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Fターム[3H089BB27]の内容

流体圧回路 (27,807) | 目的、効果 (3,218) | 小型、軽量、簡単化 (488)

Fターム[3H089BB27]に分類される特許

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【課題】圧力補正弁の構造を単純化すると共に、製造時の複雑さを軽減する。
【解決手段】油圧弁アセンブリは、ボア72内に補正器スプール70がスライド可能に収容されている圧力補正弁48を含む。計量オリフィス44に接続された補正器前方部46、油圧アクチュエータに通じるプレロード部76、補助供給管78、及び、負荷感知路80は全て前記ボア72内へ開いている。補正器スプール70は、全補正器部と負荷感知路80間の圧力差に応答して動く。そのような動きは、補正器前方部46とプレロード部76との間に設けられた第1の通路、及び、補助供給管78と負荷感知路80との間に設けられた第2の通路を選択的に開閉する。これらの通路を制御することによって、計量オリフィス44を通しての圧力降下を一定に維持することができると共に、ポンプの出口における圧力を調整するために用いられる圧力信号を生じることができる。 (もっと読む)


【課題】キャブチルトの所要時間を短縮し、最縮長検出スイッチを省略可能とする。
【解決手段】キャブチルト装置は、キャブ1とフレーム2との間に介設されたチルト用シリンダ装置3と、チルト用シリンダ装置3とキャブ1との間に介設されたロストモーションレバー90と、チルト用シリンダ装置3の上げ側油圧室5aに圧油を給排する上げ側油路11と、チルト用シリンダ装置3の下げ側油圧室5bに圧油を給排する下げ側油路12と、上げ側油路11、下げ側油路12に介装されたパイロット逆止弁16、17と、上げ側油圧室5aと上げ側油路11におけるパイロット逆止弁16の上流側とを互いに連通させる連通路30と、連通路30を開閉するポペット弁70と、ポペット弁70と上げ側油圧室5aとに接続されたフレーム側パイロット通路74と、ポペット弁70と下げ側油圧室5bとに接続されたキャブ側パイロット通路87と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘進機に搭載される油圧機器の油圧回路を簡素化する。
【解決手段】油タンク2からの圧油を油圧機器1に供給する供給流路5と、油圧機器1からの圧油を油タンク2に戻す戻し流路6と、供給流路5から分岐するリリーフ流路7と、リリーフ流路7に設けられリリーフ流路7内の油圧が所定のリリーフ圧を超えると供給流路5の圧油をリリーフ流路7を通して解放するリリーフ弁16と、戻し流路6に設けられた圧力制御弁17とを備え、リリーフ弁16は、上記リリーフ圧が調整可能であり、圧力制御弁17は、戻し流路6内の油圧がリリーフ弁16のリリーフ圧よりも低い所定圧力を超えると開いて戻し流路6の圧油を解放する第一機能と、戻し流路6内の油圧に関わらず閉じて戻し流路6を閉塞する第二機能とを切換可能であり、油圧機器1の運転時に上記第一機能に切り換えられ、リリーフ弁16のリリーフ圧を調整するときに上記第二機能に切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招来することなく油圧モータの駆動を正確に制御すること。
【解決手段】油圧ポンプ20から油圧ファンモータ10に至る油の供給通路42に介在し、EPC弁50によって制御される方向切替弁30を備えた油圧モータ駆動装置であって、EPC弁50の出力圧ポート53を方向切替弁30の制御圧力室57に接続し、EPC弁50の出力圧ポート53から吐出される油の流量に従って方向切替弁30を動作させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 油圧アクチュエータの主制御弁をパイロット操作弁によって操作する制御弁装置を、コスト低減を図りながら油圧アクチュエータと油圧装置とに圧油供給することができ、しかもパイロット操作弁の作動不良を回避することができるものにする。
【解決手段】 油圧アクチュエータ11を制御する主制御弁33と、主制御弁33を操作するパイロット操作弁34a,34bと、主制御弁33とパイロット操作弁34a,34bとが組み込まれた油圧ブロック32とを備えている。主制御弁33に圧油供給する第一給油路40から油圧アクチュエータ11とは異なる油圧装置7に圧油供給する第二給油路61を備えている。パイロット操作弁34a,34bのタンクポートTをタンク8に連通させるよう油圧ブロック32に穿設した排油路45を備えてある。 (もっと読む)


