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Fターム[3H089BB27]の内容

流体圧回路 (27,807) | 目的、効果 (3,218) | 小型、軽量、簡単化 (488)

Fターム[3H089BB27]に分類される特許

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【課題】船舶が航海中に舵角を大きく変更する必要がない場合に、舵取機の方向切替弁に生じる発熱を低減することができる舵取機、その制御方法及び舵取機を備えた船舶を提供する。
【解決手段】油を昇圧する油圧ポンプ10a,10b,11a,11bと、油圧ポンプ10a,10b,11a,11bによって昇圧された油を供給する主回路14a,14bと、弁体と弁体を作動させる油が主回路14a,14bから供給されるパイロット回路を有する3方向切替弁15a,15bと、3方向切替弁15a,15bから供給される油によって舵角が変更される舵と、を備えた舵取機において、油圧ポンプ10a,10b,11a,11bと主回路14a,14bとの間には、油量切替手段20a,20bが設けられ、油量切替手段20a,20bは、主回路14a,14bから供給される油の流量を3方向切替弁15a,15bの位置に応じて切替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低圧リリーフ機能、高圧リリーフ機能など複数の機能を1つのバルブで有する多機能リリーフバルブを提供すること。
【解決手段】圧油の導入ポート7およびリリーフポート8が形成されたリリーフ室2と、リリーフ室2の一端側に形成された背圧室3と、背圧室3内に移動自在に配置され背圧室3を第1背圧室3aと第2背圧室3bとに区分するピストン4と、第1背圧室3a内に配置されリリーフポート8が閉じる方向に付勢する第1バネ5と、第2背圧室3b内に配置されリリーフポート8が閉じる方向にピストン4を付勢する第2バネ6と、第1背圧室3aに形成されたパイロット圧供給ポート9とを備える多機能リリーフバルブ1である。パイロット圧供給ポート9を介して第1背圧室3aに導入される圧油によりリリーフ圧を変化させる。 (もっと読む)


【課題】切換時の方向切換弁の誤作動を確実に防止することができる操作パターン切換弁を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータの作動を制御する油圧パイロット式の複数の方向切換弁と、この方向切換弁を操作する複数のリモコン弁とを結ぶ油圧パイロットラインに設けられて上記方向切換弁とリモコン弁の組み合わせパターンを切換える操作パターン切換弁において、切換え開始から切換え完了までの切換え過渡期に、出力側ポートA1,D1をタンクに連通させる連通手段が設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】スイッチによる位置検出を行わなくとも、増力ロッド及び駆動ロッドが停止したことを契機にして自発的に出力を増力させること。
【解決手段】エアシリンダ11のシリンダハウジング14には、増力室27と、駆動室17とが形成されている。増力室27は、第2ピストン30によって第3シリンダ室34と第4シリンダ室35とに仕切られている。駆動室17は、第1ピストン22によって第1シリンダ室24と第2シリンダ室25とに仕切られている。そして、第3シリンダ室34には増力ロッド36が挿入されるとともに、第1シリンダ室24からの圧力を受けるように構成された第1弁体48を備えている。第1弁体48は、第1付勢ばね39によって付勢されており、第1付勢ばね39の付勢力よりも大きい圧力を受けた場合、駆動位置となり、受ける圧力が第1付勢ばね39の付勢力よりも小さい場合、増力位置となる。 (もっと読む)


【課題】操作具操作に基づいて二つのパイロットラインのうち何れか一方に択一的にパイロット圧を出力するパイロット圧出力手段を備えた建設機械において、出力されたパイロット圧の圧力を検出するにあたり、圧力センサの数を減らして、コストダウンを図る。
【解決手段】パイロット圧の圧力を検出する圧力検出手段を、下降側パイロットライン18へのパイロット圧出力の有無を検出する圧力スイッチ20と、下降側、上昇側パイロットライン18、19のうち高圧側の圧力を選択するシャトル弁21と、該シャトル弁21により選択された高圧側の圧力を検出する圧力センサ22とを用いて構成した。 (もっと読む)


【課題】1ポンプ1モータ独回路方式と2ポンプ合流シリーズ回路方式とを使い分け得るものにおいて、操作レバーの操作性能を高め、油圧回路の構成を簡易化する。
【解決手段】リモコン弁22,24からコントロールバルブの2速スプールのバルブセクションのパイロット操作部に連通する管路に設けた2速遮断用切換弁101〜104と、この切換のための切換選択手段105と、リモコン弁の2次圧に応じて出力2次圧を変化させる比例減圧弁111〜114と、リモコン弁からコントロールバルブの1速スプールのバルブセクションのパイロット操作部に連通する管路に設けた2次圧変更用切換弁116〜119とを備える。2次圧変更用切換弁は、2速遮断用切換弁の伝達位置への切換時リモコン弁の2次圧をパイロット操作部に伝達する第1位置に、2速遮断用切換弁の遮断位置への切換時比例減圧弁の2次圧をパイロット操作部に伝達する第2位置に各々切り換わる。 (もっと読む)


