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Fターム[3H089AA78]の内容

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異方向同調

Fターム[3H089AA78]に分類される特許

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【課題】車両の車輪を持ち上げて搬送する搬送装置を作動させ、かつ左右のアクチュエータ(昇降用、前方旋回用、及び後方旋回用)の速度と位置を正確に同期させることができる搬送装置の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】各アクチュエータ27,28a,28bが、それぞれの作動位置を検出する変位計29a,29b,29cを有する。油圧制御装置30は、上位制御装置32と左右の油圧制御ユニット34A,34Bとからなる。各油圧制御ユニット34A,34Bは、上位制御装置32に接続された下位制御装置35を有する。上位制御装置32は、下位制御装置35に各アクチュエータ27,28a,28bに対する同一の変位指令値A,B,Cを逐次出力し、各下位制御装置35は、各アクチュエータ27,28a,28bの変位計の検出値a,b,cをフィードバック制御し、各アクチュエータの作動位置を変位指令値A,B,Cに一致させる。 (もっと読む)


【課題】アウトリガ用油圧シリンダへの過大な負担を与えてしまうことを防止できる作業車両の油圧装置を提供する。
【解決手段】コントローラ101がアウトリガ10で車体をジャッキアップさせた状態であると判断すると、操作レバー26が中立位置にあるときには、ソレノイド38aを励磁して電磁切換弁38を切換位置aに切り換えるように構成した。これにより、オペレートチェック弁12bにパイロット管路32からのパイロット圧が作用するので、ロッド室11bからの圧油の流出が許容される。そのため、作業負荷が変動してボトム室11aに圧油が流入してもロッド室11bから圧油が流出し、ロッド室11bに圧油が流入しても流入した圧油がロッド室11bから流出可能となるので、各油室の圧力が次第に上昇するということがなくなる。 (もっと読む)


【課題】作業装置を駆動させる駆動シリンダの作動速度を伸長時および収縮時の何れにおいてもスピードアップを行い得る作業車両を提供する。
【解決手段】車台上に搭載された作業装置と、作業装置を駆動させる2つの駆動シリンダ85,86と、を備える。油圧ポンプ80から両駆動シリンダ85,86に対して圧油を供給する中速回路と、油圧ポンプ80から一方の駆動シリンダ86に対してのみ圧油を供給する高速回路とを切換可能に形成する回路切換手段としての切換弁83,84を備え、両駆動シリンダ85,86は、伸縮動作が互いに同期するように直接又は間接的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】流体圧システムの不均一な熱ストレスや空気混入に起因して生ずる、伸張状態における昇降装置のレベリング・エラーならびに流体圧系内での圧力スパイクの発生を改善する。
【解決手段】流体圧シリンダユニット(9,10)の少なくとも1つのユニットはオーバーフロー流路(9c,10c)を有し、オーバーフロー流路は、自動車が最大限に持ち上げられたまたは最大限に引き下げられた終端位置領域においてのみシリンダユニットの流入ポート(9a,10a)がオーバーフロー流路と液体流通接続するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 左右の昇降台に加わる荷重が異なることでリフトアップ時に左右間で段差が発生しても、複雑な制御に頼らず段差を解消する。
【解決手段】 1台のモータ1の回転軸1aの両端に取り付けたギヤポンプ2a,2bにより左右一対の昇降台20に夫々圧油を供給し、昇降台20降下時に、油圧シリンダ10から排出されたオイルをオイルタンク3へ回収させる左右の油圧排出路6の夫々に、油圧の変化に対してオイル流量を反比例させる流量調整弁17を配置し、左右の昇降台20a,20bに加わる荷重に差が生じても、流量調整弁17が油圧シリンダ10から排出されるオイルの流量を調整して、昇降台20の降下状態では左右の昇降台20a,20bに差が生じないようにした。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのバルブ要素列であり、そのバルブ要素列の一方が供給ラインを制御装置出力に接続可能であり、そのバルブ要素列の他方が該制御装置出力を出口ラインに接続可能であるところの少なくとも2つのバルブ要素列を有するデジタル液圧制御装置に関する。その制御装置において、各バルブ要素列における複数のバルブ要素は、並列に接続され、個別に、或いは、互いに異なる組み合わせで同時に切り換え可能である。1つのバルブ要素列における複数のバルブ要素は、それぞれ異なる流れ断面を有する。本発明によると、最小流れ断面を有するバルブ要素は、バルブ要素列に2つ存在する。さらに、差動シリンダと4つのバルブ要素列を有するデジタル液圧制御装置とを含むシステムユニットが記載される。4つのバルブ要素列のうちの2つは、共通の制御装置出力で、差動シリンダの圧力室の一方に接続され、一方で、他の2つのバルブ要素列は、共通の制御装置出力で、その差動シリンダの圧力室の他方に接続される。2つの圧力室における圧力の独立した調節のおかげで、その差動シリンダは、正確に調節可能なリニアアクチュエータとして使用され得る。
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【課題】 リフトアップ時に重量物が傾かないようにする。
【解決手段】 電磁切換弁8をリフトアップ側に切換えると、先ず、作動油7を、キャップ側油供給ライン11とその分岐ライン11a,11b及び各キャップ側圧力室接続ライン15a,15bを通して各油圧シリンダ1a,1bのキャップ側圧力室3a,3bへ同一圧力で供給して、各油圧シリンダ1a,1bを、重量物5の下面形状に応じてそれぞれ接する位置まで伸長作動させる。すべての油圧シリンダ1a,1bが重量物5の下面に接して負荷が作用すると、分岐キャップ側油給排ライン11aより分岐させた切換弁用パイロットライン34に立つパイロット圧でパイロット操作切換弁24を切換え、各油圧シリンダ1a,1bのキャップ側圧力室3a,3bへ、分集流弁30で同一流量に分配した作動油7を供給して、各油圧シリンダ1a,1bを同期して伸長作動させて重量物5のリフトアップを行わせる。 (もっと読む)


