説明

Fターム[3H089BB16]の内容

流体圧回路 (27,807) | 目的、効果 (3,218) | 信頼性向上(耐久性向上) (108)

Fターム[3H089BB16]に分類される特許

41 - 60 / 108


本発明は、第1の制御チャンバ(36)および第2の制御チャンバ(38)を備えた方向制御弁(2)を駆動制御するパイロット機構(6)を有する制御装置に関する。第1の制御チャンバは弁の位置を第1の方向へ調整するために用いられ、第2の制御チャンバは弁の位置を第1の方向とは反対の第2の方向へ調整するために用いられ、ここで、制御チャンバにはパイロット機構のパイロット圧が加えられる。制御装置は、パイロット機構のほか、パイロット機構の第1の制御チャンバおよび第2の制御チャンバに出力圧を加えるパイロット弁(4)を有する。本発明によれば、パイロット弁の供給圧はパイロット圧として制御チャンバの一方にかかり、パイロット弁の出力圧は制御チャンバの他方にかかり、この出力圧の値はパイロット圧の値以下である。
(もっと読む)


【課題】 旋回モータRMやブームシリンダBCの排出エネルギーを、電動モータMGのアシスト力として利用するようにしたものである。
【解決手段】メインポンプMP1,MP2の吐出側に、電動モータMGの出力で駆動するサブポンプSPとアシストモータAMを一体回転させる。そして、旋回モータRMやブームシリンダBCの排出エネルギーでアシストモータAMを回転させるとともに、このアシストモータAMの駆動力で、電動モータMGの出力をアシストする。 (もっと読む)


【課題】操舵輪の操作をアシストするための補助ポンプを、遠隔操舵及び/又は自動操舵における複動シリンダの駆動装置として使用可能にすることで、コンパクト化と低コスト化を図りながら機能アップが行える操舵装置を提供する。
【解決手段】操舵輪2に連動する双方向ポンプP1と、舵4を左右に回転させる複動シリンダ5とが、作動液の流路を切替可能なパイロット切替弁C1を介して接続されて完全密閉型の液圧回路を構成し、同液圧回路には、双方向ポンプP1と同一方向に作動液を吐出可能なアシストポンプP2が接続されており、パイロット切替弁C1が中立位置にあるときは、双方向ポンプP1と複動シリンダ5とが非接続状態となり、複動シリンダ5とアシストポンプP2とが直列状態となる閉回路が構成される。右舵及び左舵の操舵位置にあるときは、双方向ポンプP1と複動シリンダ5及びアシストポンプP2とが直列状態となる。 (もっと読む)


【課題】キャブチルトの所要時間を短縮し、最縮長検出スイッチを省略可能とする。
【解決手段】キャブチルト装置は、キャブ1とフレーム2との間に介設されたチルト用シリンダ装置3と、チルト用シリンダ装置3とキャブ1との間に介設されたロストモーションレバー90と、チルト用シリンダ装置3の上げ側油圧室5aに圧油を給排する上げ側油路11と、チルト用シリンダ装置3の下げ側油圧室5bに圧油を給排する下げ側油路12と、上げ側油路11、下げ側油路12に介装されたパイロット逆止弁16、17と、上げ側油圧室5aと上げ側油路11におけるパイロット逆止弁16の上流側とを互いに連通させる連通路30と、連通路30を開閉するポペット弁70と、ポペット弁70と上げ側油圧室5aとに接続されたフレーム側パイロット通路74と、ポペット弁70と下げ側油圧室5bとに接続されたキャブ側パイロット通路87と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高所に設けた油圧シリンダに接続され、操作レバーの操作に連動する落下防止弁の切り換え動作の応答速度を高めて、操作の円滑性を確保する。
【解決手段】第2アーム12を駆動する油圧シリンダ13cに接続した落下防止弁ユニット130は、逆止弁133を組み込んだ落下防止弁131と、リリーフ弁132とから構成され、落下防止弁131は電磁パイロット方式のものであり、操作レバー128には方向流量制御弁24の両油圧パイロット部24a,24bにパイロット配管29a,29bが接続されるが、また信号ライン40により操作信号検知手段41が接続され、操作レバー128が方向流量制御弁24を切換位置(ニ)に切り換えると、操作信号検知手段41がこれを検出して、電気駆動装置42が作動して、落下防止弁131の電磁パイロット部131aに電源が供給されて、切換位置(イ)から切換位置(ロ)に切り換わる。 (もっと読む)