【課題】容易に動作時間を調整することができる安価で信頼性の高い優れた液圧操作装置を提供する。
【解決手段】高圧液体を蓄えるアキュムレータと、アキュムレータから供給される作動流体によって動作する駆動部と、駆動部の動作を制御する液圧操作部を備えると共に、液圧操作部は、作動流体の流れの方向を選択する切換弁69と、切換弁69を駆動する開路用及び閉路用電磁コイルを有する。電磁コイルは、切換弁69と概同一軸上に設けられ、その可動片80は、ばね81により常に切換弁69から離れる方向に付勢され、また、非励磁状態の可動片80と切換弁69の間には隙間が設けられ、この隙間の大きさを変えられるように、非励磁状態の可動片80の位置を決めるためのストッパー82が電磁コイルの端部に調整可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】昇降動する作業部の有する位置エネルギーを、確実に回収できるようにすると共に、回収されたエネルギーを損失の少ない状態で再利用できるようにする。
【解決手段】 ブームの下降時にブームシリンダ8のヘッド側油室8aから排出される油を蓄圧するアキュムレータ35と、該アキュムレータ35の蓄圧油がヘッド側油室17aに供給されることでロッド側油室17bの油圧を増圧して出力する増圧シリンダ17とを設けて、ブームの上昇時に、前記増圧シリンダ17により増圧された圧油をブームシリンダ8のヘッド側油室8aに供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダの駆動で動作する把持部を備えた把持装置において、被把持物の把持中に、一時的な圧力上昇により油圧シリンダの把持力保持側油室から油がリリースされて把持力が低下してしまうことを、防止する。
【解決手段】グラップル用シリンダ8のヘッド側油室(把持力保持側油室)8aに接続されるヘッド側リリーフ油路18に、制御装置20からの制御信号によりリリーフ圧可変なヘッド側電磁リリーフ弁21を配すると共に、該ヘッド側電磁リリーフ弁21のリリーフ圧を、グラップル開閉用操作具15の閉側操作中よりも操作終了後の方が高くなるように制御した。 (もっと読む)


【課題】負荷の下降時にタンクに戻される加圧された液体が、ポンプモータに供給されない状態に切り換え弁が操作された後も、ポンプモータが慣性で回転を継続する時間を従来技術に比べて延長でき、発電機の小型化を図ることができる液圧回路を提供する。
【解決手段】フォーク11を駆動するリフトシリンダ12のボトム室12aには、開放状態の作動油タンク16の作動油が、モータ18により駆動される油圧ポンプ17により供給される。ボトム室12aの作動油を作動油タンク16に戻すための戻り管路20に、発電機22を駆動する油圧モータ21が設けられている。ボトム室12aはリフト用制御弁14により、油圧ポンプ17に連通する状態と、戻り管路20に連通する状態とに切り換えられる。戻り管路20の油圧モータ21より上流側に、戻り管路20内が負圧になったときに開かれて管路外から空気を導入する逆止め弁24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】油漏れのリスクを解消し、エネルギー効率を向上させることができ、容易に油圧シリンダの駆動を制御することが可能な油圧シリンダ制御装置及び油圧シリンダ制御方法を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ13とコントロールバルブ14とパイロットバルブ16とを備える油圧シリンダ制御装置Bによって油圧シリンダ9の駆動を制御し、パイロットバルブ16とコントロールバルブ14を繋ぐパイロット油路34、35に設けた減圧弁36、37により、油圧シリンダ9に作用する負荷の大きさに応じてパイロット圧を減圧させる。これとともに、コントロールバルブ14のカバー38、39を、油圧シリンダ9に作用する負荷の大きさに応じたスプールのストロークを規定するように規制部の位置が異なるカバー38’、39’に交換して、油圧シリンダ9に供給される作動油の流量を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の交換や点検時に電磁弁を簡単に取り外し得るようにする。
【解決手段】マニホールド電磁弁は、給気孔34と排気孔35,36とが形成された主弁ブロック13を有する複数の電磁弁を積層して形成された電磁弁積層体と、該電磁弁積層体の両端に配置され前記それぞれの給気孔と排気孔とに連通する給気ポートと排気ポートが設けられたエンドブロックとを有している。主弁ブロック13に形成された収容溝45を貫通する第1の締結ロッド43がエンドブロックに固定され、主弁ブロック13に形成された係合溝46を貫通する第2の締結ロッド44がエンドブロックに形成された長孔に固定されており、第2の締結ロッド44を緩めることにより電磁弁を外すことができる。 (もっと読む)


【課題】油漏れのリスクを解消し、エネルギー効率を向上させることができ、容易に油圧シリンダの駆動を制御することが可能な油圧シリンダ制御装置及び油圧シリンダ制御方法を提供する。
【解決手段】油圧シリンダ9に作用する負荷の大きさが変更される場合に、電磁比例弁16の駆動を制御するコントローラ17の制御プログラムを、入力された操作量信号に対し油圧シリンダ9に作用する負荷の大きさに応じたパイロット圧を出力させるように電磁比例弁16の駆動を制御する制御プログラムに切り換える。これとともに、スプールのストロークを規定するコントロールバルブ14のカバー38、39を、油圧シリンダ9に作用する負荷の大きさに応じたスプールのストロークを規定するように規制部の位置が異なるカバー38’、39’に交換して、油圧シリンダ9に供給される作動油の流量を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】片ロッド複動型のブームシリンダ16及び可変容量型のアキシャルピストンポンプ・モータ32を使用した油圧回路において、チャージポンプや流量制御弁を使わずに、キャビテーションやハンチング現象を防止できるようにする。
【解決手段】ブームシリンダ16とアキシャルピストンポンプ・モータ32とは、第1油路33及び第2油路34を介して閉ループ状に接続する。第1ポート38の開口区間S1に対する第2ポート39の開口区間S2の比はボトム油室の受圧面積Bに対するロッド油室の受圧面積Rの比と同じにする。第2ポート39と第3ポート40との開口区間S2,S3の和は第1ポート38の開口区間S1と同じにする。第3ポート40はチャージリリーフ回路61から延びる中継油路68に接続する。中継油路68から分岐した補助チャージ油路91は、油圧サーボ機構43を構成する調整ポンプ45に接続する。 (もっと読む)


