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Fターム[3H089BB27]の内容

流体圧回路 (27,807) | 目的、効果 (3,218) | 小型、軽量、簡単化 (488)

Fターム[3H089BB27]に分類される特許

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【課題】エア消費量の節減と設備の簡素化・小型化とにより、ランニングコストやイニシャルコストを抑制することが可能な減圧切換弁を提供する。
【解決手段】減圧切換弁1Aを、1本の弁孔2と、弁孔に連通された給気ポートP1,P2、第1出力ポートA、第2出力ポートB及び排気ポートRとを有する主弁本体3と、弁孔内に互いに隣接させて摺動自在に挿通されている第1スプール4及び第2スプール5とを有するものとし、第1スプールにより、第1出力ポートを給気ポート又は排気ポートに選択的に接続させる切換弁部7を構成し、第2スプールにより、給気ポートから入力された圧縮エアの圧力を減圧して第2出力ポートから出力する減圧弁部10を構成した。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧制御装置に関し、簡素な構成でクレーン作業時におけるフロント作業機の操作性を向上させる。
【解決手段】フロント作業機の駆動に係る油圧回路と、油圧ポンプ及び該フロント作業機を駆動するアクチュエータ間に介装された制御弁と、フロント作業機に設けられた吊具と備えた作業機械の油圧制御装置において、荷重算出手段53で吊具に作用する吊り上げ荷重を算出し、該吊り上げ荷重が整定した時点での荷重値に基づき、負荷率算出手段54で該吊り上げ荷重の負荷率を算出する。
また、制御弁のスプールに接続されるリモコン回路にリモコン圧減圧弁38,40,42,44を設け、該負荷率が高いほど、リモコン圧変更制御手段60でリモコン圧減圧弁38,40,42,44の出力圧力を制御する。 (もっと読む)


特に遮断バルブ、安全バルブ、あるいは調節バルブ等のバルブ上の流体付勢される作動駆動機構(1)が制御バルブを備えた基礎ユニット(2)と互いに対向して配置され前記制御バルブを介して付勢可能な2台のリニアアクチュエータ(6,7)と両方のリニアアクチュエータの間に配置されるとともにそれら2台のリニアアクチュエータのスライダ(81)を互いに連結する機械式変換器(5)を含み、前記機械的変換器の出力がバルブの入力と結合される。前記作動駆動機構は1個の機能ユニットに組み合わされた基礎ユニットと両方のリニアアクチュエータと機械式変換器の形式の個別の構成要素からモジュラー方式で構成される。 (もっと読む)


【課題】コストの増大や装置の大型化を抑制しつつ、油圧シリンダからの戻り油の持つエネルギを有効に活用することができる油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】ブーム7が重力の作用によりブームシリンダ10を縮小させながら目的の方向に移動可能な場合に、ブームシリンダ10のヘッド側室から導出された作動油が再生油路R6を介して当該ブームシリンダ10のロッド側室に再生されるとともに、ブームシリンダ10から導出された作動油のうちの前記再生に用いられるもの以外の作動油が回生油路R7を介して油圧ポンプ17に供給されて当該油圧ポンプ17を作動させるように、再生絞り23及び回生絞り24の開閉を制御するコントローラ16を備えている。 (もっと読む)


