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Fターム[3H089AA71]の内容

流体圧回路 (27,807) | 制御形態及び制御回路 (3,713) | 特に複数のアクチュエータに特有の制御 (881)

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【課題】 制御対象であるアクチュエータが2つあり、掘削作業の如き高負荷が作用する作業形態において、いずれかのアクチュエータが選択的に主として駆動されるような構成をとるものに対して、主として駆動されるアクチュエータのメータアウト絞りを選択的に開放することで、少ない部品点数により効率的な動作を行うことを可能とすること。
【解決手段】 第1アクチュエータの動作状況を検出する第1作動状況検出手段と、第2アクチュエータの動作状況を検出する第2作動状況検出手段と、第1アクチュエータと第2アクチュエータの動作状況に応じて第1流量制御弁のメータアウト絞りまたは第2流量制御弁のメータアウト絞りを選択的に解除するメータアウト制御手段とを、有する。 (もっと読む)


【課題】チルト用シリンダ及びアングル用シリンダを比較的緩やかな速度で駆動させることができると共に、追加アクチュエータを速い速度で駆動させることができる。
【解決手段】ブレード7を左右方向、前後方向にそれぞれ回動させるチルト用シリンダ9、アングル用シリンダ10と、追加アタッチメントを作動させる追加アクチュエータ27とを備え、また、シリンダ9,10のいずれかに供給される圧油の流れを制御するチルト・アングル用方向制御弁19と、この方向制御弁19から流出する圧油を、シリンダ9,10のいずれかに供給するセレクタ弁20とを含むチルト・アングル圧油供給手段を備えると共に、このチルト・アングル圧油供給手段とは独立させて、追加アクチュエータ27に圧油を供給させる追加アクチュエータ圧油供給手段を備え、この追加アクチュエータ圧油供給手段が追加アクチュエータ用方向制御弁29を有する構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 作業機械の駐車ブレーキ制御装置に関し、掘削状態に応じた駐車ブレーキ制御によりオペレータの意図しない旋回を防止して、安全性及び信頼性を向上させる。
【解決手段】 流体圧駆動式の掘削用作業機器を有する旋回部を備えた作業機械において、流体圧供給源2a,2bと、流体圧アクチュエータ4aと、流体圧モータ4eと、流体圧モータ4eに対しブレーキをかける駐車ブレーキ13と、制御弁6aと、流体圧アクチュエータ4aの作動量L1を設定する第1操作手段9aと、流体圧モータ4eの作動量L2を設定する第2操作手段9bと、流体圧アクチュエータ4aの負荷圧力PAを検出する負荷圧力検出手段12と、作動量L1及び負荷圧力PAに基づき掘削状態を判定する掘削状態判定手段21と、第2操作手段9bの操作時又は掘削状態に流体圧モータ4eのブレーキを解除する制御手段22とを備える。 (もっと読む)


【課題】配管をやり直すことなくアクチュエータ付きアタッチメントを迅速簡単に装着することのできるセレクタバルブを備える、ローダ油圧回路及びローダ油圧配管を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポンプに接続されたローダの方向切換弁からローダのダンプシリンダまでのローダ油圧配管途中に、方向切換弁に接続可能な第1ポートX,Yと、ダンプシリンダ10に接続可能であって常時は本体内の通路を介して第1ポートと連通された第2ポートC1,D1,C2,D2と、アタッチメントの第1アクチュエータ64に接続可能な第3ポートA,Bと、アタッチメントの第2アクチュエータ70に接続可能な第4ポートE,Fとを具備したセレクタバルブ41を配設する。 (もっと読む)