【課題】自動作業機械、又は構内車両の駆動システムにおいて、高いダイナミックと高い信頼性のもとで消費機の制御がわずかな損失で可能であるようにすること。
【解決手段】ポンプ(2)が電気−液圧式に調節可能なポンプとして構成されており、該ポンプの搬送量調節装置(10)が電子的な制御装置(25)で、制御弁(7)のための制御信号に関連して、搬送量を増大する方向に負荷可能でありかつ過剰に搬送された前記ポンプ(2)の容量流を検出する液圧式の戻し信号で、搬送量を減じる方向に調節可能であること。 (もっと読む)


【課題】主制御弁の漏油によるアクチュエータの後退を防止することができるように設けられたダブルチェック弁が主制御弁を切り換えるように供給される外部信号圧により開放できるようにする。
【解決手段】エンジンに連結される油圧ポンプP及びパイロットポンプPpと、油圧シリンダ1と、油圧ポンプPと油圧シリンダ1との間の流路に設けられ、油圧シリンダ1を制御する主制御弁2と、パイロットポンプPpからのパイロット信号圧力2a,2bを出力するジョイスティック11と、主制御弁2を切り換えるパイロット信号圧力2a,2bにより開放されるように主制御弁2と油圧シリンダ1との間の流路に設けられ、主制御弁2の漏油による油圧シリンダ1の流動を防止するダブルチェック弁6と、ジョイスティック11の操作で供給されるパイロット信号圧力2a,2bによる切換時、ダブルチェック弁6を開放させる選択弁7とを含める。 (もっと読む)


【課題】油漏れのリスクを解消し、エネルギー効率を向上させることができ、容易に油圧シリンダの駆動を制御することが可能な油圧シリンダ制御装置及び油圧シリンダ制御方法を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ13とコントロールバルブ14とパイロットバルブ16とを備える油圧シリンダ制御装置Bによって油圧シリンダ9の駆動を制御し、パイロットバルブ16とコントロールバルブ14を繋ぐパイロット油路34、35に設けた減圧弁36、37により、油圧シリンダ9に作用する負荷の大きさに応じてパイロット圧を減圧させる。これとともに、コントロールバルブ14のカバー38、39を、油圧シリンダ9に作用する負荷の大きさに応じたスプールのストロークを規定するように規制部の位置が異なるカバー38’、39’に交換して、油圧シリンダ9に供給される作動油の流量を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】油漏れのリスクを解消し、エネルギー効率を向上させることができ、容易に油圧シリンダの駆動を制御することが可能な油圧シリンダ制御装置及び油圧シリンダ制御方法を提供する。
【解決手段】油圧シリンダ9に作用する負荷の大きさが変更される場合に、電磁比例弁16の駆動を制御するコントローラ17の制御プログラムを、入力された操作量信号に対し油圧シリンダ9に作用する負荷の大きさに応じたパイロット圧を出力させるように電磁比例弁16の駆動を制御する制御プログラムに切り換える。これとともに、スプールのストロークを規定するコントロールバルブ14のカバー38、39を、油圧シリンダ9に作用する負荷の大きさに応じたスプールのストロークを規定するように規制部の位置が異なるカバー38’、39’に交換して、油圧シリンダ9に供給される作動油の流量を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】格納している制御装置に接続された複数本のケーブルを外部へ配線する作業が容易となり、かつ、外部からの水の浸入を防止することのできる荷受台昇降装置用のパワーユニットを提供する。
【解決手段】制御装置7を内部に格納している箱本体部8と、この箱本体部8の底壁部8aの下面側に設けられ内側にケーブル用の収容空間9aを有している収容部9とを有している。箱本体部8の底壁部8aに形成され制御装置7に接続された複数本のケーブルCを纏めて収容空間9aへと挿通させる第1挿通孔41と、収容部9の壁部に形成され第1挿通孔41を挿通したケーブルCを纏めて外部へと挿通させる第2挿通孔42とを有している。 (もっと読む)


