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Fターム[3H086AD07]の内容

供給装置、増圧器、変換器、テレモータ (2,252) | アキュムレータ (617) | 蓄圧手段 (133) | ガス(空気) (105)

Fターム[3H086AD07]に分類される特許

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【課題】火災等により、シェル内の圧力が異常に上昇した際、シェル内の液体及び気体を開放して、シェルの破裂を防止して、安全性を向上させた金属ベローズ式アキュムレータを安価に提供する。
【解決手段】液体室3内に液体を導入する導入孔6を取り囲む様に配置され、金属材製ベローズ4の収縮限度を規定するものであって、単一のプレス成形品よりなり、導入孔6側に一端が固着された大径筒状部81と、大径筒状部81の他端側に段部を介して連結している小径筒状部83とより構成され、小径筒状部83の開放端部に流体流出孔832を設けた金属材製ステイ8と、ステイ8とベローズ4に取り付けたキャップ5との間に配置され、液体室3と流体流出孔832との間をシールするシール手段7とよりなる金属ベローズ式アキュムレータにおいて、段部に、プレス成形時に同時成形される形状的脆弱部86を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】液体室に閉じ込められた液体が熱膨張したときに液体室の圧力を調整して低減させることができ、しかもその際、ステーの内周空間を有効活用することができるアキュムレータを提供する。
【解決手段】圧力配管に接続されるオイルポートを備えるハウジングと、ハウジング内部を液体室および気体室に仕切るベローズおよびベローズキャップと、オイルポート上に設けられたステーと、キャップにより相対変位可能に保持され、キャップがステー方向へ移動したときにステー内周に挿入されるピストンと、ピストンがステー内周に挿入されたときにピストン・ステー間の間隙をシールし液体室を閉塞するシールとを有する。そして、シールにより閉塞された液体室の圧力が熱膨張により高まったときにピストンがキャップから離れる方向に相対変位することにより液体室の容積を拡大し圧力を低下させる液体室圧力調整機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】液体室に閉じ込められた液体が熱膨張するときのみならず熱収縮するときにも液体室の圧力を調整することができ、もって何れの場合もベローズ内外に大きな圧力差が発生してベローズが塑性変形するのを抑制することができるアキュムレータを提供する。
【解決手段】圧力配管の圧力が低下した状態ではベローズキャップ6がステー14に近付く方向へ移動し、ロッド16がステー内周空間に挿入され、径方向シール15がロッドおよびステー間の径方向間隙をシールして液体室を閉塞し、液体室および気体室の圧力が均衡する位置でキャップが停止し、そのときキャップおよびステー間に軸方向間隔が形成される。前記状態にて液体室が熱膨張するとキャップがステーから離れる方向へ変位し、液体室の容積を拡大して圧力を低下させる。また前記状態にて液体室が熱収縮するとキャップがステーに近付く方向へ変位し、液体室の容積を縮小して圧力を増大させる。 (もっと読む)


【課題】ベローズ伸縮作動時の耐久性を確保するベローズ構造を備えるアキュムレータを提供する。
【解決手段】機器の圧力配管に接続されるオイルポートを備えるアキュムレータハウジングと、ハウジング内部に組み込まれてハウジング内部空間をオイルポートに連通する液体室および高圧ガスを封入する気体室に仕切る金属ベローズおよびベローズキャップとを有し、金属ベローズは、その外径側山部、内径側谷部ならびに山部および谷部を連結する斜辺部を軸方向に繰り返し備える構造のアキュムレータにおいて、金属ベローズ6は、山部6aおよび谷部6bの断面形状をそれぞれアール形状に形成されるとともに斜辺部6cの断面形状をアール形状もしくは波形状に形成され、斜辺部は、その展開長が長くベローズ伸縮時に弾性変形しやすいことにより、山部および谷部の変形量を低減させる構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体室に対する直接的なリリーフ機能を設定することができ、あるいは気体室に対する直接的なリリーフ機能を設定することができ、この点につき設計段階で選択の余地があり設計の自由度が広いアキュムレータを提供する。
【解決手段】貫通孔状の液体導入孔を備えるオイルポートと、オイルポートに組み合わされてオイルポートと共にアキュムレータハウジングを形成するシェルと、ハウジングの内部に組み込まれてハウジング内部を液体導入孔に連通する液体室および高圧ガスを封入する気体室に仕切るベローズおよびベローズキャップと、ベローズキャップがオイルポート側ストローク限に達したときに液体室および液体導入孔間をシールするシール部とを有するアキュムレータにおいて、オイルポートはその内部に、気体室または液体室の圧力が所定値以上になったときに開弁または破裂して圧力を開放する圧力開放機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高い液圧源システムを提供する。
【解決手段】 (a)作動液を吐出するポンプ30と、(b)区画部材によって内部が作動液室とガス室とに区画され、ポンプから吐出された作動液をその作動液室に貯めるアキュムレータ32とを備えた液圧源装置34と、ポンプの作動を制御する電子制御ユニット60とを含んで構成される液圧源システムであって、電子制御ユニット60が、アキュムレータ圧が下限閾圧を下回った場合にポンプの作動を開始させ、アキュムレータ圧が上限閾圧を上回った場合にポンプの作動を停止させつつ、下限閾圧と上限閾圧との少なくとも一方を、アキュムレータの温度に基づいて変更する。本液圧源システムによれば、作動液室およびガス室の容積変化、区画部材の変形量の変化を比較的小さくできる。 (もっと読む)