【課題】 サービス用方向切換弁へ作動油を供給するポンプを1台と2台で自在に切換える。
【解決手段】 第1ポンプ22に接続して右走行装置用とブーム用とバケット用の方向切換弁19,20,21を備えた第1の回路aと、第2ポンプ23に接続して左走行装置用とアーム用とサービス用の各方向切換弁18,17,16を備えた第2の回路bと、第3ポンプ24に接続してブームスイング用とブレード用と旋回用の方向切換弁13,14,15を備えた第3の回路cを有する建設機械の油圧回路に、サービス単流回路形成位置70aと、サービス合流回路形成位置70bと、走行位置70cを有する合流弁69を設ける。合流弁69のサービス単流回路形成位置70aからサービス合流回路形成位置70bへの切換えに伴い、第3の回路cを通過した作動油を、第2の回路bのサービス用方向切換弁16の上流側位置へ供給させる。 (もっと読む)


【課題】 流量制御弁に入力されるパイロット圧を切換指令信号に応じて切換え、かつ切換えた後も、操作手段の操作量に応じて前記パイロット圧が変わるパイロット切換機構を提供する。
【解決手段】 パイロット切換機構30は、バケット用制御弁18に設けられ、主通路42と副通路45と第2のパイロット通路47とを有する。主通路42は、操作レバー31の操作量に応じた流量の圧油が流れる。副通路45には、入力される切換指令信号に応じて副通路45に流れる圧油を止める電磁弁33が接続され、主通路42の油圧に応じて副通路45の油圧を減圧する減圧弁34が介在している。主通路42と副通路45と第2のパイロット通路47とが接続されているパイロット用方向切換弁35は、副通路45に流れる圧油の有無により、第2のパイロット通路47に接続される通路を副通路45又は主通路42に切換える。 (もっと読む)


【課題】 リフトアップ時に重量物が傾かないようにする。
【解決手段】 電磁切換弁8をリフトアップ側に切換えると、先ず、作動油7を、キャップ側油供給ライン11とその分岐ライン11a,11b及び各キャップ側圧力室接続ライン15a,15bを通して各油圧シリンダ1a,1bのキャップ側圧力室3a,3bへ同一圧力で供給して、各油圧シリンダ1a,1bを、重量物5の下面形状に応じてそれぞれ接する位置まで伸長作動させる。すべての油圧シリンダ1a,1bが重量物5の下面に接して負荷が作用すると、分岐キャップ側油給排ライン11aより分岐させた切換弁用パイロットライン34に立つパイロット圧でパイロット操作切換弁24を切換え、各油圧シリンダ1a,1bのキャップ側圧力室3a,3bへ、分集流弁30で同一流量に分配した作動油7を供給して、各油圧シリンダ1a,1bを同期して伸長作動させて重量物5のリフトアップを行わせる。 (もっと読む)


【課題】部品点数および設置スペースの低減に貢献できる気体制御式バルブシステムを提供する。
【解決手段】気体制御式バルブシステムは、制御用気体に基づいて連動して開閉する連動バルブ2,3を有するバルブ組1と、各連動バルブ2,3に制御用気体を供給して連動バルブ2,3の開放動作および閉鎖動作を制御する制御用通路4と、連動バルブ2,3の開放動作の連動および/または閉鎖動作の連動について時間的な優先遅延関係を維持させる優先遅延要素5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成でありながら、油圧アクチュエータの最高作動速度を規制可能な油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧駆動装置は、油圧ポンプ20と、旋回油圧モータ19と、旋回油圧モータ19への圧油流量を制御する油圧制御装置30と、油圧ポンプ20の吐出圧力が旋回油圧モータ19の負荷圧よりも所定圧だけ高くなるように油圧ポンプ20の吐出流量を制御するポンプレギュレータ37とを有する。油圧制御装置30が、操作手段の操作量に応じて開口面積が制御される第1絞り部を備えて流量を制御するPC絞り33と、PC絞り33の下流側に設けられて、旋回油圧モータ19における負荷圧の変動に関わらず所定流量の圧油を旋回油圧モータ19に供給する圧力補償弁34と、メイン流路31eに設けられてメイン流路31eを開閉可能な流路切換弁31と、バイパス流路32aに設けられて流量を調整する第2絞り部を備えた固定絞り32とを有する。 (もっと読む)


