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Fターム[3H089BB27]の内容

流体圧回路 (27,807) | 目的、効果 (3,218) | 小型、軽量、簡単化 (488)

Fターム[3H089BB27]に分類される特許

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【課題】安いコストで、かつ機器を大型化させず、キャビテーションの発生を効果的に防止する、作業機械の制御装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ12の作動油の吐出量を制御するレギュレータ32と、該レギュレータ32にネガコン圧を伝達可能なネガコンライン30と、該ネガコンライン30に設けられ、ネガコン圧を減圧してレギュレータ32に伝達可能なネガコン圧切換弁62と、油圧ポンプ12から吐出された作動油を油圧アクチュエータ22の吸い込み側へキャビテーション防止のために供給するメイクアップライン40と、油圧アクチュエータ22が減速されているかどうかを判断する判断手段60aと、を備え、判断手段60aが油圧アクチュエータ22が減速されていると判断すると、ネガコン圧切換弁62がネガコン圧を減圧してレギュレータ32に伝達し、油圧ポンプ12の吐出量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】機器を大型化せず、低コストで、且つ省エネルギを実現しながらキャビテーションをより確実に防止する。
【解決手段】旋回モータ22を制御する旋回制御弁20Aを通過した油路にネガコン絞り14を設けることによりネガコン圧を発生させ、ポンプ18の吐出量を制御するレギュレータ16に該ネガコン圧を印加させるネガコン回路を備え、旋回モータ22の減速が検出されたときに、ネガコン圧切換弁58によりレギュレータ16に(低圧の)疑似ネガコン圧を作用させてポンプ18の吐出量を増大させると共に、フートリリーフ弁(アンロード弁)60をアンロードする。 (もっと読む)


【課題】複合操作時に高負荷圧アクチュエータの必要回路流量を確保するとともに、エネルギー効率の改善及びバルブ構成の簡素化を実現する。
【解決手段】油圧ポンプ27,28の吐出管路に、コントローラ36及びパイロット圧制御弁37によって切換制御される切換弁29を設けるとともに、この切換弁29の下流側に、圧力補償付き流量制御弁である第1及び第2両優先弁30,31を設け、複合操作時に、切換弁29及び第1または第2優先弁30,31を介して左右の走行モータ11L,11Rまたは破砕シリンダ12に対し、圧力補償付き流量制御を行いながら優先的にポンプ吐出油を供給する一方、余剰分を他の油圧アクチュエータに供給する構成とした。 (もっと読む)


【課題】複合操作時に高負荷圧アクチュエータの必要回路流量を確保するとともに、エネルギー効率の改善及びバルブ構成の簡素化を実現する。
【解決手段】油圧ポンプ27の吐出管路29に、圧力補償付き流量制御弁である優先弁30を設け、複数の油圧アクチュエータのうち予め定めた第1の優先アクチュエータである破砕シリンダ12の操作時には、優先弁30により確保された優先流量を第1の通路31を通じて破砕シリンダ12に供給するとともに、余剰の非優先流量を、第2の通路33,34,15aを通じて、第2の優先アクチュエータである旋回モータ10とアームシリンダ7に供給する。一方、破砕操作が無く、旋回操作がある場合は、優先流量を第3の通路34,15bを通じて旋回モータ10に供給するとともに、余剰の非優先流量をアームシリンダ7に供給する構成とした。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダの伸張操作から中立状態に戻したときに減圧弁のスプールの復帰が遅れによる油圧シリンダの停止の遅れを防止すること。
【解決手段】減圧弁11の2次側ポート78bと一方のパイロットポート73aとを結ぶ第2パイロット油路75cと、減圧弁11の1次側ポート78aと一方のリモコン弁90の出力ポートを結ぶ第1パイロット油路75aとに減圧弁11を挟んで該減圧弁11に並列な分岐油路11cを設け、該並列な分岐油路11cにパイロットポート73aからリモコン弁90の出力ポートにパイロット圧油が流れる向きにチェック弁12を介装した。 (もっと読む)