【課題】2つのシェルが固有のシリンダ機構にて姿勢制御されるハンマーグラブの制御システムに関し、簡易な構造で、各シェルのスムースで継続的な姿勢制御を保障することのできる、ハンマーグラブ制御システムを提供する。
【解決手段】制御システム200は、第1、第2、第3のシリンダ機構10、20、30と、これらの機構を構成するシリンダ内でピストン12,22,32にて分割された各第1の領域を流体連通する第1の流路系40、各第2の領域を流体連通する第2の流路系50と、第1、第2のロッド13,23に装着されたシェル61,62から構成されたハンマーグラブ60と、からなり、さらに、第2の流路系50に流体連通する第3の流路系90を介して第4のシリンダ機構80を備え、ハンマーグラブ60の姿勢制御の際に各ピストン12,22,32を進退させる際に不足する量の流体が第4のシリンダ機構80から提供されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの駆動とは異なる目的に用いられる流体をアクチュエータの駆動にも利用する場合において、駆動圧力の低下を確実に防止して安定した駆動を実現し、さらに装置のコスト低下、小型化および省エネルギー化に貢献する工作機械を提供する。
【解決手段】クーラント液を所定の流路に供給するクーラントポンプ61と、流路に供給されたクーラント液を外部に吐出する吐出口64と、流路から枝分かれした第二流路L5の先端部に装着され、第二流路L5を介して供給されたクーラント液の圧力によって駆動するアクチュエータ20aと、第二流路L5において設けられた、クーラント液の逆流を防止するためのチェック弁67と、第二流路L5においてチェック弁67とアクチュエータ20aとの間に設けられた増圧器68とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】パイロットポンプの使用が不必要で、動力損失を防止し、油圧ポンプと制御弁の間に負荷圧力発生装置の使用が不必要なネガティブコントロール方式の油圧システムを提供すること。
【解決手段】本発明によるネガティブコントロール方式の油圧システムは、エンジンに連結する油圧ポンプと、油圧ポンプに連結する油圧アクチュエータと、油圧アクチュエータに供給される作動油の流れを制御する切換弁と、油圧ポンプのセンタバイパス通路の下流側に設けられるパイロット信号圧発生手段と、操作量に比例して信号圧力を出力する操作レバーと、センタバイパス通路に一端が分岐接続し、操作レバーの入口ポートに他端が接続するパイロット流路に設けられ、油圧ポンプからの作動油を操作レバーの操作による信号圧として使用することができるように操作レバーを操作時にパイロット流路を通って供給される作動油を制御する減圧弁を含む。 (もっと読む)


パイロット流体供給源(209)とプロセス流体供給源(222)とを有する多段式弁システム(200)が提供される。多段式弁システムは、パイロット流体供給源と連通する第一のポート(206)と、この第一のポートと選択的に連通する第二のポート(207)と有する第一のパイロット弁(201)を備えている。また、多段式弁システムは、第二のパイロット弁(202)をさらに備えている。第二のパイロット弁は、プロセス流体供給源と連通する第一のポート(213)と、この第一のポートと選択的に連通する第二のポート(214)と有しうる。第二のパイロット弁は、プロセス流体供給源と連通する第一の圧力駆動付勢部材(217)と、第一のパイロット弁の第二のポートと連通する第二の圧力駆動付勢部材(218)とをさらに有している。また、多段式弁システムは主制御弁(203)をさらに備えている。主制御弁は、プロセス流体供給源と連通する第一のポート(220)と、この第一のポートと選択的に連通する第二のポート(221)とを有しうる。また、主制御弁は、プロセス流体供給源と連通する第一の圧力駆動付勢部材(225)と、第二のパイロット弁の第二のポートと連通する第二の圧力駆動付勢(226)部材とを有しうる。
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【課題】バルブ本体を小型化する。
【解決手段】 バルブ本体HにスプールSを摺動自在に組み込むとともに、このスプールSをいずれか一方に切り換えたとき、ポンプからの圧力流体が供給される供給通路7をシリンダCのピストン側室6に連通させる一方、シリンダCのロッド側室4からの排出流体の一部をオリフィス12を介してタンクに導くとともに、他の一部をチェック弁Vを介して上記供給通路7に再生させる切換弁において、上記チェック弁Vは、上記スプールSの軸線に直交する線から外れた位置に設けている。 (もっと読む)


