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Fターム[3H089BB16]の内容

流体圧回路 (27,807) | 目的、効果 (3,218) | 信頼性向上(耐久性向上) (108)

Fターム[3H089BB16]に分類される特許

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【課題】簡便でコンパクトな構成でありながら、アクチュエータシリンダに負荷がない場合でも、高精度なロッド位置制御が可能な油圧駆動ユニットの提供。
【解決手段】サーボモータで回転駆動する双方向回転形油圧ポンプによりリザーバタンク内の作動油をアクチュエータシリンダのヘッド側あるいはロッド側の一方のシリンダ室に対して供給及び吸引を行う油圧供給装置と、前記油圧ポンプによる作動油吸引時に他方のシリンダ室に空気を圧送するエアポンプと該エアポンプからの空気で加圧されると共に他方のシリンダ室から排出される空気を収容するエアタンクと該エアタンク内の圧力を予め定められた上限圧力以下に調整する圧力調整弁とを備えた空気圧供給装置と、を同一ユニット内に組み立て、制御装置により前記サーボモータの回転数制御を行うものとした。 (もっと読む)


【課題】雪かきブレードの左右角度調整用など、位置保持中の外力に対しても安定的に位置保持機能を発揮することができる流体圧駆動ユニットを提供する。
【解決手段】片ロッド複動シリンダ2のボトム側ポートとオペレートチェック弁4のボトム側とを連結するボトム側管路10aから、片ロッド複動シリンダ2とのロッド側ポートとオペレートチェック弁4のロッド側とを連結するロッド側管路10bへ作動流体を逃がす第1過負荷リリーフ弁6を設け、ロッド側管路10bからタンク3へ作動流体を逃がす第2過負荷リリーフ弁7を設け、ボトム側管路10aにタンク3からの作動流体の流入を許容する負圧防止用チェック弁8を設けた。 (もっと読む)


【課題】吐出量可変ポンプの吐出量により送油量が制御され、高速オンオフ弁により戻油量が制御される油圧シリンダと、サーボ弁によって制御される出力荷重の小さい油圧シリンダとを組み合わせることにより、応答性に優れ、しかも、油圧の損失の少ない油圧シリンダの制御装置を提供する。
【解決手段】油圧シリンダの制御装置は、吐出量可変ポンプ13の吐出量により送油量が制御され、高速オンオフ弁14により戻油量が制御されるメインシリンダ10と、サーボ弁22により制御されメインシリンダ10よりも出力荷重の小さいサブシリンダ20とを備えている。制御装置は、実際の出力値が目標値となるようにサブシリンダ20を制御し、前記吐出量可変ポンプ13の吐出量と前記高速オンオフ弁14による戻油量は、前記サブシリンダ20に作用する負荷により制御されている。 (もっと読む)


【課題】 油圧式無段変速装置の回路に、他の作業装置等からの戻り油をチャージ回路部に供給する構造を維持しながら、摺動回動部において油切れや焼き付き等を抑制できる作業機の油圧回路を提供する。
【解決手段】 静油圧式無段変速装置11用のチャージ回路部59に、昇降制御回路Cと旋回制御回路Bからの第1排油路63を接続する。チャージ回路部59からタンクへ通じる第2排油路64を設け、第2排油路64に絞り部65を備えてある。 (もっと読む)


【課題】制御弁装置を構成するロック弁機構におけるメインポペットを速く閉じるようにする。
【解決手段】ロック弁機構45は、バルブ本体11に形成された段付穴49にスリーブ52を嵌挿している。スリーブ52の段付穴53に設けた細孔54の一側に大径穴55、他側に中径穴56が形成されている。中径穴56には細孔54と中径穴56との間にシート面57に接合する鋼球58を支持するシート部材59が螺着されている。シート部材59は鋼球58を収納するシート面60と、シート面60に連通する通路61とを設けている。段付穴49の小径穴46にはポペット63が摺動自在に嵌挿されており、該ポペット63の小径部64が通路29及び30を連通、遮断する連通路65に臨設され、ポペット63に遊挿されたばね部材66の弾発力により円錐面67により連通路65を開閉する。 (もっと読む)