【課題】 バケットシリンダのスクイ側油室に通常作業で必要な圧力以上の過大な圧力が作用した場合に該スクイ側油室の圧力を逃がすことのできるフロントローダを安価に提供する。
【解決手段】 トラクタ2に取り付けられるマスト14と、マスト14に基端側が左右軸廻りに回動自在に支持されて上下揺動自在とされたブーム15と、ブーム15を上下揺動させるブームシリンダ17と、ブーム15の先端側にスクイ・ダンプ動作可能に枢支連結されたバケット16と、バケット16をスクイ・ダンプ動作させるためのバケットシリンダ18と、ブームシリンダ17及びバケットシリンダ18を制御するコントロールバルブ19とを備えたフロントローダにおいて、コントロールバルブ19とバケットシリンダ18との間に、バケットシリンダ18のスクイ側油室29が過大圧力に上昇した際に該圧力をバケットシリンダ18のダンプ側油室30に逃がすポートリリーフ弁66を設ける。 (もっと読む)


【課題】作業装置上下動シリンダに圧力センサを取付けることなく作業装置の下げ状態を判定してエンジン回転数を制御できる作業機械を提供する。
【解決手段】掘削中にブーム下げ操作をした際に、アクセルダイヤルのダイヤル値で設定したエンジン目標回転数が自動的に下がることを防ぐものであり、ポンプ圧力を検出するポンプ圧力センサ43と、ブームレバー下げ量を検出する操作弁センサ44のみの最低限のセンサのみでアルゴリズムを構成する。コントローラは、操作弁センサ44により検出した下げ操作量から得られる作業装置の下げ速度を積分して作業装置の下げ量を推定し、この下げ量が下げ量設定値より小さい場合は作業装置が空中下げ状態にあると判定してエンジン目標回転数を当初回転数設定値より低下させ、下げ量が下げ量設定値より大きい場合はエンジン目標回転数を当初回転数設定値に戻すように制御する (もっと読む)


【課題】油圧モータにより駆動する冷却ファンにおいて、該冷却ファンの回転速度を低速回転と高速回転とに切換え自在に構成するにあたり、コスト低減を図る。
【解決手段】冷却ファン1を駆動する油圧モータ2の油圧供給源として、冷却ファン1を低速回転せしめる流量を油圧モータ2に供給する低速用ポンプとしての第一ギアポンプ3と、冷却ファン1を高速回転せしめる流量を油圧モータ2に供給する高速用ポンプとしての第二ギアポンプ4とを設けると共に、これら第一、第二ギアポンプ3、4のうち何れか一方のポンプ流量を油圧モータ2に供給するべく切換わる切換バルブ8を設けた。 (もっと読む)


【課題】複動形空気圧シリンダの位置決め制御において、空気の圧縮性に起因するオーバーシュートやアンダーシュートを低減させ、簡単かつ安価な装置として構成する。
【解決手段】複動形シリンダの制御において、ピストン13の移動目標位置x3と減速開始位置x1が制御装置30に設定され、該制御装置における制御は、第1圧力室14の給気弁21及び第2圧力室15の排気弁24を開くことにより、ピストンを移動目標位置に向けて移動させている状態で、位置センサ17によりピストンが上記減速開始位置に達したことが検出されたときに、上記開状態にある排気弁24を閉じ、更に位置センサでピストンが移動目標位置に達したことが検出されたときに、開状態にある上記給気弁21を閉じ、両圧力室14,15に圧縮空気を封じてピストンをその圧力バランスにより移動目標位置に停止保持させるものとする。 (もっと読む)


