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Fターム[3H086AA30]の内容

Fターム[3H086AA30]に分類される特許

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【課題】車両用油圧ブレーキシステムのリザーバタンクに使用するバルブに於いて、構造を簡単にし、弁体の移動に際し流体流れに抵抗を与えない構造とする。
【解決手段】弁体22の弁座26を密閉する、第1の圧縮ばね14を介して初期応力をかけられた閉止部材13と、第2の圧縮ばね15により付勢されるリザーバピストン10と結合され、ばね初期応力と油圧式に作用する力との間で固有の力比率が生じたときに閉止部材13を弁座26から押し出すタペット12とを有する、油圧制御式のリザーバチャンババルブ1に関するものであり、第1の圧縮ばね14と閉止部材13はフィルタ24の中で案内されている。弁座26を含む弁体22と案内手段を含むフィルタ24とは一体的なプラスチック部材20として製作されている。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を図りつつ、大量の作動液を供給することができる液圧装置を提供する。
【解決手段】液圧装置1は、複数のポンプユニット5と、複数のポンプユニット5から送出された作動液が流れる合流流路7とを有している。第1ポンプユニット5Aは、第1ポンプ9A及び第2ポンプ9Bを共に駆動する第1電動機11Aと、第1ポンプ9Aから延びる第1ポンプ用流路13Aに設けられた第1チェック弁23Aと、第2ポンプ9Bから延びる第2ポンプ用流路13Bに設けられた第1アンロードリリーフ弁25Aとを有する。第1ポンプ用流路13A及び第2ポンプ用流路13Bが合流し、合流流路7に合流する第1ユニット流路15Aにはチェック弁が設けられていない。 (もっと読む)


【課題】作動油の劣化診断におけるユーザの手間を軽減し、油圧ユニットの運転中に生じる作動油の劣化を即座に検知すること。
【解決手段】油圧ユニット10は、積算処理部51、劣化判定部55、及び警告部57を備えている。積算処理部51では、油圧ポンプ21の吐出圧力P、油圧ポンプ21の吐出流量V、及び油タンク24内の作動油の温度Tの検出値(または算出値)を用いて所定時間毎に演算が行われ、演算値が積算される。劣化判定部55では、積算処理部51の積算値が所定値に達すると、作動油が劣化したと判定される。警告部57では、劣化判定部55で作動油が劣化したと判定されると、劣化が警告される。 (もっと読む)


【課題】タンクの構造を変更することなく、簡単な構造で作動油を効果的に冷却する。
【解決手段】油圧駆動機器を搭載した作業用車両における作動油タンクの冷却機構であって、作動油タンク11内に、油圧駆動機器から作動油タンク11に接続された戻り管13の開口部13aに対向して、開口部13aから吐出される戻り油により回転される攪拌翼車21を回転自在に設け、攪拌翼車21は、回転軸23の周囲に一定角度ごとに取り付けられた攪拌フィン24により、作動油を攪拌する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、生産コストを抑え、かつ、生産効率を維持したままの構造で、アキュムレータの冷媒出口管の振動を抑制し、騒音の発生を抑えることにある。
【解決手段】本発明のアキュムレータ80は、容器本体81と、L字型配管部材83とを備える。L字型配管部材は、第1直線部分83aと、曲線部分83bと、第2直線部分83cとを有する。第1直線部分は、圧縮機の側面から圧縮機の径方向L2外側に延びる部分である。曲線部分は、第1直線部分から略直角に曲がる部分である。第2直線部分は、その先端が容器本体の内部空間に位置する。L字型配管部材は、少なくとも第2直線部分の断面が楕円形状または長円形状であり、楕円形状または長円形状の長軸が回転軸方向および径方向に略直交する方向L3に沿っている。 (もっと読む)