【課題】チューブ、継手等を用いることなく電磁弁を流体機器ブロックに接続することができる電磁弁サブベース及び該電磁弁ブロックを提供する。
【解決手段】電磁弁サブベース30が備えるサブベース本体31の側面にはA側出力口及びB側出力口が開口するとともに、両出力口が開口する側面と別の側面には電磁弁を取付可能とする電磁弁取付部39が一体に設けられている。電磁弁取付部39の電磁弁取付面39aには流体通路33に連通する供給通路40が開口するとともに、出力口に連通するA側出力通路42a及びB側出力通路42bと、A側排出通路44a及びB側排出通路44bが開口している。サブベース本体31において、流体通路33が貫通する二つの側面には、流体機器ブロックを接続するブロック接続部32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】作業中に油圧シリンダ等が受けるダメージの進行を積極的に抑制する。
【解決手段】油圧シリンダの伸縮動作量を操作量検出手段36〜38の操作量によって検出するとともに、油圧シリンダがストロークエンドしたことを角度検出手段33〜35及び圧力検出手段30〜32によって検出する。コントローラ42のダメージ処理手段48において、これらの検出データからシリンダ疲労度及び損傷度を推定するとともに、圧力信号に基づいてキャビテーションの発生を検出し、これらの結果に基づき、ダメージの進行を抑制する制御として、リモコン弁の操作量に対する油圧シリンダの動作量を制限するとともに、油圧ポンプの吐出量を制限するようにした。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内の作動水がタンクに確実に戻るようにする。
【解決手段】第1圧力室12cへポンプ15からの作動水を引き込み可能な第1導入路17と、第1圧力室12c内の作動水をタンク16へ戻すことが可能な第1排出路19と、第2圧力室12dへポンプ15からの作動水を引き込み可能な第2導入路18と、第2圧力室12d内の作動水をタンク16へ戻すことが可能な第2排出路20と、第2圧力室12dへの水圧によって第1排出路19を通した第1圧力室12cからの排水を許容するパイロット式の第1逆止弁30と、第1圧力室12cへの水圧によって第2排出路20を通した第2圧力室12dからの排水を許容するパイロット式の第2逆止弁36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】作業機械の作業腕の過負荷からの保護と、作業効率の低下防止を両立する。
【解決手段】オンオフスイッチ37がオンされて電磁切替弁35によって油路41a,42aと油路41b,42bとが連通されると、コントロール弁38は、油路41b,42bのうち、圧力が高圧となった方の油路を油路45を介してアキュムレータ39と接続し、圧力が低圧となった方の油路を油路46に接続する。これにより把持爪19と作業対象物との接触力に応じて上昇するいずれかの油室14a,14bの圧油が、その圧力に応じてアキュムレータ39で吸収・蓄積および放出される。オンオフスイッチ37がオフされて電磁切替弁35によって油路41a,42aと油路41b,42bとが遮断されている場合、ブームシリンダ14の挙動はコントロール弁38およびアキュムレータ39の影響を受けない。 (もっと読む)


【課題】 三つ以上の流体圧アクチュエータを一つずつ順次作動させる状態を繰返して様々な用途に対応でき、且つ、流体圧のみで動作を実現でき、あらゆる状況下で問題なく使用できる流体圧回路を提供する。
【解決手段】 複数組のパイロットスプール弁及び主スプール弁の各スプールポジションを、各パイロットスプール弁111、121同士の接続関係に基づいて順次一つずつ切換わる状態とすると共に、各主スプール弁112、122を相互に接続し且つ制御対象のアクチュエータ130、140、150と接続し、流体圧力を供給して回路を作動させると、各アクチュエータへの圧力供給が順次切換わる作動状況を得ることから、複数アクチュエータの順次動作を行わせることができ、他の制御機器を用いずに流体圧回路のみで複数のアクチュエータを順次動作させ、且つこれを繰返すことができ、流体圧供給のみで確実な動作を行わせて安全且つ安定的に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 外部配管となるパイロット配管等を用いることなく、2つの蓋体間でパイロット圧を簡単に導くことができるようにする。
【解決手段】 方向制御弁25を構成する左,右の蓋体29A,29Bのうち一方の蓋体29Aと近い位置には、別の蓋体41を弁ハウジング12の外側面に衝合して設ける。この蓋体41内には、一方の蓋体29A内のパイロット油室30Aからパイロット圧をパイロット油室55に導くため、弁ハウジング12との衝合面に向けて延びる油路42を設ける。弁ハウジング12には、油路42をパイロット油室30Aと連通するように蓋体29A,41との衝合面側に開口する凹窪部56と、凹窪部56の開口側を油密状態で閉塞しパイロット油室30A,油路42に連通する2つの油孔57B,57Cを有した閉塞板57とを設ける。 (もっと読む)