【課題】走行操作と作業操作を同時に行う走行複合操作を片走行複合操作と両走行複合操作とに分け、片走行複合操作時の走行モータの過回転を防止する。
【解決手段】走行複合操作のうち両走行複合操作時には、第1ポンプ19によって作業アクチュエータ6,7,8,12を駆動し、第2ポンプ20によって両走行モータ10,11を駆動しながら、第1ポンプ19の吐出油の一部を連通路30によって走行側に供給する第2の圧油供給状態とし、片走行複合操作時には、第2の圧油供給状態から連通路30を閉じ、第1ポンプ19の吐出油を走行モータ10,11に、第2ポンプ20の吐出油を作業アクチュエータ6,7,8,12にそれぞれ独立して供給する第3の圧油供給状態とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】 直進走行時には第1,2制御弁V1,V2を確実に連通し、直進走行時以外には両者の連通を遮断する。
【解決手段】 連通路18には、ノーマル位置で連通路18を閉じ、切換位置で連通路18を開く開閉弁20を設ける。この開閉弁20には、中立位置を保持するためのスプリング21,22を設けるとともに、このスプリング21,22のばね力に抗する圧力作用を発揮するパイロット室23,24を設け、このパイロット室23,24には第1,2制御弁を切り換えるためのパイロット圧を導入する構成にし、かつ、この開閉弁は、第1,2制御弁V1,V2を全開位置あるいは全開位置に近い位置に切り換えるときのパイロット圧で、ノーマル位置から切換位置に切り換わる構成にした。 (もっと読む)


【課題】建設機械の走行直進性が悪化した場合に、その走行直進性を改善できる油圧ポンプ制御装置を提供すること。
【解決手段】油圧ポンプ制御装置100は、直進走行のためのレバー操作が行われた場合であって、建設機械の中心を通る垂直軸の回りに回転角速度が発生するときに、左右の走行用油圧モータのそれぞれに対応する二つの油圧ポンプの吐出量の増減を実行し、増減後の回転角速度に基づいてそれら二つの油圧ポンプの吐出量が略一致したことを検出したときの電磁式圧力制御弁の制御指令値を、直進走行時の二つの油圧ポンプの吐出量をそれぞれ決定する直進走行条件として記録し、直進走行のためのレバー操作が行われたことを検出した場合に、直進走行条件を参照し、その直進走行条件として記録された電磁式圧力制御弁の制御指令値に基づいて、それら二つの油圧ポンプのそれぞれの吐出量を再現させる。 (もっと読む)