【課題】複数の油タンクを備える油清浄系統においても、油清浄系統に流れる油の流量を容易かつ的確に調整することができる油清浄系統装置および油清浄系統装置の油流調整方法を提供する。
【解決手段】油清浄系統装置10は、複数の油タンク20、21と、油タンク20、21よりも下方に設置された油清浄器30とを備える。また、油タンク20、21の油排出口20a、21aに一端が連結された油排出管30a、30bの他端と連結し、油を油清浄器30に導く油排出集合配管31と、油清浄器30からの油を油タンク20、21の油導入口20b、21bに導く油分岐配管32a、32bとを備える。制御装置100は、油タンク20、21に設けられた油量検知装置80a、80bからの情報に基づいて、油排出集合配管31に設けられた油移送ポンプ60を停止または作動させる。 (もっと読む)


【課題】回路圧力や流量を瞬時に切りかえることが可能なピストン型アキュムレータを提供する。
【解決手段】シリンダチューブ2は、その内部に空洞を有する。ピストン4は、シリンダチューブ2の内部をガス室6と油室8とに区画するとともに、シリンダチューブ2内に移動可能に設けられる。ピストン4に対する油室8側の受圧面積は、N段階(Nは2以上の整数)で可変に構成される。ピストン4は、油室8を互いに独立したN個のサブ油室10に区画する。シリンダチューブ2には、それぞれがN個のサブ液体室ごとに設けられたN個の油口12が形成される。切換弁20によって、油室12が油路30と接続され、あるいは切り離される。 (もっと読む)


【課題】寒冷地での使用時にも、騒音の発生を抑えることができる作業車両のアキュムレータ装置を提供するものである。
【解決手段】本体とこの本体内に摺動可能に設けたピストンとを有し、ピストンの一方側に蓄圧室19gを、ピストンの他方側に気体室19hを形成したアキュムレータ19を備え、アキュムレータ19の蓄圧室19gを、第1の配管21を介してアクチュエータ回路の給油配管15に連結し、第1の配管21に、第1の電磁開閉弁22を有する分岐配管23の一方端を連結し、分岐配管23の他方端を、作動油タンク11内に導入した作業車両のアキュムレータ装置において、アキュムレータ19の気体室19hと第1の配管21とを連結する潤滑材供給用の配管25と、潤滑材供給用の配管25中に設けた第2の電磁開閉弁26と、第2の電磁開閉弁26に開信号を出力する制御器27とを備える。 (もっと読む)


本発明は、各研削ロールに対するばねユニットと、ガス/オイル貯蔵器と、ばねユニットまたは研削ロールの動作状態を変化させる油圧供給システムとを有するローラミル向けの油圧構成に関する。ほぼ一定の粉砕力、およびそれぞれ研削ロールの均一の接触圧力を保証し、同時に生産および組立てコストならびに油圧システムの構成要素の故障のリスクを低減させるため、そして構成要素またはシステム全体の交換を改善するために、本発明によれば、研削ロールの各ばねユニットは、小型油圧システムである適切な油圧供給ユニットならびにアキュムレータスタンドと近接して関連し、したがって比較的短いパイプラインおよび高圧ホースを用いて、必要な接続を実現することができる。したがって、すべての油圧供給ユニットは、塵のない周囲条件下で事前に組み立てることができ、たとえば油圧キャビネット内に収容することができ、したがって現場で接続するだけでよい。
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【解決課題】回収タンクへ移送される含油スラッジの量を少なくすることができる油タンクの共油洗浄時のスラッジ除去方法を提供すること。
【解決手段】共油を循環させて、油タンクの洗浄を行う油タンクの共油洗浄方法において、該油タンクから排出される該油を該回収タンクへ移送するための油移送管の途中に、スクリュー式のスラッジ回収用ストレーナーを設置し、該スラッジ回収用ストレーナーの油供給口から該油を供給して、該油のろ過を行い、ろ過後の油を油排出口から排出し、且つ、内筒内の含油スラッジを含油スラッジ排出口から排出する油ろ過工程と、該含油スラッジから油分を分離して、油分を回収する油分回収工程と、を行うことを特徴とする油タンクの共油洗浄時のスラッジ除去方法。 (もっと読む)