【課題】車両が危険な動作状態または荷重状態に近づくほど漸進的に機能を減速させるローダを提供する。
【解決手段】ローダは、液圧操作式伸張アームと、ローダにおける荷重状態をモニタリングするためのセンサ66と、液圧機構36とを備え、液圧機構は、ピストンロッド側に1つの供給管路38とピストン側に1つの供給管路40とを備えた液圧シリンダ24と、液圧シリンダを制御するための機械的切替え可能制御デバイス42と、液圧源28と、液圧タンク30と、電子制御ユニット64とを示す。危険な荷重状態に近づくにつれて液圧シリンダの減速作動を達成するために、制御デバイスと液圧シリンダとの間の体積流量を制限するための手段を備え、センサによって供給されるセンサ信号に応じて、液圧シリンダのピストンロッド側における供給管路またはピストン側の供給管路の少なくとも1つにおいて体積流量を制限する。 (もっと読む)


【課題】作業装置を駆動しない場合、エンジンの回転数を自動に減速させ、省エネを図る。
【解決手段】第1、2、3油圧ポンプP1,P2,P3と、第1油圧ポンプP1の流路に設けた第1切換弁Aと、第2油圧ポンプP2の流路に設けた第2切換弁Bと、第3油圧ポンプP3の流路に設けた第3切換弁Cと、第3油圧ポンプP3の流路下流側に設けられ、その作動油を第1油圧ポンプP1又は第2油圧ポンプP2の作業装置に選択供給する合流切換弁8と、第3切換弁Cの切換時、信号圧が形成される第1信号ライン34の圧力と、走行装置用切換弁Dの切換時、信号圧を形成する第2信号ライン33の圧力とのうちの何れかを選択する第1シャトルバルブ41と、第1シャトルバルブ41で選択した圧力と、第1、2油圧ポンプP1、P2の作業装置用切換弁A、Bの切換時、信号圧を形成する第3信号ライン32の圧力との何れかを選択する第2シャトルバルブ42とを含む。 (もっと読む)


回路は、液圧弁(30)を備え、液圧弁(30)は、第1に、供給ポート(VA)と、排出ポート(VE)と、低圧リンクポート(VB)と、高圧リンクポート(VH)とを有し、これらのポートはそれぞれ、液圧モータ(10)の供給導管及び排出導管(12,14)、低圧流体源(16)、高圧アキュムレータ(20)に接続され、液圧弁(30)は、第2に、補助ポート(VX)を有している。弁は、供給ポート、排出ポート、補助ポート(VA,VE,VX)を繋ぐ中立位置と、供給ポート及び低圧ポート(VA,VB)と、排出ポート及び高圧ポート(VE,VH)とをそれぞれ繋ぐエネルギー回収位置と、供給ポート及び高圧ポート(VA,VH)と、排出ポート及び低圧ポート(VE,VB)とをそれぞれ繋ぐエネルギー供給位置とを取ることができるスライダ(36)を備える。スライダは、制御信号(L44、L46)によって中立位置から他の位置へと移動させられ、補助ポートは、モータのクラッチを接続または切断するために、タンク(R)またはクラッチ液源(24)に接続されることができる。
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【課題】可変容量型ポンプから走行モータに供給する作動油の流量の制御を実現する構造、および、走行モータと可変容量型ポンプとの間で循環する作動油の流れの方向の制御を実現する構造の両方を簡単にすることができる走行用HSTの提供。
【解決手段】走行モータ4と、この走行モータ4を駆動するための作動油を吐出する片傾転型の可変容量型ポンプ12と、この可変容量型ポンプ12と走行モータ4との間に介在し、可変容量型ポンプ12と走行モータ4との間で循環する作動油の流れの方向を制御する方向制御弁40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータにかかる負荷に対応した適切なリリーフ圧に調整することが可能な油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】タンク13内の作動油を送り出す油圧ポンプ11と、その油圧ポンプ11から供給される作動油によって駆動する油圧アクチュエータ10と、油圧ポンプ11によって油圧アクチュエータ10に供給される作動油の流れを制御する制御弁12と、作動油が流れる油圧回路の圧力を制御する電磁比例リリーフ弁15と、油圧アクチュエータ10を動作させる作動油の圧力を計測する一対の圧力計測器17,18と、その圧力計測器17,18によって計測された圧力値に基づいて電磁比例リリーフ弁15を調整するコントローラ20とを有する油圧制御装置1。 (もっと読む)