本発明は、油圧駆動による立体カットオフマシンに関する。本体フレーム、キャリア盤、キャリア盤がロープと油圧持ち上げ機構を介して接続し、油圧持ち上げ機構がエレクトリックコントロール双方向カットオフバルブを介して油圧駆動機構と接続し、エレクトリックコントロール双方向カットオフバルブの油注入口と油圧駆動機構と接続し、油排出口が油圧持ち上げ機構と接続し、弁体で油注入口と油排出口に接続する通路にバルブジャケットを取り付け、バルブジャケットの中心部分に連通しているスプリングキャビティーとバルブディスクキャビティーがあり、バルブジャケットの側壁に油排出口とつながるオイルホールが付いており、バルブジャケットのバルブディスクキャビティーでグランドブッシュを介してバルブディスクを取り付け、バルブディスクにあるオイルホール対応位置はバルブディスクキャビティー内径より直径が小さい連接棒部分であり、連接棒部分の前部に円錐形突起の密封部が付いており、連接棒の後部は密封リンクとバルブディスクキャビティーと配合するワーク段であり、ワーク段とエレクトロマグネットガイドロッドと寄りかかって、エレクトロマグネットガイドレバーが電磁駆動装置と接続することを構成物とする。キャリア盤の昇降を制御する油圧持ち上げ機構がエレクトリックコントロール双方向カットオフバルブに制御され、並列した他の油圧持ち上げ機構と干渉を発生しない。また、エレクトリックコントロール双方向カットオフバルブの作動が電磁力に制御され、生産と据付のコスト低減はもちろん、今後の保守費用も節約することができる。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化し、且つコスト低減と燃費低減を図る。
【解決手段】ホイール式クレーンの油圧回路は、伸縮用シリンダ10及び起伏用シリンダ11と、前軸走行モータ8と、油圧ポンプ3と、切換弁12とを備える。当該切換弁12は、油圧ポンプ3と作業用油圧シリンダ(伸縮用シリンダ10、起伏用シリンダ11)との間であって、且つ油圧ポンプ3と前軸走行モータ8との間に配置されている。そして、切換弁12は、油圧ポンプ3からの圧油を伸縮用シリンダ10及び起伏用シリンダ11に供給可能な第1切換位置と、油圧ポンプ3からの圧油を前軸走行モータ8に供給可能な第2切換位置と、油圧ポンプ3からの圧油を前軸走行モータ8に供給し、且つ前軸走行モータ8から切換弁12に戻る作動油を伸縮用シリンダ10及び起伏用シリンダ11に供給可能な第3切換位置とに切換可能である。 (もっと読む)


【課題】パイロット油中のエアを自動的に、しかも迅速かつ確実に抜く。
【解決手段】ブレーキ切換弁28を備え、このブレーキ切換弁28は、コントロールバルブ9を操作するリモコン弁10の操作に連動して、リモコン弁10の操作時にはサブポンプ13からの圧油を旋回ブレーキ11に供給する作動位置イに、リモコン弁10の非操作時には旋回ブレーキ11に対する圧油の供給を停止する停止位置ロにそれぞれセットされるように構成された旋回回路において、ブレーキ切換弁28に絞り31を有するエア抜き油通路32を設け、ブレーキ切換弁28が停止位置ロにセットされた状態で、サブポンプ13からの圧油をエア抜き油としてエア抜き油通路32を通じてパイロットライン14,15に導き、パイロットライン14,15中のエアをリモコン弁10を介してタンクTに抜くように構成した。 (もっと読む)


【課題】液圧源及び流量制御弁の小型化が可能な成形機の射出装置を提供する。
【解決手段】射出装置1は、射出シリンダ装置7に連通された変換シリンダ装置9と、アキュムレータ11からの作動液の流れを制御可能な液圧回路17とを有する。変換シリンダチューブ27は、大径シリンダ部27bと、大径シリンダ部27bの、ヘッド側室25hとは反対側に連通し、大径シリンダ部27bよりも小径の後側小径シリンダ部27cとを有する。液圧回路17は、アキュムレータ11からの作動液の流量を制御可能なサーボバルブ45を有する。また、液圧回路17は、サーボバルブ45を通過した作動液を、大径後側室27bh及び小径後側室27chに供給可能であり、且つ、サーボバルブ45を通過した作動液の、大径後側室27bhへの供給及び小径後側室27chへの供給の双方を個別に禁止可能に構成されている。 (もっと読む)


本発明は、鉄、鉄鋼、又はアルミニウム材料のための冷間又は熱間圧延機又は帯材加工装置の油圧システムにおける圧力振動をセミアクティブに低減させる方法及び装置に関する。本発明の課題は、発生した圧力振動を、単純でかつ安価な装置を用いて効果的に低減できる方法及び装置を提供することである。この課題は、前記の態様の方法であって、以下のステップ、すなわち、a)油圧システム内の圧力を永続的に測定することにより圧力変換器を用いて圧力信号を捕捉するステップ、b)前記圧力信号の振動分を算出するステップ、c)前記振動分を考慮しながら、制御装置を用いて、少なくとも一つの、時間により変化する操作量をリアルタイムで算出するステップ、d)少なくとも一つのアクチュエータを前記操作量で作動させるステップであって、その際、前記アクチュエータにより、前記油圧システムに接続されている振動アブソーバの固有振動数が変化させられ、それにより前記油圧システム内の圧力振動の振幅が低減されるステップ、をこの順番で有する方法により解決される。
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