【課題】封入ガスの圧縮圧力によって液体を放出するアキュムレータを備えたアキュムレータシステムにおいて、アキュムレータのハウジング内に出入りする液体の容積に応じた封入ガスの圧縮圧力の変化に関わらず、出力機器へ供給する液体の圧力をほぼ一定にする。
【解決手段】封入ガスの圧縮力により液体に圧力を付与するアキュムレータ10と、所定方向に沿って往復動可能に設けられた移動部材11と、一端が固定系に接続され他端が移動部材11に接続され、移動部材11の移動方向に沿って配置され且つ内部がアキュムレータ10に連通された第一ピストン・シリンダ機構12と、一端が上記固定系に回動可能に接続され他端が移動部材11に回動可能に接続され、移動部材11の移動方向に対して角度をもって配置され且つ内部が出力機器13に連通された第二ピストン・シリンダ機構14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 加圧時の加圧時間及び脱圧時の脱圧時間を短くして加圧効率及び脱圧効率を向上させる。
【解決手段】 タンクT内の潤滑油を吐出する吐出口11を有したポンプ1と、ポンプ1の吐出口11から吐出された潤滑油を定量吐出する複数のバルブ70とを備え、ポンプ1が設けられるポンプブロック体50を備え、ポンプブロック体50に潤滑油を流出させる流出口52と、流出口52とポンプ1の吐出口11とを接続するポンプ側通路53とを形成し、複数のバルブ70が設けられるバルブブロック体80を備え、バルブブロック体80にバルブ70を取り付ける複数のバルブポート81と、流出口52から流出された潤滑油が流入する流入口82と、流入口82とバルブポート81とを接続するバルブ側通路83とを形成し、ポンプブロック体50とバルブブロック体80とを、流出口52と流入口82とを連通させて連設した。 (もっと読む)


【課題】流出配管の一部を取り外したときにも、作動油が汚損されない状態で作動油タンク内に貯留できるようにする。
【解決手段】配管閉塞装置20は、有蓋円筒形状のキャップ21に空気通路26を設けた連結ロッド22が連結して設けられており、キャップ21の外径は作動油タンク1の上面1cに形成され、エアブリーザ12が装着される開口部13の孔径より小さいもので、内周面は、開口端側が大径の流出配管部4Lに嵌合される大径部21Lで、奥側は小径の流出配管部4Sに嵌合される小径部21Sとなっており、それぞれにシールリング23,24が装着され、連結ロッド22は作動油タンク1の上面1cより突出する長さを有し、先端に把持部25が設けられて、蓋体プレート27は開口部13の孔径より大径の金属板体で、そのロッド挿通部27aに連結ロッド22が挿通される。 (もっと読む)


