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Fターム[3H089AA75]の内容

流体圧回路 (27,807) | 制御形態及び制御回路 (3,713) | 特に複数のアクチュエータに特有の制御 (881) | シリーズ回路 (32)

Fターム[3H089AA75]に分類される特許

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【課題】アンロード回路の調節による複数の油圧アクチュエータの駆動調節を適切に行わせることができる作業機の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】複数の油圧アクチュエータの操作弁機構30,40に圧油供給する圧油供給路26から圧油を排出するアンロード回路103、アンロード回路103を開度調節する操作弁107を設けてある。操作量検出手段151,152による検出情報、ポンプ回転検出手段153による検出情報に基いて操作弁107を制御するアンロード制御手段150を設け、操作弁機構30,40の操作量に応じてアンロード回路103を開度調節するように、油圧ポンプが低速回転であるとアンロード回路103を小開度に調節するように、油圧ポンプが高速回転であるとアンロード回路103を大開度に調節するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】オペレータの操作フィーリングを良好に保持することができる作業機械の動力回生装置を提供すること。
【解決手段】操作装置4Aと、油圧シリンダ3aと、油圧ポンプ6とを備える作業機械において、油圧シリンダの油圧室55に接続され、当該油圧室からの戻り油を発電機25に接続された油圧モータ24を介してタンクに導く回生回路53と、油圧室55からの戻り油をタンクに導く流量調整回路54と、操作装置の操作量ごとに定められた第1設定流量Q1に基づいて、回生回路を流れる戻り油の流量を調整する油圧モータ24及び発電機25と、操作装置の操作量ごとに定められた第2設定流量Q2に基づいて、流量調整回路を流れる戻り油の流量を調整するコントロールバルブ5Aとを備え、第1設定流量Q1及び第2設定流量Q2を、油圧シリンダに作用する油圧負荷の増加に伴って減少するように補正する。 (もっと読む)


【課題】単一シリンダ流体圧ステアリングシステムの操舵ポンプを使用可能な複数シリンダ流体圧ステアリングシステムを提供する。
【解決手段】流体圧ステアリングシステム10は、アクチュエータポート24、25、54、55を有する第1、第2流体圧アクチュエータ20、50とを備える。第1および第2の方向にシステムを操舵する操舵装置19は、操舵ポンプ12に接続される。操舵装置19はアクチュエータポート24、25に接続される。アクチュエータポート54、55に接続されるパワーステアリングポンプ40がある。システムの操舵を検知可能な位置センサ63がある。位置センサ63は、操舵装置19が第1の方向に操舵されるとき第3アクチュエータポート54の方に作動流体を噴出し、操舵装置19が第2の方向に操縦されるとき第4アクチュエータポート55の方に作動流体を噴出するように、パワーステアリングポンプ40に動作可能に接続される。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータからの戻り油による回生の有無に関わらずオペレータの操作フィーリングを良好に保持することができ、回生に係る機器の状態に関わらず作業を継続できる作業機械の動力回生装置を提供すること。
【解決手段】油圧シリンダ3aの油圧室55からの戻り油のエネルギーを電気エネルギーに変換するための回生回路53と、回生回路で変換された電気エネルギーを蓄えるためのバッテリ15と、油圧室55からの戻り油をタンクに導く流量調整回路54と、操作装置4Aの操作量ごとに定められた設定流量Q1に基づいて回生回路の流量を調整する油圧モータ24及び発電機25と、操作装置の操作量ごとに定められた設定流量Q2に基づいて、流量調整回路54の流量を調整するコントロールバルブ5Aとを備え、第1設定流量及び第2設定流量を、発電機25及びインバータ装置26又はバッテリ15の状態に応じて補正する。 (もっと読む)


【課題】 ネガティブコントロールにより油圧ポンプの容量制御を行うと共に、排気ガス浄化手段のフィルタを簡単な構成により再生処理することができる。
【解決手段】 ネガティブコントロール用の絞り21と並列に設けられるリリーフ弁22を、ピストン30およびパイロット油室32等からなる設定圧可変部29が付設された設定圧可変式のリリーフ弁22として構成する。ホイールローダ1に搭載された全ての油圧アクチュエータが停止状態にあることを中立位置検出器42により検出し、かつ、エンジン9の排気側に設けた排気ガス浄化装置38のフィルタ前,後差圧が、差圧センサ39により規定値以上であると検出したときに、コントローラ41は電磁弁36を切換える。これにより、リリーフ弁22のリリーフ設定圧を低圧な状態から高圧な状態に変更する構成としている。 (もっと読む)


