチュエータである。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの他に別途荷重低減手段を設けずにアクチュエータの小型化を図り、機能搭載性に優れたアクチュエータを提供する。
【解決手段】変位部材(54)が流体によって移動されることにより駆動力を発生する流体圧アクチュエータであって、変位部材によって区画された第1圧力室(61)及び第2圧力室(62)を有し、第1圧力室と圧力源(15)とを連通させる第1通路(63)に設けられた第1開閉弁(67)と、第2圧力室(62)と圧力源を連通させる第2通路(66)に設けられた第2開閉弁(68)とを備え、第1圧力室の圧力が第2圧力室の圧力より高い場合に第1開閉弁が閉じ、第2圧力の圧力が第1圧力室の圧力より高い場合に第2開閉弁が閉じる。 (もっと読む)


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