【課題】流体圧システムの外部からその内部の流体圧を検査することにより、流体圧システムごとに検査手段を設けることを不要とし、部品コストを低減させることの可能な、流体圧検査方法及び流体圧検査装置を提供する。
【解決手段】シリンダと、シリンダに収容されるピストンとを備えるとともに、流体圧システムにおける流体圧によって、ピストンがシリンダ内に充填されたガスを圧縮しながらシリンダ内を摺動するように構成されたアキュムレータにおけるシリンダの外周面に、超音波センサ11を当接させて、検知した応答波形を表示手段12に表示することにより、アキュムレータが備えられる流体圧システムの流体圧を検査する。 (もっと読む)


【課題】ガス充填室に対する改良されたシールシステムを備えたエネルギー回生シリンダを有する作業機械を提供する。
【解決手段】作業機械に少なくとも1つの駆動ドライブを介して可動な可動部と、この可動部の移動からエネルギーを回生する少なくとも1つのエネルギー回生シリンダ3と、ガス充填室12とを設ける。エネルギー回生シリンダ3に油充填環状空間30を含むガス充填室12をシールするためのシール装置25を設ける。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの作動駆動部を介して動かすことができる要素を持つ、掘削機および資材を扱う機械を含む装置を提供する。
【解決手段】可動要素の動きからエネルギーを回収するために少なくとも1つのエネルギー回収シリンダが設けられ、可動要素は気体で満たされたチャンバを含み、エネルギー回収シリンダは熱交換器を含む。 (もっと読む)


【課題】体積調整部材の体積を大幅に小さくする事無く、急激な圧力変動が生じたとしても、ベローズの変形及び損傷を防止して、耐久性と安定性を向上させたベローズ式アキュムレータを提供する。
【解決手段】シェル1と、シェル内に配置され、一端がシェル側に固着され、他端がキャップ5により塞がれることにより、シェル内を気体室2と液体室3とに分離しているベローズ4と、シェル外から前記液体室内に液体を導入する導入孔を取り囲む様に配置され、ベローズの伸長限度を規定するオイルポートと8、気体室内に配置された、ベローズが密着長まで押し潰されることを防ぐための体積調整液Xと、シェル側に保持された、ベローズと同中心の円筒形状の体積調整部材90とよりなるベローズ式アキュムレータにおいて、体積調整部材の外周面に軸方向に伸びる溝部91を設ける。 (もっと読む)


【課題】全体の長さを非常に短くし、これにより、パッケージングを小型にすることができるアキュムレータシステムのアクチュエータシリンダを提供する。
【解決手段】アキュムレータシステム26は、アキュムレータシリンダ28と、該アキュムレータシリンダ28内で軸に沿ってアキュムレータピストン32を駆動するアクチュエータシリンダ30とを備えている。アクチュエータシリンダ30は、アクチュエータピストン34および複数の入れ子式アクチュエータスリーブ36を備えている。1つの実施例では、アクチュエータピストン34は、第1のアクチュエータスリーブ36A内に入れ子式にはめ込まれており、該第1のアクチュエータスリーブ36Aは、第2のアクチュエータスリーブ36B内に入れ子式にはめ込まれている。 (もっと読む)