本発明は、特にたとえば製紙機械、板紙機械、またはティッシュ機械のような繊維ウェブ機械で、ローラの位置またはローラ間隙の間隙圧を制御するための構造に関する。本発明による構造は、ローラ位置またはローラ間隙圧を変更するための少なくとも1つの流体圧駆動式のアクチュエータと、少なくとも1つのアクチュエータまたは複数の流体圧駆動式のアクチュエータと接続された少なくとも1つのデジタルバルブコントローラと、少なくとも1つの第1のデジタル式の常時開の遮断弁とを有している。少なくとも1つの遮断弁は、コントローラとアクチュエータとの間にそれぞれ設けられており、少なくとも1つの圧力コントローラは多数のデジタルバルブを有しており、流体圧力および/または流体流量を制御することができる。さらに本発明は、これに対応する制御方法ならびに診断・保守整備方法に関する。
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【課題】 油圧ポンプからの圧油が旋回体の起動時、旋回加速時等に無駄に消費されるのを抑え、エネルギ効率を高めることができるようにする。
【解決手段】 第2の制御弁群31の中で旋回用の方向制御弁32が単独操作されるときには、第1,第2ポンプ14,15による吐出圧力と吐出流量との関係をエンジン12の馬力が一定となるように制御する第1の特性に替えて、第2の特性を選択する。そして、第2の特性を選択した場合には、第2ポンプ15による吐出圧力がリリーフ弁42A,42Bのリリーフ設定圧Pbを越えたときに、第2ポンプ15の吐出流量が前記第1の特性よりも徐々に下がるようにポンプ容量を制御する。これにより、第2ポンプ15から吐出された圧油がリリーフ弁42A,42B側で無駄に消費されるのを低減できるようにする。 (もっと読む)


【課題】機械上の運転作動装置に流体を導く運転制御システムを提供する。
【解決手段】右および左の手動操作パイロット圧力流体制御弁の組30と、右および左の電気油圧(EH)パイロット圧力流体制御弁の組52とを含み、両組は、運転作動装置の操作を実行するために、主運転制御弁20に結合される。電子制御装置(ECU)70は、計算機および記憶装置を含み、制御システムの様々な操作パラメータおよび自動車対地速度を代表する信号を受信し、EHパイロット圧力制御弁52と右および左の電磁操作弁の組66とを制御する。EH弁52の故障によって、制御システム10は、最も活動的でない運転モードを実行する制御に設定するようになるが、手動制御弁30の1つまたは両方の故障によって、EH制御弁52は、手動操作弁30によって要求されるそのパイロット圧力を供給するように作動されるようになる。 (もっと読む)


【課題】複数のリニアソレノイドバルブや方向切換弁等を効率的に配設して、より一層小型・軽量化を達成すること。
【解決手段】上ボディ12aの一側面側22aに、フランジ部24及びスプール取着孔26が設けられ、他側面側22bに、隣接するフランジ部24間に沿って延在する三方弁取着孔40が設けられ、このスプール取着孔26及び三方弁取着孔40は、互いに上ボディ12aの軸線と直交する方向でオーバーラップするように配設され、リニアソレノイドバルブ14a〜14dには、ダンパ油室62に連通するオリフィス70が設けられ、三方弁16a〜16cには、圧油を排出するドレンポート82が設けられ、前記リニアソレノイドバルブ14a〜14dのオリフィス70と前記三方弁16a〜16cのドレンポート82は、上ボディ12aに形成された第4油路112dによって連通すると共に、同一直線上(一点鎖線L上)に配置される。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの余剰動力(余剰エネルギ)を油圧モータによって回収し、その回収したエネルギを有効利用でき、且つ、コンパクトに構成することができる車両用油圧制御回路を提供する。
【解決手段】第2レギュレータバルブ24の第2排出ポート72が油圧モータ18の吸入油路84と接続されているため、第2レギュレータバルブ24の第2排出ポート72から第2余剰油が排出されると、油圧モータ18が駆動され、それに伴ってサブオイルポンプ20が駆動される。したがって、第2レギュレータバルブ24から排出される第2余剰油のエネルギによってサブオイルポンプ20を駆動させて油圧を発生させることが可能となり、第2余剰油のエネルギが有効に活用され、エネルギ損失が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ボディを複数個分割して積層した場合であっても、所望の強度を確保すると共にシール性を良好とすること。
【解決手段】上ボディ12aの一側面側22aに取着される複数のリニアソレノイドバルブ14a〜14dと、上ボディ12aの他側面側22bに取着される複数の三方弁16a〜16cと、下ボディ12bに設けられ、複数のリニアソレノイドバルブ14a〜14dから出力された流体の流れを切り換える一対のシフト弁86a、86bとを備え、一対のシフト弁86a、86bは、下ボディ12bの軸線T5方向に沿って同軸状に配置され、一対のシフト弁86a、86bの軸線T4は、リニアソレノイドバルブ14a〜14dの軸線T1及び三方弁16a〜16cの軸線T2に対して略直交するように配置される。 (もっと読む)