【課題】 増圧器に作動油を充填する油圧ポンプの寿命の到来を予め検知し得る油圧装置を提供する。
【解決手段】 作動油を吸入して吐出する油圧ポンプ3と、油圧ポンプ3より吐出する作動油を増圧室18に充填し、この充填した作動油を増圧して油圧シリンダ7A、7B、7C側に供給する増圧器6とを備え、油圧ポンプ3から増圧器6に作動油を充填する時間を計測するタイマ手段を設け、タイマ手段で計測する時間が設定時間を越えると警報を発する。このため、油圧ポンプ3から増圧器6に作動油を充填するのに要する時間が設定時間を超えることで、油圧ポンプ3からの作動油の洩れが正常値より増加しつつあることを作業者が認識でき、増圧器6に作動油を充填する油圧ポンプ3の寿命の到来を予め検知することができる。 (もっと読む)


【課題】作業機の制御装置において、作業機の停止に先立って、手動切換弁を減速方向に操作して急激な停止を回避して安全性を高めるとともに、この減速制御に作業者の意思を反映させて操作性を良好ならしめる。
【解決手段】手動切換弁と、駆動動作とロック状態とするロック動作とロック状態を解除するアンロック動作を実行し得る外的操作手段と、作業機の稼働状態を検出する稼働状態検出手段と、稼働状態に対応する手動切換弁の制御基準操作量を求めて出力する制御基準操作量出力手段と、手動切換弁の実操作量を検出する実操作量検出手段と、制御基準操作量と外的操作手段のアンロック動作の下において検出される実操作量とを対比し、実操作量が制御基準操作量を越えたとき外的操作手段の駆動動作によってスプールを制御基準操作量側へ作動させる一方、実操作量が制御基準操作量以下のときには外的操作手段のアンロック動作でスプールの手動操作を可能とするように外的操作手段を制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数の低下に応じて、アクチュエータ(旋回モータ)の速度を低下させる。
【解決手段】エンジン回転数がフル回転数NHの場合、パイロット管路11のパイロット圧は、リリーフ弁13によるリリーフ圧P1に設定される。エンジン回転数が低下すると、パイロット圧油の流量が低下して、絞り部14の差圧ΔPの方がP1よりも小さくなるため、パイロット圧は差圧ΔPに設定される。この場合、オペレータが操作レバー12Aをフルストローク位置まで操作して、パイロット圧油を旋回用スプール弁1に供給しても、パイロット圧が低いため、スプール弁1は全開状態にならない。これにより、旋回モータ1Aに供給される作動油の流量が低下し、旋回速度が低下する。 (もっと読む)


【課題】増圧器を使用した圧力制御装置における増圧器の自動復帰回路が作動する際の圧力降下量を最小限に止めることにより連続圧力制御を可能とする圧力制御回路の提供。
【解決手段】本発明の圧力制御性に優れる油圧制御回路によれば、高圧シャットオフ弁8等からの油洩れに起因して、増圧器2の自動復帰回路が作動する場合でも、降圧シャットオフ弁22と油洩れ量設定弁23を装備することにより、増圧器2の圧力制御の再開から高圧シャットオフ弁8が開き増圧器側と圧力容器側の圧油が合流するまでの間に、増圧器側の圧力が圧力容器側の圧力に到達するだけの圧力偏差を与えることができるので、増圧器2の自動復帰回路が作動する際の圧力降下量を最小限に止め、圧力容器の連続圧力制御が可能となる。これにより、圧力容器等の連続圧力制御装置にも広く適用できる。
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