【課題】火災等により高温となったときにアキュームレータの使用圧力を逃がすことができ、また、構造も簡便であり製作コストも安価な消火設備用アキュームレータおよび消火設備用アキュームレータを設置した消火装置を提供することを目的とする。
【解決手段】消火設備用アキュームレータ3は、両端をフランジ32,33により密封されたシリンダ31と、一端のフランジ32側に設けられた液導入口41と、他端のフランジ33側に設けられた気体導入口42と、シリンダ内にあって導入された液体と気体Gとを隔離すると共にシリンダ31の内壁に沿って摺動自在であるピストン34と、ピストン34により隔離された気体G側にあってピストン34の端面と気体導入口側のフランジ33にその両端を固定されたコイルスプリング35と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータにおいて、ゼロダウン時に液室に閉じ込められた液体および封入ガスが熱膨張する場合のみならず熱収縮する場合にも、発生する圧力差を低減させる構成を備え、これをもってベローズ内外の圧力差を低減させて、ベローズの破損を防止する。
【解決手段】ベローズキャップに保持される可動プレートが、その厚み方向両側に配置したバネ手段を介してベローズキャップに保持されている。シール手段により閉塞された液室内の液体が熱膨張したときは、一方のバネ手段が収縮するとともに他方のバネ手段が伸長しつつベローズキャップが可動プレートから離れる方向へ変位する。また、シール手段により閉塞された液室内の液体が熱収縮したときは、一方のバネ手段が伸長するとともに他方のバネ手段が収縮しつつベローズキャップが可動プレートに近付く方向へ変位する。 (もっと読む)


とりわけ脈動減衰に用いるハイドロリックアキュームレーターであって、少なくとも一つのベローズ端(31)において、ハウジング(1)の壁に沿って移動可能な端部本体(35)を有する金属製のベローズ(19)を具備し、ベローズ(19)の膨張の間及び圧縮の間、案内手段(47)が、端部要素及びハウジング(1)間に介在する。端部本体(35)の少なくとも一つの周縁領域における前記案内手段は、外周縁において、第一環状区分(51)を越えて径方向に突出した第二環状区分(53)によってハウジング(1)の壁から径方向に離れ、互いに分離された第一環状区分(51)を具備する。端部本体(35)は、固定されたベローズ端(29)の方向に延在する周縁のスリーブ部(63)によって軸線方向に伸ばされており、ベローズ(19)が圧縮されたとき、スリーブ部(63)の端部がハウジングに固定された部品(25)において停止要素として静止する。本アキュームレーターは、ベローズ(19)が、可動式の端部本体(35)の反対側のベローズ端(29)においてハウジングに固定された固定リング(25)に固定されており、スリーブ部(63)の端部が前記端部に隣接していることを特徴とする。案内手段は、その環状部(49)で端部本体(35)の環状溝(45)と係合する第一環状区分(51)を形成する環状本体(47)を具備する。環状溝は、端部本体(35)において固定リング(25)との距離が広がる方向で固定されたベローズ端(29)から軸線方向にオフセットして配置されている。
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【課題】回路圧力や流量を瞬時に切りかえることが可能なピストン型アキュムレータを提供する。
【解決手段】シリンダチューブ2は、その内部に空洞を有する。ピストン4は、シリンダチューブ2の内部をガス室6と油室8とに区画するとともに、シリンダチューブ2内に移動可能に設けられる。ピストン4に対する油室8側の受圧面積は、N段階(Nは2以上の整数)で可変に構成される。ピストン4は、油室8を互いに独立したN個のサブ油室10に区画する。シリンダチューブ2には、それぞれがN個のサブ液体室ごとに設けられたN個の油口12が形成される。切換弁20によって、油室12が油路30と接続され、あるいは切り離される。 (もっと読む)


