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Fターム[3H082DB09]の内容

流体圧回路 (3,439) | 流体特性に関する特殊手段 (502) | 特殊手段 (311) | 加熱又は冷却手段 (113) | 冷却器 (52) | ファン (19)

Fターム[3H082DB09]に分類される特許

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【課題】油圧ショベルの複数の冷却装置に対して、効率良くエアを供給する。
【解決手段】この油圧ショベルは、冷却ユニット20と、冷却ユニット20を覆う後外装ドア21及び前外装ドア22と、を備えている。冷却ユニット20はハイブリッドラジエータ28と空調用コンデンサ29とを含む。ハイブリッドラジエータ28は後外装ドア21に対向して配置されている。空調用コンデンサ29は、ハイブリッドラジエータ28の側部前方においてハイブリッドラジエータ28とほぼ直交する方向に、かつ前外装ドア22と冷却ファン17との間のエア流路の途中に配置されている。後外装ドア21はハイブリッドラジエータ28と高さ方向で重なる部分に後開口部21bを有し、前外装ドア22は後開口部21bと高さ方向でずれた位置でかつ空調用コンデンサ29と高さ方向で重なる部分に前開口部22b,22cを有している。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンの駆動に伴うエネルギロスを少なくできるとともに、エンジン馬力を使用することなく冷却ファンを駆動することができる建設機械の冷却装置の提供。
【解決手段】本発明は、油圧ショベルに備えられた熱交換器、例えばオイルクーラ16に送風する冷却ファン17を備えた冷却装置において、油圧アクチュエータ、例えばブームシリンダ5の戻り油路15aから分岐させた分岐油路15bを設け、この分岐油路15bに蓄圧装置19を接続し、この蓄圧装置19の下流に位置する分岐油路15bの部分に油圧モータ18を設けるとともに、戻り油路15aと分岐油路15bの分岐点31とタンク30との間に位置する戻り油路15aの部分に、例えばブームシリンダ5の非作動、作動に伴って戻り油路15aを開閉する開閉弁20を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】油圧モータにより駆動する冷却ファンにおいて、該冷却ファンの回転速度を低速回転と高速回転とに切換え自在に構成するにあたり、コスト低減を図る。
【解決手段】冷却ファン1を駆動する油圧モータ2の油圧供給源として、冷却ファン1を低速回転せしめる流量を油圧モータ2に供給する低速用ポンプとしての第一ギアポンプ3と、冷却ファン1を高速回転せしめる流量を油圧モータ2に供給する高速用ポンプとしての第二ギアポンプ4とを設けると共に、これら第一、第二ギアポンプ3、4のうち何れか一方のポンプ流量を油圧モータ2に供給するべく切換わる切換バルブ8を設けた。 (もっと読む)