【課題】
各種振動条件に応じて、タンク蓋に取り付けられる波打ち抑制用仕切り板を最適にレイアウト変更できる液圧装置を提供する。
【解決手段】
電動モータ16とこの電動モータ16により駆動される液圧ポンプ15とからなる内部構成部品と、液圧ポンプ15に供給する作動液を収容するタンク11と、液圧ポンプ15から送り出される作動液を外部に導くためのバルブブロック17とを具備し、タンク11はタンク本体13とタンク蓋12と少なくとも1枚の波打ち抑制用仕切り板14とからなり、タンク本体13に取り付けられる仕切り板14が、その取り付け位置を変更できる。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの負荷の変動に対するモータの回転速度の追従性を向上させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】油圧ユニットは、モータ(15)に電力を供給するインバータ(14)と、油圧ポンプ(16a)の負荷を検出する負荷センサ(17)と、モータ(15)の回転速度を検出する回転センサ(21)と、モータ(15)の目標回転速度を表す速度指令値と前記モータ(15)の回転速度との偏差をゼロに収束させるように、電流指令値を演算する電流指令値演算手段(12)と、油圧ポンプ(16a)の負荷に基づいて、電流指令値を補正する補正手段(18a)と、補正後の電流指令値に基づいて、インバータ(14)に制御信号を出力する制御信号生成手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧システムの作動液をリザーバタンクに流入させる際に生じる衝撃を緩和して流動音を低減可能な車載用流体供給装置を提供すること。
【解決手段】車載用油圧システム11への作動液の給排を行う車載用流体供給装置10において、作動液を収容するリザーバタンク16と、リザーバタンク16に開口部40から流入する作動液が該リザーバタンク16に生じさせる振動を緩和する、リザーバタンクの内壁に設けられた流体力緩和手段201〜207と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タンク本体の高さが変化する場合でも、ロッドの長さを変えることなくタンク本体内で吸込フィルタを適正に保持する。
【解決手段】高さ寸法A1を有するタンク本体12内でロッド15の自由端15Aを保持するときには、タンク本体12の高さ寸法A1に対応したロッド保持部材18を選択してフィルタ挿通孔16に取付け、タンク本体12よりも大きな高さ寸法を有するタンク本体内でロッド15の自由端を保持するときには、タンク本体の高さ寸法に対応したロッド保持部材を選択してフィルタ挿通孔16に取付ける。この結果、高さ寸法A1を有するタンク本体12を用いた場合でも、より大きな高さ寸法を有するタンク本体を用いた場合でも、ロッド15の長さ寸法B1を変化させることなく、吸込フィルタ14を、吸込管13の開口端13Aを覆った状態に保持しておくことができる。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータの内部で流体が長期滞留するのを防止する。
【解決手段】一端部に流入口35が設けられた第1筒体20と、第1筒体20の他端部に対して軸線X方向にスライド自在に一端部が嵌合され、他端部に流出口36が設けられた第2筒体21と、第1筒体20の一端部が第2筒体21の他端部に対して近接する方向に短縮スライドさせるように付勢力を受ける付勢部24cと、第1筒体20の一端部が第2筒体21の他端部に対して離反する方向に伸長スライドさせるように、第1筒体20及び第2筒体21内の流路Rを通過する流体から圧力を受ける受圧部24eとを備え、流体が第1筒体20の一端側の流入口35から流入し、第2筒体21の他端側の流出口36から流出する。 (もっと読む)


油圧系用のアキュムレータ(100)であって、前記アキュムレータ(100)は高圧の油圧油を受け入れる圧力室(PC)を規定するライナー(110)、ピストン(140)およびハウジング(200)を備え、前記ピストン(140)は、前記圧力室(PC)の内部で油圧油と相互作用可能に前記圧力室(PC)の端部位置に向けて変位され、前記ピストン(140)は、蓄積された油圧油により所定範囲内で可動である。アキュムレータは前記ライナー(110)の側壁(112)に、少なくとも一つの出口ポート(111)を備え、前記出口ポート(111)は、前記ピストン(140)が前記端部位置から所定距離分移動されると、前記所定範囲において前記ピストン(140)により覆われる。上記のアキュムレータを備える油圧系を備える全輪駆動機構カップリングも提供される。上記の油圧系の脱気方法もまた提供される。
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【課題】不活性ガスを無駄に消費しないで、液体容器の内圧を大気圧に近い状態に保つことができる液体容器内部の雰囲気置換する方法を提供する。
【解決手段】液体容器内部の雰囲気を不活性ガスを用いて置換する方法であって、前記液体容器に供給する不活性ガスの圧力を減圧弁により調整し、該減圧弁の後段に設置した背圧設定手段により、前記液体容器の内圧が大気圧から一定値以上低下したときに該液体容器不活性ガスを供給することによって、液体容器の内圧を大気圧に近い状態に保つことを特徴とする液体容器内部の雰囲気置換方法。 (もっと読む)


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