【課題】建設機械の走行直進性が悪化した場合に、その走行直進性を改善できる油圧ポンプ制御装置を提供すること。
【解決手段】油圧ポンプ制御装置100は、直進走行のためのレバー操作が行われた場合であって、油圧ポンプ10L、10Rの吐出量に差が生じていることを検出したときに、油圧ポンプ10L、10Rのそれぞれに対応する電磁式圧力制御弁により油圧ポンプ10L、10Rのそれぞれの吐出量の増減を個別に実行し、油圧ポンプ10L、10Rの吐出量が略一致したことを検出したときの電磁式圧力制御弁の制御指令値を直進走行時の直進走行条件として記録し、後に直進走行のためのレバー操作が行われたことを検出した場合に、直進走行条件として記録された制御指令値に基づいて油圧ポンプ10L、10Rのそれぞれの吐出量を再現させる。 (もっと読む)


【課題】動作効率に優れた圧縮性流体圧アクチュエータ及びそれを用いた関節駆動ユニットを提供する。
【解決手段】ベース部材にユニバーサルジョイント機構で保持され、その機構の中心を含む3つの直交軸中の2つの軸の夫々に対して、夫々、揺動可能な揺動部材と第1及び第2の回転部材と、圧縮性流体を蓄えるタンク部材に圧縮性流体を補充する圧力源と、ベース部材と揺動部材を連結しタンク部材内の圧縮性流体により駆動され揺動部材に対して揺動トルクを発生させる複数の揺動トルク発生機構とタンク部材における圧縮性流体の接続を制御する制御弁装置と、2つの回転部材の相対角度を変化させる揺動角調節手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】一対の油圧シリンダの動作にずれが生じた場合にその補正を行うことができる挟み装置の駆動装置を提供すること。
【解決手段】一対の油圧シリンダ14、15と、これら油圧シリンダ14、15にそれぞれ接続された個別油路24、25と、共通油路26と、これら個別油路24、25と共通油路26との間に設けられ、各個別油路24、25同士の差圧の大きさに応じて当該各個別油路24、25のうちの一方を通る作動油の流量を制限するとともに前記差圧が予め設定された基準差圧以上となった場合に各個別油路のうちの一方の個別油路と共通油路との間の油路を遮断する分集流弁27と、各個別油路24、25のうちの一方の圧力が予め設定された規定圧以上となった場合に、各個別油路24、25同士の差圧が基準差圧未満となるように当該一方の個別油路の圧力を低下させる圧力低下部28とを備えている。 (もっと読む)


【課題】単一シリンダ流体圧ステアリングシステムの操舵ポンプを使用可能な複数シリンダ流体圧ステアリングシステムを提供する。
【解決手段】流体圧ステアリングシステムは2つの流体圧アクチュエータを備え、各アクチュエータは2つのアクチュエータポートを有する。第1および第2の方向にシステムを操舵する操舵装置は、操舵ポンプに動作可能に接続される。操舵装置は第1アクチュエータポートと第2アクチュエータポートに動作可能に接続される。第3アクチュエータポートと第4アクチュエータポートに流体が通過可能に接続されるパワー流体圧ステアリングポンプがある。システムの操舵を検知可能なセンサは、操舵装置が第1の方向に操舵されるとき第3アクチュエータポートの方に作動流体を噴出し、操舵装置が第2の方向に操縦されるとき第4アクチュエータポートの方に作動流体を噴出するように、パワーステアリングポンプに動作可能に接続される。 (もっと読む)


【課題】走行との複合操作を行う場合、ブームなどの作業装置の過負荷発生による片寄り走行を防止し、操作性を向上させる走行直進用油圧回路を提供する。
【解決手段】第1、2油圧ポンプと、第1油圧ポンプ15に連結される左側走行モータ2と第1作業装置と、第1油圧ポンプの流路1に設けられ、切換時、左側走行モータ又は第1作業装置に供給される作動油を制御する複数の切換弁12と、第2油圧ポンプ16に連結される右側走行モータ3と第2作業装置と、第2油圧ポンプの流路9に設けられ、切換時、右側走行モータ又は第2作業装置に供給される作動油を制御する複数の切換弁11と、第2油圧ポンプの流路に設けられ、切換時、第1油圧ポンプより吐き出される作動油を左側走行モータと右側走行モータにそれぞれ供給し、第2油圧ポンプから吐き出される作動油を第1作業装置と第2作業装置にそれぞれ供給する走行直進弁4をもうける。 (もっと読む)