【課題】所定の順序動作が失われた場合であっても、容易に所定の順序動作に復帰させることができる油圧システムおよび該油圧システムを備えたフォークリフトを提供する。
【解決手段】フォークを昇降させる第1油圧シリンダ5と、第1油圧シリンダ5が設けられたインナマストを昇降させる第2油圧シリンダ6A、6Bと、第1および第2油圧シリンダ5、6A、6Bを接続する配管11、12と、油圧装置10Aとを備えた油圧システム1Aであって、油圧装置10Aは、油圧ポンプ15および油圧モータ16と、第1および第2油圧シリンダ5、6A、6Bの動作を検知する検知手段17a、17bと、第1および第2油圧シリンダ5、6A、6Bが所定の順序で動作しているかどうかを判定する順序判定部18と、順序判定部18により所定の順序で動作していないと判定されると油圧モータ16の回転数を減少させる制御部19と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の順序動作が失われた場合であっても、容易に所定の順序動作に復帰させることができる油圧システムおよび該油圧システムを備えたフォークリフトを提供する。
【解決手段】第1油圧シリンダ5と第2油圧シリンダ6Aを接続する第1配管11と、第2油圧シリンダ6Aと油圧装置10Aを接続する第2配管12Aと、規制手段9を介して油圧装置10Aと第2油圧シリンダ6Aを接続する第3配管12Bと、規制手段9を制御する制御部19とを備え、制御部19は、第1および第2油圧シリンダ5、6A、6Bが所定の順序で動作していない場合に、規制手段9を制御して作動油の流量を規制させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の順序動作を確実に確保することができる油圧システムおよび該油圧システムを備えたフォークリフトを提供する。
【解決手段】フォーク付きのリフトブラケットを昇降させる第1油圧シリンダ5と、第1油圧シリンダ5が設けられたインナマストを昇降させる第2油圧シリンダ6A、6Bと、第1および第2油圧シリンダ5、6A、6Bを接続する配管11、12と、油圧装置10Aとを備えた油圧システム1Aであって、油圧装置10Aは、作動油タンク14の作動油を吸引して吐出する油圧ポンプ15と、油圧ポンプ15を駆動する油圧モータ16と、作動油の温度を検出する温度検出手段17と、温度検出手段17により検出された温度が低いほど油圧モータ16の最大回転数を小さく設定する回転数設定部18と、最大回転数を超えないように油圧モータ16の回転数を制御する制御部19と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】混入した空気による操作信号の誤検出を極力防止して、電動アクチュエータ駆動制御の信頼性向上と操作性低下の防止が可能な油圧作業機の制御装置を提供すること。
【解決手段】操作装置4の出力ポート42とパターン切替弁17の入力ポート71を接続する複数のパイロット管路45と、旋回モータ16の制御に利用される油圧信号が通過する可能性があるパイロット管路45に設置された圧力センサ86と、圧力センサ86と入力ポート71の間に位置するように設置された切替弁87と、操作装置4の操作パターンに基づいて旋回モータの制御に利用される油圧信号が通過するパイロット管路45を検出し、当該パイロット管路上の圧力センサ86からの電気信号に基づいて旋回モータを制御し、当該パイロット管路上の切替弁87により油圧信号を遮断するコントローラユニット11とを備える。 (もっと読む)


【課題】各アクチュエータに実際に必要となる馬力を超えた吸収馬力が設定されるのを抑制することができる制御装置及びこれを備えた作業機械を提供すること。
【解決手段】シリンダ9、11のうち操作対象となるシリンダとこのシリンダについてなされる操作の方向とによって特定される操作内容ごとに、その操作量と油圧ポンプ17Aの吸収馬力の上限値とを関連付けたマップを記憶する記憶部31と、操作レバー22、23によって少なくとも一つのシリンダに対する作動指令が入力された場合に、前記記憶部に記憶されたマップを用いてシリンダ9、11毎に吸収馬力の上限値を決定する操作馬力決定部32と、操作馬力決定部32により決定された吸収馬力の上限値のうち最も大きな吸収馬力の上限値を選択する高位選択部33と、高位選択部33により選択された吸収馬力以下の馬力となるように油圧ポンプ17Aの容量を調整するレギュレータ24Aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】建設機械の油圧アクチュエータを使った作業において、エネルギーのロスを減少させる。
【解決手段】ブームと、ブームに取り付けられたバケットを有する建設機械において、バケットレバーがチルト位置になっていて(S24:Yes)、かつ、バケットがチルトエンドになっているとき(S26:Yes)、コントローラは、方向制御弁を制御してバケットシリンダへの圧油の供給を停止させる。 (もっと読む)