【課題】ブロック部材により流体用積層構造体を形成して流体流路の変形を最小限にするとともに強度に優れ、且つ耐久性に富む流体用積層構造体を提供する。
【解決手段】流体用積層構造体10は、第1ブロック部材12、中間部材14、第2ブロック部材16はこの順で積層され、前記各部材は相互に接合され、しかも中間部材14の弾性定数は、第1ブロック部材12及び第2ブロック部材16の弾性定数よりも大きくすることにより、第1ブロック部材12に形成されている溝部18〜24の変形を最小限にすることができ、精度の高い流体流路が形成された流体用積層構造体10を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】過多な流量(ピーク流量をいう)に起因するアクチュエータの加速及び急操作を防止し、作動油の温度が高温に上昇することで漏油が生じて、流量制御弁の作動不能によりオプション装置への作動油の供給が断たれるのを防止する。
【解決手段】油圧ポンプ1と、油圧ポンプ1に連結されているオプション装置用アクチュエータ13と、油圧ポンプ1とアクチュエータ13との間の流路にパイロット信号圧により切換可能に設けられている可変制御スプール12と、可変制御スプール12の入口側通路と出口側通路との圧力差により切換可能に設けられている切換弁4と、油圧ポンプ1の高圧通路側の圧力と、切換弁4を通過する圧力との差により高圧通路を開閉し得るように設けられているロジックポペット10と、ロジックポペット10の摺動面に形成されているグルーブ16と、グルーブ16とロジックポペット10の出口側通路とを相互連通させる。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダの保圧時の圧力低下を防止することである。
【解決手段】チャック系統(A)において、油圧ポンプ(11)から作動油がチャック用切換弁(15)をバイパスしてチャック用シリンダ(13)に流れるバイパス通路(31,32,33)と、その途中に設けられる圧力補償用切換弁(35)とを備えている。チャック用シリンダ(13)の保圧時に圧力センサ(37)の検出値が所定値未満に低下すると、油圧ポンプ(11)から作動油がバイパス通路(31,32,33)を介してチャック用シリンダ(13)へ流れるように圧力補償用切換弁(35)が切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】掘削旋回作業車において、不意の走行モータの作動による逸走を防止し、走行フィーリングの向上を図る。
【解決手段】アームシリンダ25からの戻り油と、ブームシリンダ23からの戻り油を前記左右のタンク通路46・47に戻すべく連通した場合に、該左右のタンク通路46・47に圧力差が生じて、中立状態の走行コントロールバルブ35・40のタンク通路46・47と連通する、走行油圧モータ15・15のカウンタバランスバルブ62が、該圧力差により連通側に作動し、走行油圧モータ15・15に圧油を供給して回転して逸走してしまうのを阻止すべく、ブームシリンダ23の戻り油と、アームシリンダ25の戻り油を同一側のタンク通路46・47に接続すると共に、両側のタンク通路58・59を外部配管70を介して連通した。 (もっと読む)


【課題】単独駆動する場合にはCHP設定圧を高く設定して油圧モータに十分な出力を発揮させることができ、同時駆動する場合にはCHP設定圧を低く設定してリリーフによる油圧モータの停止を防止し得るクレーンウインチのシリーズ油圧回路を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ、リリーフ弁、第1ウインチを駆動する上流側の第1油圧モータ、第2ウインチを駆動する下流側の第2油圧モータを備えたクレーンウインチのシリーズ油圧回路において、前記油圧ポンプPの吐出圧を検出するポンプ圧検出センサGppを設け、このポンプ圧検出センサGppからポンプ吐出圧が入力されるコントローラCtを設けると共に、吐出圧がリリーフ弁Vのリリーフ設定圧以下の予め設定した目標圧Aを超えないように、コントローラCtにより第1,2容量制御機構C,CのCHP設定圧を制御する圧力補償弁設定圧変更手段20を設ける。 (もっと読む)