【課題】油圧ユニットが緊急停止する前に、その緊急停止の要因となるラジエータファン等の異常を予知することである。
【解決手段】油タンク(11)と、可変のポンプ用モータ(14)によって駆動され、油タンク(11)の作動油をアクチュエータに供給する油圧ポンプ(13)と、油タンク(11)の作動油を冷却するためのラジエータファン(24)とを備えている。そして、ポンプ用モータ(14)の回転数を制御して油圧ポンプ(13)の吐出流量を流量設定値にする流量制御動作と、ポンプ用モータ(14)の回転数を制御して油圧ポンプ(13)の吐出圧力をデッドヘッド圧力にする圧力制御動作とを切り換えて行うPQ制御部(31)等と、デッドヘッド状態においてポンプ用モータ(14)の回転数が正常範囲を外れると、ラジエータファン(24)等の異常を予知させる異常警告部(35)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧駆動ファンのファン回転数を目標ファン回転数に制御するに際して、正確に目標回転数に一致させることができるようにするとともに、油圧回路でピーク圧や圧力ハンチングが発生することを抑制する。
【解決手段】目標バルブ制御量と実際のバルブ制御量との差が所定のしきい値以上になっている間は、積分項を省いて指令ファン回転数を算出する第1の指令値算出手段と、目標バルブ制御量と実際のバルブ制御量との差が所定のしきい値より小さくなっている間は、比例項に積分項を付加して指令ファン回転数を算出する第2の指令値算出手段と、算出された指令ファン回転数に基づき制御バルブの目標バルブ制御量を算出する目標バルブ制御量算出手段と、制御バルブが目標バルブ制御量に到達するように制御バルブにバルブ制御量を出力する制御手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作動流体の温度上昇前に冷却性能をアップすることで作動流体の温度上昇を未然に防止し、油圧機器の故障低減や寿命向上を可能とし、かつ騒音の悪化や燃費の悪化の問題を発生させない建設機械の作動流体冷却制御システムを提供する。
【解決手段】コントローラ100は、走行モータ回転数ピックアップ101、圧力センサ102、オプション選択スイッチ103の信号取り込みライン103a、温度センサ104からの各信号を入力し、所定の演算処理を行い、比例電磁弁105,106を制御し、その制御圧力がシャトル弁109,110でポジティブ制御の指令圧力と比較され高圧側が傾転制御機構13、14に導かれる。これにより作動油流体の温度が上昇する運転パターン時は、油圧ポンプ11,12の最小傾転角を増大させてオイルクーラ40を通過する圧油の平均流量を増加させ、平均放熱量を増加させ、作動油流体の平衡温度を下げる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータに供給される作動油を制御する制御弁に固定容量型パイロットポンプを別途設置せず、冷却ファンを駆動させるように使われる油圧ポンプからの作動油をパイロット信号圧とする。
【解決手段】エンジンに連結される第1、2、3油圧ポンプ2、3、4と、作業装置を駆動させるアクチュエータに供給される作動油を制御する第1、第2制御弁5、5aと、油圧モータ9と、オイルクーラー11に冷却風を吐き出し、油圧タンクTに戻る作動油を冷却させる冷却ファン10と、油圧タンクTの作動油温度を検出する温度センサー13と、冷却ファン10の回転速度を制御し得るように油圧モータ9の駆動圧を制御する電気式リリーフ弁12と、油圧モータ9を制御する制御器14と、第3油圧ポンプ4の流路17に分岐接続されたパイロット流路18に設けられ、切換時、第1、2制御弁5、5aにパイロット信号圧を供給するパイロット圧力発生装置6を有する。 (もっと読む)