【課題】ユニットが長くなることを防止することのできるパワーユニットを提供する。
【解決手段】モータ155と、このモータ155の回転により作動油を吐出するポンプ142と、モータ155とポンプ142との間に介在している連結部材160と、ポンプ142から吐出した作動油が流れるバルブブロック150とを備えている。モータ155、連結部材160及びポンプ142が同一の直線X上に直列として設けられている。モータ155からポンプ142までの直線Xの方向に沿った長さ範囲B内において、モータ155、連結部材160及びポンプ142と並列に、バルブブロック150が設けられている。 (もっと読む)


所定の消費器を2つの方向に制御するため、又は急速運動において作動させるため、又は浮動位置に切り換えるため、又は所定の消費器に対する圧力媒体接続を遮断するために(中立位置)、5つの位置へと変位可能な弁スライダを有する、連続的に変位可能な方向制御弁を有する弁アッセンブリが開示されている。
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【課題】クローラ式およびホイール式相互の換装を容易とする移動式クレーンの圧油供給装置を提供する。
【解決手段】この圧油供給装置2のバルブユニット13は、走行用モータ3,4を個別に駆動可能な仕様をもつ二つの切換制御弁7,8と、その切換制御弁7,8相互間を繋ぐとともに、主管路20に接続される合流管路17と、その合流管路17に配設された二つのチェック弁18,19と、切換制御弁7,8それぞれに付設された二つのリリーフ弁21,22と、を備え、更に、ホイールクレーンとして必要な所定のホイール用駆動機構が付設されている。 (もっと読む)


【課題】コンバインの油圧駆動回路等において、一部の油圧回路構成を共通化して製造コストを低減し、安価に提供できるものとする。
【解決手段】三つのリリーフ弁1,2,3と一つの分流弁4及び一つのチェック弁5を設けた油圧ブロックをベースブロックAとし、ベースブロックAに対して左ローリングシリンダ6を制御する電磁バルブ15を組み込んだ左ローリング油圧ブロックBと右ローリングシリンダ7を制御する電磁バルブ8を組み込んだ右ローリング油圧ブロックCを一体的に連結した機体制御油圧ブロックDと、ベースブロックAに対して刈取スライドシリンダ9を制御する電磁バルブ10組み込んだ刈取スライド油圧ブロックEと刈取上下シリンダ11を制御する電磁バルブ12を組み込んだ刈取上下油圧ブロックFを一体的に連結した刈取操向制御ブロックHを設ける。 (もっと読む)


【課題】格納している制御装置に接続された複数本のケーブルを外部へ配線する作業が容易となり、かつ、外部からの水の浸入を防止することのできる荷受台昇降装置用のパワーユニットを提供する。
【解決手段】制御装置7を内部に格納している箱本体部8と、この箱本体部8の底壁部8aの下面側に設けられ内側にケーブル用の収容空間9aを有している収容部9とを有している。箱本体部8の底壁部8aに形成され制御装置7に接続された複数本のケーブルCを纏めて収容空間9aへと挿通させる第1挿通孔41と、収容部9の壁部に形成され第1挿通孔41を挿通したケーブルCを纏めて外部へと挿通させる第2挿通孔42とを有している。 (もっと読む)


【課題】エアチューブ内に予め流量を制限するように成型したオリフィスを圧入したことにより、圧空制御状態の機差を一定化することと無調整化を実現できると共に、流量制限するためのオリフィスを直接にエアチューブ内に収容する構造としたため、小型化を図ると共に部品エリアの占有体積減少にも貢献できるエアシリンダ配管を提供する。
【解決手段】エアシリンダ配管は、エアチューブを介して空気の流量を制御するエアシリンダ配管であって、前記エアチューブ内に空圧流量を調整する為に必要な形状のオリフィスを備えたことである。 (もっと読む)


【課題】ロードセンシングのシステムをミニショベルに適用する。
【解決手段】電動機10により駆動される固定容量式の油圧ポンプ11と、油圧ポンプ11からの圧油により駆動される第1および第2の油圧アクチュエータ12と、レバー操作により油圧アクチュエータ12の駆動指令を出力するレバー装置9と、駆動指令に応じて油圧ポンプ11から第1および第2の油圧アクチュエータ12への圧油の流れをそれぞれ制御する第1および第2の制御弁21,22と、油圧ポンプ11の吐出油をアンロードするアンロード手段32と、油圧ポンプ11の吐出圧と第1および第2の油圧アクチュエータ12の最大負荷圧PLmaxとの差圧ΔPを検出する差圧検出手段31と、アンロード手段32によるポンプ吐出油のアンロード流量を検出するアンロード検出手段33と、差圧検出手段31とアンロード検出手段33の検出結果に基づき電動機10の回転を制御する電動機制御手段50とを備える。 (もっと読む)


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