【課題】 破砕ロータに対するメンテナンス作業の作業性を高める。
【解決手段】一対の主管路36,37間を接続するバイパス管路45を設けると共に、バイパス管路45の途中に方向制御弁46を設け、この方向制御弁46は、バイパス管路45内の流量が設定値以下であるときには、絞り46Bを通じてバイパス管路45を連通させ、バイパス管路45内の流量が設定値を超えたときには、連通位置(a)から遮断位置(b)または(c)に切換る構成とする。これにより、例えば油圧ポンプ33を停止させることにより、バイパス管路45内の流量が設定値以下となったときには、油圧モータ35、主管路36,37、バイパス管路45からなる閉回路が形成され、破砕ロータ18を手動で回転させることができるので、破砕ビット19の交換等の破砕ロータ18に対するメンテナンスを行うときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】走行用の車両エンジンで駆動するメイン油圧ポンプと、作業用バッテリーで駆動するサブ油圧ポンプと、両油圧ポンプを選択するモード選択手段を設け、作業バッテリーの容量が低下している時にサブ油圧ポンプを選択するとサブ油圧ポンプで駆動できなくなり作業を中止し、メイン油圧ポンプで駆動するように選択し直す煩わしい操作が必要になる。
【解決手段】作業用バッテリー5の残容量の検出と操作手段12a,13aの操作を検出し、サブ油圧ポンプ7を選択している時に、残容量が所定以上で操作手段12a,13aが操作されている時に所定時間サブ油圧ポンプ7を駆動可能にし、残容量が所定以上でない場合や電動モータ6の駆動時間が所定時間に達すると自動的にメイン油圧ポンプ3で駆動するようにし、サブ油圧ポンプ7を選択していてもサブ油圧ポンプ7で駆動できない場合にはメイン油圧ポンプ3で駆動するもの。 (もっと読む)


【課題】 駆動方向を容易に変更できる液圧線形アクチュエータ・システムを提供する。
【解決手段】 本発明の液圧線形アクチュエータ・システムは、ほぼ一定の速度で一方向に回転するよう構成されたポンプを有する。その方向とシステムを通る流体の速度は、ポンプのロータとステータとの間の位置関係を調節することによる制御される。この位置関係は、順方向流状態と、非流通状態と、逆方向流状態の間で調節可能である。液圧線形アクチュエータは、システムを通る流体の流れに反応して、ポンプの順方向流状態による第1方向とポンプの逆方向流状態による第2方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータから切換スプール挿通孔側への戻り油の流通阻止性を適切に確保した上で、要求に応じた大流量の油をアクチュエータに対して給排できるようにすると共に、作動速度のコントロールが容易になる。
【解決手段】 アクチュエータ2に連なる一対の給排通路Y、Zを、切換スプール挿通孔7に形成され且つ圧油通路S、Vと戻り油通路Q、Wとの何れか一方に選択的に連通される状態と中立状態とを取り得る一対の油溜り部(A、B、C)、(F、G、H)に、一対の延出通路a、bを介して連通可能として、一対の給排通路Y、Zと、一対の延出通路a、bとのそれぞれの接続部(I、J)、(K、L)に、ノンリーク弁12を設け、ノンリーク弁12は、ポンプPの作動開始時に開弁すし、ポンプPの作動中に開弁を維持し、ポンプPの非作動時に閉弁するように構成される。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプのドライ運転を確実に検知することである。
【解決手段】油圧ポンプ(11)の吐出圧力を検出する圧力センサ(17)が設けられている。コントローラ(21)の異常検知部(23)は、圧力センサ(17)の吐出圧力が、予め油圧ポンプ(11)の運転回転数に応じて定められた判定圧力以下になると、油圧ポンプ(11)のドライ運転を検知する。 (もっと読む)


41 - 60 / 108