【課題】油圧ユニットが最適な状態で動作できる温度まで油温を迅速に昇温させる。
【解決手段】第1の油温推定部21は、現在速度を入力として、圧力一定制御下での油の温度を推定する。第2の油温推定部22は、現在圧力を入力として、流量一定制御下での油の温度を推定する。圧力制御モード判定部23は、現在圧力を入力として、P−Q特性に基づいて圧力一定制御状態か流量一定制御状態かを判定し、判定結果に対応する第2のスイッチ指令を出力する。スイッチ部24は、第2のスイッチ指令により動作され、第1の油温推定部21からの推定油温、または第2の油温推定部22からの推定油温を選択する。昇温制御判定部25は、選択された油温を入力として、基準温度との大小を判定し、判定結果に応じて第1のスイッチ指令を出力する。第1のスイッチ指令により、ファンモータへの供給電源のON/OFFが制御される。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの損傷を防止できるとともに、配管および油圧機器の配置の自由度を向上できる油圧アクチュエータ制御装置を提供すること。
【解決手段】第1の油圧アクチュエータ32の作動油タンク2にドレン管路431を介して接続された第2の油圧アクチュエータ43の駆動を制御するにあたり、油圧アクチュエータ駆動制御装置100は、第1油圧アクチュエータ32の動作に伴って作動油タンク2内の圧力が変動する状況にあるかを判定する圧力変動状況判定手段と、第2油圧アクチュエータ43に流入する作動油の流量を調節する流量調節手段421,422と、圧力変動状況判定手段の判定結果に基づいて、第2油圧アクチュエータ43の制御を切り換える制御切換手段と、制御切換手段で切り換えられた制御に基づいて、流量調節手段421,422への制御指令の生成を行う制御指令生成手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンや冷房装置を構成する電動モータを効率良く作動させてバッテリーの電力消費を抑えるように構成された作業用車両を提供する。
【解決手段】作業用車両を、バッテリー50と、この直流電力により、作業装置を作動させる作動油を冷却するオイルクーラ35の冷却ファン35aを駆動するDCモータ36と、作動油の油温Tを検出する油温センサ38と、この油温センサ38により検出される油温に基づいて、DCモータ36の作動を制御する制御コントローラ40とを有して構成する。そして、制御コントローラ40が、作業用車両が始動したときは、DCモータ36を停止した状態にし、作動油の油温Tが第1の閾値を超えたときは、DCモータ36を高速回転させて冷却ファン35aを駆動し、作動油の油温Tが第1の閾値より低く設定された第2の閾値より低くなったときは、DCモータ36を低速回転させて冷却ファン35aを駆動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】産業機械において、作業負荷が変動しても、この作業負荷の変動に応じて油圧回路システムの効率を良好なものとなし、省エネルギ化を図る。
【解決手段】エンジン11により駆動される可変容量式の油圧ポンプ10から吐出された作動油を吐出配管14から油圧アクチュエータ17に供給され、油圧アクチュエータ17からの戻り油を還流させる戻り配管18に、分配弁21によってオイルクーラ20を介する冷却戻り配管22aと、オイルクーラを介さない非冷却戻り配管22bとに分岐させて、これらの流量比を変化させて作動油タンク12内の油温を変化させる。作動油タンク12に温度センサ23が装着され、吐出配管14には圧力センサ25が設けられ、この圧力に応じて制御回路24に最適な作動油温度を演算し、この制御回路24からの制御信号で分配弁21による冷却戻り配管22aと非冷却戻り配管22bとの流量比を調整する。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンの正逆回転制御を行う場合でも、油圧回路を構成する油圧モータやバルブ等にかかる負荷を低減して、油圧モータ等の部品寿命を延ばすことが可能な油圧回路の制御装置を提供する。
【解決手段】コントローラ30では、エンジン1によって駆動される油圧ポンプ2によって送られる作動油の圧力によって回転する油圧モータ7の正逆回転制御を行う際には、正逆回転制御の開始と同時に、エンジン1の回転数が上限値として設定された1200rpmを超えないように制御を行う。 (もっと読む)


【課題】作業車両の油圧走行装置において、原動機出力を大幅に増大させることなく、高速走行時に求められる走行能力を確保しながら作動油の有効な冷却を行う。
【解決手段】作業用油圧ポンプ3の吐出する作動油をオイルクーラ8に流入させ、このオイルクーラ8で少なくとも作業車両の走行風を利用して作動油を冷却した後にタンクTに戻し、このタンクT内の作動油を走行用メインポンプ4,16により走行用油圧モータ22に供給する。車速センサ35で走行速度を検出し、その走行速度が高いほど、作業用油圧ポンプ3のポンプ容量を低減させる等して、オイルクーラ8により作動油を冷却するための原動機1の負荷を低減させるようにする。 (もっと読む)