【課題】火力発電所のタービンケーシング等の、重量のある構造物の均衡な持ち上げ、あるいは均衡な降下の為のジャッキ下降、又は水平方向への均衡な拡張、及び縮小等を複数のジャッキを用いて行う。
【解決手段】複数の両ロッド式同調シリンダを共通の同調フレームに取り付けることにより、同調シリンダの同調を確保する。複数の同調シリンダから吐出された圧油を、それぞれの同調シリンダに対応する複動作動シリンダに供給することにより、複動作動シリンダの伸縮動作を同調させる。 (もっと読む)


【課題】 同一規格の複数の油圧シリンダの動作速度の同期同調を確実に行って、プレス部材の平行移動が行える複数シリンダ式プレスの速度調整装置を提供する。
【解決手段】 併置した複数のシリンダ4〜7にて可動熱盤2を同時に平行移動させる複数シリンダ式プレスの速度調整装置において、前記各シリンダ4〜7を両ロッド形式に構成するとともに、上流段と下流段に隣接するこれらシリンダ同士の圧油供給側と圧油排出側(5Aと4B、6Aと5B、7Aと6B)とを接続したことにより、複数の油圧シリンダ4〜7の動作速度を同期させて可動熱盤2を加圧方向のみならず離型方向にも確実かつ迅速に平行移動させることが可能となるばかりでなく、同一規格のシリンダを採用しても、同期動作のための隣接するシリンダ同士の圧油供給側と圧油排出側との受圧面積を容易に等しくできる。 (もっと読む)


【課題】ワークステージと平行状態を保ちながらワークを押し上げることができ、かつリフトピンの動作タイミングにずれが生じることを防止することのできるワークリフト装置を提供する。
【解決手段】リフトピン11を上下方向に駆動するシリンダ装置25に各々対応する複数の液体シリンダ27と、液体シリンダ27とシリンダ装置25とを各々接続する複数の作動液供給管28と、液体シリンダ27の各ピストンロッド27aに連結部材32を介して連結されたピストンロッド29aを有するエアーシリンダ29と、エアーシリンダ29に作動用圧縮空気を供給する圧縮空気供給源30と、圧縮空気供給源30からエアーシリンダ29に供給される圧縮空気の流れ方向を切り換える切換弁31とを有してなる作動流体供給機構26を設けた。 (もっと読む)


【課題】 左右の走行用油圧供給油路に、メータイン絞りを備えた左右の走行用制御弁と左右の圧力補償弁とをそれぞれ配した作業機械の走行用油圧制御装置において、作業機械の直進走行時に、左右の走行用油圧モータへの供給流量に差異が生じて走行曲がりやハンチングが生じてしまうことを回避する。
【解決手段】 左右の走行用制御弁7、8のメータイン絞り7s、8sおよびコンペンセータバルブ13、14の圧油供給下流側である左右の連結油路29、32同士を連通する連通油路33を設けると共に、該連通油路33を開閉する開閉弁20を設け、作業機械の直進走行時に連通油路33を開くように構成した。 (もっと読む)


【課題】オープンセンタ回路を備えた油圧ショベルにて、バケット重量を変更した場合でも、標準バケットでチューニングした場合と同様の操作性を確保できるようにする。
【解決手段】油圧ポンプ28からブームシリンダ、スティックシリンダ25などに供給する油をそれぞれ制御するブーム用操作弁、スティック用操作弁251などに、センタバイパスラインCbを設ける。スティックシリンダ25のロッド側25rからタンク29へのロッド側戻りライン55にスティックイン・メータアウト負荷圧補償弁42を設ける。スティックシリンダ25のロッド側25rに、このロッド側25rに供給した作動油の圧力を検出する圧力センサ81を設ける。センタバイパスラインCbに、圧力センサ81で検出した圧力の上昇に応じてスティック用操作弁251より下流側のセンタバイパスライン圧力を高める方向に制御する電磁比例リリーフ弁85を設ける。
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