【課題】部品点数および組付工数の増加を抑制しつつ、チルトアップ効率およびエネルギ効率を向上させることができるキャブチルト装置を提供する。
【解決手段】キャブ1とフレーム2間に介設されキャブ1をチルトさせるシリンダ装置3であり、上げ側油圧室5aに圧油を給排する上げ側油路11と、下げ側油圧室5bに圧油を給排する下げ側油路12とを備えたチルト用シリンダ装置3において、上げ側油路11にパイロット逆止弁16を設け、上げ側油圧室5aと下げ側油圧室5bとを連通させる配管74を設け、配管74には伸長時に配管74の通路を遮断するポペット弁70を設ける。走行中のロストモーションは配管74での圧油の出入りで確保する。伸長時に上げ側油圧室5aに供給された圧油が配管74を通って下げ側油圧室5bに流れ込むのをポペット弁70で阻止することで、チルトアップ効率やエネルギ効率を向上できる。
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【課題】ロードセンシング信号により作動する切換弁を制御弁内に設けた建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】多連型制御弁100に、ロードセンシング圧力の作用によって作動する切換弁104が配置され、同切換弁は、第1外部ポートPT1から絞り106を介し切換弁を通過しタンクに連通する通路を有する。切換弁上流に圧力検出ポート用の第2外部ポートPT2を備え、切換弁はロードセンシング圧力の作用によって、開位置から閉位置に切
換る様に構成される。固定容量ポンプFPを第1外部ポートに接続して、固定容量ポンプの一部の作動油をタンクポートTPに通油させる。操縦者が建設機械を作動させるとロードセンシング圧力が上昇し、前記切換弁は閉位置に切換り、作動油の流れが止まるので第2外部ポートの圧力Pxを上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、シリンダ装置の車両への搭載性の向上させることであり、また他の目的はシリンダ装置の生産性の向上と製造面および保守面のコストを低減させることであり、さらに、別の目的はシリンダ装置の静粛性を向上させることであり、またさらに、別の目的はシリンダ装置の経済性を向上させることである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段におけるシリンダ装置は、シリンダ2と、シリンダ2内に摺動自在に挿入されるピストン3と、シリンダ2内に挿入されてピストン3に連結されるロッド4と、シリンダ2内にピストン3で区画したロッド側室5とピストン側室6と、タンク7と、ロッド側室5とピストン側室6とを連通する第一通路8の途中に設けた第一開閉弁9と、ピストン側室6とタンク7とを連通する第二通路10の途中に設けた第二開閉弁11と、ロッド側室5へ液体を供給するポンプ12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、アタッチメントに要求される作動油流量を正確に供給するとともに、他のアクチュエータとの連動性を向上させる。
【解決手段】
パイロット圧制御により開度を変更可能に形成された可変絞り弁1A,1Bをアタッチメント用アクチュエータ46aと油圧ポンプ10A,10Bとを接続する油圧回路上に介装させる。また、アタッチメント用アクチュエータ46aの作動量を設定するためのリモコン弁18を設けるとともに、リモコン弁18の二次側の回路と可変絞り弁1A,1Bのパイロットポートとを制御回路L15で接続する。これにより、リモコン弁18の二次圧を可変絞り弁1A,1Bの制御パイロット圧として導入する。 (もっと読む)