蓄圧器ハウジング1内に配置された移動可能な隔離要素を備えたハイドロニューマチック式蓄圧器であって、隔離要素が、第1作動室、有利には気体室7を、第2作動室としての液体室5から分離していて、そして可撓性材料、特にエラストマーから成るダイヤフラム3によって形成されており、蓄圧器ハウジング1に、液体室5への入出路を形成するハウジング開口15が位置しており、ハウジング開口における流通が、解放位置及び閉鎖位置に移行可能な弁装置によって制御可能であり、弁装置が、ダイヤフラム3の表面部分に位置する弁体29を有しており、弁体は、ハウジング開口15に位置する弁座33に近づくと弁装置を閉鎖位置に移行させ、弁装置は、閉鎖位置でハウジング開口を通る制限された流通を可能にするバイパス装置を有しているハイドロニューマチック式蓄圧器において、弁体29が、バイパス装置を形成するために、弁体の、弁座33に向いた面34に少なくとも一つの突起37を有しており、突起が、流通を可能にするスペーサを弁座33に対して形成することを特徴とする、ハイドロニューマチック式蓄圧器。
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【課題】アキュムレータ等に用いられる金属ベローズにおいて、ベローズ自体が液体の熱膨張による高圧を吸収する機能を備える金属ベローズを提供する。
【解決手段】第一内径側反転部、第一腹部、第一外径側反転部、第二腹部、第二内径側反転部、第三腹部、第二外径側反転部および第四腹部をこの順に一連に一体成形した構造を軸方向に繰り返し有する金属ベローズであって、自由長状態において当該ベローズの内径側から圧力が作用したときに、第一腹部および第二腹部ならびに第三腹部および第四腹部はそれぞれ互いに軸方向に離間する方向へ膨らむことにより圧力を吸収し、このとき第一外径側反転部および第二外径側反転部の軸方向間隔は殆んど変わらず、自由長状態から当該ベローズが伸長したときには、第一外径側反転部および第二外径側反転部の軸方向間隔が拡大する。 (もっと読む)


流体圧式アキュムレータは、第1のハウジングシェル(2)及び第2のハウジングシェル(3)を備えており、それらハウジングシェルの開放縁部(5,6)は、流体圧式アキュムレータ(1)の長手方向の軸線(4)において重なり合っていて、それにより、それらハウジングシェルが流体圧式アキュムレータ(1)の一部容積を形成するようになっている。アキュムレータは、内方作動室(9,10)を、流体圧式アキュムレータ(1)のアキュムレータハウジング(8)内部において媒体が漏出しないように互いに隔離する隔離要素(7)をさらに備えている。ハウジングはハウジングシェル(2,3)によって形成されており、半径方向外側に位置するハウジングシェル(2)の開放縁部(5)は、整形処理によって半径方向内側に位置するハウジングシェル(3)の周辺部に確実に連結される。
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【課題】寒冷地での使用時にも、騒音の発生を抑えることができる作業車両のアキュムレータ装置を提供するものである。
【解決手段】本体とこの本体内に摺動可能に設けたピストンとを有し、ピストンの一方側に蓄圧室19gを、ピストンの他方側に気体室19hを形成したアキュムレータ19を備え、アキュムレータ19の蓄圧室19gを、第1の配管21を介してアクチュエータ回路の給油配管15に連結し、第1の配管21に、第1の電磁開閉弁22を有する分岐配管23の一方端を連結し、分岐配管23の他方端を、作動油タンク11内に導入した作業車両のアキュムレータ装置において、アキュムレータ19の気体室19hと第1の配管21とを連結する潤滑材供給用の配管25と、潤滑材供給用の配管25中に設けた第2の電磁開閉弁26と、第2の電磁開閉弁26に開信号を出力する制御器27とを備える。 (もっと読む)


本発明は、各研削ロールに対するばねユニットと、ガス/オイル貯蔵器と、ばねユニットまたは研削ロールの動作状態を変化させる油圧供給システムとを有するローラミル向けの油圧構成に関する。ほぼ一定の粉砕力、およびそれぞれ研削ロールの均一の接触圧力を保証し、同時に生産および組立てコストならびに油圧システムの構成要素の故障のリスクを低減させるため、そして構成要素またはシステム全体の交換を改善するために、本発明によれば、研削ロールの各ばねユニットは、小型油圧システムである適切な油圧供給ユニットならびにアキュムレータスタンドと近接して関連し、したがって比較的短いパイプラインおよび高圧ホースを用いて、必要な接続を実現することができる。したがって、すべての油圧供給ユニットは、塵のない周囲条件下で事前に組み立てることができ、たとえば油圧キャビネット内に収容することができ、したがって現場で接続するだけでよい。
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