【課題】複数のリニアソレノイドバルブや方向切換弁等を効率的に配設して、より一層小型・軽量化を達成すること。
【解決手段】上ボディ12aの一側面側22aに、外方に向って突出する複数のフランジ部24及び前記フランジ部24に連接して形成されたスプール取着孔26が設けられ、一側面側22aと対向する上ボディ12aの他側面側22bに、隣接するフランジ部24間に沿って延在する三方弁取着孔40が設けられ、このスプール取着孔26及び三方弁取着孔40は、互いに上ボディ12aの軸線と直交する方向でオーバーラップするように配設され、上ボディ12aの他側面側22bの上面には、収納段部42が設けられ、さらに、上ボディ12aの軸方向でフランジ部24の隣接する部位には、薄肉部34が形成される。 (もっと読む)


【課題】外部機器に供給される圧力流体の最終出力圧の調整および管理が簡単で、しかも精度の高い出力圧の調整を行う。
【解決手段】上下に分割された上ボディ12aと下ボディ12bとから複数のバルブが集積された集積ボディが形成され、上ボディ12aと下ボディ12bとの間に中間プレート12cが介設されてなり、上ボディ12aは、その一側面側22aに複数のリニアソレノイドバルブ14a〜14dが取着され、他側面側22bに複数の方向切換弁が取着されており、下ボディ12bは、リニアソレノイドバルブ14a〜14dから出力された圧力流体の流れを方向切換弁により切り換える複数のシフト弁17a,17bを有するとともに、複数のアキュームレータ18a〜18cと、入出力ポート部20と、を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】ポンプ回転数制御方式を採用して余剰油が発生しにくい場合であっても負荷・作動速度の大小に関わらずアキュムレータの蓄圧を安定化させる。
【解決手段】油圧制御装置2は、主油路301bと接続されるアキュムレータ70と、主油路301bよりアキュムレータ70に向けて分岐される蓄圧用油路701と、入力ポート361と、優先ポート362と、バイパスポート363と、を有し、蓄圧用油路701上に入力ポート361と優先ポート362とが配置され、バイパスポート363が主油路301cと接続されており、アキュムレータ70の蓄圧時には、入力ポート361に流入される圧油のうち、予め設定される前記アキュムレータ70の蓄圧用流量分の圧油が優先ポート362より流出され、該流入された圧油の流量から該蓄圧用流量を差し引いた余剰流量分の圧油がバイパスポート363より流出されるように構成されているプライオリティ弁36と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、ピストン/シリンダ配列(13)を作動するためのバルブ配列であって、このバルブ配列は、パイロット制御バルブ配列と主制御バルブ配列とを備え、パイロット制御バルブ配列と主制御バルブ配列との両方はそれぞれパイロット制御バルブ(21)および主制御バルブ(20)としての3/2方式バルブを具備し、制御圧力接続部、高圧接続部、および低圧接続部を備えている。これらの接続部は互いに接続されており、主制御バルブ(20)は前記パイロット制御バルブ(21)の制御圧力接続部を介して制御され、両方のバルブ(20,21)の制御圧力接続部および高圧接続部における圧力は互いに対して静的に逆転している。3/2方式バルブ(20,21)はシートバルブとしてデザインされており、且つ互いに流体的にのみ連結されている。
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【課題】アームとアタッチメントとの連結機構部がドロ詰まり等により固着状態になっても確実に着脱可能な作業機械を提供する。
【解決手段】作業機械は、ローダ装置等の油圧アクチュエータに駆動用のライン圧を供給する第1油圧ポンプP1と、操作装置30等に制御用の信号圧を供給する第2油圧ポンプP2とを備える。クイックヒッチ機構の着脱切り換え弁45は、アタッチメント操作スイッチ35が係止位置にあるときに、第2油圧ポンプP2から供給される信号圧の圧油をクイックヒッチシリンダ55のボトム側油室55aに供給してアタッチメントを係止保持させ、同操作スイッチ35が解除位置に位置するときに、第1油圧ポンプP1から供給されるライン圧の圧油をクイックヒッチシリンダのロッド側油室55bに供給してアタッチメントの係止を解除させる。 (もっと読む)


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