【課題】コストアップなどをすることなく清掃能力を確保できる油圧回路を提供する。
【解決手段】第1切換弁30がファン22の反転側に切換わった際に、油圧ポンプ26からの圧油を油圧モータ27に供給するとともに、第2切換弁40により流路を切換えて、旋回モータ35に圧油を供給する旋回用ポンプ36からの圧油を、油圧モータ27のファン反転時の圧油供給側に供給する。既設の旋回用ポンプ36を有効に利用して油圧モータ27に効率よく圧油を供給して油圧モータ27を介して反転時のファン22の回転を増速でき、コストアップなどをすることなくファン22によるクーリングパッケージ21の清掃能力を確保できる。
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【課題】 本発明は、建設機械を用いた作業中に、大気温度上昇及び作動油温度の過度な上昇により、作業を中断し、作動油の温度を速やかに下降させようとする際、ポンプの流量を迅速な冷却に必要とされる循環流量に保持することができるように制御することによって、迅速かつ高効率に冷却させることが可能な建設機械のポンプ流量制御装置及び該制御方法を提供する。
【解決手段】 本発明によれば、エンジンに連結され、操作レバーの操作量によって作業装置を駆動するように設けられた可変容積ポンプと、作動油の温度を検出し、冷却ファンの速度を可変制御し、作動油を冷却させる冷却制御装置とを備えた建設機械において、冷却制御装置の冷却ファンを温度によって可変するばかりでなく、温度によって作動油の循環量も可変的に制御することから、迅速かつ高効率な冷却性能を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 絞り弁も容量センサ及び回転数センサも用いないシンプルなシステム構成によって、温度に応じたファンの回転数制御を行う。
【解決手段】 容量が一定の第1油圧モータ2と、容量可変の第2及び第3油圧モータ3,4を可変容量型の油圧ポンプ1とタンクTとの間で並列に接続し、コントローラ14により、第1油圧モータ2を基準にその冷却対象の温度に基づいてポンプ吐出圧を決め、この決められたポンプ吐出圧をもとに、第2及び第3油圧モータ3,4の回転数をそれぞれの冷却対象の温度に応じて制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 建設機械の作動流体供給システムにおいて、コストダウン及び省スペース化を可能にするとともに、作動流体の流通時における動力損失をを低減することができるようにする。
【解決手段】 作動流体を流通させるポンプ10と、該作動流体の所定機器への供給を制御するコントロールバルブ11と、ポンプ10から吐出された該作動流体をコントロールバルブ11に供給するためのメインラインLMと、クーリングユニット12に冷却風を流通させる冷却ファン17の駆動用の流体圧アクチュエータ16と、メインラインLMにおけるコントロールバルブ11の上流側とコントロールバルブ11の下流側とを接続するようにして設けられポンプ10から吐出された該作動流体を流体圧アクチュエータ16に供給するためのサブラインLSと、該作動流体の該サブラインLSへの流量を調整する流量調整手段#1,#2とがそなえられる。 (もっと読む)


【課題】 建設機械の作動流体供給システムにおいて、コストダウン及び省スペース化を可能にするとともに、作動流体の流通時における動力損失を低減することができるようにする。
【解決手段】 作動流体を流通させるポンプ10と、該作動流体の供給を制御するコントロールバルブ11と、ポンプ10から吐出された該作動流体をコントロールバルブ11に供給するためのメインラインLMと、クーリングユニット12に冷却風を流通させる冷却ファン17を駆動する流体圧アクチュータ16と、コントロールバルブ11よりも下流側においてメインラインLMに並列に接続されるようにして設けられ、ポンプ10から吐出された作動流体を流体圧アクチュータ16に供給するためのサブラインLSと、ポンプ10から吐出された該作動流体の該サブラインLSへの流量を調整する流量調整手段#1,#2とがそなえられる。 (もっと読む)


流体圧エネルギー変換および消散システムは、機械的エネルギーを廃流体圧エネルギーに変換するために消散させる必要のある機械的エネルギー源によって駆動される流体圧リターダ・ポンプ(12)、廃流体圧エネルギーを熱エネルギーに変化させるために設けられる流体圧流れリターダ(20)、流体圧流れリターダによって発生する熱エネルギーを消散させるための少なくとも1つの熱交換器(32)および熱交換器を貫通する強制空気流を生成させるために設けられる少なくとも1つの冷却ファン(34)とを備える。冷却ファンは、廃流体圧エネルギーをさらに消散させるために流体圧リターダ・ポンプによって発生する加圧流体圧流体流の廃流体圧エネルギーによって動力供給される対応する流体圧モータ(36)によって駆動される。このシステムは、流体圧リターダ・ポンプの入口と流体連通する流体圧流体リザーバー(16)をさらに含む。
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