【課題】動力損失を低減しながら、複数の冷却器の冷却能力を制御することが可能な冷却器用送風装置を提供する。
【解決手段】この冷却器用送風装置は、第1油圧モータ2aの駆動により第1動翼2bを回転させることによって第1冷却器102に送風する第1冷却ファン2と、第2油圧モータ4aの駆動により第2動翼4bを回転させることによって第2冷却器104に送風する第2冷却ファン4と、両冷却器102,104の被冷却体の温度を検出するための温度検出器10と、温度検出器10の検出温度に基づいて、油路8を、油圧ポンプ6から吐出される作動油を第1油圧モータ2aを通過させた後、第2油圧モータ4aに供給する直列状態と、油圧ポンプ6から吐出される作動油を分流して第1油圧モータ2aと第2油圧モータ4aにそれぞれ供給する並列状態とに切り換える切換装置12とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のアクチュエータが複合操作されたときの相互干渉を解消して良好な操作性を確保し、あるいはアクチュエータ非操作時の圧損発生の防止効果を十分に発揮し得る油圧制御装置を提供する。
【解決手段】各々操作部材の操作量に応じて作動する複数のアクチュエータ2〜4と、複数のアクチュエータとシリーズ回路5で接続された1つの油圧ポンプ1と、シリーズ回路の各アクチュエータに対応するセクション毎に設けられた複数のコントロールバルブ10〜12とを備える。複数のコントロールバルブのうち少なくとも1つ以上を圧力補償弁61〜63付きのものにし、圧力補償弁を、セットスプリングが機能する有効状態と機能しない無効状態とに変更可能に設けるとともに、アクチュエータの操作部材が操作されていないとき圧力補償弁を無効状態に切り換え、操作部材が操作されているとき圧力補償弁を有効状態に切り換える圧力補償弁状態切換手段を備える。 (もっと読む)


【課題】単独駆動する場合にはCHP設定圧を高く設定して油圧モータに十分な出力を発揮させることができ、同時駆動する場合にはCHP設定圧を低く設定してリリーフによる油圧モータの停止を防止し得るクレーンウインチのシリーズ油圧回路を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ、リリーフ弁、第1ウインチを駆動する上流側の第1油圧モータ、第2ウインチを駆動する下流側の第2油圧モータを備えたクレーンウインチのシリーズ油圧回路において、前記油圧ポンプPの吐出圧を検出するポンプ圧検出センサGppを設け、このポンプ圧検出センサGppからポンプ吐出圧が入力されるコントローラCtを設けると共に、吐出圧がリリーフ弁Vのリリーフ設定圧以下の予め設定した目標圧Aを超えないように、コントローラCtにより第1,2容量制御機構C,CのCHP設定圧を制御する圧力補償弁設定圧変更手段20を設ける。 (もっと読む)


【課題】回転機構を回転させる速度を多数段に切り換えることができ、しかもそれを低コストで達成することができる油圧回路を提供する。
【解決手段】油圧源5から供給される圧油によって作動する油圧モータを備え、この油圧モータの作動によって1つの回転機構4を駆動するための油圧回路であって、各出力軸2が回転機構4にそれぞれ連結される3つ以上の多数の油圧モータ1a,1b,1cと、油圧源5からの圧油を多数の油圧モータ1a,1b,1cに直列に、又は選択される2つ以上の油圧モータに並列に供給するように回路を切り換える方向切換弁10,11とを備えてなることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 アクチュエータをオペレータの要求どおりに複合操作することができる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 油圧ポンプPを接続するポンプ通路4と、このポンプ通路4に吸入側を接続したアクチュエータたる油圧モータMと、この油圧モータMの排出側に接続した排出通路5と、この排出通路5に切換弁7a〜7cを介して接続した1または複数の他のアクチュエータ1〜3とを備え、上記油圧ポンプPからの吐出油によって上記油圧モータMを回転させるとともに、この油圧モータMから排出する排出油によって、他のアクチュエータ1〜3を作動させる。 (もっと読む)


【課題】作業機の油圧駆動装置において、各種機能を持たせた複数のシリンダを同時に作動させることが無いことを利用して、動作させたいシリンダへの圧油供給を集中させることで低出力のエンジン或いは比較的高出力エンジンのアイドリング回転時においても充分に機能させることが出来るようにすることを課題とする。
【解決手段】油圧ポンプ1の出力を比例分配型分流弁12で複数に分配すると共に、各分配先の圧を比較し差圧発生により動作するシャトル弁13を設け、このシャトル弁13の出力をチェック弁14を介して油圧ポンプ1と比例分配型分流弁12との間に戻すように配管した作業機用油圧駆動装置。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダのロッドの短縮を増速することが可能な油圧回路を提供すること。
【解決手段】第1、及び第2油圧シリンダ31、32と、油圧ポンプ22を接続する流入方向規制回路12とを備えた油圧回路60であって、流入方向規制回路12は、油路切り替え弁121と、第1逆止弁128a、第2逆止弁128b、第3逆止弁128c、第4逆止弁128dとを有し、第1、及び第2油圧シリンダ31、32のヘッド側室31b2、32b2に圧油を送り込む場合には、同時に圧油を送り込み、ロッド側室31b1、32b1圧油を送り込む場合には、第1油圧シリンダ31には油圧ポンプ22から圧油を送り込み、第2油圧シリンダには第1油圧シリンダ32から圧油が送り込まれる。これにより、第1油圧シリンダ31に流入する圧油の単位時間当たりの量を増大させることができ、第1油圧シリンダ31を増速させ、第2油圧シリンダ32も増速させることができる。 (もっと読む)


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