【課題】2つ以上の油圧ポンプにより圧送される作動油を合流し、当該合流された作動油を取り出すことが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】作動油を圧送する互いに独立した2つの油圧ポンプと、前記2つの油圧ポンプにより圧送される作動油を合流する合流ポジションKに切り換え可能なモード切換弁230と、作動油を取り出すPTO用ポート260・261と、モード切換弁230の下流側に配置され、作動油をPTO用ポート260・261へ圧送可能に切り換えるPTO用切換弁240と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】安定したブーム上げを確保しつつ水平引きの作業効率をアップさせ、且つ、ヒートバランス及び燃費を向上させる。
【解決手段】油圧ポンプに連通するセンタバイパス油路11にブーム切換弁15とアーム2速切換弁16をタンデムに接続し、且つ、センタバイパス油路11から分岐するパラレル油路13にブーム切換弁15と前記アーム2速切換弁16をパラレル接続して成る油圧ショベルの油圧回路において、ブーム上げ操作量に基づいてアーム2速切換弁16のスプールストロークを制御するストローク制御手段を設け、ブーム上げ操作量が設定値以上である時にはスプールストロークを制限し、且つ、ブーム上げ操作量が設定値以下になった時にはスプールストロークの制限を解除するように構成した。 (もっと読む)


【課題】前進・後進の切換指令に応じて走行モータの容量の油圧制御を行うためのモータ容量制御回路の配管を簡素化できる走行用HST回路を提供すること。
【解決手段】メインポンプ22に走行モータが1対のメイン油圧管路30A,30Bを介して閉回路接続されたメイン回路20と、低圧側のメイン油圧管路30Aまたは30Bに作動油を供給するチャージ回路40と、低圧側のメイン油圧管路30Aまたは30Bを作動油タンク64も戻すフラッシング回路60と、前進・後進の切換指令時に、指令された走行方向に係る走行モータ26の容量制御が可能な状態とするモータ容量制御回路70とを備えている。モータ容量制御回路70はフラッシング回路60から分岐した枝管路72を有し、フラッシング回路60に導入された低圧側のメイン油圧管路30Aまたは30Bの圧力を、枝管路72を介してパイロット圧として導入し、走行モータ26の容量の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】効率的且つ好コストなエネルギ回収が可能なエネルギ回収シリンダを有する作動機ユニットを提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの作動油圧シリンダにより可動な部材を有する作動機ユニット、具体的には掘削機又は物体移動装置であって、可動部材の動作からエネルギを回収するためのエネルギ回収シリンダを少なくとも1つ備えた作動機ユニットに関する。本発明によると、エネルギ回収シリンダは、底部側がガスで充填され、且つ、中空ピストンロッドを有する。 (もっと読む)


【課題】4本以上のリニアアクチュエータにより剛体の3次元位置を制御することができ、各リニアアクチュエータに過負荷検出手段を取り付けることなく、作動時及び静止時の両方において、各リニアアクチュエータの過負荷を防止できるリニアアクチュエータの同期制御装置と方法を提供する。
【解決手段】単一の剛体1に同一直線上に位置しない3点b,c,dで連結されかつ互いに平行な駆動軸B,C,Dを有し、駆動軸の軸方向位置を制御し推力Fb,Fc,Fdを検出可能な3本の位置制御リニアアクチュエータ10と、剛体1に連結されかつ駆動軸B,C,Dと平行な推力軸Aを有し、推力軸Aの軸方向推力Faを制御可能な1本以上の推力制御リニアアクチュエータ20と、3本の位置制御リニアアクチュエータ10の推力Fb,Fc,Fdから推力制御リニアアクチュエータ20の推力を設定する推力設定装置30とを備える。位置制御リニアアクチュエータ10と推力制御リニアアクチュエータ20により剛体1の3次元位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】 操作レバーの動作検出やパイロット圧変化によることなく建設機械の作業状況を検出できるようにする。
【解決手段】 油圧ポンプ14a,14b,14cに接続した圧油供給ライン12a,12b,12cの上流部より分岐させた圧油取出ライン15a,15b,15cを、シャトル弁16a,16bを介し1本の圧力検出用ライン17に集合させ、その下流側端部に圧力スイッチ18を設けて建設機械のオートデセル装置用作業状況検出装置を形成する。各圧油供給ライン12a,12b,12cの下流側に設けてあるアクチュエータ制御用の方向切換弁が、すべて中立の状態から、少なくとも1つの方向切換弁が作動側に切り換えられると、圧力検出用ライン17に導かれる圧油の圧力が上昇するため、この圧力変化を圧力スイッチ18で検出することで、建設機械の作業休止状態から作業状態への変更を検出させる。 (もっと読む)