【課題】第1,第2油圧アクチュエータの複合動作時において第1油圧アクチュエータの駆動力および動作速度の確保と第2油圧アクチュエータの駆動力および動作速度の確保とを両立できるとともに第1油圧アクチュエータの動作速度を安定させることができ、さらに、過剰なエンジン出力を有効に利用することができる建設機械の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】エンジン25により第1油圧ポンプ13A,13Bを駆動し、電動機45により第2油圧ポンプ30を駆動するようにした。また、エンジン25により発電機41を駆動し、発電機41により発電される電気エネルギから第2油圧ポンプ30の駆動に必要な電気エネルギを差引いた電気エネルギをバッテリ40に蓄えておき、発電機41により発電される電気エネルギのみでは第2油圧ポンプ30の駆動に必要な電気エネルギが賄えないときに、バッテリ40から得られる電気エネルギを使用するようにした。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのポンプ(18、180)と、該ポンプから送出された作動油によって操作駆動される少なくとも1つのアクチュエータ(4、5、8、9、10)とを有する油圧システム(22)であって、少なくとも第1ポンプ(18)が可変容量形ポンプからなる作業車両を制御するための装置に関する。該システム(22)は、該システムに加えられる負荷を表すパイロット圧力によってポンプ押し退け量が制御される点で、負荷感知形である。該装置は、第1ポンプ(18)へ送出されるパイロット圧力を低下させる手段(63)であって、それにより、油圧パワー消費量を制限する必要があるとき、第1ポンプ押し退け量を下方調整することができるようにする手段(63)を備える。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1対のシャフト半分体(12)を駆動するためと、少なくとも1個のポンプ(15)を駆動するためとに設けられるエンジン(11)からなる自動車を制御する方法とその装置に関する。前記ポンプは、少なくとも第1の油圧部品(4,5)からなる油圧装置(14)に油圧油を供給するために設けられる。前記方法によって、油圧装置により消費動力を判断する。加えて、前記判断された消費動力を基準値と比較するとともに、前記検出された消費動力が前記基準値を超える場合に、前記油圧装置の最大利用可能動力を制限する。前記動力制限は、前記油圧装置において少なくとも第1の流量調整弁(16,17,22)の最大移動可能量を制限することによって行われる。
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本発明は、少なくとも第1及び第2ショベルシリンダ(1,2)、少なくとも第1及び第2リフトシリンダ(61,62)、及び吐出量を調整可能な第1及び第2油圧ポンプ(15,75)からなる走行機におけるローディングショベル(6)のリフト機構(100)用油圧制御及び調整システムに関する。前記第1及び第2ショベルシリンダ(1,2)において、調整ピストン(3,5)はそれぞれ移動可能であり、第1及び第2ショベルシリンダ(1,2)を2つの調圧室(7及び8,9及び10)にそれぞれ分割する。同様に調整ピストン(63,65)も移動可能であり、2つのリフトシリンダ(61,62)を2つの調圧室(67及び68,69及び70)にそれぞれ分割する。第1油圧閉回路において、第1油圧ポンプ(15)の第1及び第2接続部(14,17)はショベルシリンダ(1,2)のピストン側調圧室(7,9)、及びショベルシリンダ(1,2)のピストンロッド側調圧室(10,8)にそれぞれ接続する。第2油圧閉回路において、第2油圧ポンプ(75)の第1及び第2接続部(74,77)はリフトシリンダ(62,61)のピストン側調圧室(70,67)、及びリフトシリンダ(62,61)のピストンロッド側調圧室(68,69)にそれぞれ接続する。

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【課題】複数の油圧ポンプからの圧油を複数のコントロールバルブを介し複数の油圧アクチュエータへ導く建設機械の油圧駆動装置において、代わりに他の動作を不可能にすることなく、アームダンプ及び走行の複合操作を可能とする。
【解決手段】第1及び第2油圧回路7L,7Rの第1弁グループ30にアームクラウド・ブーム下げ用コントロールバルブ20を設けるとともに第3弁グループ32にブーム上げ・バケットクラウド用コントロールバルブを設けた建設機械の油圧駆動装置において、アーム用操作レバー装置50からアームダンプ操作信号が入力されると、切換弁装置62の作用で第1油圧回路7Lの右走行用コントロールバルブ22及び第2油圧回路7Rの左走行用コントロールバルブ26を中立位置にし、第1油圧回路7Lの第1アーム用コントロールバルブ23及び第2油圧回路7Rの第2アーム用コントロールバルブ29へ圧油を導く。 (もっと読む)


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