【課題】作業機負荷圧力に対する走行負荷圧力の特性線を作業の種類に応じて自動で変更することができ、操作性に優れ、かつ部品点数が少なく構造が簡単である走行作業機械の油圧駆動システムを提供する。
【解決手段】HST走行油圧回路2は走行駆動回路11と走行制御回路12を備え、走行制御回路12は油圧式開閉弁38と油圧式切換弁41を有し、油圧式開閉弁38は走行負荷圧力が導かれる第1受圧部38c、常時作業機負荷圧力が導かれる第2受圧部38d、油圧式切換弁41を介して選択的に作業機負荷圧力が導かれる第3受圧部38eを有し、油圧式切換弁41は作業機負荷圧力が導かれる受圧部41cを有している。作業機負荷圧力が所定値Pfaを超えると、油圧式切換弁41は切り換えられ、第3受圧部38eにも作業機負荷圧力を導く。 (もっと読む)


【課題】 荷受台昇降装置などに用いられる、油圧アクチュエータ駆動用のパワーユニットであって、軸方向に細長く形成され、その取付自由度を高める。
【解決手段】 電動モータ40と、この電動モータ40により駆動される油圧ポンプ41と、この油圧ポンプ41に作動油を供給するオイルタンク42と、前記油圧ポンプ41からの作動油を前記油圧アクチュエータCYに給排制御するバルブブロック43とより構成され、それらを順に一列に縦列固定してなる。 (もっと読む)


【課題】配管破断制御弁とコントロールバルブとを備えた油圧回路装置において、配管破断制御弁とコントロールバルブ間に開弁タイミングの不整合があった場合でも、アクチュエータからの圧油をスムーズに排出することを可能とし、配管破断制御弁とコントロールバルブの開弁タイミングのチューニングを不要とする。
【解決手段】コントロールバルブ4に並列に接続された並列メータアウト回路20は、上流側が第1油圧管路5aに連通するよう接続され、下流側がタンクライン9に連通するよう接続された並列油路21と、第1油圧管路5aに圧油を供給するようコントロールバルブ4が操作されたときに並列油路21を閉じる開閉弁22を有し、並列油路21の中間通路は着脱可能な接続管路21eにより構成されている。 (もっと読む)


本発明は、弁ハウジング10を備えた液圧弁装置であって、弁ハウジング内で作動制御ピストン16が移動可能に案内されており、作動制御ピストン16は作動装置18によって作動可能にパイロット弁20を作動制御し、パイロット弁20によって、弁ハウジング10内の流体ポートTが、遮断ピストン24の流体室22と接続可能であり、遮断ピストン24は、弁装置の少なくとも一つの流体案内接続導管1,2を作動制御し、そして流体案内制御導管26を有しており、流体案内制御導管は、接続導管1,2から遮断ピストン24の流体室22内に開口している、液圧弁装置に関する。
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【課題】多連方向切換弁の肥大化を抑制することが可能な、すなわち従来よりもコンパクトなバケット平行移動機能を有する多連方向切換弁を提供すること。
【解決手段】多連方向切換弁1は、上昇用合流通路23に設けられ、バケットシリンダ4のヘッド側室4aに供給される圧油の流量を制御する上昇用分流弁14と、上昇用合流通路23から分岐してアンロード通路21に接続する上昇用分岐通路24と、上昇用分岐通路24に設けられ、当該上昇用分岐通路24を遮断または連通する上昇用解除切換弁19とを備えている。上昇用分流弁14と上昇用解除切換弁19とが、同じ分流セクション83に配置されている。 (もっと読む)


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